ヴァイオリン覚書♪14年0ヶ月~501回めのレッスン2019年10月02日

旅疲れを引きずっていてあまり自習できずに臨んだレッスン。
復習箇所が多かったおかげで何とか乗り切った感じです。

カール・フレッシュ ヘ短調 6
今日は2重音ずつ1スラーで弾きました。
前回でだいぶ音程感が出来たため、今回はズレても鳴らしながら修正し、完璧スムーズとは言えないまでも前回よりはレベルアップ出来たと思います。
先生からも同様に評価頂き、次回は2重音1スラーでウォーミングアップした後、4重音1スラーで弾きます。

前回の続きから指定箇所まで。まずは先生と一緒に弾きました。
今回も範囲が短かったのと、直前まで参考音源を聴きまくっていたので、何とか音程は頑張って捉え、この譜面に書かれていない全音版の強弱指定も加味して弾けました(;´Д`)が。

自覚があったとおり、今日の出だしからの十六分音符レの音で3のフィンガリングをキープしたまま、次の八分音符の重音のレを捉えないと、音程がずれやすい&重音で捉えづらいところ…
わかってはいるけれどなかなか3の指をキープしたままにできず、ちょっと弦上から動いてしまって、結果レ&シの重音が捉えきれない感はありあり(-_-;)

「3をなるべくキープしたまま弾けると安定しますので、もう一度お一人で弾いてみてください」

意識的にこなして弾いてみましたが、まだまだ中途半端感は否めず。ここはまた、通し演奏で克服を望むという事で、次回は指定箇所から、次回レッスンまで二週あるためちょっと長めの範囲が宿題になりました。

★ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
チェロ教室の年末発表会曲、2曲目のおさらいで、先生と一緒に弾きました。
前回のつづき、ちょうど2頁めから。
それなりに自習は続けていたので、多少ゆっくりめな速度であればある程度強弱も加味して弾けました。
中盤の、他の楽器と掛け合いになるところで連続する二分音符の音程は、一人で弾いているとかなり妖しかったけれど(;^ω^)今日先生と弾いたら何となく頭に入って来たかも?

そして、3ページめ↓
フィンガリングレクチャーの時には意識していなかった休小節が一カ所、肝でした!今日確認できて良かった~(;´Д`)
8段終わりから2小節の休小節、うっかり見落として、これまでの流れと同じだと思ってると、フライングでフォルテシモで入っちゃいそうです!!赤丸○要注意!!
全体で見ると3ページめが一番厄介フレーズ多し。
後から3段の八分音符もパターン化されているようで途中から微妙にパターンが切り替わるため、速度ゆっくりめなら弾けるけれど、普通の速度で弾こうとするとたちまちぐちゃぐちゃに~(;´Д`)
今日は確認出来てなんぼなので、速度をかなり落として弾き直し、続きへ進みました。

残りは重音のフィンガリングが身体に入ってこれば問題ないかな。
これにて運命の個人レッスンは終了。
今月のオケ練には参加しなくては…まだ運命の扉を叩くどころか、扉の前で躊躇してうろうろしてるレベルだけど(;´Д`)

次回はアンサンブルクッキングの演奏曲レクチャーに移ります。
今回もぽん0427さんと示し合わせ(笑)て、ストリングスアンサンブルで申し込みましたが、パートは別々、私は2曲とも第3Vnで参加します(^^♪
うち1曲のヘンデル『ラルゴ』はざっと譜読みした感じ、ほとんど3rdポジで行けそうだったけれど、終盤一カ所だけ3rdでは弾きづらいところがあったので、どのタイミングでポジ移動するか、サクッと今日のレッスン終わりがけで先生にレクチャー頂き、とりあえず終了?

もう1曲のビゼー『カルメン』前奏曲は、意外に第3Vnが一番フレーズ感掴みづらくて厄介だったため、こちらをレクチャー頂いて、重点を置く所存…。

前回、1曲1レッスンで当日を迎えた(;´Д`)事を思えば、今回は耳馴染みのある曲だし、日程的にも余裕がある…はず。

チェロ覚書♪♪9年4ヶ月~217回めのレッスン2019年10月08日

ギリシア旅行明け…とはいえ、ヴァイオリンと違ってある程度、自習できる週末とかあったはずなのですが…

旅疲れか、直前の週末は寝倒れて過ごしてしまい(;´Д`)
前夜は定時退社して、なんとかサラッとおさらいして臨みました。

先生にお土産を渡ししつつ、もちろん数々の失敗談をきいて頂きまして(;´・ω・)和やかにレッスンスタートです。

レッスン室に入った時からすぐ気づいた事。

「あれ?なんか楽器が違う」
「そうなんですよ~、個人レンタルしていて戻ってきた楽器で…評判は良くないんですが(-_-;)」
だいたい2挺をメンテナンスの都合で入れ替わり利用させてもらっているのですけど、今回は私の知らない子。
ニスに艶がなくて、明るい色で、ちょっとサイズが大きく見えます。
「実際大きいんですよ。しかも弦に弓が乗りにくくて…。
使われてた方が貼った指位置のテープも、なんか微妙に間違ってるし(;´Д`)
ありこさんは音で捉えるから見ないと思うけれど、気にしないでくださいね」
と先生。

そんなわけで初めての子で、今日も持ち込み曲↓のレッスン。

「一緒に弾かなくても、合奏で行けそうですか?」と訊かれたので、「大丈夫です(ドキドキ)と答えて、大きなフレーズの切れ目の1ページずつ、速度はだいぶゆっくりめにして、詰まったり先生が気になったところは都度弾き直しながら、合奏しました。

新しい子は…うぬぬ。まず楽器が大きいせいで足で支えづらい
いつもくらいのエンドピンの長さ&角度では、楽器が安定しないため、弾き始めて違和感を抱き、小休止いただいて調整し直しました(;^ω^)
それに、先生の仰る通り、元々チェロを鳴らしきれない私が弾くと、更に乗せづらい…。

お借りしてる楽器なのでそこは仕方ないとして…

ゆっくり速度にすると、三連符とか、音符が詰まったフレーズ↓でつい奔ってしまい
慌てず丁寧に弾くよう何度かツッコミを頂きました(;^ω^)

自習でも何となく原曲に近い速度で弾けるようにしていたけれど、速度で誤魔化されてて音程も正確じゃないし、弦を抑える圧も安定していなかったから、まずはゆっくりで弾けるようにしなくちゃ、ダメだなぁ。

音域が跳躍するフレーズ↓は
だいぶ反応できるようになったものの、まだまだ音程が…相当妖しくて探って捉える感じ(;´Д`)
しかもピアニシモからピアノでドルチェって…表現難しい(-_-;)

「あまりスタッカートと思わずに、切って弾く事と、音量を上げるためにもうちょっとクレシェンドの後半は弓量を使って行きましょう」

そして当初から中々頭の中のリズムと、演奏が一致しないここ↓
細分化すると、♪たー、たららら、タンタン♪ってリズムになるのはわかってて、口ずさんでから弾いてみるのですが、♪たららら♪の速度に引きずられてなんか一音増えてる?し(;´・ω・)

今日もここは何度か弾き直してリスタートしました。

終盤のこの↓シからラへの跳躍が最後の砦。
全然捉えきれてないし。

でも、第2チェロをサクサク弾きこなしてしまう先生との合奏は楽しいです♪
一カ所だけ第1チェロと2チェロの和音に若干違和感のある箇所があって、先生がどうにも気になると仰っていましたが…

クラリネットの楽譜を移調して、多少オクターブ編曲されてるせいかも。
私自身はまだ自分が弾くので精いっぱいで、気にする余裕がないため、弾き込んで気になったら仕上げ前に変えるかも?

レッスン時間内で最後まで合奏できましたが、まだまだ音程も一部怪しいし、ニュアンスは出し切れていませんので、引き続き細部の仕上がりを強化していきます。

ヴァイオリン覚書♪14年0ヶ月~502回めのレッスン2019年10月16日

今日は珍しく定時退社したので、レッスン前にちょっとデパートをぶらぶらして…お腹空いてないのにうっかりおやつ食べました(笑)
★祇園こいし
・栗と抹茶のソフトクリーム 432円
ここのパフェは何回も食べてるけど、このソフトクリームは栗がイマイチだったな。

十分お腹は満たされた状態(でも心は満たされなかった)でレッスンへ。

カール・フレッシュ ヘ短調 6
今日は2重音ずつ1スラーで弾いてから、4重音1スラーで弾きました。

…なんか、今日は肩当てが合ってない?感じで、違和感があって弓の角度が定まらず、それが気になったせいで集中できなくて、音程というより音質が…不快音混じりで汚い…

音と音の繋ぎもぶちぶちで、全然納得できるレベルではありませんでしたが、音程は捉えられてるからなのか、合格。

次回は同じ重音スケールの下降系です。

スケール弾き終わった時点ですでに首が痛かったので、肩当ての位置を微調整してみたのですが、やっぱりしっくりこない。

そのせいだと思いたくなるほど、こちらも何か重音の響きが汚くて、本人的にはイマイチでした。

ひとつずつポジション移動していく重音交じりのフレーズで、2ndポジションの音程が捉えづらくて、3rdポジもその影響をくらって不安定になる感じ。

低い方の音をもっと明確に移動したポジションで捉えて、基準にして高い方の音を捉えないとダメですね(;^ω^)

でも、だいたいの音程は捉えられていたと一定評価で、次回は続きから最後までが宿題になりました。

ビゼー『カルメン』前奏曲:第3Vn

来月のアンサンブルクッキング課題曲。
自分で譜読みしたら、一見ひたすら重音で弾くかに思われた冒頭から数々のフレーズは、ヴァイオリンの構造上、どう考えても重音では弾けない音があったので、「え?弾くのこれ重音で?どうやって???」と悩み出したらもう、わけがわからなくなり、その時点で譜読みすら諦めますた…(;´Д`)

が、これ結局、div.の表記が抜けてるだけで、実際は上下に分かれて弾けばいいみたいです。
例年の傾向として、第1Vnに人数が圧倒的に偏り、第3Vnはおそらく参加人数が一番少ないパートだと思うんですけど、それを更にdiv.したら、バランス的にどうなんだろう…???という問題はさておき。

ただし、1オクターブの重音は、重音で弾くらしい。

んーーー不親切な譜面だなぁ…自分ではどこを重音で弾いて、どこがdiv.なのか判断できませんよ…。。。

と文句をいいつつ、先生と一緒に弾きました。

不可能重音の悩みが解決されれば、3パートの中で難易度は一番低いはずなので、わりとサクサク弾けます。
私個人の問題で、オケ譜で第1Vnを弾いた時に染みついたボウイングと違う箇所があるので、うっかり身体が覚えてるボウイングになってしまう部分はありましたけれども。

あと、おそらく難易度を下げるためにオクターブが下げられてるフレーズがあるので、sul.Gとかで弾いてたそのフレーズを1stポジだけで弾くと何となく違和感…。

ま、すぐ慣れるでしょう。

半分以上くらいまで先生と弾いて、今日はおしまい。
続きも、2箇所くらいポジ移動のタイミングを予め教えて頂きましたので、今度はちゃんと自習できるはず。

今回は本番まで余裕があるし、div.でも重音で弾けるところは練習と思って頑張って重音で弾いてみるのもいいかなと思います。

それにしても…『カルメン』は単音の単純旋律が多かったから大丈夫だったけれど、スケールとクロイツェルはあまりにも音が酷かったな…

と反省しながらの帰宅途中、今放送してるG線上のあなたと私というテレビドラマの事をミル友さんに教えて頂いて、原作漫画の無料立ち読みをしてみたら…

「おならみたいな音」って表現があって…
あ、それだわ今日の私の音(;´Д`)って思いますた…。
作者さんもレイトスターターみたいだけど、私の場合10年経っても万年初心者(-_-;)

チェロ覚書♪♪11回めの発表会アンサンブル~1回めの合同練習2019年10月19日

毎度紛らわしくて申し訳ありません&くどいようですが、本記事はチェロ教室で参加しているヴァイオリンレッスンの備忘録、つまり”チェロ(教室)覚書”です。

そして教室のセッティングした合同練習はすでに1回終了しておりますが、私が今期1回めの参加というカウントをしておりますので、併せてご了承をば。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  私の出演は3日開催の3日めで、本オーケストラ発表は

  12月22日(日) 午後~
  
  場所:
名古屋市瑞穂文化小劇場

  です。当日、主宰アンサンブルSKEの出演と、その他の出演は以下のとおり(私の参加順)

 ★弦楽アンサンブル
  
ハーライン『星に願いを』ホルスト 組曲『惑星』より「木星」Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  Music from FROZEN(『アナと雪の女王』メドレー)
第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  
ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章:第1Vn

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

若干寝坊した上、小雨の降る中、ヨメ(ヴァイオリン)背負って合羽来て移動で、あたふたと会場入り。

え???2回目の合奏練習なのに、参加人数こんだけ…??


Music from FROZEN(『アナと雪の女王』メドレー)第1Vn
ボウイングが一部???だった箇所やら、ソロパートは(過去の経緯から推察して)全員で弾くのか否かという不明点があったので、今日は1プルは固辞し、後ろで先生のボウイングを確認しながら弾きました。


速さはほぼ記譜どおり。
まだ弾きこなせていない箇所はちょいちょいありますけど(;^_^A、テンポ感やタイミングだけは参考動画の音源を延々聴いて叩き込んだので、そこだけは割と自信あったのに、最初でもう躓いた(-_-;)

冒頭の延々十六分音符が終わった直後の楽譜指定、スルーしてたのですがよく見ると

「Players should stomp one foot on beats 2 and 4(and 6 where applicable)through m.23」

って指示が書いてあって、要するに弾いてないとこは裏拍で足踏みして鳴らせって事らしい。

第1Vnは頭拍1音あるから直後に足踏みって厳しいし、そこを免除してもらうとしても残り1小節分足踏みに気を取られてると次の小節のロングトーンの入りのタイミングがわかりづらくなって…

しかも件のロングトーン、なんか先生の入ってるタイミングが…あれ?なんか早くない…???という疑問を最後の最後まで払拭しきれずに終わりますた。(-_-;)


おまけにその後ちょっと置いてからのフレーズで、休小節があってからの~第2Vnが先行して弾きはじめて、第1Vnが重なるとこ、何故か第2Vnの方弾いてなくて(;^_^A
指揮の先生も、ヴァイオリンの先生(ヴィオラと第1Vnに1人ずつ)もツッコミ入れないから、数回弾いたあたりで思わず「ここ、第2Vn入ってないのに帳尻あってておかしいですよね?!」と言ってしまった私(;^_^A
そこを受けて入るって覚えてたから、どうにも気持ち悪くて、我慢できなかったのです…。。。。


その後も、先生をアテにすると間違えるとこ多々ありまして…(-_-;)
フレージングと入りのタイミングなどは、自分を信じた方が良かったです…。。。。

あと、終盤に半頁くらいあるソロパートは結局「1プルだけで弾く」らしいのですがまだ誰が1プルに来るかは確定していないらしくて、今日は多分1プル確定のお友達が自信ないって事だったので、今日は私も一緒にソロパートの旋律を弾きました。

過去ソロパートは全員で弾いてたから、そっちをメインに譜読みしてましたが、今回のパターンだと多分私は2プル以降だから、ソロじゃないパートをおさらいしておかなくちゃ。


★ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章第1Vn
こっちは例年の傾向から、また生徒(厳密にいうとチェロ教室ではヴァイオリンの生徒ではないが)で第1Vnの人って私しかいないんだろうなと(-_-;)

いうわけで、今日も相変わらず指定席(コンマス)で、先生と2人だけで弾きましたよよよ。

ままま、休符の入りが難しい事!

他も弾きこなせてないところは置いといて、ロングトーンの小節数がカウントしきれてなかったり、想定内ではあったものの、ついてくのが必至だから音程が微妙になるとこ多々あり。

指揮の先生からはヴァイオリンパートが集中砲火浴びまして、冷や汗いっぱい掻いたわ(;'∀')


本番までには何とかします……(ヽ''ω`)げっそり。


あまりに消耗したし、蒸し暑かったので、午後の主宰アンサンブル合わせ練習前に一杯。

・ランチハンバーガーセット 1,200円(サラダ・選べるドリンク&サイドメニューつき

おビールは基準セットのドリンクで選べました♪

ハンバーガーは+150円で自家製スモークチーズを追加。
選べるサイドメニューはフライドポテト
美味しかったけれど、注文から30分くらい待ったのに、なんか全体的に冷めてた…。。。なぜ???
作ってしばらくほっとかれた???

チェロ覚書♪♪第9期SKE 合わせ練習2回め2019年10月19日

さて、おひとりさま昼のみタイム(笑)を挟みまして、午後からは拙主宰アンサンブル第9期SKEの合わせ練習です。

今回の演奏曲は
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

楽器編成は以下↓※ [ ]はメンバーの通常レッスンコース。
 私…ヴァイオリン、ボーカル[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん…カホン、オカリナ[作曲・クラリネット他]
 Oさん…鍵盤ハーモニカ[ドラム]
 Chikaちゃん…ピアノ[ピアノ]
 Hさん…ベース[ベース]※新メンバー

今日はフルメンバーでの合奏練習ができました(^^♪

前回同様、私の歌パートでベース音を奏でる人たちが、正拍じゃないところで入ったりロングトーンが切り替わったりする厄介旋律に悩まされて、うだうだになる感は払しょくしきれませんでしたが(-_-;)

なんだろ、編曲したの私だけど、私も基本的に原曲の音を拾って、この編成の楽器に振り分けてるだけなので…耳で覚えちゃってるからわかるのかな???

どのパートも一番難しいOvertureパート
の中でも、音数と難易度が最も高いピアノのChikaちゃんは、まだ指定速度は無理だけど、ほとんど問題なく弾けてて安定感あり。

逆にこのパートの終盤で、フレーズ的に盛り上がるせいか、なんだか速度がどんどん巻いていくのが気になったので、次回までに要修正。

そして前回、終盤で拍子が一時的に変わるせいでカウントを間違えて異様に速度アップしてたThink of Me
は、今日ピアノ伴奏が入って速度的に落ち着くかと思いきや、Overtureパートと同じ速度なのに、その終盤で奔るせいもあって、急に減速しちゃう現象勃発(;´・ω・)

個人個人の演奏は、だいぶレベルUPしてると思うのですが、合わせるとやっぱり、各々勘違いしてる速度、休小節のカウント、などなど露呈してバラけます……。

私はこういう拍子の切り替わりが多い曲は、自分でカウントが保てないリズム感ゼロの人なので(;^ω^)、ひたすら音源を聴いて覚え込むタイプ。
覚え方は人それぞれですので、このフレーズ感を身体に馴染ませて頂きたいと思います。

それにしても、今日は蒸し暑い!
狭いスタジオなのに、人口密度のせいか、冷房の効きもイマイチだし、喋りっぱなし、歌いっぱなし、弾きっぱなしで喉カラカラ。

夜のスケジュール空いてるメンバーで、吞みます!(爆)
かんぱーい!
手前のは私の注文した季節限定の洋梨ビールなので、洋梨の欠片がくっついてて、中にもすりおろした果肉が入ってるほぼジュース(笑)

オクトーバーフェスト的に選べるソーセージ三種盛り
野菜も食べましょバーニャカウダ。これはちょっとソースがアンチョビ臭くてイマイチ。
お気に入りの山芋の米粉揚げ
鶏ときのこのホワイトアヒージョバケット(後でおかわりしました)
男子は吞むペース早くてすでに3杯目?琥珀ヱビスにいってますが、私は2杯目でプレミアムブラック
〆に真鯛のカルパッチョ 昆布のソース
第9期と銘打っているとおり、来年はなんと10周年!主宰アンサンブルSKE
来期に向けての話もちょいちょい話題にしながらのお疲れ会でした。

ともあれ、まずは今期を成功させるべく、私も歌パートで歌い切れてない部分やら、演奏が安定してない部分などを集中的に自習してレベルアップしていきたいと思います。

ヴァイオリン覚書♪14年0ヶ月~503回めのレッスン2019年10月23日

自習に時間の割ける直前の貴重な週末に、オケとアンサンブルの練習があったり、おかげで疲れて翌日だるだるで、ほとんど練習していなかったので、(諦めたらそこで試合終了ですよ?チーン笑※ただし仕事以外に限る)とばかり前日大慌てでおさらいして臨みました。

無駄なあがきだろうが、やらないよりはマシ。
安月給から決して安くないレッスン料を捻出して続けてきたのだからして、限りある人生を無為にはすまい…(なかば言い聞かせ)

カール・フレッシュ ヘ短調 6
前回の続き、同じ重音スケールの下降系を単音で弾きました。
上昇系より難易度が上がる高音域スタートの下降系で、しかも重音…自習不足もあってハードルは更にあがりました(-_-;)

で、前半は相当音程を探りながら弾いてましたけれども、中盤あたりで音感は持ち直したかな。

そこは先生からも評価頂き、次回は2重音1スラーで弾きます。


前回の続きから最後まで。

前回までのフレーズと比べると、終盤の拡張系がやや厄介というくらいで、繰り返しフレーズもあって難易度が下がるおかげもあり、比較的安定して弾けました。

先生からも「問題ないですね」と高評価。

次回は通し演奏です。


ビゼー『カルメン』前奏曲:第3Vn

来月のアンサンブルクッキング課題曲。
前回の続きから、先生と一緒にフィンガリングを確認しながら演奏しました。

といっても、前回予め、ポジション移動のポイントを残り部分までレクチャー頂いていたので、フィンガリングに関しては追加1か所、トリル1小節、半音上がりトリル1小節のフレーズで迷ったくらい。
終盤はほぼ冒頭の繰り返しだし、サクッと終了。

そこで、先生の第1Vnと合奏してみました。

まだ音程が頭に入っていなくて、副旋律らしいフレーズで反応しきれていない部分は数か所あったけれど、合奏した時の和声の雰囲気がわかったので、本番まで半月あれは大丈夫…かな。

苦戦したのは、リズム音痴なワタクシならではの、休符からの入りのタイミングが掴めなかった一か所。
第1Vnのフレーズを受けて、掛け合いになってるフレーズが…
小節の切れ目じゃなく、第1Vnのフレーズのお尻に1音引っかかるタイミングで入るのですが、頭ではわかっていてもカウントで入ろうとすると…第1Vnのフレーズの切れ目を待ってしまって出遅れてしまいました(;^_^A

何度やってもなかなかうまくゆかず。
折角全パートの譜面を頂いているのだし、これはいっそ第1Vnのフレーズをそこだけ覚えて、カウントじゃなく自然に聴いて掛け合いできるようにすべきですな。

担当パートだけもらってるとカウントで覚えるしかなくなるけれど、こういう時に全パートの譜面があるのはありがたいです。
欲を言えばスコアで欲しいけど(笑)

可児で城攻めo(^o^)o土田城,今城,大森城,久々利城など2019年10月26日

今日はミル友さんと可児市に点在する城を攻めに行ってきました!
なんか、そういうアプリ?のイベントがあるらしいのですが…疎い私はただの歴ヲタ、山城萌え要員として同行(笑)

城の説明は可児市戦国城跡巡り事業さんのHPがわかりやすく提供なさっていますので、そちらを参照くださいませ(^^♪

まずは土田城址から。
古城めぐり遊歩道もあるようですが…結構規模が大きくて他の山城が回りきれないといけないのでスルー。
説明は↓これで端折る(;^ω^)
まず名前で、信長母の土田御前とか、側室の生駒吉乃ゆかりの氏族かなっていうのが真っ先に思い浮かびますね。

サクッと次行きます今城址
あ、なんか土田城址より入口が立派感…
というか、こういうの↓立ってる時点で”今”(現代)感あるわ…。時代ですねぇ。
かくいう私は今でいうところの”歴女”という括りではなく、ガチの歴ヲタ(しかも専門は南北朝)なので、一線を引いておく…。。。。
こちらはこじんまりしてるし、結構きちんと見学者向けに整備されているので、上ってみました。
お子様にもわかりやすい案内板↓あり。
城主は小池氏で、その一族の墓?↓かもしれないとか。
で、何故入口に萌え画な森蘭(乱)丸の旗が立ってたかというと、小池氏は森氏の家臣だったけれど、本能寺の変後に反抗した結果、森長可(蘭丸の兄)に城を立ち退かされてしまった云々という歴史があって、森家にゆかりがある城だからなんですね。
上ったらこんな可愛らしい絵札?もありました。

こんなパンフレットも置いてありました。
あんまり取る人がいないのか、建てつけ悪くて開けづらかったけど(;^ω^)綺麗なパンフレットは補充されてたし、いたずらもされてない。

久々に山城散歩を愉しみました。

ノルマをこなすため、どんどん行きます!お次は大森城址
ここはちょっと入口とかわからなかったので、この辺一帯が…ってことでおしまい(笑)
ちなみに東海自然歩道って、おそらく愛知県民なら小学生あたりの遠足でいくスポットで、あちこちに点在してるので自分がどのへん行ったか全く記憶にありませんが、当時アウトドア派だった私はわりと好きでした(^^♪

歴史もちゃんと振り返ろうという事で、可児郷土資料館も行きましょう。
ちょうど森氏の企画展示やってました。
そういえば今城址にあった乱丸旗にも書いてあったけど、山城サミットなんてあるんですね。

楽しそうだけど、南北朝限定でやってくれたら絶対いくわ(笑)
入場券買ったら、絵葉書がもらえたので、蘭丸の甲冑写真のやつにしました。ま、私は戦国時代の甲冑より、鎌倉時代の縅に命かかってるくらいの奴の方が好きなんですが。

企画展には陣立図があって、ト書き?を読むと当時の状況が窺えて楽しかったです。
あとは器の展示が素敵なの多くて嬉しかったvvv

駐車場にある案内を確認し…
この次は歩いて行ける久々利城址へ。
土岐氏の一族・久々利氏…と訊くと真っ先に南北朝の土岐頼遠を思い出す…。
が、ここは戦国時代の史跡です。
また萌え乱丸の旗が立ってるのは、これまた兄ちゃんの森長可が攻略して居城としたから。
ま、一般ピープル的には蘭丸の方がネームバリュゥあるからって事なんでしょうね…
それにしても今日一番立派というか手がかかってる!
こんな、クスリと笑っちゃう案内板↓も。
駆け上るのは難しいです(足元注意)
幸い?猪には遭遇しませんでした。
スタンプ小屋もこんな可愛い作りに。
開けたらこんなん貼ってありました。
戦国時代はこういうのやってくれてて、いいなぁ…(´;ω;`)
山城ではありますが、城郭のモデルになっているそうで、規模もそれなりにあり、なかなか登る愉しみのある城址でした。

これにて前半ノルマ終了!
ほぼ予定通り回れて、そろそろ小腹も空いてきたので、ミル友さんがプランニングしてくれたお店へランチにGO!

可児&御嵩でパン&ケーキo(^o^)o~ぶれない食欲大魔神2019年10月26日

可児市の山城攻め前半戦を終え、地元のパン屋さんへやってきました。
お店はミル友さん任せでしたが、さすが数年来のミル友さん、私の好みをわかっていらっしゃる。

Boulangerie N2/En carre(ブーランジュリー エヌカレ)
イートインを利用するつもりだったのですが…消費税増税を受けてか、しばらくお休みとの事。

折角来たのでいくつか購入し、車中で1個お昼ごはんに頂きました。
・ドライりんごとチーズクリームのベーグルサンド
冷蔵ケースに入ってましたが、皮は香ばしく、中がもっちりしてて噛み千切るとひっぱるくらいの弾力あり。
ドライりんごだから味が濃くて、甘さも自然な感じで、なかなか美味しい(^^♪確か土曜祝日限定の商品でした。

その他のお持ち帰りパンはこちら↓
左上から時計回りに
チェダーチーズ大納言、キャラメルクリームレーズンパン、和食生活、フロマージュデニッシュ?、ゴルゴンゾーラとくるみのパン、いちじくデニッシュ
※商品名はうろ覚えなので適当
後日いただきましたが、どれも素材感やパン生地の違いが楽しめて、美味しかったですvvv

さて、パンを食べたばかりですが食後のデザートを食べに、今度はちょっと移動して御嵩の山奥へ…

途中、ぐるぐる景色がかわり映えしない山道で、ホントにこんなところにカフェ的なお店があるの…?と不安になりましたが、近づいてきたら案内板が出てきて(´▽`) ホッ

え…てか駐車場こんなにあるし、結構車が停まってる!まだお昼時間帯なのにケーキ屋さんって…
しかもとってもおしゃれで素敵な佇まい…
左手の階段を上っていくと、小さめの別棟が2軒ほど建っていて、そちらはギャラリーのようです。この日は残念ながら開いていませんでした。

かわいらしいお庭の植物を眺めながら…
てくてく上ると、カフェに到着。
入口の案内板に満席の札がかかっていましたが、中から出てきた店員さんが「ケーキは3種類になってしまいましたが、お席はご用意できます」とホテルマン風の丁寧な接客で迎えて下さり、ここまで来て食べられないってならなくて、またε-(´∀`*)ホッ

というか、返す返すもまだお昼ごはんの時間帯なのに、ケーキがもう売り切れ寸前って…駐車場の車の台数からも訪問客の多さはうかがえますが、なんせ山奥(失礼)なので、びっくりです。

エントランスまでも十分素敵な空間でしたが、内装もかわいらしい。
最初はこの暖炉の前のテーブルに案内していただきましたけれど、注文後に眺めの良い窓際の席が空いて勧めてくださったので、移動しました。
店内にさりげなく「カメムシが大量発生中のため注意」と書いてあり、確かにちらほら窓をちょろちょろ蠢いておりました…ので、虫がとにかく苦手という方にはおススメできませんけれども、日常の喧騒感を離れて自然の中でゆったりとした時間を過ごすには良い雰囲気です。

めったには来られないし、せっかくなのでケーキは残り三種類全部注文しちゃいました(^^♪

・チーズタルト
見た目クッキーシューのようですが、ずっしり重たい系です。
でも甘さは控えめ、ベイクド系にしては上品な作り。

・シュークリーム
日ごろシュークリーム好きを公言しているわたくし、これは外せませんし、残っててよかったvvv
ん!こちらも甘さ控えめで、香ばしい皮とかっちりしたカスタードクリームが美味しい(^^♪
皮はもっと好みのお店がありますが、クリームはかなり好みでした。

・もえぎ
シェル型に作られた抹茶とホワイトチョコのムースに柚子ジュレがアクセント。そこには抹茶チョコクランチが敷かれています。

個人的にこのクランチ部分は一体感がなく、上のムースとの固さが違いすぎて一緒に食べづらいため、必要ないかな…パイかクッキー生地のほうが嬉しいかも。

でも柚子が結構良い仕事してました。

飲み物はローズティーを注文。
落ち着く~。
ケーキはミル友さんと半分こして、合計1.5個食べた勘定になりますが、ランチの後だったし、かなりお腹膨れました!

さぁ、腹ごしらえは済ませましたので、城攻め後半戦に参りましょう!

可児で城攻めo(^o^)o顔戸城,城,美濃金山城,明智城など2019年10月26日

可児へ戻って山城攻め再開です。

★顔戸城址
あ、こちらは山城じゃなく平城だ(;^ω^)
斎藤妙椿築城との事ですが、私的には土岐氏に仕えたという点と、奥さんが伊勢北畠氏出身という点で、南北朝につながるポイント萌え(笑)

観光用としては整備されていませんので、さらっと見て終了。

次なる山城目指して移動しましたら…
どうやらこの森の中の一角にあるらしい。

可児市、あくまでも蘭丸押し(笑)

それにしてもかなり規模もあって立派に整備された森(公園)です。
バーベキュー施設もあり、桜スポットでもあるようなので、色々な角度で楽しめていいですね!

ここからお散歩しながら城址を目指すこともできるとは思いますが、時間短縮のため、もうちょっと車で移動しまして…

とりあえずもうちょっと車で移動できるポイントへ。
ここから本丸までは歩きになります。
上ってみたかったのですが…ミル友さんの行きたいスポットがまだまだ残ってるので、さらっと眺めてトイレ休憩しておしまい。

築城主は斎藤正義だけど、その後は森蘭丸のお父さん森可成が城主になり、以降も森氏に受け継がれてる関係上、まぁ森氏の中で一番ネームバリューがある森蘭丸がクローズアップされてくるのは必然ですが、一応蘭丸も城主になった事あるだけ、他の城の便乗扱いよりはマシかな。

はい、次行きます。
大トリを除いて、おおかた目的の山城は攻めたので、復習しておきましょう。
あ、入口からして森蘭丸の押し度が(;´Д`)
あんまり蘭丸押しがすごいので…ここでは関係ないけど一応言っておくと個人的に、信長の小姓衆の中では万見仙千代が一番好きです(^^♪
その手の文書書籍で頻繁に登場するものの、現在の歴史スポットではほとんど見かけない(´;ω;`)
でもきっと、仙千代が死んでなかったら蘭丸がここまで浮上してくる事はなかったと思いますよ!…と青春の主張(笑)

というわけで展示物を見学します。
Googleマップさん頼みで車移動してきましたので、位置関係があやしいです…こういうマップで再確認。
あ、午前中に郷土資料館でもらった葉書の甲冑これ↓

お!ちょっと南北朝時代の流れが窺えるパネル発見。
他にも山城の事が子供でもわかりやすいように説明されたパネルなどの展示がありましたが、割愛。

ちょっとしたグッズも販売されていて、昨今の御朱印ブームを受けてか、寺じゃないのに何故か美濃金山城の御朱印があったので、なんとなく記念にもらってきました。

ここから歩いて行ける森家ゆかりのお寺も拝観してきました。

★常照寺
左の石碑に書いてありますが、森可成の奥さんで蘭丸らのお母さん妙向尼の墓所。

そのちょっと先にある
★可成寺
読んで字のごとく、森可成の菩提寺です。


境内にこんなの↓発見(笑)
人気がないのに付けるの憚られて聞いてませんが。

さていよいよ大トリ方面、私の大本命(笑)に向かって更に車で移動しましたよ!
★天龍寺
日本一大きいと言われる明智光秀の位牌があります。
しかし、どことなく真新しさを感じるのは…気のせいではあるまい。
来年の大河ドラマ『麒麟がくる』に向けて観光客を見込んだ整備がされているのかな…。
『太平記』と同じ池端作品という事で…期待はしてますよNHKさん!

★東栄寺
こちらはかつて明智氏の菩提寺だったお寺。

そんなわけで、
前回は恵那市側の明智城を攻め、今回は可児市側から攻めましたが、明らかに今つくった的なものホントに多かった(笑)
この大手口向かって左にある駐車スペース?には、山城サミットの絵柄(後で調べたら「センゴク」という漫画のキャラらしい)の光秀がラッピングされた車がデーン!と駐車されてて(笑)
その手前で井戸端会議?してたおじさんたちが何も言ってないのに観光案内のパンフレットくれたし、ちょうど城址から下りてきた方が「近くに光秀ゆかりの天龍寺があるよ」とすれ違う際に教えてくれたり(すでに行った後)、なんか地元の方?の光秀押しがすごい(笑)

こんなタイミングで来る女性客なんて、光秀ファンしかないと思われたんだろうか…その通りだけどさ。
恵那にある明智城に本丸まで登った時は、人影もほとんどなかったし、ものすごい山道だし蛇いたし、蚊がすごかったし、閑散としたものだったけど…
それは恵那だったから…?
可児の明智城、大手口からは石畳があって比較的勾配もゆるく、初心者向けでした。
でも明らかに最近作ったよね?!という案内発見。
これ↓は令和元年八月って書いてあるから間違いない。
なんとなく、恵那市のほうが光秀押しで、可児市は森氏押しなんだと思ってたが、大河が絡めばそういうもんでもないらしい?

ちょうど2年ちょっと前の同じ時期に恵那市の明智城を訪問した際のブログがあるので、興味をお持ちの方は比較してみてください(笑)

ここではすべて紹介できませんでしたが、恵那市の明智城はただの木の立て札くらいだった案内が、可児市の明智城は立派なの立ってるし、漫画の光秀の旗もいくつか立ってたし、木も伐採されててすっきりしてましたよ。

以上、前回ほどのトレッキングではありませんでしたけれども、さすがに歩き回って疲れた~。

晩御飯は愛知県に戻ってから食べまーす。

究極の塩ラーメンを求めて回回つけ麺 舞回回2019年10月26日

可児での城攻めを終え、兵糧を求めて愛知県へ戻ってきました。

晩御飯もミル友さんのプランニングに従って…

お店の看板とか目立つ感じでは出ていないため、目的で来ないと素通りしてしまいそう。

でも駐車場はほぼ満車で、辛うじて空いてたところへ停めて、記名してから、しばし待つ。

スープがなくなり次第終了とあって、可児からちょっと渋滞があったせいで大丈夫かな…と不安でしたけれども、無事ありつけました!

つけ麺専門で、メニューは季節によって多少変わるようですが、この日は濃厚つけ麺昆布水つけ麺ホタテバター昆布水つけ麺 塩の3つ。

もちろん、塩を選びます。
トッピング迷っていたら、お店の方が「特製は味玉・鶏ハム&豚シャーシューが1枚増しでお値打ちなのでおススメ」と教えてくださったので、追加。
待ってるうちにスープがなくなりましたので、本当よかった…ε-(´∀`*)ホッ

席に案内されてから、食べ方を確認。
下に書いてあるチーズリゾット?!がめっちゃ気になる…と思ってるうちに着丼。

昆布水つけ麺 塩 +特製トッピング
おおおおおお!!
あくまでも透き通った塩スープと、つやっつやの麺に期待が高まります。

まずは食べ方レクチャーに従って、スープをつけずに麺を頂いてみましたら…ををを?!使ってる昆布水がとろっとろ!!
とろみが半端ないので、麺に絡んできて、スープにくぐらせなくてもすでに旨みが。

で、全部乗せ。
味玉も…表面は薄味そうにみえたけれど、しっかり味が染みていて、黄身もちょうどよい半熟。旨し。

そしてこの輝く塩スープ
あああ…あっさりだけど丁寧に取られた出汁は、えぐみが全くなく、塩加減もちょうどよくて、しみじみと美味しい…。

鶏ハムもうっすら燻香があって上品。レア感はなく、しっかり火が通っていますが、ぱさつきはありません。
豚シャーシューも余分な脂がいい感じに落ちてて、あっさり。

全体的にどこをとってもあっさりなのですが、ベースにはふかーい味がしっかりついていて、ひとつひとつの味わいに満足感があり、かけ合わさった時にも邪魔せず、さりげない主張もしてくれます。

あ、ミル友さんが注文した昆布水つけ麺ホタテバターも一口いただきましたら、あぶったホタテの風味にバターの香りがしつこくなく、スープはやはり昆布が効いてて、塩とは全く違う味わいだけど、どちらもコンセプトが1本はっきりしている印象でした。

これで相当ボリュームがあってお腹も膨れたのですが、どうにもチーズリゾットが気になるため、追加注文…しようとしたらお店の方が「チーズリゾットはホタテバターに、塩はとり飯でお茶漬けをおススメしています」とおっしゃったので、従いました。

・とり飯 200円
炙った鶏もも肉がのっかってるのを想像していましたが、やはり伝えたい部分が一筋ということか、脂身がない、出汁で炊かれたような鶏肉が白いご飯にトッピングされていました。
ワサビが仕様で入ってたため、個人的にはさび抜きでお願いしたいところでしたけれど、美味しかったです。

で、気になってたチーズリゾットの方はホタテバターを注文されたミル友さんが追加注文されたのを一口いただきまして。
いわゆるイタリアンの煮込んだリゾットではなく、出汁でひと煮たちさせたごはんに炙りチーズをトッピングしたくらいの感じでした。

麺の〆にはこのくらい軽めの方がよいのかもしれませんが、個人的にはこれだったら、麺かトッピングを増したほうが良いかも?

とはいえ、ラーメンに厳しいミル友さんも9点とおっしゃるほど、他店にあまりない感じのあっさり系しっかりつけ麺という感じでクオリティ高いです。

全体的にあっさりという事は…濃厚つけ麺が気になる…
それに、今日でも十分美味しいのに、Twitterで発信されている情報を窺う感じではまだまだ研究中で、日々調味を変えていらっしゃるようなので、ぜひ再訪したいです。