ヴァイオリン覚書♪13年7ヶ月~488回めのレッスン2019年05月29日

週末が猛暑だったのに、今日は異様にさむーい!

ワイシャツに薄いカーディガン1枚羽織っただけだったので、震えながら教室へ。

レッスン前に先生からUSJのお土産頂きました。
いつもあられ、おせんべい系を下さるので、嬉しいです🎶

さて二週間空いたわりにはあんまり自習できなかったけれど、前日に定時退社してちょっと練習でき…本日を迎えました。

カール・フレッシュ ヘ長調 7
今日も6度重音スケール、2重音1スラーでウォーミングアップしてから4重音1スラーで弾きました。
今日も先生のガイド音なし。
2重音の時は弓圧とか探ってたので、ちょっと響きがギギギッっと潰れて汚かった(特に低弦)部分があったのですが、4重音1スラーで弾いた時は少し速度も上げて、でも落ち着いて弾ける速さとスラーの流れを保って、音の響きにも気をつけながら弾けたので、先生からも、

「音程も、流れや響き、音質も保って弾けましたね!」

と褒められました。
次回は続きを単音で弾きます。


前回の続きを先生と一緒に弾きました。
前回、ファ♮が高めな病?に囚われていたので(;^ω^)、冒頭いきなりあるファ♮の音程に注意して…

それから指が開きづらくて音程が微妙になりがちなレ&ファのフィンガリングも、34のエチュードで気づいたように、3の指がこう↓極端に曲がらないよう
正しいアーチ↓を保って
自習から意識的に注視し、今日も気をつけながら弾きました。

まだ、4の指が広がりきらなくてちょっと低めの音程になってしまいがちだけど、無理矢理伸ばしてる感じはなくなってきたので、意識的にやっているうち、自然に捉えられたらいいなと思います。

1か所、フィンガリング書き込み違いによる譜読みミスがあって修正した以外の、先生からの指摘事項は

「4段目中盤の二分音符ミ♭&ソ重音以降で、ちょっと全体的な音程が高めに浮いていたかな…」

そこは音程が捉えづらくて自覚がありましたが、前小節からの流れでそもそも弾きづらいと思っていたので、もう一度手前から弾いたら、一小節前のお尻から2個前のミ♭が正確に捉えきれていない事が原因とわかりました。
2の指でミ♭を捉える時、1の指にくっつくパターンだけど、ちょっと指が離れててミ♮寄りになってしまっていたため、同じ音が次の小節で出てきた時、微妙にズレて、わかりづらいフレーズ感もあって、耳ですぐ修正できないまま弾き流しちゃってた感じ。

原因がはっきりすればすぐに対処できそう。

もうひとつ

「付点八分音符+十六分音符のリズムがちょっと三連符みたいなリズムになってしまっているので、タータじゃなく、ターッタと弾けるよう、付点の長さをもうちょっと後ろ押しに保って弾くといいと思います」

苦手な付点系、音程に囚われてると、音の長さが甘くなるやつ。

次回は続きを指定箇所までレッスンします。

劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
今期主宰アンサンブルSKEで演奏する編曲がGW中にようやく完成したので、自分で担当するヴァイオリンパートのレッスンスタートです。

今回は、スラーの位置もフィンガリングも全く決められない(-_-;)感じだったので、もう、神(先生)だのみっ!

今日はOvertureパートをレクチャー頂きました。
メドレー編曲してますので、SKE版は半分以下のボリューム。
原曲のパイプオルガン部分をSKEの編成ほぼ全ての楽器でユニゾン演奏する編曲です。

てか、♭5つ、変ロ短調?って、解放弦が全く使えない!?おーまいがー!!

解放弦が使えない状態での1stポジションって…4の指が多用されて辛いっ!

おまけに音域も結構まんべんなくあるため、ポジション移動は避けられない…が、どこで下り&上がる?!

一見全部アップダウンで弾くかのように見える譜面も、繰り返しフレーズの頭はボウイングを揃えたいし…てなると、どこかでスラーをつけるかアップアップ、ないしダウンダウンで帳尻合わせをしなければならないし。

という悩みは、神(先生)がサクッと解決してくださいまして、この↓とおり♪
前半のひたすら半音階は3→3、2→2などのフィンガリングパターンで悩みがあったものの、何となくこっちがスムーズ?と思ってたとおりでした。

問題は3段目でトレモロが入るところからのポジ移動。
どうしてもド単純な私は、奇数ポジ1指基準で考えがちなところ、神(先生)は奇数ポジ2指で徐々にポジ移動するパターンを提示して下さいました。
弾いてみたら、おおお!抵抗なく弾ける!!

トレモロが終わった後のフレーズは自分でスラーを入れてありましたが、一小節内でスラーを完結させていたところ、小節のお尻だけまたいでスラー案も提示いただき、これまた弾きやすい♪

最後の重音は必ずしも重音で弾きたいわけではないのですが、音量的に他の楽器に負けそうな点に配慮して…という私の意図も言わずして察して下さってた神(先生)さすが!

「重音で弾くのであれば、直前の小節だけフィンガリングを変えてオクターブ捉えやすいポジションへ先に移動しておいた方がいいですよ」

おおおおお~感涙!(≧▽≦)

おそらく全ての楽器でこのパートが一番難しいと思われるため、ここさえクリアしたら、後はもっとスムーズに行ける気がします…って甘いか(;^_^A

次回は続きのナンバー、Think of Meをレクチャー頂きます♪