本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ黄金千貫の秋色炊込ご飯2010年10月03日

写真が上手に撮れなくって色が地味ですが…
黄金千貫、ラスト1本~!(体育会系のノリで←実はソフトボール部でした)

シメは王道、この時期にピッタリの炊込み御飯ですヨ♪

★黄金千貫の秋色炊込ご飯

【使った材料】(米3合分)

黄金千貫(らでぃっしゅぼーや)    1本
にんじん(らでぃっしゅぼーや)    大1/5本くらい
ごぼう(らでぃっしゅぼーや)      大1/5本くらい
しめじ(らでぃっしゅぼーや)     大きめパックの1/5房くらい
あさつき(らでぃっしゅぼーや)    少々

日高昆布(早煮タイプ)          10cmくらい
かつおだしパック             1袋

酒                      大さじ1くらい
しょうゆ                  大さじ2くらい
サラダ油                   大さじ1くらい
岩塩(ピンクソルト)              適量

松の実(富澤商店)            大さじ1~2くらい
金ごま                   適量


お米を炊く水分量より少なめで出汁を取ります。
手鍋で昆布を水につけて戻し、取り出してから火にかけて
かつおだしを取ります。
かつおだしは粉末のものでもOKですが
今回はパックで出してます。
足りなければ水を足すつもりで濃いめにだしを作って、
粗熱を取っておきましょう。

ごぼうは野菜ブラシで皮を綺麗に洗ってささがきし、
酢水につけてアク抜きします。

黄金千貫は野菜ブラシで皮を綺麗に洗って2cm角くらいにカットし、
水にさらしてアク抜きします。

にんじんは薄切りにしてから横に1cm幅カットします。

しめじは、横から半分にカットし、ある程度房分けします。

手鍋にサラダ油を熱し、黄金千貫、ごぼう、にんじん、しめじを
さっと炒めます。表面に油がなじむ程度でOKです。
肉類を入れないので、これでコクを出します。

お米3合を砥いで、かつお昆布だし汁、しょうゆ、酒を
3合分の水分量になるよう加えます。
岩塩も少々ふりかけましょう。(ここでは控えめでいいです)
黄金千貫がわりと水分を吸うみたいなので、
規定の水分量でOKだと思います。

ここへ炒めた具材を加え、30~1時間程度浸水します。

今回はオコゲをタップリつけたかったので、
ガス釜を使用しています。土鍋がある人は是非使ってください。
我が家はガスレンジに置いて使えるタイプのガス釜があるので
それで釜の底を火がなでるくらいの火加減で
20分ほど炊きます。
水蒸気が少なくなって、中でプスプス音がするくらいが
ベストなタイミングです。
久々に使って炊き加減が心配だったので、ちょっと中を確認。
お!ベストでしたので、火を止めて15~20分ほど蒸らしたら
からいりした松の実を加えてさっくり混ぜ合わせます。

お茶碗に取り分けたら、金ゴマと小口切りしたあさつきをかけて
完成です~♪

あ、その前に、塩加減控えめで作っているので
足りなければ岩塩を後からかけます。
私は後からかけるのが好きなので、
はじめから控えめ塩分で作ってます。

さて、いただきましょう~♪

写真ではわかりづらいのですが…おこげはかなりいい感じに
まんべんなくついていたので、おこげタップリです♪
そして、黄金千貫は出汁を吸ってしっとり♪
ごぼうの風味、にんじんの彩りでかなり秋色ですvvv
写真がうまく撮れなくて色合いがきちんと出てないのが残念…。

黄金千貫、炊いても崩れにくいので、炊込ご飯にピッタリですね!

ちなみに横っちょにさりげなく添えられているのは
戻した昆布で作ったキンピラです。
戻した昆布を千切りにして、サラダ油で炒めて
お砂糖、醤油、酒、みりんで濃い目に味をつけ
金ゴマと、小女子のアゴを混ぜています。
最近のごはん、カルシウムが不足がちなので、補給しましょう。
これは白いご飯に乗っけても美味しいですヨ♪