今日は久々に名フィル生演奏を鑑賞♪
気合い注入の朝ごはんをがっつり食べながら…
★肉じゃが
・肉まん(紀文)
定例の朝tweetをしてたら、TLでピアノ ソリストの変更を知りました!
何と!金子三勇士さんですって?!Σ(・ω・ノ)ノ!
すっかりテンション上がって、死事を片付け無事定時退社。
会場へ向かいました。
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グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』第1組曲 作品46より「朝」,第2組曲 作品55より「ソルヴェイグの歌」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23*
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』(レクチャー付)
小林研一郎(指揮/名フィル桂冠指揮者)
金子三勇士(ピアノ)*※怪我により小林亜矢乃から変更
朝岡聡(司会)
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というセトリ。
大好きなペール・ギュントから既にじわじわと熱い波動を感じ…
今回は朝岡聡さんの前説で、金子三勇士さんとコバケンさんが海外オケとこの曲を録音した際のトラブル秘話もうかがって。
期待高まる中で始まった金子三勇士さんのチャイコン🎹は急な代演にも関わらず圧巻。
丁寧だけど華麗で大胆な和音と、躍動感溢れるアルペジオ、特に3楽章は緩急ここぞという私的萌えポイントで絶妙な対比があって、きゅんきゅんでした(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
コバケンさんが牽引する名フィルもピアノソロとの呼応が見事。
心地よい熱量にぐいぐい惹きこまれ、聴く方も否が応でも魂が昂揚してゆく中で、終演。
ぶらぼーーーー!
そして金子三勇士さん、アンコールでは駆け抜ける高速のショパン「仔犬のワルツ」🎶🐶
サラッと軽快に弾き切って、ちょんとピアノの蓋を閉めて「おしまい」というお茶目なアクションまで、素敵でした✨
本当に、今回の代演でかなりハードなスケジュールになってしまわれたかと察しますが、素晴らしい演奏に感謝👏bravo(๑´ω`ノノ゙✧
休憩の後、プログラムに記載の通り演奏前のレクチャーではコバケンさん自らピアノで「運命」第2楽章と「悲愴」第2楽章内の”祈りのフレーズ”を演奏し、今日の演奏で目指す表現を語ってくださいました。
金管楽器をたっぷり鳴らし、これまで聴いたことのないような演奏にしますと宣言されてから始まった運命。
熱い!!低弦、途中(コルレーニョか?!)てほどバチバチ💥💥💥
マエストロ拘りの管楽器の咆哮ꉂ🤣w𐤔も2階席しっかり聴こえたし、2楽章はひとつの確信に向かって祈るような、力強さがありました。
運命に苦悩し抗いつつ信念を持つ。
私もそういう何かを見つけて頑張りたい…マエストロにエネルギー分けて頂きました。
アンコールのマスカーニ「カヴァレリア・レスティカーナ」間奏曲では、神への大きな祈りも抱きつつ…
〆でこのコンサート恒例らしい、「ふるさと」を歌ったのでした。
それにしても炎のマエストロ、コバケンこと小林研一郎さんのアクティブな指揮ぶりと対照的に優しい口調、オーケストラメンバーやソリストに対するリスペクトの姿勢が前面に出ていらして、巨匠なのにお茶目でステキ。
生音をいっぱい浴びられた興奮と、伝わってくるメッセージをしっかり噛みしめて帰宅。
で、腹が減っては闘えぬからして、すっかり遅くなりましたが晩ごはんがっつり食べました🎶
肉じゃがの残りと、禁断の梅おかかマヨご飯🍚
しかもこのあとポテチ食べた。。。。
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