ヴァイオリン覚書♪13年8ヶ月~489回めのレッスン2019年06月05日

先生、今日はお風邪でちょっと辛そうでしたが、ついでに私にも、のど飴下さいました(笑)

さて先週末から全身関節痛が酷く、特にと、昨日からは古傷の右中指第二関節が痛くて、自習もかなりサボリがち。
昨日は定時退社しておさらいしたので、落ち着いて弾こう。

カール・フレッシュ ヘ長調 7
前回までの重音スケール、今日から下降系です。
最初の音程が捉えづらいので音程に気を取られたせいか、弓圧も2弦にきちんと乗らなくて最初の1音めでめっちゃ弓の角度を探っちゃったし、冒頭一小節の半分くらいはあきらかに音程を探ってる感じの弾き方になりました(;^ω^)
が、途中からは落ち着いて、響きもしっかり出たし、音程も安定。

先生からは
「最初の音程は、ここからいきなり捉えるのが難しいですよね。でもすぐ乗ってきて綺麗に鳴らせていました」

次回は2重音1スラーで弾きます。


前回の続きから。
冒頭の繰り返しフレーズが半分くらいあったので、少ない自習時間を有効に割いたのは繰り返しじゃないフレーズ。

前回注意された、付点八分音符+十六分音符のリズムが三連符みたいなリズムになってしまっているのを気を付けて、付点の長さを後ろ押しに保って弾く意識、前半は結構保てていたと思うのですけど…
繰り返しのフレーズに入ってから下方ポジ移動した時の音程が捉えづらくて、やっぱり音程に気を取られると、他の事が疎かになり(;´Д`)リズムが保てませんですた。

そして繰り返しが続いて若干気が緩んだところに、いやらしい拡張系のフィンガリングが!上画像最終段の3小節め、3音の重音の後半、ファの1オクターブを2&4の指で捉えるって…きっつ!!

またまた使ってない3の指がクルンと曲がってしまって4が伸びづらい症状↓が出てしまうし、かといって直前の重音で捉えた1の指はキープしなくちゃならないから、前回のパターンみたいに3を使ってない低弦へ置いて安定させる事も出来ないパティーン…( ノД`)シクシク…

「あはは…収納力のある3の指(笑)になっちゃいますね~。4が伸びにくくなるので、曲げないように空中待機させましょう」

待機させたいんだけど、4の指を伸ばそうとして力が入ると、3の指がクルン(-_-;)

先生の3の指はどこにあるの?!

と思ってお手本を見せて頂いたら、低弦の空中にしっかり待機していらっしゃいました。こんな↓感じ。3は浮いてます。
肘の角度はかなりin、親指と人差し指の位置がだいぶ上画像と違いますね。
そこかー!と思って真似しようと頑張りましたが、なかなか完璧にはゆきませぬ…。
前回も意識する事でだいぶ改善されたので、今回も空中待機の位置を意識して慣らしたいと思います。

弾きこなせていない自覚があった上記2点以外は綺麗に弾けていると評価頂きましたので、次回は続きから最後までをレッスンします。


劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
今期主宰アンサンブルSKEで担当するヴァイオリンパートのレッスン。
今日はThink of MeAngel of Musicをレクチャー頂きました。
参考動画をペタッとな。
・Think of Me


前日頑張って、知恵を絞ってスラーの位置やフィンガリングを試行錯誤してみたのですが、やっぱり決められなくて、途中から発狂したくなる始末(-_-;)

ここは神(先生)に見て頂いたら、自分で何となく望ましく感じたスラー位置とフィンガリングは、ほぼ同意見でした。
わからなかったのは2段1小節めの冒頭をフラジオレットで弾くという点と、三段1&2小節の八分音符反復のスラー位置と、最終段どこでポジ移動するか。

この画像は神(先生)のレクチャーを受けて一応決めたものです。

ちなみに上画像ではヴァイオリンと関係ないため割愛していますが、リハーサルマーク【C】【D】の間には私の歌パートが入ってまして、転調後の【D】冒頭の音はまだ頭に入ってないせいで捉えられる気がしません…(;^_^A

音で覚えて捉えるトレーニングをします…。

次回はPhantom Of the OperaMusic of The Nightくらいいけるかな。

*****

ところで、毎回向こう3カ月くらいのレッスン予定日をホワイトボードに書き込んで下さっているので、6月に突入して8月の予定が追記されてたのを忘れないよう写メったら、下に今週末の発表会の打ち上げの案内が。

あ、そういえばアンサンブル発表会6月開催だったっけ。
アンサンブルだから個人レッスンの私はそもそも出られないし、5月まで編曲作業でそれどころじゃなかったので、募集要項だけもらって、参考までに聴きに行こうかな~とは思っていたのですけど、参加者じゃないせいかその後教室から案内をもらう事もなかったからすっかり忘れていました。

正式な日程を今日、先生から伺ったので、行けたら行ってみようかなぁ。

ヴァイオリン覚書♪弦楽アンサンブル発表会2019年06月08日

今日はヴァイオリンを習っているYAMAHA教室の弦楽器コース在籍生徒さん…って私もそうだけど今回は参加しないので敬称つきで(;^_^A)…のアンサンブル発表会

11時からって訊いてたから余裕かましてたら、朝なかなか起きられず若干寝坊(-_-;)
でも昼時間にかかるから、盛大にお腹鳴ったら迷惑だし!と慌てて掻き込む朝ごはん。
腰痛はまだ残ってたので、腰痛ベルトして、ダッシュで駅へ。
名駅からバス使いたかったけれど、それじゃ間に合いそうもないから、てくてく歩いてゆきました。

( ´Д`)=3 フゥ!ぎりぎりセーフ。

初めてのヤマハ名古屋ホールは、こじんまりとしてるけど綺麗。
これはセッティング中の照明ですので、演奏中はちゃんと明るくなります。
でもこっちの照明でスポットライトの方がむしろ緊張しにくいかも?(笑)
舞台は30㎝程度の段差になっていますが、客席との距離が近くて、これ緊張する会場だわ~(;'∀')と思いながら…

プログラムを見てみる。
あ!久々にYAHAMAのキャラクター、おんぷー発見(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この画像じゃわからないですが、目つきが悪いブサい表情がなんか憎めなくて好きです(笑)

講師演奏と全体合奏含めて全13曲、愛知県内YAMAHA直営9教室?合同の参加者だそうで、ざっと見た感じ、ほぼYAMAHAの独自教材、アルバムシリーズ(難易度順に1~3、EX)の曲ばかりのようです。

プログラムには作曲者名が書いてないので、出典もわかる範囲で補足しつつ、ここから演奏順に所感さらっと。

01:交響曲第8番第3楽章(ドヴォルザーク/アルバムEX)Vn
アルバムEXの受講生は私の教室には居ないって、転入した時に言われましたので、おそらく他所の生徒さんか、その後EXにレベルアップした方だと思われますが…私はまだレッスンしてない曲なので予習になりました♪

にしても、いきなり難易度最高レベル曲集の曲からスタート?!
発表会のプログラム構成って、一般的には一番レベルの高い人がトリってイメージでしたので、まずそこが意外でした。

伴奏はYAHAMAの伴奏音源・伴奏くんで、生徒さんお2人+先生1人の発表。

曲のボリュームも、技術的にも、聴き応えがあるし、普段レッスンで使用している伴奏くんもホールで聴くと迫力あるしで、EXの生徒さんだけあって安心して聴き入れる演奏でした♪

音響なかなかいいなぁ。
マイクも無駄に?4本立ってるだけあって、しっかり音を拾ってくれてるし。
緊張で鳴らせなくても、伴奏くんとマイクでかなり補助効果あり。

02:エーデルワイス(ロジャース/アルバム1※多分)Vn
セッティング中に演奏を終えた方のインタビュウで繋いで、スムーズに進行。いきなり初級の曲に(;^ω^)
生徒さんお2人+先生1人の発表。私が初心者だった頃はこんなに鳴らして弾けなかったと思います…伴奏くんがあるからテンポも乱れにくくて、初心者でも気軽に参加しやすいなと思いました。

私も心の中で応援しながら、初心に還ろ…と思わされました。

03:ホールニューワールド(メンケン/アルバム3)美女と野獣(アッシュマン&メンケン/アルバム?)Vn
ちょうど前日の金曜ロードショーで実写の『美女と野獣』が放送された翌日だし、実写版『アラジン』が映画公開されたばかりのなんてタイムリーな演目!!

生徒さんお2人+先生1人の発表。って、あ!かつての師匠C先生のお姿が!!わ~久々にお姿拝見できて嬉しいvvv
さて、このレベルの生徒さんになると緊張していても比較的演奏は安定していらっしゃいましたが…生徒さんおひとりは何とレッスン歴1年だとか!!そうは思えないしっかりした演奏で、客席の皆さんも私も驚いた~。

04:峠の我が家(アメリカ民謡/アルバム?)歓びの歌(ベートーヴェン/アルバム?)アイネクライネナハトムジーク2楽章(モーツァルト/アルバム?)Vn
生徒さんお2人+先生1人の発表。多分アルバム1か2あたりの曲じゃないかなと思いますが、ここまでの生徒さんが座って演奏されていたところ、弾きづらいのか立って演奏されていました。

確かセッティング含め持ち時間10分って、募集要項に書いてあったので、時間いっぱい使って3曲というのもアリなんですね。

あ、グループレッスンの方ばかりが参加してるんだと思っていましたが、同じ先生で違う教室の生徒さんを、先生がマッチングしてアンサンブルにしているというメンバー構成もあるみたい。
それなら個人レッスンの生徒さんでも参加できますね。

05:リベルタンゴ(ピアソラ/アルバム3)Vn
生徒さんお3人+旧師匠C先生1人の発表。
そうそう、ここまでの生徒さんはヴィブラート使っていませんでしたが、ここからヴィブラートを使う生徒さん。
テンポは指定速度よりだいぶゆっくりめでしたが、やっぱり伴奏くんがあると奔らないし、リズムが安定して弾きやすそう。

06:アナザースカイ(葉加瀬太郎/アルバム?)君をのせて(久石譲/アルバム?)Vn
生徒さんお2人+現師匠先生1人の発表。
私の前コマでグループレッスン受講されてるお二人で、お一人は転入前にレッスンを見学させて頂いた事があります。

お二人とも音程が安定されているので、しっとり聴き入りました♪

07:2つのバイオリンの為の協奏曲第2楽章(J.S.バッハ/アルバムEX)Vn
私がレッスン済みの曲来ました~それに今日初めて生徒さん4名だけの発表。
もう緊張が伝わってくる感じでしたが、先生のサポートなしで弾ききろうというのが素晴らしい!

08:G線上のアリア(J.S.バッハ/アルバム?)Vc
今日初めてのチェロ、そしてこちらも生徒さん4名だけの発表で伴奏くんなし。

チェロの通奏低音、めっちゃ難しいんですよねこの曲。
それを伴奏くんなしで演奏するのは、かなりプレッシャーだったと思いますし、音程とインターバルの広さに気を取られるとリズムが乱れがちになりますが…

特に第1Vcのお一人が、他のお三方を目視しながら、しっかりリードされつつ、時折笑顔を見せて楽しそうに演奏されているのが、とっても印象的でした。

あと、このホールはエンドピン刺していいんですねぇ。

09:モルダウ 連作交響詩「わが祖国」より(スメタナ/アルバム?)Vn
生徒さん4名(確か先生あり)の演奏。
Vnパートはシンプルだけど、これも伴奏くんあると聴き応えが出ます。

10:ラルゴ 歌劇「セルセ」より(ヘンデル/アルバム?)Vn
生徒さん6名(確か先生あり)の演奏。
多分アルバム1あたりの曲じゃないかなと思いますが、皆さん一生懸命、丁寧に弾ききっていらっしゃいました。

11:魅惑のワルツ(マルシッチ/アルバムEX※Vn参考)少年時代(井上陽水/?)Vn&Vc
今日初めてのストリングスアンサンブルで、生徒さん7名+先生の発表。
ストリングス編曲で出典不明につき、収録アルバムはVnでは…の参考記載です。

ってか、アンクで拝見して以降、ひそかに憧れのチェロF先生キタ――(゚∀゚)――!!
そして現師匠先生も、まさかの指揮で参加。しかも指揮棒がやけに黒っぽくて太いな…?と思ったら、先日お土産頂いたUSJで買ったハリポタの魔法のステッキらしい(笑)

演奏前の演奏者氏名紹介で、演奏者の皆さんに魔法かけてて(笑)、生徒さんたちも皆さんそれに乗っかって返してらして、見てるこちらも和みました♪

そして始まった演奏…いやもう、チェロF先生の演奏を堪能できて、もう今日来て良かったなと(笑)
もちろん、皆さんの演奏も素敵でした♪やっぱり室内楽っていいわ~チェロ入ると温度が上がる気がします。

12:メヌエット(ボッケリーニ)となりのトトロ(久石譲)Vn&Va&Vc
講師演奏でも師匠とチェロF先生の演奏を堪能…お、お腹いっぱいです…(*´艸`*)

13:ボレロ(ラヴェル)
休憩を10分挟んで、最後は参加者&先生の全員で合奏。
ステージは室内楽向けで決して広くないので、チェロとかどこで弾くんだろう???と思ったら、客席の両端に分かれてセッティングされていました。

そしてここでも現師匠先生、魔法のステッキで指揮、大活躍です(笑)

ボレロは私、チェロ教室のオケで演奏しましたけれども、今日は弦楽器のみ。指揮があるってことは伴奏くんはないんだろうし、どういう編曲になってるのか、特にクライマックスの管楽器がバー、バーーッって鳴らすとこどうやるの?と興味津々でしたら、そこはチェロが補完していましたよ。グリッサンド気味に、唸るように弾いていらしたのは間違いなくチェロF先生の音(^^♪

パート分けどうなってるのかイマイチよくわかりませんでしたし、何せ大人数でセッティングが音響度外視だし、指揮を見る余裕のある生徒さんも少なかったと思いますが…
ちょっとズレかけたら、音量と響きで勝るチェロF先生がしっかり鳴らしてリードして下さってて、おおお~♪

またしてもご馳走様です♪
いい音、いただきました♪



そんなこんなの2時間くらい?
終演後は旧師匠C先生にもご挨拶でき、ご結婚されてお子様にも恵まれたと伺えました。

音響、セッティング、進行、ボリューム感など、ほどよく配慮されていて参加者も観客も楽しめる、なかなか良い発表会だったなぁと思います。

最近ちょっと、チェロ教室の発表会は色々必死すぎで…(-_-;)
楽しそうに弾けてない自分を反省。
参加者の皆さんの、アンサンブルを純粋に楽しむ姿勢に、我が身を省みるとともに、私もがんばろ。と勇気頂きました。

あ、はい。これお客さんだから純粋に楽しめるのであって、参加は…ね…(;^ω^)

ヴァイオリン覚書♪13年8ヶ月~490回めのレッスン2019年06月12日

最近、気圧頭痛頚肩腕症候群がほぼ毎日で辛い…。
がんがんに痛いわけじゃないので、鎮痛剤とハリックスホグリラを塗って誤魔化しつつ、レッスンへ。

カール・フレッシュ ヘ長調 7
前回と同じ重音スケール、今日は2重音1スラーで弾きました。
A線のシ♭が何か下降系だと捉えづらくて、探るから次のE線ファ♮も微妙にずれる事が多いです…(-_-;)今日も最初の下降系は相当探ってました(;^ω^)が、上昇系から修正。

それ以外は、弓圧も結構安定してたし、音程もそこそこ安定していい響きが出せたと思います。

先生も、最初の下降系に苦手意識があるのは重々承知の上、

「次の上昇系で、すぐに修正出来て他は綺麗に弾けていました」

との事。次回は4重音1スラーで弾きます。


前回の続きから最後まで。
前回の宿題箇所のキッツイ拡張系を思えば、今日はほとんど難所もなく、ちょっと安定感がなくなるのは高音域でポジション移動があって音程が捉えづらい、最後から2段目最終小節以降、繰り返し出てくる6thポジ?のラ♭&ド→5thポジ?ファ&ラ♭くらい。

わかってるけど一発で綺麗に弾けず、コソコソっと弾き直しました(;^ω^)

「ずれてるのはご自分でわかって修正されていますので、スムーズに捉えられるよう、いったんリズムを無視して四分音符で弾いてみましょうか」

おわりから三小節4拍めの重音から、確認演奏。

次回はいよいよ通し演奏です。


劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
今期主宰アンサンブルSKEで担当するヴァイオリンパートのレッスン。
今日はPhantom Of the OperaMusic of The NightAll I Ask Of Youをレクチャー頂きました。
参考動画をペタッとな。



結構頑張って、ない知恵を絞ってフィンガリングとスラーパターン考えてきたのですけど、考えれば考えるほど悩ましく(;´Д`)

スラー位置も、フィンガリング(ポジション移動)によっては変わってくるしなぁ…と思い、一応無難かなと思われるフィンガリングとスラー位置を書き込んで臨みました。

後は神(先生)のお導きのままに(マルナゲドンとも言う)(*´∀`*)

で、決定じゃないけど、神(先生)意見を受けてまとめた案↓
【E】の冒頭から数小節はどう考えても1stポジで弾くしかない&1音1ボウ以外に選択肢なしだから、念のためサラッと確認演奏するに留めて…

問題は休小節1つ挟んでから。
スラー位置は、何となくこんな感じかなという書き込みと先生意見が合致してたものの、フィンガリングは結構予想を裏切るパターンでした。
1stでも弾けるけれど、ラ♭を4の指で捉えるのが結構疲れるんですよね…(-_-;)当たり前だけど♭4つって1234の指の間隔が均一に開くパターンばっかりだから。
そして小指のヴィブラートは他の指と比べると多少おとなしめになるから、謳ってる感が弱くなる。
という違和感はあっても、じゃあどこでポジ移動するのがいいかは悩み過ぎて禿げますっ(;'∀')やっぱり「これがベターです」って誰かに言ってもらわないと自信がなくて…
神フィンガリングは、そんな私の悶々を払拭してくれるものでした。
低弦の3thポジを使う意味、sul.Gで出来る表現って、改めて重要だなと。

同様に【F】冒頭↓も1stポジ4の指で弾けますが、神は2ndポジでと導きたもうた…
えええ…苦手だな…と最初は思ったものの、前フレーズの流れで捉えると案外そうでもない。
トレモロ終わった後のスラーは自分で納得いかないまでも書き込んだ位置と違ってました。なるべく返したくなくて私は3音4音1スラーもあるパターンだったけれど、神は割と最小限。

【G】も1stポジで弾けますが、ここは自分で3rdの方が弾きやすい&音色が求めてる雰囲気だと思ったとおり、神と意見が一致しました。
ただしスラー位置は、考えるのを放棄したくらい決められず、ほとんど神のお導きのままに…(;^_^A
レファラの3音1スラーだけは、神はミも入れて2音1スラー×2とのたまいましたが、自分の意見を提示してみたところ「あ、そっちの方がいいですね」と仰って私案を採用。

最終的に、弾きこむとまた違和感が生じるかもしれないので、その時は自分の弾きやすい方を選択します。

この後は高音域が多いので、ポジ移動のレクチャーが肝になりそうです。

ヴァイオリン覚書♪懲りずに肩当て試着&弓試奏2019年06月22日

先週から急に体調を崩して、土日含め5日間寝倒れますた…(-_-;)
病気のせいか、歳のせいか、最近一度調子を崩すと中々復調しない…;つД`)

で一週間、固形物を食べるのが困難な生活を送っていたせいで、消化能力が落ちてしまって…( ノД`)シクシク…

今朝も身体が鉛のように重かったのですが…
今日は相棒Vc-hikoちゃんとお出かけの約束してたし、ついでにお外ご飯とかもしたかったから、食べトレするつもりで朝ごぱん作りました。
動くと辛くて料理もほとんどせず、冷蔵庫の食材が全然消費出来ていなかったので、トマト胡瓜チーズボンレスハム挟んだサンドイッチと、レトルト南瓜スープニューサマーオレンジを盛ってみたのだけど…

半分食べられず、お昼に持ち越し。
またレトルトの赤ワインとトマトのスープで、なかなか喉を通らないサンドイッチを流し込んだ感じ。

幸い、気分が悪くなったりはしなかったので、余裕を持って家を出ました。

おっと、前置き長くなりましたけれども、ここから本題。
主宰アンサンブルSKEメンバーのライブ発表会を聴くため、伏見方面まで久々に出たついで、弦楽器屋さんを覗いてきました♪

名駅にあった頃に数回足を運んで、毛替えも1度お願いした事があるのですけど、伏見に移転してからはめっきり。

買うつもりは全くない(;^ω^)けれど、ちょうどバイオリン弓のフェア期間中でしたから、いい弓触りにいこーっていう軽~いノリで行ったら、弓よりまず目に留まったのが、見たことない特徴的な当てでした。

・Pirastro Korfker Rest Model2 税抜30,000円
※画像はクロサワバイオリンオンラインショップから拝借
え?!肩当てで3万?!と値段にビックリ(*_*;したのと、軽量化なのか穴だらけのデザインが斬新で、興味津々手に取ったのですが、とにかく軽い!私が知る中でパットタイプを除けば過去一番軽いです!

終始驚いて(*_*;いたら、店員さんが声をかけて下さり、快く試着試奏させて下さいました♪(≧▽≦)

弦でシェアを誇るピラストロ社の商品。
当然だけど、楽器に装着すると、着けてない状態よりは結構重量感アップしてしまうのが常…なところ、この肩当ては着けてる感じがあんまりないくらい重さを感じない!

音抜けも良かったです。
板部分の角度が店頭の状態だと若干私の肩の曲線と合わなくて、本来のポテンシャルでは使用できていませんが、板部分は火で炙ってフィットするように加工できるそうですので、マッハワンと違ってそこはクリアできそうです。

早くも、おおお~!と感動していたら「新作のこれもおススメですよ」と勧めて下さったのがコチラ↓
HOMARE ヴァイオリン用肩当て 税抜32,000円
画像はHOMARE(ほまれ)オンラインショップから拝借

こちらは日本製。同じく個性的な形状で、更にお高い!
ただ、持ったら段違いで重い!!
重い奴はないな…肩疲れるし…とか思ってしまったのですが、店員さんが「弾いてみたら良さがわかります」と推して下さり、同じ楽器で鳴らしてみたら…

なんじゃこりゃ!音がめっちゃ鳴る!残響が裏板から肩当てを通って鎖骨にビンビンくる!
この体感はまるで、裏板が胸に直接当たってるから響きを直に感じるチェロのようだ!

店員さんもすかさず「いい音ですね♪」と仰ったとおり、私の技術でも、主観&客観的に鳴りの違いが圧倒的に感じられました。

しかもこの肩当て、装着方法にも特徴があって、足を裏板へ平行に引っかけるのではなく、in側の足はCにくぼんでる楽器側面の、身体に近い側の出っぱり部分へ引っかけるため、ズレにくい!

これは色々、革新的だ…!!

諭吉3枚は少々お高いです…(´;ω;`)ウッ…
ワタクシの今現在使用している肩当ても1枚くらいはたきましたので…

でもでも、これは…楽器も弓もそこそこグレートを買い揃え、そろそろ肩当てもちょっといいの欲しいという方にはおススメです!!

高級肩当てを堪能した後は、ヴァイオリン&チェロ弓を試奏させて頂きました。

まずフェア期間中のヴァイオリン弓から。
私が求める条件(買うつもりがないので予算は敢えて言わない)
①実重量ではなく、持った感じが明らかに軽い
②弦に吸い付くくらいテンションがほどよい
という条件で店員さんが選んだ、価格は15万前後から、飛んで20万以上、上は70万までの弓を、ドイツ、フランスあたりから4本ほど試奏した結論。

フランスの70万(作家もの)めっちゃいい!!
今まで弾いてみた100万クラスの弓より良かったかもしれないくらい、とにかく持ってすぐに軽く感じ(つまり弓のバランスが若干元寄りで、私の持ち手の力に合っているという事)、すべての弦の重音がべったりと鳴らしやすくて、私の力で反発を制御しやすい

今日選んで頂いた弓は、それぞれ全部違いがわかりやすくて良い比較例だったのか、それとも私自身が弓の違いを理解できるようになってきたのかはわかりませんけれども、値段じゃなく70万が圧倒的にいい!(といっても値段は値段)
ちなみに70万の作者さんの元嫁(笑、と店員さんが豆知識まで教えてくれた)が作ったワンランク以上下の価格帯の弓は明らかに体感重量もバランスも違ってて、差がありすぎました…。

続いでチェロ弓。
その前にお借りした楽器の見た目がオールドぽくて、お、おいくら万円…?と思いました(値段は結局聞きそびれた)が、新作だけどダメージ加工されてるんだそうです(;^_^A
えええ?!そんなのあるの?!ジーパンじゃあるまいし(笑)

肝心のチェロ弓の方はヴァイオリンと同じ条件で、価格は15万前後から、飛んで20万以上、上は80万までの弓を、ドイツ、日本(杉藤)あたりから4本ほど試奏した結論。

ドイツの80万(作家ものオールド)めっちゃいい!!
店員さんもチェロを弾かれるそうで、ご自分が弾いて一番おススメとおっしゃったとおり、明らかに他の3本と違いました。

チェロは楽器がしょぼすぎるから、こんないい弓なんて絶対買わないと思うけど。
感触の良かった弓を何となく記憶に留めて、これからも弓の旅を続けるのは楽しいかな♪
いつか、そこそこの弓でいいから、買い替えたいしな♪

と思いながら、店員さんに感謝してお店を後にしたのでした。

弓の試奏はもう何度もあちこちでしていますが、必要に迫られない限り、私のようなビンボー貧相アマチュア演奏家は、暇を見つけては色んな楽器屋さんの弓を試奏しまくって、いつか本気で買いたい時、コレ!っていうのに巡り合うタイミングを待つくらいがいいんじゃないかな?と思ったりします。

今のヨメ(ヴァイオリン)を買う時は、本当に必要に迫られ(前の楽器が安すぎて半壊れで支障ありまくりだった)、1日で悩みまくって決断した経験から…の私感ではありますが。

もちろん、潤沢な予算と技術のある方は、じゃんじゃん買い替えて頂けば…いや、うらやましい限り(;^ω^)

いや~楽しかったな♪
と朝までの不調が嘘のように、るんるん気分で、ライブ前に近くのカフェで休憩。
カフェっていうか、ビジホのロビーカフェって感じで、メニューも街の喫茶店にちょこっとアルコールって感じ。
多分二週間お酒呑んでなくて、めっちゃ呑みたくて、調子に乗ってライムカクテルのミルク割と、おつまみ系がなかったからフレンチトーストにしたら、すごいボリュームだった…(-_-;)

ぷたぷたで固形物って感じじゃなかったのを幸い、食べて体力を戻そうと頑張って完食。

したら、ちょっと気持ち悪くなったんだけどーーー(-_-;)

戻すほどではない状態で、ライブ発表会を鑑賞し終え、調子に乗って呑みに繰り出す!オイ!
お酒より、最後の辺のアヒージョのバケットと、結構ボリューミーだったデザートの甘夏ゼリーが余分だった…お腹はちきれそうになりました(;'∀')

膠原病治療:治療経過25回め2019年06月25日

腱鞘炎→膠原病覚書45回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。

前回CRPが急増してたのと、また一週間以上体調を崩したので、ちょっとドキドキ…。

火曜はメトレートの日だから、朝ごはんはちゃんと食べる。
※ちょっと豆乳足し、余った胡瓜を添えて
・職場でもらったカヌレ

お昼は作るの面倒だし、気分転換に金シャチ横丁でお外ランチしました。
サラダが豊富なカフェというとこが気になっていたのだけど…調子に乗って病み上がりかけなのに、こんなガッツリを注文しちゃった(;^_^A
・ソフトシェルクラブバーガー ポテトセット 税抜1,300円
単品にしておけば良かったのに、何となく寂しくてポテトつけたら物凄い量!
お芋自体が美味しくて良いお味だったのだけど、一般的なセットポテトの倍量はあり、2人で来たら1人は単品にしてポテトシェアするくらいが、ちょうどいいと思います。

もったいない精神で、ゆっくり頑張って完食したら、ちょっと気持ち悪くなった…(-_-;)

腹パンで病院へ。
私今回、いつもの血液検査にレントゲンと骨密度の検査があると思ってたけど、予約票みたらレントゲンはなかった…あれ?
先生、レントゲンも言ってたのになぁ?

ま、いいや。と検査結果に時間を要す血液検査から先に済ませて、初めての骨密度検査へ。
予めこういう検査がある時は、金属類のついた服や下着は着用しないようにしてるので、まんま検査台へのっかって、10分くらい、機械が私の周りを動いてるのを眺めながら…終了。

気になる検査結果……CRPは正常に戻りましたε-(´∀`*)ホッ
前々回0.04→前回0.44今回0.02(基準値は0~0.14)
骨密度も問題なし(≧▽≦)

ということで主治医
「炎症反応が下がりましたから、ステロイドをまた減量しましょう。骨密度も全く問題ありませんので、骨のお薬も止めましょうね。
そろそろメトレートも減らして行くことを考えます。
次回は念のためレントゲンを撮りましょうか」

やったー(≧▽≦)
服用開始から全く減らせなかったメトレート、「減らす」という言葉を主治医から久しく訊いてなくて、いつ減るんだ…?と悶々してましたが、減らせるんだ…次回からかな???

いつもどおり他に気になる事は?最近の体調は?というのも訊かれたので、ここ一週間不調(気圧頭痛・不眠・凝り)だったのと、最近爪の表皮が剥がれるという事を言ったら、

「爪はステロイドの長期服用による副作用ですね。薬での対処は難しいので…。
筋肉が固まりやすい傾向にあるようですので、ほぐすお薬と、頭痛はカロナールを1回につき、もう1錠増やしましょう。どうしても辛い時のためにロキソニンも出しておきますが、逆に頭痛を引き起こす要因となる事もあるので、乱用しないように」

元々持っていた片頭痛・気圧頭痛・緊張型頭痛がホント最近酷くて、こっちの病気の影響があるのかちょっとわかりませんが、1、2日で治らず、しばらく痛い辛いっていうパターンが昨秋の半月くらい続いた不調を彷彿とさせて、ホント嫌。

そんなわけて別のお薬が増えて、プレドニゾロン減量ミノドロンサン終了、次回通院は八週間後です。

★プレドニゾロン 1㎎×2→(毎朝)
30→45㎎で増量し、徐々に5㎎ずつ量してからの、1㎎単位の減量、通院間隔6→8週間の減量計画で、今回ようやく減量しです。

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

メトトレキサート(メトレート)錠 2㎎×4&4錠(週1回朝夕)※現状維持
抗リウマチ薬。限度量まで量したまま。減量予定は空耳じゃなかったので、しばし待つ。

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ミノドロンサン錠 50㎎×1→0錠(月1回起床時)※毎月1日骨粗しょう症治療剤。次回の骨密度検査の結果でなくなりました!

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg
☆カロナール錠200 200㎎×3→4錠(疼痛時)
持病の頭痛のために、現在服用しているマクサルトRPD錠10㎎と、ロキソプロフェン錠60㎎アルジオキサ錠100㎎のうち、胃への負担が大きいロキソプロフェン錠60㎎が併用禁止となってしまったため、代替薬として胃への負担が少ない本剤が処方。
同時に手首の腱鞘炎的な痛みに対する鎮痛剤としても服用しております。
最近はほぼ毎日、1日3回限界まで飲んでるけど、効いてる実感が正直ない。
☆ロキソプロフェン錠60㎎×1(疼痛時)
☆ゾルピデム酒石酸塩OD錠 10㎎×1(不眠時)
眠剤です。もう最近、毎晩飲んでる…ないと寝られない。
☆エベリゾン塩酸塩錠60㎎(疼痛時)
筋肉の緊張をほぐし、こわばりを和らげて痛みを鎮める薬。

並行して整形外科に通ってた時にも頸肩腕症候群ぽいといわれたけれど、肩と首の凝り方がもう、半端なくて。
手首の痛みは相変わらず、気になるレベルに痛いです。
最近ヴァイオリンで超ハイポジが多いので、右と比べると普段は痛みが弱い左も、さすがに痛い、っていうか固くて動かしづらい。

爪は今度、保護するやつを買ってこようかな。

とりあえず検査結果は良かったし、薬物治療にも進展があったので、ご褒美スウィーツを…と思ってデパ地下へ寄り道し、チョコ苦手なのに気になってGODIVAで買ってしまったコレ↓
・ほうじ茶クッキー
・ダークチョコレートハニークッキー
後日頂いたら、めっちゃ美味しかった!
ラングドシャなんだけど、挟んであるチョコとの一体感が凄い!

お昼に暴食しすぎたのと、もう一個買ったおやつを食べたかったから、晩御飯は軽く。
・サワーブロート(ポンパドウル)
調子崩してからポタージュばっかり食べているのですが、野菜ストックの消費を兼ねて手作りするようになったら、やっぱりレトルトより美味しい。しばらくポタ活です。

夜のご褒美おやつ↓
・羽根付きたい焼き ずんだ餡(有職たい焼き本舗 天音)
期間限定の餡子。焼き戻したら皮パリッパリで美味しかったです♪
ちなみに私、鯛焼きは尻尾から食べる派。

ヴァイオリン覚書♪13年8ヶ月~491回めのレッスン2019年06月26日

体調不良であんまり自習は出来なかったけれど、前日にちょっとおさらいして臨みました。

カール・フレッシュ ヘ長調 7
前回と同じ重音スケール、今日は2重音1スラーでウォーミングアップしてから、4重音1スラーで弾きました。
2重音1スラーで弾いた時は、だいぶ音程を探ってしまいましたが(;^_^A、4重音1スラーでは割と修正が効いてスムーズに弾け、先生からも高評価頂いて合格。

次回は続き、同じ調性のオクターブスケールを単音で弾きます。



さぁ今日は通し演奏。
先生の帆奏もなく、一人で必死に弾きました!(;'∀')

何ケ所か、若干詰まって弾き直したところはあったけれど、苦手だった3音の重音の後半、ファの1オクターブを2&4の指で捉えるところで、3の指がなるべく曲がってしまって4が伸びない症状↓が出ないよう
低弦の空中にしっかり待機↓とまで行かないまでも、踏ん張って弾いて何とかコンとか音程は捉えました。
ふぅ…( ´Д`)=3 フゥ物凄く集中力使ってどっと疲れた…。。

「おおお~!音程はほとんど問題なく綺麗に捉えられていましあ!ただ、後半疲れてきたせいか、付点八分音符+十六分音符のリズムがやっぱり三連符みたいなリズムになってしまうので、そこだけ確認しましょうか」

十六分音符が次の付点八分音符の前打音くらいの気持ちで弾かないと、どうも私は正確なリズムを刻めないみたい(;^_^A

今日は特に通しで音程を気を付けていたせいで、そこがどんどん甘くなっていっていたみたい。
指摘されれば対応できるので、先生と一緒にもう一度後半ワンフレーズだけ確認演奏して、合格。

次回から新しいエチュード、指定箇所までです。

劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
今期主宰アンサンブルSKEで担当するヴァイオリンパートのレッスン。
今日はAll I Ask of You※残り1小節とBeyond The LakeThe Point of No Returnを半分レクチャー頂きました。
参考動画をペタッとな。

Beyond The Lakeもこれも、いい動画がなかった(-_-;)
石丸幹二さんは私の中でラウルのイメージが強すぎて、クリスティーヌもちょっと迫力ありすぎて、私の「オペラ座~」ではないです…。あくまで参考。

前回覚書で私、残り1小節のAll I Ask of Youを、こう↓
流れから自己判断で記載(しかもアップ、ダウン、アップの弓順)してましたが、
師匠レクチャーでは1stポジへ降りるとの事と、今回改めて弾いてみると…弓順に違和感があって、変更。
3rdポジは次がかなりのハイポジなので、上がったままにしておきたい私でして(;^_^A一応、師匠案も残しておく。

【H】Beyond The Lakeのは、フィンガリングが全く思いつかず(;'∀')師匠案におんぶ。
【I】The Point of No Returnは指番号は概ね師匠案で、フィンガリングが見えた事によりスラー位置も何となく見えてきたのだけど、これはまだ師匠も私も迷いがあって、保留。

「次回までにもうちょっと考えてきます。宿題にさせてください」

と師匠。
ありがたや~。私も毎回、禿るほど悩ましいしっ。

ヴァイオリンパートは残すところ半分もないくらいかな…?
私も自分なりに悩んでみます…。