ヴァイオリン覚書♪♪CCC:定期合奏練習2022年10月30日

先週金曜日の朝イチでコロナワクチン4回目(ファイザー×2、モデルナ×1ファイザー×1※オミクロン対応)を接種しました。


3回め同様、接種部位が痛むくらいで、発熱等もなく、楽器演奏にも支障はなし。

料理も問題なくこなして、消費期限切れ(;^_^Aのホットケーキミックスを使って焼いておいたのを、朝ごはんに頂きました。

予定通り主宰アンサンブルSKEから派生したトリオ、Chocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)※略称CCCの合奏練習へ…


ただし、残念ながら相棒チェロVc-hikoちゃんコロナ陽性のため欠席です。。。。

このところ少し感染状況が落ち着いたと思っていたのですが、まだまだ油断は禁物ですね(;´Д`)

発表会当日にだれかが罹患しないよう願うばかり。


というわけでピアノChikaちゃんと二人での合奏練習。


今日はCCCの合奏練習3時間の後、主宰アンサンブルSKEかの合奏練習3時間を挟んで、CCCの合奏レッスン1時間という長丁場です。


来月から本番3連チャン&合奏レッスンしていただく

から合奏練習開始。

速度は96くらいで、一度通してから、譜面に記載されているdimやクレシェンドの作り方をどうするか、二人で試行錯誤しながら確認演奏していきました。

まぁ無難には弾けていると思います。
多少ミスする部分はあるけれど想定内で、どうにもタイミングが合わないとか、合わせづらいということもなく。

後で初めてしっかり合奏レッスンして頂くと、どういう指摘やアドヴァイスを頂けるかな?というレベルまでは仕上げてこられたと思います。

さて、ここで休憩タイム。
今日は移動時間以外、合奏錬で外食とかする時間の余裕がないため、デパ地下でお弁当を買ってきました。

ハロウィン天むす弁当※一部百貨店限定
※画像は公式サイトより借用しました。
天むす2個
黒米天むす2個
かぼちゃ素揚げ
鶏唐揚げ
厚焼玉子
煮物(がんも煮・椎茸煮)
ポテトサラダ・ブロッコリー・ミニトマト
さつま芋甘露煮
生麩
きゃらぶき

懸け紙がハロウィンでカワ(・∀・)イイ!!


数量も限定だったらしく、たまたま季節限定の↓舞茸天むす
※画像は公式サイトより借用しました。

を目的に購入列へ並んだ時、店頭に陳列されたのをゲットできたのですが、その時陳列された3折?くらいで終了だったみたい。

ラッキーでした。
こっちも夜用に買ったけど食べ切れず翌朝の朝ごはんに。

あ、Chikaちゃんから長野のお土産でコーヒー頂きました🎶わーい。

お腹を満たして練習再開。

★ゴセック『ガヴォッ
相変わらず苦手意識が強い曲。
なかなかスマートに弾けないので、一部フィンガリングを変えました。

そして、テンポも弾きやすいように変えてもらって、二人で試しに演奏。

だいぶマシになったので、このニュアンスで弾き込んでいこうと思います。


これも、こなれてきて当初よりややテンポアップして演奏していましたが、人前で弾くと焦ってつんのめったり、左手が上手く回らなくなるフレーズがあったり。

直近でたまたま耳にしたプロのピアノ演奏が、かなりゆったりめでテンポもフレーズもゆらぐ雰囲気の演奏だったので、弾きやすいようにだいぶゆっくりテンポで弾いてみました。

うん、その方が丁寧に弾けて、焦りにくい感じ。
ゆったりと柔らかく弾けるよう、弾き続けてきたからこそできる表現を目指したいです。


こちらは元々ゆっくり弾いていたので、今日どこかを変えるという作業はしませんでした。
忘れないように確認演奏だけ。

中盤の難解パートはだいぶお互い反応できるようになってきました。
むしろ自然と速度がアップした感もあったので、念のためゆっくり部分演奏して、正しい音程を確認。


★アザラシヴィリ「無言歌
案外この曲が肝かも(;^_^A
終盤はヴァイオリンもピアノも難しく、ピアノの音符が詰まっているところは、もはや伴奏でなく、こちらがピアノのニュアンスに合わせて、拍どおりではなく、ピアノがゆったり弾ける速度にすり合わせないと。


まだヴァイオリンの分散和音を捉えるのに必死で、そこまで追いついていないので、後半を集中的に自習していきます。

今日は二人しかいないので、ついでにピアノChikaちゃんからオファーがあった

を初めて合奏練習してみました。

お互いまだ譜読みが出来てる程度のレベルなので、合奏練習というより、合奏した時の雰囲気を弾いて掴む確認。

すべての変奏を1つ1つ止めながら、弾ける速度で合奏しました。

なんやかんやで最後の変奏まで通し演奏できた!
3拍子だと思ったら4拍子に変わったり、拍子の変化についてゆけない部分があるので、流れで弾こうとすると未だ戸惑うかも。

個人錬でもっと弾けるようにしなければ。

さて、SKEの合奏錬スタジオへ移動します。

チェロ覚書♪♪第12期SKE 合わせ練習3回め2022年10月30日

今期の拙主宰アンサンブル第12期SKE本日は全員参加の予定が、チェロの相棒hikoちゃんコロナ陽性により不参加のため、1名欠席での合奏練習となりました。

主宰アンサンブルから派生したトリオ、Chocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)※略称CCCの合奏錬3時間こなした後ですが、わりと元気。

楽器編成は以下↓に決定※ [ ]はメンバーの通常レッスンコース。
 私…ヴァイオリン[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Vc_Oさん…チェロ[チェロ]
 Nさん…オカリナ&パーカッション[作曲・クラリネット他]
 Mさん…クラリネット[クラリネット]
 Pf_Oさん…鍵盤ハーモニカ&トロンボーン[ドラム]
 Chikaちゃん…ピアノ[ピアノ]

前回そこそこまとまって弾けていたのですが、楽譜指定速度で弾けない部分をどこまで速度アップさせるか、弾けないのは主に私とピアノパートだったので、自習で演奏可能な速度を見計らい、決めてきました。

で、白色彗星パート内、テンポ120指定だったフレーズは100へ下方修正。
前回は指定速度を無視して弾きやすい速度、ゆっくりめで弾いていたので無難に弾けていましたが、やはり曲想を考えると速さの変化が欲しく。
でもこれが破綻ギリギリの限界速度だと思います。

先にテンポの修正をメンバーへ周知して、まずは前回撮った動画を確認してから気になった冒頭からしばらく続くユニゾンのテンポやらタイミング、音程を徹底的に繰り返し確認&修正しました。

ピッチが安定している楽器と、そうでない楽器の組み合わせでパートごとに分奏しながら、シビアに修正。
ユニゾンはハマらないと本当に気持ちが悪い。
昨年のゴジラの時もユニゾンが多くて、すり合わせ練習をしましたが、なんだか白色彗星の方がズレると目立つ気がします。。。。
勢いのあるフレーズじゃなく、結構淡々と弾き続けるからかなぁ?

ロングトーンのカウントがパートごとにばらけるのも気になっていたので、楽譜指定の80でメトロノームをカチカチさせて、拍を頭に刻み付けるべし。
これは各自、自習で徹底させて欲しい部分です。

テンポ120指定だったフレーズは100へ下方修正したことによって、音符の詰まったフレーズを演奏しているヴァイオリン&ピアノ&クラリネットパートの副旋律の中で、冒頭からの主旋律を引き継いで演奏しているパートのニュアンスも変更が必要になりました。

冒頭と同じようにレガートで弾いていると、刻んでいるパートとのニュアンス誤差が激しく、違和感があるのと、折角テンポアップで疾走感を加えたフレーズに重い枷をつけてしまう感じなので、冒頭より多少切り気味に演奏してもらうよう変更。

速度を変えたことによるニュアンス変更で、雰囲気はだいぶ変わったので、忘れず次回合奏までニュアンスづくりの感覚をキープして頂きたいです。

無限に広がる大宇宙は一転してレガートで美しく主旋律を歌わせたいパートですが、全体的に固い演奏だったので、ニュアンス修正。

そして一番課題だった”指定速度で弾きたいけれど弾けない、どうしよう”と悩んだ宇宙戦艦ヤマトパートは、テンポ130指定でしたが、個人錬で110くらいに下方修正したところ…

本日Nさんのドラムが入って、音量で演奏の雑さが多少ごまかされる(;・∀・)ことと、ドラムが作るリズムに乗せられて弾きやすくなることもあり、120への下方修正に落ち着きました。

求めていた曲想が出せるテンポに調整出来た感じ。

おやつ休憩も挟みつつ...

充実した合奏練習ができています。

通し演奏ではまだまだ、ニュアンスづけが甘い部分と、タイミングが嚙み合わない部分があったので、次回はそこを詰めていくことになりそうです。

今日の練習で結構細かいところを修正したので、不参加の相棒hikoちゃんへ伝えておきますが、残り1回の練習で対応するのが大変そう。。。

さて、この後ピアノのChikaちゃんと私は、私のヴァイオリン師匠を招聘しての合奏レッスンです。

ヴァイオリン覚書♪♪CCC:合奏レッスン2022年10月30日

主宰アンサンブルSKEと、派生トリオ、Chocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)※略称CCCの合奏練習を経て、本日最後のメインイベント?

ヴァイオリン師匠をお迎えして、トリオの合奏レッスンをしていただきます。
…って本来は”トリオ”でのレッスンでしたが、相棒チェロVc-hikoちゃんコロナ陽性欠席なので、ピアノChikaちゃんと二人での合奏レッスン。


まずは一度、通し演奏しました。

概ね楽譜通り、普通に弾けてて、タイミングがズレたり、出オチしたりする事もなく、ここでちょこっと想定内のミスがあったくらいでした。
が、そこから先の、「どうやったらトリオで美しい演奏ができるか」という点において、これまで自分たちの演奏動画を確認しても、具体的な策などがわからず、行き詰まっていたのですよね。

今日はそのあたりを打開する案として、先生から細かな、本当に細かなご指導を頂けました!

多すぎてまとめきれませんが(;^_^AChikaちゃんがレッスン中録画して共有してくれたので、ざっくり覚書。

個人レッスンでも指摘が入った冒頭Vn、レーソレの移弦を滑らかに。一人しか弾いてないフレーズなので途切れると悪目立ち(;´・ω・)
 冒頭の呼吸も早い。ゆっくり吸って吐き出すタイミングで入る。
↑この時、ピアノはヴァイオリンに合わせようとしなくても良い
 ピアノの左手のベース音にVnがのっかる感じで、タイでは音が出ていなくても音楽が繋がっている意識を持つ

Vnの主旋律は音形を意識して、一辺倒に弾かない。pの指定だが、一人しか動いていないので音量を絞る必要なし
 この時、ピアノの和音も一辺倒ではなく、4つめの和音で次のフレーズへの期待感を感じさせるようにニュアンスを変える

各パート主旋律各パートの受け応え、フレーズの切れ目まで全体的にクレシェンドしていくように、音量のバランスを相談

ピアノを受けて他パートが応える旋律、ピアノはリズムを気にせずもっと歌ってよい。
  乙女フレーズだから(笑)
  →二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎ傾向

Vnのフォルテピアノfpの弾き方注意(;´Д`A ```※個人レッスンでも指摘済
  →二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎず、歌う

VnがようやくVnらしい音域に入る部分、しっかり弾く。
  八分音符の下降系フレーズはテヌートでしっかり。
  チェロと一緒にテンションを保って弾く。

ニュアンスが変わる手前で(特に楽譜の指定はない)テンポが緩んでいるが、最後の拍で気持ち緩む程度でよい。

終盤animateの手前でテンポが緩むが、緩めない
 animateからむしろテンポup

ラストのユニゾン和音(四分音符)は全員長めにとる

八分音符の長さが、前楽器ユニゾンの部分でバラバラなので、皆で相談して揃える

ふおーーーーっ!細かいけれど、意識すればできない事はないレベルの修正なので、譜面通り弾く事ばかりに気を取られず、意識的に表現したいです!

師匠からまた差し入れおやつを頂いてしまいましたが、1時間みっちりご指導頂いて食べる余裕がなかったので、後日頂きましたvvv
どらやき、塩気が効いていて美味しかったです♪

レッスン後は、Chikaちゃんと恒例の反省会。

・豚串お任せ盛り 
・おでんお任せ盛り 
・枝豆 
・ピリ辛胡瓜 
・豚麺
・豚だし茶漬け
おビール🍺2杯で軽く頂きましたvvv

課題がいっぱい見つかって、やりがいも増え、気合も入りました!

合奏レッスン、今回は発表会参加費に含む形で設定頂きましたが、スポットレッスン代で普段もお願いしたいなぁ。