アンサンブルクッキングまで残り2回のレッスンです。
オケ曲優先で少ない自習時間を割いているので、自習は全く手つかず状態で臨みました。
先生が帆奏して下されば、わからない音程も何とかそこへすり合わせて弾く感じで、前回よりはそのすりあわせ箇所が減って、反応も速くなってきたおかげで、改善したかな?というレベルの出来。
でも先生からはOKが出ました。
次回は残りへ進みます。
★J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第2Vn
やっとアンサンブルクッキングの課題曲1つに着手です。
と言っても、こちらはすでに一度レッスン済みの曲なので、オケ曲ほど焦りはなく。
そういえばドッペルをレッスンしたの、いつだろ…と思って探してみたら、ありましたありました!
実に3年半以上前でした。
ちょうど、ヨメを買う前後にレッスンしていたんですね~何だか感慨深いです。
まず1回、先生と一緒に通し演奏しました。
臨時記号がついてて♮に戻ったりするフレーズは、若干記憶が薄れて音程が曖昧だったので、少し詰まったりもしましたけれど、まずまず無難に弾き切って…
「この曲らしい雰囲気が出ていて、とてもいいですね!」
とお褒めの言葉を頂きました。
でも自分で「音程が微妙なところはグレイゾーンで弾いてる」と暴露したので(苦笑)、2回めは1人で通し演奏して、先生に細部をチェックして頂きました。
冒頭から数小節のココ↓とか。
ファ♯、ソ♯あたりから、シ♮、ド♮あたりがちょっと怪しい音程で、案の定正しく捉えられていなかったので、正しい音程を確認しました。
後は、音程じゃないけど八分音符で音程が跳ぶようなフレーズ↓での、移弦の際の弾き方について。
「次の弦への移動で準備は出来ているんですけど、もうちょっとしっかり、移動した弦に弓をひっかけて発音よく弾いた方がいいですね」
移動して弾く、という事は心がけていたのですが、引っかかりが重要でしたか。
「後は、(腱鞘炎が)痛くない範囲で、できれば八分音符には全て、ヴィブラートをかけてください」
あ………ハイ。
どうしても、移弦やら、音の立ち上がりに気を配ると、ヴィブラートが疎かになりますね。バロックだからノンヴィブラートでもいいんじゃない?と思うけれど、そこは先生ごとにニュアンスの指導も異なりますので、練習と思って使います!
ここ↓は発音良く弾く事&ヴィブラートはもちろん、どうもファ♮が高めらしく、全体の音程も若干安定感がなくなるようなので、ファ♮の音程に注意!とご指導頂きました。
ここ↓もファ♮の音程に注意!
最後に先生の第1Vnと、残りのレッスン時間で途中まで合奏しておしまい。
もう1曲の課題曲は簡単なので…レッスンなしか?
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