ヴァイオリン覚書♪10年9ヶ月~387回めのレッスン2016年01月19日

今日は職場の後輩から、コレ↓頂いちゃいました♪
batondor V.S.O.P(江崎グリコ)
ハッピーターンやキットカットのリッチ版を頂いた事もあるのですが、それほどリッチ感や驚きは感じなかったので、普通のポッキーがちょっと美味しいくらいかな?と思って頂いたら……旨!チョココーティング薄いのも自分好みだし、お酒の風味が持続する!!

これーはーーーーいい物頂いちゃいました♪

さてさて前回レッスンから、急激に気温が寒くなって来たせいもあって、何だか身体がダラダラしちゃって、ほとんど自習できなかった…。
曲は簡単だし、クロイツェルも流れで何とか弾けそうだしと、高を括ってたら、神は見のがさなかったか……。

■イ長調の4オクターブスケール
先生のピアノに合わせて弾きました。
最近、レッスン備忘録もちょっとマンネリ化?かなと思って、珍しくレッスン録音したので、まずはドしょっぱつ1回めのスケール録音テイク1←勇者はクリックで聴けます。雑音注意(苦笑)

2回目は2小節めから最後まで、指の間隔の確認をしながら弾きました。
2回めのスケール録音テイク2←挑戦者はクリックで聴けます。雑音注意(苦笑)

2回めは指の間隔も、弓の圧の感覚も慣れてきて、まずまずかな。ちょっと1音1音がブチブチだけど、次回は4音1スラーで弾くので、もうちょっと滑らかなスケールになるはず。

今日は前回の続き(1段2小節め)から最後まで、先生と一緒に演奏しました。
スラーは前回同様、譜面通りではなく1拍分に1スラーで。
終盤は序盤の繰り返しフレーズもあるから何とかスラッと弾けるかな???とか思ってたのですけど、臨時記号の♭や♯が指の間隔を惑わす~~ので、先生の帆奏の音に擦り合わせながら、おどおど弾いてる感ありありでした(苦笑)

次回は頭から弾ける範囲まで、譜面通りのスラーで弾く事になりました。


グノー『アヴェ・マリア』…第1&2Vn
前回、第1Vnはまずまず弾けていたし、第2Vnもだいたいフィンガリングが分かって、速度はそれほど速くない曲だから、譜面を追ってればサクッと弾けるかなと過信してたら…どっこい甘くなかった!
とりあえず伴奏くんと合わせて先生と一緒に第1Vnを弾いた感触までは良かったんだけど。

一度弾いた後、先生から細部のレクチャーを頂きました。
「ヴィブラートは全ての音にかかっていてとても綺麗でした。強弱もついていて良かったと思いますが、音色によりこだわるなら、例えば【A】の出だしのp(ピアノ)は毛先2、3本くらいで弾くつもりで指板寄りを弾いてみましょう」

そういえば、前回の今年初レッスンが終わった後、先生に
「微弱音が苦手。適正な弓圧と指の押さえのバランスが難しいから、今年のテーマは微弱音を綺麗に弾く事」
って自ら公言したんですけど、それを覚えていらして注意くださったのかな。

「逆に【C】のラスト4小節はf(フォルテ)から入るので、響きを豊かにするために駒寄りで鳴らすと深い音になると思います」
今度は伴奏くん&先生の第2Vnと合奏。録音はコチラ↓
グノー『アヴェ・マリア』…第1Vn…ありこ、第2Vn…先生←開拓者はクリックで聴けます。異音注意(苦笑)

最初の方が集中力あったな…途中、ちょい音抜けちゃったし(泣)
でも、雰囲気はまぁまぁ出てたと思うので、良しとしましょう……。

続いて第2Vnを先生と一緒に、伴奏なしで弾いたのですけど…【A】出だしからツッコミ。
「3rdポジションで弾いてみましょうか」
との事で、上記の赤字フィンガリングで弾いてみました。
「この方が音色が深くて第1と綺麗に溶け込むと思うので、これでいきましょう」
これまでも度々敢えて3rdポジションで弾く音色重視の第2Vnパート奏法を経験してきましたけれど、最近第2を弾いてなかったせいで忘れてました(;^ω^)

後は……自習不足が祟って、【B】の3小節めのラ♭とか、ちょっと不規則な旋律&音が一発で捉えにくく、フィンガリングも前回の覚えがきが怪しくて自信なかったせいもあり、【C】あたりはかーなーりーー探り探りで弾いてて、全然スムーズに弾けず。

前回、今日で仕上げみたいな事言ってましたが、次に持ち越しちゃいました(苦笑)あう。

やはり単純な旋律といえど、一筋縄ではゆかぬヴァイオリンの道。

来週のレッスンでは納得の仕上げ演奏が出来るよう、自習して臨みます!!

雪の降る前の夜で、撃沈レッスンで、身も心も寒ーい帰宅だったのですが、家着いたら玄関前にお隣さんから沢山のお野菜の差し入れが!!
ありがたやーーーー!!