ヴァイオリン覚書♪17年11ヶ月~578回めのレッスン2024年01月30日

前回は個人レッスンを合奏レッスンに振替実施頂いたので、個人では今日が今年最初のレッスンです。

朝ごぱんも長丁場に備えて毎度のごとくガッツリ…おやつつき( ´艸`)
★焼きそばマフィンサンド
・カヌレ(MOKARA)
・バニラヨーグルト白桃(ルナ)
夕飯の残りの焼きそばを、温めついでに卵白混ぜて一緒にレンチンして固めています。
最後に中央をくぼませ卵黄を落として更にレンチンで適度に固まるまで加熱処理。

ちなみに奥の緑のニョキニョキは根元から再生してる葉葱(笑)
左右、違う商品なので、生え方も微妙に違って観賞用になってますが…土へ植え替えようか迷い中です。

というわけでレッスン。


カール・フレッシュ 変ニ長調 7

六度重音スケール上昇系を4重音1スラーずつ弾きました。

とにかく基礎が大事、重音を正しい音程で美しく鳴らす練習を真剣にやってきたのですが…

自習が足りないのか、基礎は数日にして成らずという事か、あまり自習の成果は発揮できませんでした(ノд-。)クスン

でも次回は同じスケールの下降系を、単音の方が難しいとの事で2音1スラーで弾きます。


譜読みの手間を省く)参考音源↓
こちらも結構真面目に自習してきました。

1小節ワンボウスタッカートも譜面通り頑張って弾いてきましたが、そこは半小節1ボウで良しと言われたので、変更。

弾ける速度で正しい音程を正しい弓圧で弾くようにしてきたおかげで、2,3つっかえたものの丁寧な演奏は出来たと思います。

次回は続きを…ちょっと長めの範囲まで宿題。

一昨日の親和楽器さん音楽会で初披露し、撃沈してしばし落ち込んでいましたが、今日は出来るようにするためのコツや注意点をがっつりとご指導頂きました。

(第1&2変奏)は音程の問題なので割愛し、(第3変奏)の弾き方から。
三度の八分音符が延々と続く単調なフレーズですが時折ポジション移動もあり、一度微妙に音程がズレるとなし崩しになりがち(;´Д`A ```な事と、単調であるがゆえに正確さと飽きさせないようなフレーズ感が必要となってきます。

ここは「2小節で1フレーズの意識を持って、1フレーズの頭音をしっかりと弾く」べし。

譜面通りパキパキ八分音符を淡々と弾いてしまってノッペリだったのが、改善されそうです。

半分は1音ずつアップダウン、後半から繰り返しフレーズにスラーが混じってきてそれが厄介要素の1つでしたが、これも2小節1フレーズの区切りを意識すると、少し変わってくるかな…

めちゃくちゃ苦手な(第4変奏)の弾き方は、昨年のレッスンでアクセントのつけどころをレクチャー頂き、多少はマシになってきましたが、それでも左手と右手のタイミングが合わず、雑音が混じったり縺れたり。
レクチャー通り一小節内で2か所若干長めに取るけれど、ファソラを234の指で捉えるのがどうしても縺れて右手とタイミングが合わず、二分音符の移弦も焦ってボウイングするから雑音交じりがち。

赤丸の長めに捉える音で止めて弾くトレーニングをしばらく行ってから通常モードで弾く練習を勧められました。

後半は三連符の4度や3度の往復にスラー&非スラーが混じってボウイングもフィンガリングも翻弄されがち(~_~;)
でしたが、「スラーの音をしっかり、非スラーはオマケくらいの感じで弾く」ように。

(第5変奏)は重音のフィンガリングを少し変えて反応は上がってきたものの、頭に八分音符の重音1つ+八分音符の3度アルペジオ5つが移弦もポジション移動も忙しない中で正確な重音を捉えなくてはならず、泣きそう( ノД`)シクシク…

「重音は長めに取って、八分音符の単音5つは1塊と捉え拍内に帳尻を合わせる」との事。
八分音符を1音ずつ割とパキパキ弾いていたので、リズムがすっころびがちでしたが、5つ1塊と思って滑らかに弾いたらマシになるかなぁ。。。

(第6変奏)は四分音符重音1つ+四分音符単音1つで単調な割に、やっぱり重音の音程が肝。
「四分音符単音1つはオマケくらいのつもりで弾き、重音は丁寧に捉える」べし。

(第7変奏)はひたすら十六度三度アルペジオのヴァリエーション
一昨日の演奏で移弦の雑音が混じりすぎてリズムもぐちゃぐちゃになってしまったので

「肘の角度はE線を鳴らす位置で固定し、手首だけ動かしてA線へ移弦」すべしとレクチャーあり。

右手の動きを目視しながらだと上手くできますが、左手も複雑に動くので譜面を追うとどうしても肘が動いてしまいます。
目視練習から目視なしで弾けるようになる練習せねば。


(第8変奏)は(第6変奏)のヴァリエーションにつきスルー。


(第9変奏)は前回、三度アルペジオのフィンガリングを大幅変更したおかげで反応速度があがったものの、後半の八分音符のリズムがすっ転びがちなのを相談したところ、ボウイング変更になりました。
アップ、アップ、ダウン、アップで弾いていた箇所を「アップ、ダウン、アップ、アップ」へ。
アップダウンの位置が違うだけで、だいぶ感覚的に変わった気がします。


(第10変奏)は移弦の際の雑音が目立つ点の打開策としてフィンガリングを変更し、開放弦が使えるところをいくつか移弦なし開放弦で演奏する事によって音程も安定し一石二鳥になりました。


(第11変奏)は移弦が1弦跳びだったりスタッカートである程度跳ばして弾かなくちゃだったりで反応しきれずリズムがすっ転びがちでした(´;ω;`)ウッ…
「非スラーの頭音はしっかり長めに慣らし、スラーはスタッカートで軽く」弾くとの事。


(第12変奏)は(第6&8変奏)の重音ヴァリエーションにつきスルー。


(第13変奏)も移弦の多さで雑音が混じりっぱなしになる苦手フレーズ。
「全部を均一に弾くのではなく、音程が隣り合う塊(赤丸)を意識的にしっかり弾き、残りはオマケくらいのつもりで軽く弾く」べしとの事。


(第14変奏)も十六分音符のスラーでリズムが転びがち(´;ω;`)ウッ…
弓順どおりアップボウで弾いていたところ、小節頭をアップボウ始まりで、問題箇所がダウンボウへ変更になりました。

アップで低弦へ向かうのが難しかったんですよね。
ダウンボウになった事で重力に逆らわず弾けるようになり、だいぶ楽になった気がします。

(第15変奏)は概ね弾けていると思うので割愛。

(第16変奏)は(第4変奏)の後半に似てますが、二分音符のクッションがない(´;ω;`)分、ハードルが上がります。
これも「元弓付近の短い弓量だけで弾く」ようにアドヴァイス頂きました。

(第17変奏)は重音ヴァリエーションにつき割愛。

(第18変奏)は三度重音の次の重音が1&0、0&0の時は問題ないのですが、1&1になった途端に音が潰れます…( ノД`)シクシク…
弓圧が必要以上にかかってしまう模様…ゆっくり弾いて慣れるしかないのか。。。。
4&2の重音も厳しく、ようやく抜け出した傍から更にアップボウで十六分音符の移弦スラーが( ノД`)シクシク…

焦るし、弓は暴れるし( ノД`)シクシク…で続きのフレーズがなし崩しのぐちゃぐちゃになるパターンです。。。。

これも赤丸の問題フレーズは「肘の角度はE線を鳴らす位置で固定し、手首だけ動かしてA線から移弦」だそうです。

肘の角度と手首を動かすタイミングを目視でじっくり確認しなくては。

(第19変奏)は重音ヴァリエーションにつき割愛ですが、最後のフレーズだけ、ボウイングに悩んでいたので確認。
前の流れからの弓順でアップ、ダウン、アップ終わりで弾いていて、弾きづらいという事もなかったけれど、フォルテシモでアップ終わりどうだろう?という疑問が残っていました。

やっぱり「ダウン終わりの方がいい」という先生回答でした。

ただ、1拍めの重音は前の流れでアップの方が何となく弾きやすかったので、2拍目以降のスラーは単音のレをアップで返してダウンボウにしました。


だいぶ細かな修正や弾き方のポイントを頂いて、気づいたらレッスン時間20分ほどオーバーしちゃってた(;´・ω・)先生ゴメンナサイ。

物凄く集中して細かなところまで聞き漏らすまいとレッスンしてきたので、いつもよりかなり消耗( ´Д`)=3 フゥ


帰宅後は昨晩の残り物の炙りチーズダッカルビを頂きました。
NHK-FMの聴き逃し配信でベストオブクラシックの古楽アンサンブルをBGMにしましたが、こんな風に華やかで軽やかにラ・フォリアを弾きこなしたいと切に思いました。

頑張るために、おやつも食べる(爆)

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