主宰アンサンブルSKEと、派生トリオ、Chocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)※略称CCCの合奏練習を経て、本日最後のメインイベント?
ヴァイオリン師匠をお迎えして、トリオの合奏レッスンをしていただきます。
…って本来は”トリオ”でのレッスンでしたが、相棒チェロのVc-hikoちゃんがコロナ陽性で欠席なので、ピアノのChikaちゃんと二人での合奏レッスン。
まずは一度、通し演奏しました。
概ね楽譜通り、普通に弾けてて、タイミングがズレたり、出オチしたりする事もなく、ここでちょこっと想定内のミスがあったくらいでした。
が、そこから先の、「どうやったらトリオで美しい演奏ができるか」という点において、これまで自分たちの演奏動画を確認しても、具体的な策などがわからず、行き詰まっていたのですよね。
今日はそのあたりを打開する案として、先生から細かな、本当に細かなご指導を頂けました!
多すぎてまとめきれませんが(;^_^AChikaちゃんがレッスン中録画して共有してくれたので、ざっくり覚書。
①個人レッスンでも指摘が入った冒頭Vn、レーソレの移弦を滑らかに。一人しか弾いてないフレーズなので途切れると悪目立ち(;´・ω・)
冒頭の呼吸も早い。ゆっくり吸って吐き出すタイミングで入る。
②↑この時、ピアノはヴァイオリンに合わせようとしなくても良い。
ピアノの左手のベース音にVnがのっかる感じで、タイでは音が出ていなくても音楽が繋がっている意識を持つ。
③Vnの主旋律は音形を意識して、一辺倒に弾かない。pの指定だが、一人しか動いていないので音量を絞る必要なし。
この時、ピアノの和音も一辺倒ではなく、4つめの和音で次のフレーズへの期待感を感じさせるようにニュアンスを変える
④各パート主旋律各パートの受け応え、フレーズの切れ目まで全体的にクレシェンドしていくように、音量のバランスを相談
⑤ピアノを受けて他パートが応える旋律、ピアノはリズムを気にせずもっと歌ってよい。
乙女フレーズだから(笑)
→二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎ傾向
⑥Vnのフォルテピアノfpの弾き方注意(;´Д`A ```※個人レッスンでも指摘済
→二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎず、歌う
⑦VnがようやくVnらしい音域に入る部分、しっかり弾く。
八分音符の下降系フレーズはテヌートでしっかり。
チェロと一緒にテンションを保って弾く。
⑧ニュアンスが変わる手前で(特に楽譜の指定はない)テンポが緩んでいるが、最後の拍で気持ち緩む程度でよい。
⑨終盤animateの手前でテンポが緩むが、緩めない。
animateからむしろテンポup
⑩ラストのユニゾン和音(四分音符)は全員長めにとる。
⑪八分音符の長さが、前楽器ユニゾンの部分でバラバラなので、皆で相談して揃える。
ふおーーーーっ!細かいけれど、意識すればできない事はないレベルの修正なので、譜面通り弾く事ばかりに気を取られず、意識的に表現したいです!
師匠からまた差し入れおやつを頂いてしまいましたが、1時間みっちりご指導頂いて食べる余裕がなかったので、後日頂きましたvvv
どらやき、塩気が効いていて美味しかったです♪
レッスン後は、Chikaちゃんと恒例の反省会。
・豚串お任せ盛り
・おでんお任せ盛り
・枝豆
・ピリ辛胡瓜
・豚麺
・豚だし茶漬け
おビール🍺2杯で軽く頂きましたvvv
課題がいっぱい見つかって、やりがいも増え、気合も入りました!
合奏レッスン、今回は発表会参加費に含む形で設定頂きましたが、スポットレッスン代で普段もお願いしたいなぁ。
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