前回そこそこ良いコンディションで破綻せず弾けたので、より完成度を高めたく、他の曲で得た教訓や課題も意識しながら自習してきました。
まずはひとりで1度通し演奏。
教室でお借りしている楽器なので、ちょっと自分の楽器とは感覚が違うという点を差し引いても、思ったより上手く弾けなかったなぁ(;´・ω・)
通し演奏を受け、師匠からフィンガリングの修正が何か所か入りました。
主に移弦の都合でフレーズの滑らかさが失われがちな部分で、sul.Gないしsul.Dである程度弾くポジション移動&フィンガリングを提示いただき。
このタイミングであれば十分修正は可能だし、その方が確かによりフムーズなフレージングになるため、ここはきっちり修正したいと思います。
中盤出てくる三連符の頭2音スラー+1音スタッカートを延々数小節弾く部分も、三連符を同様に弾かず、スラーとスタッカートの区別はきっかりつけるように指導頂きました。
G線の3ポジ以上で主旋律を弾くフレーズは、若干音が潰れたり濁りがちで余分な力が入っているという指摘を受けました。
確かに、低弦は鳴りにくいからという意識で、弓圧が必要以上に強くなり過ぎていたかもしれません。
「必要以上に力で圧をかけても音が潰れて結局鳴らないので、一番鳴る適正な圧を、腕の重みでかけるようにします。
肘を上げて、少し下ろした時の重みで、スーッと弓の毛を引く意識で鳴らしましょう」
確かに、低弦は鳴りにくいからという意識で、弓圧が必要以上に
他には自分から、曲中、何度か出てくるdim.の指定をどの音量でどうdim.するか、演奏する上で明確な意識なく、割と曖昧に処理してきたフレーズだったので、今日はピアノ譜も持参したし、バランスも配慮してのアドヴァイス求む。
、いうのは最近気になっている部分
音量「p」や「pp」の指定を柔く弾くと、よく消極的すぎると言われるため、じゃあどの程度?というのは最近気になっている部分で。
ここでもやっぱり、音量はあまり変えなくていいというフレーズもありました。
そして本人的には以前より弓量を節約してはしらないよう注意している🎹とのユニゾン三連符。う師
師匠からは「もっとゆっくりでいい」と突っ込まれました(;^_^A
立ち上がりのロングトーンも、入り方が甘くて音が潰れたり明確でないところに指摘が入り、4の指で弾いていたところのフィンガリング変更を提案されました。
弾き直しはフレーズごとに区切って、先生がピアノ伴奏パートをヴァイオリンで補完演奏して下さるのと合奏しながら、オクターブ重音の音程が甘くなる部分も指摘頂いたりと、細かくご指導頂いていたので、全体の2/3くらいでタイムリミット。
そこそこ弾ける気になってレッスンに臨むと、やっぱり沢山ツッコまれて終わるパターン。。。。。
ま、それでこそレッスンの甲斐はあるのですけどね。
帰宅後はお風呂に入ったら咽喉が渇いたので、これ。
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