ヴァイオリン覚書♪弦楽アンサンブルコンサート・レゾナトゥール調和の幻想 ― 2013年06月01日
2.テレマン『4つのヴァイオリンの為の協奏曲』ニ長調
3.J.Sバッハ『主よ、人の望みの喜びよ』
4.ヴィヴァルディ『調和の霊感』第10番 ロ短調
5.サン・サーンス『動物の謝肉祭』より「白鳥」
6.ブラームス『ハンガリー舞曲』第5番
7.ネッケ『クシコスポスト』
8.ヨハン・シュトラウスⅡ世『雷鳴と稲妻』
(アンコール)ヨハン・シュトラウスⅡ世『ピチカート・ポルカ』
最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜と麺と少しの肉と ― 2013年06月02日
・春キャベツと燻やのあぐーベーコンのパスタ
・雑穀ロールパンで焼きズッキーニとヤングコーンのマリネにチーズ入りサンド
・ほうれん草と玉ねぎの塩麹ペペロンチーノ
・梅干ときびなごちりめんのコンフィのせ大根サラダ
・海老塩とナンプラー風味の大根サラダ
・ひよこ豆と新メークインのハヤシソーススパグラ
ヴァイオリン覚書♪8年2ヶ月~294回めのレッスン ― 2013年06月04日
「だいたい綺麗に弾けていらっしゃいますね。これもさっきと同じで4の指の押さえが甘くなると音程が低めに聴こえるので注意しましょう。次回は速度アップで弾きましょう」
「これが終わったら…ちょっとアップテンポの曲をやりましょうか」
最近のおやつとラテアートφ_(*^▽^*)_ψムーミンカフェ乗っ取り大作戦? ― 2013年06月05日
ヴァイオリン覚書♪キアロスクーロ・カルテット「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番『セリオーソ』、モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番&アダージョとフーガ」 ― 2013年06月06日
その固い殻を破る発端になったのはアリーナ(・イブラギモヴァ)でした。
こんな素晴らしい演奏家の情報が、ネットでググってても、たったこれだけしか出てこないなんて…!?と遺憾に思った2006年のある日以来、待って待って 待ち望んだCDデビュウ。
あれから早5年以上が経って再来日コンサートもあり、日本での認知度も増し、日本人や関係各所からの情報もアップロードされるようになり、もはや私ごときがミーハーな萌え事を書く必要もなくなりました。
ですから、ためになる情報を得たい方は、サクッと回れ右していただいて…
以下はヴァイオリン&チェロ弾きの底辺を這う存在として、ヴァイオリニストのアリーナをこよなく愛する私が、自分のお勉強のつもりで書く所感ですのでご了承くださいませ。
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 op.95「セリオーソ」
前置きが長くなりましたが、おそらく初めて聴く曲だったので、まずは先入観なしに聴いてみたら、アリーナのベートーヴェンのソナタから想像していた激しさはなく、むしろより抑制されていたのに驚きました。
そもそもこの曲って、どんな背景から生まれたんだろう?と疑問に思い、後で少し調べてみましたら、この曲を作曲した頃のベートーヴぇンは、かなり難聴がすすんでいたとの事。
私は耳管が細いため、突発性難聴のような軽い症状が出たり、気圧で耳がおかしくなる事が多々あるのですけど、以前このブログにも書いたように薬の副作用で 2、3日ほど半音低い世界を体験した時、ものすごく不安になったのを思い出し…もっと大変な状態で心の音を頼りにまっさらな五線譜へ音符を書いたベートーヴェンに思いを馳せながら、何度も聴いてみました。
冒頭のユニゾンから、一瞬の間をもって続く各パートの掛け合いとハーモニー。
もし記憶の音を頼りにハーモニーを描くなら、闇の中に在るものを探り当てるような作業になるのかな。
「セリオーソ」というのは、後世の人がつけた呼称じゃなく、ベートーヴェン自身がつけたようで、厳粛とか真面目という意味だそうですが、それを象徴す る「タララララ」という短くてシンプルな主題は楽章中ずっと繰り返されます。でもワーグナーのようなくどさ(笑→思春期はこれがハマるんだけど) はなく、楽章の中で色んな表情を見せてくれました。多分ベートーヴェンが自身の音に酔ってなくて(笑)、音のない世界で見える音を真摯に掴み取ろうとしていたからじゃないかな。
なんて事を、何度か聴いているうちに思いました。機会があったら著名なカルテットの同じ曲も後学のために聴いてみたいと思いますが、最初はシンプルでベー トーヴェンにしては抑制しすぎじゃないかなと思ったキアロスクーロ・カルテットの「セリオーソ」も、履きなれない新品の靴が徐々に自分の足の形にあってゆくように、だ んだんとしっくり来たので、しばらく愛聴して私も”見える音”を視たいです。
・モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 KV 546
だからモーツァルトは嫌いなんです、弾くのも聴くのも(爆)
例外はキアロスクーロ・カルテットの前作「不協和音」で、モーツァルトの音楽が耳に入った瞬間、拒絶反応が出る私(苦笑)が聴いても、良い意味でモーツァルトっぽさがないと思いました。
最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψこれでなぜ太る!? ― 2013年06月07日
・ひよこ豆とくず野菜のカレースープ
・丸亀製麺のつゆでぶっかけうどん
・大根皮と人参の三升漬きんぴら
・ホタテマヨネーズと薄切りポテトの板麩ピザ
最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ保存食と噛む噛む激太り対策 ― 2013年06月09日
ヴァイオリン覚書♪ヨメのビジュアルを比べてみる ― 2013年06月10日
ヴァイオリン覚書♪8年2ヶ月~295回めのレッスン ― 2013年06月11日
「テンポアップしても綺麗に弾けていらっしゃいますね。次回から次の練習曲をやりましょう」
チェロ覚書♪♪4年2ヶ月~99回めのレッスン ― 2013年06月11日
単音4拍カウント、ロングトーンで弾き、2音スラー、4音スラーと続けて弾きました。右手は移動の間が出来ないよう、ぎりぎりまで音を繋いで弾く注意をし、左手の移動もスムーズに出来るよう、頭の中で綺麗なスケールをイメージして鳴らしながら弾きました。
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