ヴァイオリン覚書♪13年9ヶ月~492回めのレッスン2019年07月03日

月末のどったばたを乗り切ったばかりで、しっかり自習…ってわけにはなかなか行かなかったけれど、気分転換のつもりで臨みました(;'∀')

カール・フレッシュ ヘ長調 8
1オクターブスケールだから…とちょっと気楽に構えてた部分もあったのですが、後半の音域、もう超音波(;'∀')だわ、左手の小指が弦に食い込むわ、右手の弓圧がちょっと変わるだけでもう音程狂うわ、そもそも音域が高すぎて、音程を耳で確認するのすら困難

左手の角度も辛いし、弦が食い込む小指の腹も痛くて気を取られるのか、普段は意識しなくても低い音を基準に捉えるのに、つい動かしづらい4の指=高い方の音を探ってしまって、比較的動く1の指=低い方の音がおろそかになる傾向にあったようです…。

「後半が特に、高い方の音から捉えているような印象を受けたので、低い方の音を基準に捉えるようにしましょう」

次回は2重音1スラーでリベンジ。

今日から新しいエチュード。
これまでの黒々しくて(;^_^Aひたすら重音オンパレードな譜面からすると、かなりすっきりしてちょっと難易度が下がった?かに見えましたが…

このスラー位置がなかなか厄介だった…(-_-;)

音程が上昇系になると、うっかり上ってる3つの音を1スラーで捉えてしまって弓順がおかしくなり、弓順に気を取られると今度はポジション移動した時の音程が怪しくなります。

ウォーミングアップで弾いたカール・フレッシュのスケールの、ヘ長調の記憶に引きずられてる?ぽい感じもあって、なんか違う調性になりかけるし(;^_^A

あかん…自習不足なら尚更、拾った参考音源を聴き込んでおくべきだった…と後から聴いたら、今日の宿題範囲のラストのロングトーン、参考音源とこの譜面はただの全音符で合致してますが、私の使ってる全音版は、その前に装飾音符で重音レ&ラ(解放弦)がついてる~おおぅ。

とまぁ、危なっかしい演奏だった自覚も十分にあったので、先生

「もう1回レッスンしておきましょうか。残りのフレーズもリズムとスラーはほとんど同じパターンですし」

久しぶりにクロイツェルで次回見送りになった…。
でも、どんどん次へ進むより、じっくり弾きたい派なので、大歓迎です。ちょっとは悔しいけれど(;^ω^)


劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
今期主宰アンサンブルSKEで担当するヴァイオリンパートのレッスン。
前回途中までフィンガリングは概ねレクチャー頂いた通りで納得したものの、スラー位置を保留としたThe Point of No Returnを2/3くらい総合的にレクチャー頂きました。
参考動画をペタッとな。

前回フィンガリングが概ね決まったおかげで、スラー位置は自分で弾いてみて弾きやすい、指の都合にも配慮したパターンがサラッと出てきたので、4段分くらいに関してはほぼ決定。
フィンガリングは全体的に先生案を採用していますが…
弾いてみて一部???と違和感のあった部分(4段目3小節)はカッコがきを入れてて、もう一度再確認したい部分。
後ろ1段ちょいのフレーズは、この画像のスラー位置ではないパターンが頭にあって、これも次回再確認。

この後は歌パートの方が多くて、ヴァイオリンパートが大きく2つのパートだけなので、ゴールが見えてきた~♪

問題は、弾きこなせるかどうかなんだけど(;^_^A
音程もフィンガリングも、覚え込ませないと反応しづらい箇所が…。
とにかくボウイングとフィンガリングをほぼ決めて、練習あるのみです!