本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψアートな中華風冬瓜スープ ― 2010年12月12日
普通に実を調理するだけでは飽き足らず、ハロウィンのかぼちゃで目覚めたアート魂★が、今回は冬瓜に炸裂! (笑)
★アートな中華風冬瓜スープ

【使った材料】(冬瓜1個分=器2個、スープは器6杯分くらい)
冬瓜(相棒宅自家製) 1個
干ししいたけ 4枚
鶏手羽先 6本
緑豆春雨 2パック(器1ヶに1パック)
卵 2個
あさつき 少々
しょうが 1片
ドライガーリックスライス(富澤商店) 小さじ1くらい
ごま油 大さじ2くらい
オイスターソース(クックDo) 大さじ1
固形コンソメ(味の素) 3個
だしの素(マルちゃん) 1袋
小口切り唐辛子 適量
酒 大さじ3~4くらい
みりん 大さじ1~2くらい
醤油 大さじ1くらい
八角 1片
塩胡椒 適量
黒胡椒 少々
冬瓜は両端から20cmほどでカットし、両端を器に使用します。
種とわたを取り除き、底になる端は座りをよくするため、ヨコへ少しカットします。
皮から1~2cmほど実を残して、スプーンなどでくりぬきましょう。
種とワタを取ったら、器を横にして回しながら削いでいくと楽チンです。
ただし底は3~4cmほど厚めに残した方がベスト。
※底を切ると皮の部分がなくなり、実だけ2cmでは心もとないため。
くりぬいた実も、スープの具として使います。
これが食感違ってまたまた美味しいのです♪

端と端をカットした残り、真ん中の冬瓜は、皮を薄く剥き、
食べやすい大きさにカットして
タジンに並べ電子レンジで5分ほど加熱し下ごしらえします。
くりぬいた実は薄いので下処理なしでもOKです。
厚手の鍋にごま油を熱し、ニンニク、しょうがを加えて手羽先を炒めます。皮の方からこんがりキツネ色にしましょう。
あらかた表面に火が通ったら、干ししいたけを千切りにして加え、さっと油になじませてから戻し汁、だし汁を加え、下ごしらえした冬瓜を入れて鍋いっぱいにします。
今回は直径25cmくらい、高さ25cmくらいのアルミ鍋に一杯分です。
沸騰したらお酒を振り、八角を落として丁寧にアクをとりましょう。これを怠るとスープが濁ってしまいますので、要注意!
固形コンソメ、だしの素、唐辛子、オイスターソース、醤油、みりんを加えて更に煮込みます。冬瓜を下処理しているので、それほどがっつり煮込まなくても大丈夫だと思いますが…30~40分くらいでしょうか。
八角は間違って食べるとまずいので(笑)この時にでも取り出して置いたほうがいいかも。
さて、煮込んでる間に器を完成させましょう!
口の周りを1辺1~2cmくらいの山形カットにします。
包丁で切るのは難しいので、調理ハサミでパチパチと切れば簡単。
ただし、勢いよく切ろうとすると、冬瓜が割れるので
じんわりと力を加えて切り落としていきましょうね。

更に表面へ模様を彫ります。
彫刻刀を使って、フリーハンドで思いつくまま、芸術を爆発…
って、イタイ…痛めた手首がイタイわコレ…。
というわけで、本来は全面に刻みたいところですが
180度でギブアップしました…。
発表会目前なので、あまり無理はすまい…。

でも、もうちょっと図案を考えてから彫ればよかった…。
器の冬瓜は内側に少し塩をすり込んでから、お皿に乗せ、ラップをかけて500Wの電子レンジで5分ほど加熱。
これである程度食べられるくらいの状態になるはず。
本当は、出来上がったスープを入れた状態で蒸し器にかけるといいのですが…痛めた手首で蒸し器から重くて熱い器を取り出すのはムリだと判断し、やめました…。
あらかた煮上がったスープに、溶き卵を落とします。
これでほぼ完成ですが…たっぷり何杯分かあるので、今度は食べる分だけ小鍋に移して最終調理。
器1杯分を小鍋に温め、緑豆春雨(1回分ずつ個包装されているもの1袋分)を加えて2~3分、春雨の調理法に基づき加熱し、最後に塩胡椒、黒胡椒で味を調えて、冬瓜の器に盛り付け、小口切りしたあさつきをトッピングしたら完成~!
切った冬瓜は煮崩れせず、噛めばジュワ~っとスープが染み出す感じですが、スプーンで削ぎ取った冬瓜は、トゥルトゥルの食感…♪
二度美味しい味わいですvvv
器にしなくても、あえて切り方を変えて作ることをお勧めします♪
冷めにくいよう、少し水溶き片栗粉でとろみをつけてもまた美味しいです♪そこは小鍋での最終調理で色々変えて楽しめますね♪
体が温まります~vvv※でも冬瓜は本来、体を冷やす野菜(爆)
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