チェロ覚書♪♪2年6ヶ月~57回めのレッスン2011年09月01日

き…奇蹟が起きた…!?

絶望視していた庭直植え菜園の、元気すぎるが実にならないやんちゃな坊ちゃんかぼちゃ
が、ふと気づいたら実っていました!!これ↓ちょっと凄くないですか!?
野球ボール大くらいだけど、ちゃんとかぼちゃらしい見ためをしてます!!
こんなに育ってたのに全く気づかなかった…爆

結構わかりやすくて見える場所についてたのに、これまで全く気がつきませんでした(爆)っていうか、もう縦横無尽に絡まる様を見たくなかったし(苦笑)

実際、別の方向に伸びている枝は、"勝手に生えてきてすでに5mくらいはあろうかという何だかわからない木"をこれ幸いと支柱がわりにして、同じくらいの高さまで伸びてるんですよ…もうこの成長ぶりが怖い…リアルホラー。
万が一そんな高い位置に実ったとしても届かない(爆→高枝切りバサミで収穫とか?笑)し、ホント写真に撮るのもおぞましいほど手がつけられない状態なので、秋になって枯れるまで放置するつもりだったのですが…これは食べられるレベルまで育つか!?

幸い、フェンスに張ってる低いところに実ったので、収穫最適状態を確認して、収穫したいと思います。

でも…台風がきてるので暴風雨になったらアウトかも…。

さて、今日はレッスンまでヒマだったので、教室の向かいの図書館で編み編みして時間を潰しました。自分用に半袖のカーディガンを編んでいるのですけど…指を怪我して作業できなかったから仕上がりは秋…来シーズン用かな(苦笑)

ついでに…実はもう決まっている来年の私設アンサンブル用候補曲を編曲するため、CDを3枚ほど借りてきました。アレンジの参考にできればと思います。

閉館時間ギリギリまで作業して、それでもまだレッスン開始時間には余裕があったので、次回ヴァイオリンとのダブルレッスンの空き時間を有効に過ごすべく、早めに教室へ行って、レッスン室を自習用にレンタル予約しました。

ちょうど代表T先生がいらっしゃり、どなたかのお土産をごちそうになりながら、発表会のアンサンブルなど…雑談をしたりして。

「ありこさん、『さんぽ』よろしくお願いしますね!Hoさんが出られなくなってしまってチェロメンバーが減ってしまったので…ヴァイオリンも参加人数が少なくて困ってるんですよ~」

「あら、そうなんですか?じゃ、私そっち(Vn)に行きましょうか?」

「だめだめ。チェロの要がいなくなっちゃうから!もー、真剣にありこさんが二人欲しい(笑)」

じゃ分裂しますか?身(贅肉)は分裂しても大丈夫なくらい、たっぷりとついてますが(爆)
っていうか、チェロの要って…今年はすっごくお上手な方が参加してくださるって伺ったから、その方がトップ(要)なんじゃ…?

「ヴァイオリンの生徒さんはチェロより圧倒的に人数多いんですけど、初心者がほとんどで、『さんぽ』が弾けるレベルの生徒さんは、アンサンブルに興味がないんですよね~」

ソロでバリバリ弾きたい方はそうなのでしょうか?
私自身は技術的にもアレなので…ソロはどうでもいい(てか、もういい)からアンサンブルがやりたいですけれど、考え方は人それぞれですものね。

「じゃ、これから『さんぽ』頑張って弾いてきますね~」

と雑談にキリをつけ、レッスン開始。

先生はやっぱり通常のレッスンを進めたいらしく

「今日はスケールをやって…『さんぽ』はちょろっとやりましょうか。次からは鈴木を…」

「いえ!今月の初めての合同練習は参加するつもりなので、それまでにちゃんと弾けるようにしておきたいんです!だから当面『さんぽ』はレッスンしてください!!」

「えええ~前回もう、ほとんど弾けてましたよ~?」

「怪我が治って、弓を普通に持ったら弾けなくなりますた」

とまぁ、弾ける弾けない談義が続き、とりあえずスケールからスタート。

■ト長調の3オクターブスケール

 これまで単音で1音に4拍カウントしながらゆっくり弾いてきましたが、今日はそれ+2音スラーで2拍カウントも弾きました。

「まだ指だけでポジション移動してしまいがちなので、腕もちゃんとついてきてください。音程は取れているので、もう直すところはそれだけです」

久石譲『さんぽ』

頭からゆっくりめで、div.はフレーズごとに上下両方弾きながら、通し演奏しました。
div.はまだ誰が上で誰が下か、プルトも決まっていないので現時点では両方弾けるようにしておくってことになってます。

「私の勝手な考えでは、Ka先生(もうおひとりのチェロ講師)のお上手な生徒さんにトップをやってもらって、隣がKa先生で、2プルの外がありこさんで、内がHiさんで、後ろが私がいいかなと思うので、多分ありこさんは(div.の)上です」

とのこと。今回の曲は上下、難易度的にはどっちもどっちなので、ワタシ的にはどちらでも。
今日はチェロ上下パートを先生がピアノで弾いてくださり、音程を確認しながら、細かな弾き方までチェックしていただきました。

まぁ、音程はだいたい前回から取れていたとは思うのですけど、この曲移弦が多くて…グー持ちから普通持ちにかえたら、弓はこれまで以上に重く感じるし、圧は巧くのらないしで、移弦部へろへろ(T。T)

「も…もう"グー持ち"に帰りたいデス…泣」

「あはは…音程はきちんと取れていらっしゃるから、あとはこの曲の本来のスピードについていけるようにして、タタタ、タタタという3拍をちゃんと捉えてリズムにのれれば大丈夫ですよ。そうですね~、弓は腕と言わず全身使って弦に乗せるくらいのつもりで開放弦を鳴らす練習をするといいですよ」

1ヶ月グー持ちに慣れてしまったら、普通に持つチェロ弓が重くて重くて…
ウェルナーで1ページ分くらいの練習曲とか弾こうものなら、半分以下で腕がしびれて止まっちゃいます(泣)

鈴木2巻だけでなく、ボーイング技術にも"手痛い停滞前線"が張り巡らされておりますわ(爆)

ところで今日はレッスン前、でしゃばって「歌いたい!」と言った発表会声楽アンサンブル『ハレルヤ』コーラスの楽譜をいただきました。
楽しみにしていたのですけど、よく考えたら声楽コースの生徒さんに混じって舞台に立つなんてムボーですよね…あは。

併せて、声楽講師のN先生の素敵なメモつきで、声楽パート練習日の連絡用紙やらサンプルCDもいただきました♪

1回1,500円でコーラスレッスンが受けられるって、いいと思いません!?
ちゃんとコーラスを習ったことはないので、本番で使いモノになるのかわかりませんが…、発表会までの3、4回だけ、プロの先生に見ていただけるなんていい経験ができるので、ちょっと楽しみですvvv
おまけにN先生は可愛いし♪(そっちかよ)

また、秋からドラムコースが開講されるのに合わせてか、セッションコースという期間限定のグループレッスンも、今年の春のアンサンブルコースのように開講されるそうで、その案内もいただきました。
今回は弦楽だけとかじゃなく、バンド系の楽器とのアンサンブル=セッションができるので、ポップスやロックを演奏するのは苦手だけれどちょっと興味あります…。