私…ヴァイオリン[チェロ]
相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
Vc_Oさん…チェロ[チェロ]
Nさん…オカリナ&パーカッション[作曲・クラリネット他]
Mさん…クラリネット[クラリネット]
Pf_Oさん…鍵盤ハーモニカ&トロンボーン[ドラム]
Chikaちゃん…ピアノ[ピアノ]
前回そこそこまとまって弾けていたのですが、楽譜指定速度で弾けない部分をどこまで速度アップさせるか、弾けないのは主に私とピアノパートだったので、自習で演奏可能な速度を見計らい、決めてきました。
で、
『白色彗星』パート内、テンポ120指定だったフレーズは
100へ下方修正。前回は指定速度を無視して弾きやすい速度、ゆっくりめで弾いていたので無難に弾けていましたが、やはり曲想を考えると速さの変化が欲しく。
でもこれが破綻ギリギリの限界速度だと思います。
先にテンポの修正をメンバーへ周知して、まずは前回撮った動画を確認してから気になった冒頭からしばらく続くユニゾンのテンポやらタイミング、音程を徹底的に繰り返し確認&修正しました。
ピッチが安定している楽器と、そうでない楽器の組み合わせでパートごとに分奏しながら、シビアに修正。
ユニゾンはハマらないと本当に気持ちが悪い。
昨年のゴジラの時もユニゾンが多くて、すり合わせ練習をしましたが、なんだか
『白色彗星』の方がズレると目立つ気がします。。。。
勢いのあるフレーズじゃなく、結構淡々と弾き続けるからかなぁ?
ロングトーンのカウントがパートごとにばらけるのも気になっていたので、楽譜指定の80でメトロノームをカチカチさせて、拍を頭に刻み付けるべし。
これは各自、自習で徹底させて欲しい部分です。
テンポ120指定だったフレーズは100へ下方修正したことによって、音符の詰まったフレーズを演奏しているヴァイオリン&ピアノ&クラリネットパートの副旋律の中で、冒頭からの主旋律を引き継いで演奏しているパートのニュアンスも変更が必要になりました。
冒頭と同じようにレガートで弾いていると、刻んでいるパートとのニュアンス誤差が激しく、違和感があるのと、折角テンポアップで疾走感を加えたフレーズに重い枷をつけてしまう感じなので、冒頭より多少切り気味に演奏してもらうよう変更。
速度を変えたことによるニュアンス変更で、雰囲気はだいぶ変わったので、忘れず次回合奏までニュアンスづくりの感覚をキープして頂きたいです。
『無限に広がる大宇宙』は一転してレガートで美しく主旋律を歌わせたいパートですが、全体的に固い演奏だったので、ニュアンス修正。
そして一番課題だった
”指定速度で弾きたいけれど弾けない、どうしよう”と悩んだ
『宇宙戦艦ヤマト』パートは、
テンポ130指定でしたが、個人錬で110くらいに下方修正したところ…
本日Nさんのドラムが入って、音量で演奏の雑さが多少ごまかされる(;・∀・)ことと、ドラムが作るリズムに乗せられて弾きやすくなることもあり、120への下方修正に落ち着きました。
求めていた曲想が出せるテンポに調整出来た感じ。
おやつ休憩も挟みつつ...
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