チェロ覚書♪♪8年11ヶ月~209回めのレッスン2018年11月27日

今日はレッスン前に衝撃の告知が!

私が発表会で唯一チェロにて参加する弦楽アンサンブル「アンダンテ・フェスティーボ」のチェロパート、元々2名しかいなかったところ1名欠員が出て、私一人ぼっちになりますた…。
降りた彼女がトップだったので、繰り上がって私が…オンリーワントップ(-_-;)

「最悪、私が乗ろうかとも思ったのですけど、ありこさん弾けるし、コンバスもいるから大丈夫ですよね♪」

まだ1回も合わせ練習に参加していませんので、どうなるかはわかりませんが…この週末の合わせ練習で感覚を掴んでくるしかあるまい。

さてレッスン。
これまでスケールなど基礎練習をかなりサボってきたので、今回の曲を弾きこなすため、久々に教本引っ張り出してきました。

この調性のスケール、チェロで弾くの初めて…か…???
ウェルナーでやったかどうかも記憶が彼方過ぎてわかりません(;^ω^)
フィンガリングは教本に印字してあるけどこれ、何ポジどこの弦スタート?というレベル(爆)でしたので、この譜面には現番号と区切りまでがっつり書き込んでおきますた。

音程も、想像してたのより変なやつ…で結構間隔があく音もあったので、まずはあっちこっちに指が弦を彷徨いながら、先生の苦笑いとレクチャーに従って音を確認し、ハイポジへ突入した時の左腕の位置を修正されつつ、終了。

もう一回弾いた時も指は書いてあるフィンガリングどおりに動いたけれど、音程が怪しい部分と、やっぱりハイポジへ入ったあたりの親指の位置や左腕が置き去りになっていたので注意されました。

調性を確認してからの…
弦楽雑誌『サラサーテ』の付録から
★宇野誠一郎「スナフキンのうた(おさびし山のうた)~『ムーミン』より※松原幸広・編曲

まずは前回先生と確認して二重奏の雰囲気を掴むべくサラッと合奏した部分の復習を。

今日は最初にセットしたエンドピンの高さがあってなくて、床をしゅるしゅる滑るため、身体にきちんと密着させられず、そっちへ気をとられたために前半の演奏はぐちゃぐちゃっとなっちゃいました(;^_^A
前日にもちゃんと自習してきたのに~~。

でもまぁ、一応楽譜通りの音はなぞれてるって事で、次はフィンガリングのレクチャーが終わっていない後半部分を確認演奏。
冒頭のテーマを一オクターブ上で弾くフレーズは、さっきのスケール練習の成果を活かせると良かったんだけど…ま忘れてる(爆)し、どうしても音だけで捉えにいっちゃう癖があるから、フィンガリングとかかなり無視して動いちゃってました(;^ω^)。

そして、ヴァイオリンだとハイポジへ行くほど、指の間隔が狭くなって跳躍する音程のインターバルも狭くなるから楽になるんだけど、同じなはずのチェロでは、ハイポジを捉える指や腕の形がきちんとできてないから、なかなかうまくゆかず。

そんなわけで、この曲のサビ?である♪ミミ~シ ラ~ファレ♪ミからシへの5度跳躍がぐちゃっというか…くにゃっとした…妙ちくりんな音になってしまいました(-_-;)

やっぱりスケール教本持ってきて正解だったなと思った…弾けてないけど、まぁそこができてないんだってことを自覚してから臨めるという意味で。

終盤1ページ分は転調してF minor
♭が4つ、解放弦が2つ使えなくなるので、音程感がイマイチ捉えづらいし、スケール的には1度上がってるだけなのに、別物のようにフィンガリングが捉えづらいったら。

ラスト2小節は遊び心たっぷりのスタッカートで半音下りフレーズ、〆は重音ピッツと続くので気が抜けません。

前半はちゃんと自習してきたのだけど、音程感も音色もイマイチで、先生からも「音色に注意して次回また頭から弾きましょう」と言われました。

発表会の曲は少し落ち着いてきた…というかもう♪じたばったするなよ♪Byシブがき隊の段階に突入してきたので(笑)、この曲を休会前、残り2回のレッスンでちゃんと仕上げたいと思います。

帰宅後は冒頭の事件?から呑みたい気分だったけど禁酒期間だったので、最近買って常備してあるノンアルを。
・シュークルト・ガルニ(シュタットシンケン)
・レーズンパン野風パン) 蕎麦の実バター(ボルディエ)添え
・自家製ぽんかん風味の大根漬物
 with オールフリー ライムショット
あああ~アルザスのリースリングが呑みたかった…。