ヴァイオリン覚書♪13年6ヶ月~483回めのレッスン2019年04月03日

今日は先週と打って変わった寒さで、ダウンコートに皮手袋と指ぬき手袋2枚重ねでレッスンに向かいました(;^_^A
季節の変わり目はコンディションの管理が難しいです。

カール・フレッシュ ヘ長調 6
前回の下降系パターン、今日は重音ひとつずつ弓を返して弾きました。
スタートの音程が高音域で捉えづらいので、かなり妖しかったけれど…上昇系になる時に指の間隔などを確認しておいて、次の下降系に入る際に微調整していった感じ。

先生からは、自分で修正して音程を正確に捉えられているため高評価。
次回は2重音1スラーで弾きます。


まだまだ続くよ重音パレード( ノД`)シクシク…

見た目は黒々おたまじゃくしがあってげっそりしますが、内容はそうでもないと…先生は仰いましたが、音程に自信のないところもあったので、先生のヴァイオリンに帆奏頂きながら、スラーは4重音1スラーにして一緒に弾きました。

確かに、繰り返しのフレーズ多いし、真ん中の音はずっと同じだけど、ちょいちょい1オクターブ重音を2&4のフィンガリングで捉える拡張があって、左手がなかなか辛い…ですた…。。。

ま、でもボリュームの割には音程もそれなりにクリアに捉えられていたと思います。少しずつ重音の技術もレベルアップしているのかなぁ?

次回は続きを指定箇所までレッスンします。


★YAMAHAアルバムEX
 加古隆『黄昏のワルツ』 第1&2Vn
編曲はだいぶ違いますが、かぶってる箇所もあるので、参考動画↓をペタっとな。

こっちのバージョン↓も…ペタッ
しかしこんなにグリッサンドして弾くと、色気ムンムンでちょっとやり過ぎ感がありますね(;^_^A

YAMAHAの編曲ではこの動画の中でピアノ伴奏が弾いてるフレーズをヴァイオリンに移管してる箇所がちらほら。

で、先日チェロ師匠の演奏会で聴いたばかりでフレーズが記憶に新しいうちに弾いてしまおうと思ってたら…あれれ?音程が案外難しいぞ(;'∀')

それなのに先生がいきなり「伴奏と合奏してみましょうか」と仰るので、
「えええ~?!無理ですっ!音程が曖昧なとことかあるし~」
と拒否ったけれど「一緒に弾きますから~」と仰せのままに…速度はだいぶゆっくりめで通し演奏してみました。

第1&2Vnパートの編曲になっているため、まずは第1Vnからレッスン頂いたのですが、副旋律に回るフレーズがちょいちょいあって、それがまた音程複雑でむつかしい…。

しかも全体的に2ndポジション多用で、♭3つの調整だから解放弦使えない音が多い&更に臨時記号で♮ついたり戻ったりする起伏が激しくて、8分の6拍子も厄介な上、副旋律フレーズはフレーズの入りのタイミングが難しい個所もあって、サラッと聴いてる以上に難解でした…。

案の定、中盤の副旋律は音程も不確かなまま、入りのタイミングも難しくて抜けたし、後半の副旋律もどのポジションで弾くか迷ってたとこで抜けました…。

弾き終えてから、「何か気になるところはありましたか?」と訊ねられたので、通し演奏で前半、1stポジションに逃げたフレーズは多分2ndで弾く感じ…?と質問したら、やっぱりそうだったし、逆に高ポジへ移動して弾くのかと思ってたところは、3rdポジへ降りて弾くのが正解だったり、こまごまとした判断間違いの修正箇所があって、レッスン終了。

ただ、前回までのシューベルト『アルペジオーネ・ソナタ』第1楽章と比べたら、技術的にははるかに難易度がダウンしていますので、この技術レベルの曲くらいはきちんと弾きこなして合格を頂きたいな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理人名を入力下さい♪
但し管理人が不適切と判断したコメントは予告なく削除いたします。

コメント:

トラックバック