ホテルの朝食、今日はオムレツを焼いてもらい、それに合わせて洋食系のおかずとパンにしました。
ん~パンはイマイチだな(;´・ω・)
今日は半日、郊外遺跡の観光day
ガイドのキム・リンさんよろしくお願いします♪
シェムリアップから車で1時間ほど移動し、最初の見学地へ向かいました。
道すがら、丸焼きチキンを売る屋台や、放牧された牛なども見られ、街中とは違う風景に旅の趣を味わう。。。。
キム・リンさんのガイドを聴きつつ、ちょっとウトウトしつつ、車窓の景色を眺めていたら、あっという間に到着。
★ベンメリア遺跡
リアル天空の城ラピュタといわれる未修復の遺跡です。
こちらも内戦の舞台となったため、地雷の撤去や、観光用の通路整備などを行い、観光できるようになったのは十数年前くらい?だとか。
アンコール・トムやアンコール・ワットでも観た5匹の蛇を象ったモニュメントがここにもありました。
崩れっぷりに歴史の趣きあり。。。
長い歴史の中を存続してきた遺構が紛争の舞台になってしまうのは悲しい事ですが、耐えてくれてありがとう。
昨日のタ・プロームも樹齢数百年を生き抜くガジュマルの木々の造形が壮観でしたが、こちらも。
よくぞ、この状態で遺ってくれています。
若干お天気が安定しないため、時折雨がパラパラ。
足許には十分注意して、周りに気を取られっぱなしにならないよう進みます。
雨と雨季のおかげもあって緑が一層鮮やかです。
元々は通り抜けできたようなアーチにも瓦礫が。。。
遺っている彫刻部分は細かくて素晴らしいです。
巨神兵が出てきそう(笑)
ラピュタの世界に紛れ込んだ気になる。
足許少し濡れそぼっておりますが、雰囲気あります。
たまに晴れてくれる。
キツネリスがひょっこり出てきそう。
晴れてくると、木漏れ日に照らされる遺跡が更に美しく映えます。
美しい彫刻も苔むして若干わかりづらくなっていますが、亀🐢の部分は皆が触るためツルツル。
地震がないから、この状態でも維持されてきたんでしょうね。
美しい。。。。
激写しまくる。
アンコール・ワットでも観た、5本の窓枠のデザインに、絡まるガジュマルの木。
ただの瓦礫の山に見えても、歴史的建造物と思えば味わい深く感じられます。
自分ちの庭でこんなんなったら発狂するΣ(・ω・ノ)ノ!けど、こうしてみる分には自然のアート素晴らしい。
ちょっとなりきりラピュタ王ムスカの気分になって眺望できるスポット(笑)
見下ろすアングルも壮観。
それにしてもどこを切り取っても見応えがあります。
ちょっとアスレチックな通路も。
樹齢ン百年?!という木は特別に祀られています。
苔がホント芸術的趣きを添えています。
興奮しすぎて変なポーズキメる。
想像以上に素晴らしく、だいぶ伸びてしまいましたので、次なるバンテアイスレイは別記事で纏めます。
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