ヴァイオリン覚書♪12年2ヶ月~438回めのレッスン2017年08月08日

今日はレッスン前にアンサンブルクッキング2017 in名古屋の募集要項を頂きました。

今年のストリングスアンサンブル課題曲は

ストリングアンサンブル①
 ♪海の見える街~「魔女の宅急便」より
 ♪アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク 2楽章

ストリングアンサンブル②
 ♪カントリーロード~「耳をすませば」より
 ♪花のワルツ~組曲「くるみ割り人形」より

の2コースだそうです。
ジブリとクラシックの1セット2コースって感じですね。
花のワルツはアルバム3と全く同じ編曲なのかなぁ?

あ!よく見たら新コースが設定されていて

JAZZオーケストラ
 ♪Night and Day
 ♪異邦人

ですって!管楽器と弦楽器のコラボは確かに、私が参加するようになってから初です。面白そう~!!

だけど…………今年は参加できませんね( ノД`)シクシク…
レッスン始めてからずっと皆勤賞だったから、残念。


先生にも教室にも、まだ正式な退会申し入れはしていませんので、レッスンは通常モードでスタートです。

引き続き重音スケール&スラー(*_*;
今日も譜面どおりではなく、2重音1スラーで弾きました。

フィンガリングも、3小節めからの楽譜指示は3&4の指でスライド移動となっていましたが、1&2、2&3でポジション移動しながらでOKと予め先生からお赦しを得ていましたので、画像記載のフィンガリングで弾きました。

6でやった3度重音よりは捉えやすいフィンガリングですが…それでも若干時間差で低音or高音(主にポジションが高い方の指)を捉え、単音の正確な音程を確認して重音にするという弾き方になっちゃいますね(;^ω^)

ただし、フィンガリングが比較的楽な分、2重音1スラーで、音符の長さ分を均一に重音で鳴らしながら、1スラー途切れなく弾く点は、割とこなせていたと思います。

一番の課題は、単音で弾いても最近課題になっている3&4の指が開くパターンのフィンガリングですね。
ヴィヴァルディ「四季」より「冬」の時は速弾きのフレーズで苦慮し、今回は3&4を重音で捉えるのに苦労。
先生に教えて頂いた指のストレッチを取り入れながら、柔軟に捉えられる指を作っていかないと、こういう曲をこなすのは難しいです。

次回は続きではなく、3&4の重音の精度をあげられるように同じ箇所を再レッスンです。



諸事情?により25を飛ばして、26をレッスンしています。
今日は通し演奏。頭から一人で弾きました。

この↓中盤の最終段辺りからの10度跳躍が音程の妖しくなる部分で…先生がところどころ一緒に弾いて下さいました(;´Д`)


ふぅぅぅ(;´Д`)

全体的に速度UPして、中盤以外はそこそこスムーズに、音程も正確に捉えて弾けたのだけど、中盤の跳躍フレーズは跳躍する高音の音程と、拡張フィンガリングに気を取られるせいか、3音1スラーの後の1音で弓量を戻しきらずに弾いてしまってどんどん先弓で弾き続けていたみたいで、先生からツッコミが入りました(;^ω^)

問題箇所だけ再度弾き直して、合格。

次回は飛ばした25のオクターブ奏をレッスンします。
あ、ちょうど年末チェロ教室発表会の拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲、

★Requiem× LUNA SEA 黒服限定GIG ver.
 モーツァルト『レクイエム ニ短調』より第1曲「Requiem aeternam」

で私が担当するヴァイオリンパートに出てくるオクターブフレーズに悩まされているところなので、いいトレーニングになるかも。


さて、曲のレッスンは前回特に決めていませんでしたが、前回ブログへ覚書したとおり、発表会演奏曲の中で一番苦手意識の強い曲を再度レッスン頂く事にしました。



チャイコフスキーくるみ割り人形より第13曲 花のワルツ (Valse des fleurs)…第1Vn


前半は問題なく弾けそうではあるけれど、時間も余っていたので、一応通して先生と一緒に演奏しました。
ヴァイオリンパートは【A】の二小節前からスタートです。
パッと見、解放弦を使って1stポジショでも良さそうなフレーズですが、後フレーズの半音階が捉えづらいという事を踏まえての3rdポジションなんだなぁ!と、先生が考えて下さるフィンガリングの深さに関心しつつ…

そういうフィンガリングが自分で思いつかないから、いつまで経っても新しい曲、自分の編曲ですらサクッと弾けないんですよね…(´;ω;`)ウッ…
↑164小節からは2 Soli と表記されているので、2人以上の独奏パートだと思うのですけど、実際独奏者が居るのかどうか不明なので、一応弾いておく感じで。
このフレーズ、かヴァイオリンで弾いたら違和感あると思ってよく考えたら、YAMAHAアルバム3ではチェロパートの担当フレーズだったんですよね~。微妙に編曲ヴァージョンとは違うから、若干戸惑います。


そして前回から苦心してるこの3段目↓以降。
YAMAHAアルバム3versionで弾いたボウイング、小節頭はアップボウで統一のボウイングが圧倒的に弾きやすく、今回は弓順で弾く↓ボウイング指定なのでアップダウンがゴチャゴチャになってしまうのは…今日も相変わらずでした(;´Д`)

ここ↓からは前半の繰り返しなので、サクッと。

ここ↓からが最大の難関フレーズです。
特に5段327小節からの段々駆け上がっていくフレーズの音程がぁ……カオス!!!
なかなか音程が頭に入ってこないし、音域も高いので、フィンガリングが開くか詰めるかとか、その辺も含めて摺り込まないと、スムーズには弾けません( ノД`)シクシク…

先生に模範演奏をして頂いて、じっくり音程を確認し、一緒に弾いてみて先へ進めました。

終盤も音程がキーポイントかな。

次回も苦手なフレーズを中心にレッスンして頂く事になりました。

チェロ覚書♪♪8年2ヶ月~192回めのレッスン2017年08月08日

はしごレッスン前にまたまた改札脇のパン屋さんでパンを買い、購入者サービスのコーヒーで一服……。

レッスン前に、忘れかけていた(爆)夏のライブ発表会のDVDを頂きました。
観るの怖~っΣ(゚д゚lll)いけど、毎ステージ、主宰アンサンブルSKEの専用サイト(あるんです、メンバー限定公開だけど)には記録としてアップロードしているので、お盆休み辺りで作業しようかな……。


そして前回忘れてはいないと書き記して置いた(笑)冬の発表会曲、

<弦楽アンサンブル>
ヘンデル「水上の音楽よりホーンパイプ…Vc

についてとうとう、先生からツッコミが入りました。

「忘れていたわけではないんですけど、先月のレッスンが休講になって、
気づいたら8月ですものね。9月に初回の合わせ練習があるので、そろそろやりましょうか」

でも、同じ発表会に向けた拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲で、私が編曲したチェロパートの技術的なレクチャーを受けるミッションが中途半端なので、今日も前回に引き続き、

★Requiem× LUNA SEA 黒服限定GIG ver.
 モーツァルト『レクイエム ニ短調』より
  ×
 LUNA SEA『ROSIER』

のレッスンです。

前回の続き【B第3曲「Dies irae」から一部抜粋して編曲したパート。
これも自力で書きこんだあてずっぽうのフィンガリングが間違っていたので(;^ω^)修正しながら弾き…ところどころ自信がなくてオロオロし、左手を弦上でウロウロさせはじめると先生に、

「1stポジションのフィンガリングくらいは忘れないでくださいね~( ノД`)シクシク…」

と失笑されながら弾きますた(;´Д`)

【C】はアンサンブル的な主旋律はLUNA SEA『ROSIER』で、副旋律に第8曲「Lacrimosa」を被せていまして、チェロはまさにその副旋律担当。
でも第3Vcはところどころ編曲したフレーズ↓重音とかを織り交ぜてます。
ほとんど繰り返しなので、フィンガリングさえ掴めば、速度が速くても反応できるかと。

【D】パートは主旋律が第8曲「Lacrimosa」に切り替わり、全員が原曲の
第8曲「Lacrimosaから置換したパートを担当します。
ポジ移動があるし、速度が速いのでちょっと大変ですが、同じ音4音とかですからトレモロみたいなもんです。
1stポジションのフィンガリングすら覚束ない私ならいざ知らず、バリバリ、ポジ移動のある曲を弾きこなしていらっしゃるチェロ担当のSKEメンバーなら問題はないでしょう。

少し余った時間は第2Vcのフィンガリングを冒頭数小節チラッと確認演奏して終了。
次回はヘンデル「水上の音楽よをレッスン予定です。
いちお、すでに自力でフィンガリングを書きこんでみたのですが、例によって全く合ってる自信ないし((;´Д`)、当然自習は全くしてないし、する気もナッシング(爆)
昨年同様、ほぼ自習ナシで本番に臨む気満々でーす。