ヴァイオリン覚書♪弦楽アンサンブルコンサート・レゾナトゥール調和の幻想2013年06月01日

今日は相棒と一緒にばよの先生のコンサートへ行ってきました。

仕事の後、軽くご飯を食べてからと思って、ホールの系列店の自然派カフェに行ったら、なんと本日貸切(T-T)

他に心あたりのお店はないし、時間的に居酒屋系は開店前ばかりで、近隣をスマホでぐぐりながらテクテク歩いていたら……
専門学校が立ち並ぶ細い道の一角にあるビルの1Fに、看板もほとんど立っていないし、小さなガラス窓ごしにお店らしき様子が伺えるだけのカフェを発見。
コンサートの時間もあるので迷っても居られず、行き当たりばったりで入りました。


中に入ったらこじんまりとした店内に2、3客、ちゃんとお店の方が迎えてくれたので、大丈夫みたい。
名前のとおりイタリアンカフェらしく、メニューを見たらコーヒーメニュー(めちゃくちゃ安い!)が充実していて、ソフトドリンクもちょっと変わったものがいくつかあります。パニーニも何種類かありました。
お水がボトルでくるのと、あらかじめコップに注いで出されたお水にレモンが一切れ入ってるのが嬉しいVVV

コンサート前の腹ごしらえにはちょうどいい感じ♪
早速飲み物とパニーニを注文しました。
カラフルです~
相棒が頼んだフルーツビネガーソーダと私が頼んだミントミルク
どちらも色が綺麗です。味も美味しい!
しかし何故か店内のお客(日本人&一部外国人)の会話にイタリア語が飛び交っています…。

ここはイタリア語オンリーなのか?ってくらい(笑)
年齢層は高めでしたが、なんとなくイタリア語教室の生徒さん御用達?なカフェのようです。
店構えも知ってる人しか入りにくいから、カフェのオーナーがイタリア語教室を開いていらっしゃるのでしょうか???

ほどなくして注文したスペシャルパニーニがやって来ました。
ボリューム満点です
私は手前のモルタデッラハムとオリーブペーストと卵が入った「カンネロ
バケットが表面パリッとほどよく温められていて、シンプルだけど美味しいです。固いけれど噛み切れないほどではなく、味があって食べ応え満点でした。

どうやら後から登場したイタリア人男性とその奥さんが切り盛りされているようで、お会計の対応をしてくれたイタリア人男性から気軽に「イタリア語しゃべれますか?」と訊ねられ「ちょっとしか喋れないけど行った事あります」「どこに?」「ローマ、ミラノ、フィレンツエ、アッシジ、ベネツィア……」「おーすごい。アッシジいいね~行った事ないよ~」などとちょっと交わした微妙なイタリア語交じり(苦笑)の会話も楽しかったです。

思いがけず素敵なカフェ発見してしまいました♪
予定のカフェに行けず、出鼻をくじかれましたが、かえって良かったかも。

しかもホールからもすごく近かったので、ぎりぎりまでのんびりして移動しました。

1.テレマン『4つのヴァイオリンの為の協奏曲』ト長調
2.テレマン『4つのヴァイオリンの為の協奏曲』ニ長調
3.J.Sバッハ『主よ、人の望みの喜びよ』
4.ヴィヴァルディ『調和の霊感』第10番 ロ短調
5.サン・サーンス『動物の謝肉祭』より「白鳥」
6.ブラームス『ハンガリー舞曲』第5番
7.ネッケ『クシコスポスト』
8.ヨハン・シュトラウスⅡ世『雷鳴と稲妻』
(アンコール)ヨハン・シュトラウスⅡ世『ピチカート・ポルカ』

ばよ教室の先生はじめ4名のヴァイオリンと1名のチェロで奏でるアンサンブルコンサート。
皆さん、アンサンブルクッキングで拝見した事のある&指導頂いた事のある講師の方々ばかりで、実はお1人は私のチェロ先生の先輩だったりして(笑)、いっそう親近感があります。

倉庫を改築した5/Rホールはステージに雛壇がなく、座席はすべて1脚ずつの椅子で、勾配は床ではなく椅子の脚の高さでついていました!

自由席で、開始5分前くらいに着席しましたけれど、皆さん遠慮がちな日本人気質らしく(笑)、一番前のド真ん中が空いていたので、遠慮なく(でも私、座高が高いので後ろの人ゴメン)デーンと座りましたよ。
ステージとの間隔がほとんどないため、サロンコンサートのような趣ですvvv

先生は水色のドレスで登場。
はじめは格調高く、ヴァイオリン4挺によるテレマンの4つのヴァイオリンのためのソナタからスタート。

テレマン、最近NHK-FMの朝のバロックで良く聴きます。自分じゃ弾いた事ないけれど、バロックの時代のヴァイオリンは音符が詰まってて、いかにもヴァイオリン、バロック時代の曲という感じです。
(これがリコーダーだと全然違う雰囲気になるから不思議)
古楽アンサンブルよりも鋭角な音になりますが、弦の奏でるハーモニーに浸れます。

ヴィヴァルディからはチェロの真城先生が加わって、音の層がUP。
演奏が始まった途端に、エンドピンから床を伝ってチェロの音が足の裏に体感で響いてきました!
チェロって鳴らすとこんなに床が響くんだ~~!?
私はちっとも鳴らせないので、さっぱり響きませんが(苦笑)
ヴィヴァルディはやっぱり弦がいいですねぇ~音の重なり合いやぶつかり合いがゾクゾクします。
ヴァイオリンがなかなか上達しなくて悶々としていた頃に、ヴィヴァルディの定番のコンチェルトを2つ弾きましたが、今弾いたらちゃんと弾けるのかな…。

ヴァイオリンのピチカートを伴奏に奏でるゆったりしたチェロの定番曲「白鳥」も、至近距離で弾いて頂けて感動でした。

その後はエキサイティングで楽しい曲が続きます。
お客もYAMAHAの生徒さんが多いと思うので、『ハンガリー舞曲』とか、おそらく教室でレッスンなさった方も多いと思いますが、先生方の演奏はもちろん相当速いです!
私には天地がひっくり返っても無理な速度でした!

盛りだくさんで楽しいコンサート、堪能しました。
ホールがアットホームな感じでよかったです。

余韻を胸に…終演後、いつものマリオットデセナーレで旅行の打ち合わせをしました。
今日は緑づいてる…
昨日のビールがまだゲップでわかる(笑)ので、季節のノンアルコールカクテルにしました(爆)キウイとヨーグルトのカクテル(手前)です。
相棒はモヒート(奥)
今日は何だか緑の日?(笑)

合言葉は「ムーミン?」(謎笑)

却下になるはずだったムーミンワールドも、電車とバスを乗り継いで強硬観光する事になりそうです…。だからね、迷ったら世界共通語ですよ…「ムーミン」

映画かもめ食堂も観ました!
なんでも「キートス」言えば通じそうです(爆←ウソです)
っていうか、早く有給申請しなくちゃ(爆)

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜と麺と少しの肉と2013年06月02日

最近、外食が続きましたが、おうちごはんもしっかり食べてます。
おかげで太りっぱなしのまま、ちっとも痩せません(T-T)
旅行までに3キロは痩せたかったけど…無理。

足の早い食材をいっきに使うのがいけないんだ!と思い、ミイルで見て気になっていた茸のオイル漬けを作ってみました。
参考レシピはキノコのオイルカクテルです。
しめじだけです。
一番日持ちのしそうなレシピで作って見ました。
これなら、少しずつ使えていいかも。

冷凍庫の肉類も心もとなくなってきましたが、宅配で届いたばかりの野菜は沢山あったので…
・薔薇塩と塩麹仕込みの蒸し鶏とトマトと玉ねぎのサラダ
・春キャベツと燻やのあぐーベーコンのパスタ
パスタとサラダ~
栄養は結構バッチリ?

日持ちするよう、鶏むね肉の蒸し鶏は薔薇塩塩麹をたっぷりめにすりすりもみもみして、丸ごとアルミホイルに包んで、フライパンに湯を張って蓋をして調理しました。
茹でる鶏ハムより食感は落ちますが、塩気がしっかり効いているので、千切りしてサラダに添えるとドレッシングが要りません。
ちょっとだけ薔薇塩オリーブオイルをかけただけですが、蒸し鶏の副産物の煮こごりがドレッシングがわりになってて美味しいです。
蒸し鶏の塩気がいい感じvvv

この蒸し鶏は春キャベツに合わせても美味しいです。
・薔薇塩と塩麹仕込みの蒸し鶏と茹で春キャベツと大根葉のサラダ
タジンオムレツはまりまくり
すっかりハマッたタジンオムレツは、より本家のモロッカ風にすべく、チーズをのせてみました♪
う~ん♪おいしい!
煮込みのタイミングもかなりいい感じになってきましたvvv

お弁当に早速茸のオイル漬けを使ってみました。
・茸のオイル漬けとスナップえんどうのカッペリーニサラダ 焼き茄子マリネ添え
・雑穀ロールパンで焼きズッキーニとヤングコーンのマリネにチーズ入りサンド
・ほうれん草パンで薔薇塩と塩麹仕込みの蒸し鶏と茹で春キャベツのサンド
お弁当も一杯詰める!

野菜の茹で汁もリサイクル。
スナップえんどう春キャベツはほとんどアクが出ない上、茹で汁に風味が移るので、鶏がらスープの素などで調味すれば麺スープにもできます。

・色々具沢山で野菜スープ仕立ての冷たい稲庭うどん
具沢山の冷たい麺!
前述の蒸し鶏、茸のオイル漬け、焼き野菜マリネに茹で野菜&卵を添えた冷たい稲庭うどん。
麺が見えないくらい具がたっぷりです(笑)

焼き野菜マリネの残りにタジンでチンしたじゃがバターを添えて…
おつまみディナーvvv
年末にカルディで買ったイベリコ豚のパテが1缶残っていたのを思い出し、テキーラのハーブティー割りと頂きました。

この日、タジンで調理したのはレンチンのじゃがいもだけですが、お野菜をちょうどいい量添えると全部タジンで一気に調理したかのよう…
タジンに盛るだけで見映えUP?

・薔薇塩と塩麹仕込みの蒸し鶏とトマトと玉ねぎのサラダ
・ほうれん草と玉ねぎの塩麹ペペロンチーノ
だんだん肉率が低くなってゆく…

だんだん肉が減ってきたので、冷凍庫に1個だけ残っていた柿安のハンバーグを、市販のとろけるハヤシで煮込み…
・煮込みハンバーグと色々野菜のタジングラッセ添え
・梅干ときびなごちりめんのコンフィのせ大根サラダ
ハンバーグのラスト1個もこれで消え…
テキーラのハーブティ割で頂きました。
野菜が色々揃ってると、たいしたことない料理でも見映えが出来ますね(笑)

梅干のコンフィは、さらにバーナーで炙ってます(笑)
バーナーは常に活躍中

タジンでグラッセを作ると、ホントに美味しく出来ます♪
市販のハンバーグで手抜きした分、お野菜で豪勢に

とうとうお肉がベーコンだけになったので、焼きうどん弁当は肉ナシで。

・春キャベツと大根皮と人参の自家製三升漬け焼きうどん
肉がないので野菜焼きうどん
彩りにしそ生姜を添えました。

九州物産展で買ったのもベーコンとハムだったので、結局晩ご飯も肉なし…。
・肉なしハヤシソースに卵とほうれん草添え
・海老塩とナンプラー風味の大根サラダ
ライ麦パンポンパドール)
結局肉ナシ…
このライ麦パン、遠近法じゃなくて奥の19cmタジン鍋より大きいんです!なのに367円くらいだったから、結構お値打ち!
美味しかったし!!
さすがに1ホールは食べきれず(撮影用に盛っただけ)、半分以上残して、冷凍保存しました。
人参の鮮やかな色もキープ!
ハヤシソースは肉なしですが、煮込みハンバーグをした残りなので、出汁は十分きいてます。ゴロゴロのお野菜を一緒に煮込んでおいて、ハンバーグの時には食べず、翌日回しにしましたvvv
煮込みすぎてないし、タジンで温め直したら、味がしっかりしみてて美味しかったですvvv

お弁当のネタが尽きてきたので、缶詰のひよこ豆と残ってる野菜でサラダにしました。

ひよこ豆も缶詰で簡単調理

二週間前に届いたけどなかなか熟してこなかったピレンスメロンがようやく食べ頃になったので、簡単朝ごはん。
アイスコーヒーの季節になりましたね~

そして今日6月2日はオムレツの日だそうで…乗っかってみました。
上手に巻けました♪
そして肉なし…
ただし、肉も米も入っていません。入ってるのは…
キャベツと牛蒡だけです(爆)
キャベツと牛蒡だけです(笑)
半端に残ったハヤシソースを使って、炒め野菜は自家製三升漬でピリ辛に仕上げてみました。バランスはバッチリです。

夜は本当に微妙ーに残ったハヤシソースと、サラダで使い切らなかったひよこ豆を使って…
・ひよこ豆とくず野菜のカレースープ
ひよこ豆と新メークインのハヤシソーススパグラ
・海老塩とナンプラー風味の大根サラダ
ハヤシソースをとことん使い切りました~

明日のお弁当にやっとお肉復活! (笑)

・燻やのボンレスハムと茹でキャベツと人参のチャパタ&食パンサンド
やっとお肉登場!(笑)
ボンレスハム1パック600円はいつものおじさんが接客してくれて、おいしそうなとこを選んでくれました。
値札に書いてなかったけど、「2パック買ったら1,000円でいいよ」と言われたので2パック買い、DMを提示してさらに1パックおまけで貰いました♪
同じボンレスハムでも微妙にお肉の部位が違うんだそうで、内腿が一番おいしいとの事。味の違いを比べるために、あえてお尻のとこと、外腿?との3パックにして、このサンドは内腿とお尻を別々にサンドしました。
どっちも美味しいけれど、確かに脂の差し方が明らかに違うので、食感と味が微妙に違います。

ハムは変色しやすいので、開封した残りは全て、グラッド&プレスで圧着して冷凍保存。
ほそぼそとお肉が食べられるようにします(笑)

ヴァイオリン覚書♪8年2ヶ月~294回めのレッスン2013年06月04日

そういえば少し前に挑戦して失敗したラテアート…
ど…ドラえもん…
いちおうわかってもらえましたが、カップの円周にうまく収めるのが難しかったのと、白いトコが案外多くて、生クリームラテアートでは厳しかった…。

■教本P:G Majorの2オクターブスケールとアルペジオ

メトロノームのカウントと先生のピアノ伴奏に合わせて、四分音符単音、その四分音符1音分の八分音符2音スラー、その四分音符1音分の十六分音符4音スラーでスケール、四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオ、と弾きました。
今日は十六分音符4音スラーと四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオはさらに速度アップして弾きました。

アルペジオは割とクリアに弾けたのですが、スケールはちょっと速くなるとポジ移動で焦って、起点の1の指が微妙に不安定になったり、4の指の押さえが甘くなってほんとに微妙に音程が悪くなるため、注意されました。

「ほんのわずかの事で、音が間違っているわけではないんです。押さえる力の問題だけで、気持ち低めに聴こえる傾向があって、響きが悪くなるのが残念なので、気をつけましょう」

平均律の楽器にはない事ですが、"ラ"は"ラ"なんだけど高めに弾いた方がいい時に、低めになるとなんとなくすっきりしないのが、純正律楽器の難しいところですね~。

■教本P48-2:4thポジションの練習曲

以前レッスンした事のある練習曲で、指番号の書き込みがあったので、記憶を辿りながらざっくり自習してきました。
3rdポジから4thポジの移動、ハーフポジション、半音上がりや半音下がりが混じって何ポジだかわからなくなるくらい(笑)複雑な移動をする練習曲です。
ただ、旋律の記憶がよみがえってくると、頭の中の旋律を追えばいいから、初見で弾いてた時よりは断然、楽。

「だいたい綺麗に弾けていらっしゃいますね。これもさっきと同じで4の指の押さえが甘くなると音程が低めに聴こえるので注意しましょう。次回は速度アップで弾きましょう」

★いずみたく『見上げてごらん、夜空の星を』 第1Vn

一応第2Vnも譜読みしてきましたが、今日は第1Vnだけで終わりました。
最初の通し演奏は伴奏くんと私で。

「綺麗に弾けていらっしゃいますし、前回言ったところはだいたい意識して修正出来ていたと思いますので、ほとんど言う事はないのですが…あえて言うと、たまに4の指のヴィブラートが力負けして音程下がり気味になっていたところが残念でした。綺麗に弾けている時もありましたので、安定して出来るといいですね。少し意識が抜けると、八分音符で勢いがついて音が飛び出たりするので、集中力を保って弾けるといいでしょう。やっぱり課題は4の指ですね~~高めにとるつもりで、しっかり押さえられると響きがよくなるので、ヴィブラートで不安定にならないように弾けるといいです」

4の指、小指の長さは人一倍長い(約7cm)私ですが、おかげでブリッジしづらい(力がはいると関節がへこむ)し、ヘタレなので持ち上げずおのずと楽しようとして弦へもたれかかり過ぎ、結果音程を下げるみたいです…特に4thポジ。5th以上になると持ち上げざるをえなくなるので良いのですが、4thポジは持ち上げなくても弾ける分、弊害があるみたい。

仕上げ演奏は指定速度で先生の第2Vnと合奏。

「注意した点の意識が出来てきて、とても綺麗に弾けていらっしゃいました♪わずかの事ですが、意識を保って弾けるように、次回から第2Vnをやりましょう」

4の指の安定感はすべての曲に言えることなので、こういうゆったりした曲で慣らして、速い曲でも対応できるようにしたいです。

「これが終わったら…ちょっとアップテンポの曲をやりましょうか」

「えええ~~ちょっと色々大変になりそう(チェロ教室の発表会向きで)なので、もうちょっとお休み的な曲で~~」

「残ってましたっけ?」

『花のワルツ』とか?」

『情熱大陸』『リベルタンゴ』『チャールダッシュ』はちょっと勘弁して欲しいです……今は。

最近のおやつとラテアートφ_(*^▽^*)_ψムーミンカフェ乗っ取り大作戦?2013年06月05日

国外逃亡まで1ヶ月!
気分を盛り上げるため、おうちでムーミンカフェ(爆)を楽しんでいます(笑)

黒糖みるく(三幸製菓)とムーミン&ニョロニョロ
まずは主役のムーミン

ニョロニョロは左端に一匹だけいます。
ニョロニョロは端っこにいます

塩麹シュー米粉ときな粉のロールケーキ(パティスリー麓)とミィ
ミィは好評でした!
ミイルに投稿したら、かなり好評でしたvvv
髪の毛まで丁寧に描きました!

甘食らでぃっしゅぼーや)とスナフキン
スナフキンになりたい…
スナフキンはハードル高かった……
機械のスペックの問題もあって、どうしてもカップの外周のクレマが薄くなるので、髪の毛がサイドにあると描きにくくて…ややピンボケ。
髪の毛が滲む…
でもスナフキン以外の何者にも見えないと言って頂けたので、嬉しいですvvv

翌日はクレマがいい状態だったので、茶色が濃いキャラをとスニフ。おやつは近所のスーパーで半額ゲットした神戸屋揚げパン番長
結構上手に書けた!
余白があったのでハートも飛ばしてみたり。
しかしダイエットと言ってるそばから、夜中に揚げパンて……残業で疲れてて、なんかこういうのが食べたかったんですね…。

というわけで、ありこのムーミンカフェ、楽しんで頂けましたでしょうか?
次回も?お楽しみに~~~ Hei hei ~~

ヴァイオリン覚書♪キアロスクーロ・カルテット「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番『セリオーソ』、モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番&アダージョとフーガ」2013年06月06日

実は弦楽アンサンブルに興味をもって聴くようになって、まだまだ日が浅いため、聴き比べた事もないような曲の演奏に対して感想を書くなんて…
と避けていたのですけど…表題のCD、勇気を持って私なりの所感を綴ってみることにしました。

ジャケット素敵ですvvv
ネットでこういうの書くの、実は結構緊張なんですよ~~私は全然クラシック通じゃないし( むしろ痛) 、コンサートに足を運んだりCDを聴いたりした回数も数えるほどだし、とにかく知識に自信がないから、下手な事を書いて突っ込まれるのも怖いし、同じく初心者の方に誤解を与えるのも怖いし。

その固い殻を破る発端になったのはアリーナ(・イブラギモヴァ)でした。
こんな素晴らしい演奏家の情報が、ネットでググってても、たったこれだけしか出てこないなんて…!?と遺憾に思った2006年のある日以来、待って待って 待ち望んだCDデビュウ。
もっと沢山の日本人に知って欲しい!そして玄人の目線からの情報も欲しい!という一心から、名古屋の端っこで愛を叫ぶようになっ たのでした。

あれから早5年以上が経って再来日コンサートもあり、日本での認知度も増し、日本人や関係各所からの情報もアップロードされるようになり、もはや私ごときがミーハーな萌え事を書く必要もなくなりました。

ですから、ためになる情報を得たい方は、サクッと回れ右していただいて…

以下はヴァイオリン&チェロ弾きの底辺を這う存在として、ヴァイオリニストのアリーナをこよなく愛する私が、自分のお勉強のつもりで書く所感ですのでご了承くださいませ。

・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 op.95「セリオーソ」

前置きが長くなりましたが、おそらく初めて聴く曲だったので、まずは先入観なしに聴いてみたら、アリーナのベートーヴェンのソナタから想像していた激しさはなく、むしろより抑制されていたのに驚きました。

そもそもこの曲って、どんな背景から生まれたんだろう?と疑問に思い、後で少し調べてみましたら、この曲を作曲した頃のベートーヴぇンは、かなり難聴がすすんでいたとの事。

私は耳管が細いため、突発性難聴のような軽い症状が出たり、気圧で耳がおかしくなる事が多々あるのですけど、以前このブログにも書いたように薬の副作用で 2、3日ほど半音低い世界を体験した時、ものすごく不安になったのを思い出し…もっと大変な状態で心の音を頼りにまっさらな五線譜へ音符を書いたベートーヴェンに思いを馳せながら、何度も聴いてみました。

冒頭のユニゾンから、一瞬の間をもって続く各パートの掛け合いとハーモニー。
前回のCD同様、キアロスクーロカルテットの奏でるほとんどノン・ヴィブ ラートのロングトーンは鋭角に、しかもじわじわと浸透してきます。
小刻みに鋭い主題が続くかと思うと弱音のトーンが優しく響いたり、遠ざかるようにデクレシェンドしたりして、忍び寄る暗闇に追い立てられるかのように突き進むと、ふいに光り差す庭へ出たような…視覚的な情景が抽象的に広がってきます。

もし記憶の音を頼りにハーモニーを描くなら、闇の中に在るものを探り当てるような作業になるのかな。
創造するんじゃなく、すでに在るものを想像しながら、より感覚的に研ぎ澄まされた音の世界を構築していくのかな。

「セリオーソ」というのは、後世の人がつけた呼称じゃなく、ベートーヴェン自身がつけたようで、厳粛とか真面目という意味だそうですが、それを象徴す る「タララララ」という短くてシンプルな主題は楽章中ずっと繰り返されます。でもワーグナーのようなくどさ(笑→思春期はこれがハマるんだけど) はなく、楽章の中で色んな表情を見せてくれました。多分ベートーヴェンが自身の音に酔ってなくて(笑)、音のない世界で見える音を真摯に掴み取ろうとしていたからじゃないかな。

なんて事を、何度か聴いているうちに思いました。機会があったら著名なカルテットの同じ曲も後学のために聴いてみたいと思いますが、最初はシンプルでベー トーヴェンにしては抑制しすぎじゃないかなと思ったキアロスクーロ・カルテットの「セリオーソ」も、履きなれない新品の靴が徐々に自分の足の形にあってゆくように、だ んだんとしっくり来たので、しばらく愛聴して私も”見える音”を視たいです。


・モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 KV 546
モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 KV 428

だからモーツァルトは嫌いなんです、弾くのも聴くのも(爆)
例外はキアロスクーロ・カルテットの前作「不協和音」で、モーツァルトの音楽が耳に入った瞬間、拒絶反応が出る私(苦笑)が聴いても、良い意味でモーツァルトっぽさがないと思いました。
今回は…曲調的に紛れもなくモーツァルトだったのですけど、浮き足立つような軽さはなくて、軽快まで行かない慎ましさ?みたいな雰囲気がありました。
「お喋りをするように弾く」と、私はモーツァルトの曲は指導をされる度に色んな先生から良くそう言われますが、キアロスクーロ・カルテットのモーツァルトは「お喋り」じゃないな、と思います。
対話を楽しむというより、メンバーの中にやんわりとした風のような…共通の前提があって、その中でなおかつ対比を確かめ合うみたいな?

上手くいえない…やっぱり。くすん。意味不明。

アリーナの事ばかり書いてますが、チェロのクレアさんの演奏も好きです。テンポ感とか、寄り添うような拍の捉え方が、リズム感のない私には憧れ。仕事人的だけど、機械的じゃない音が、すごく安心感あります。
ハイドンの弦楽四重奏とか、クレアさんだったらどう弾くのか、興味津々です。

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψこれでなぜ太る!?2013年06月07日

最近、かつてない勢いで激太りしています…。
そんなに暴飲暴食しているつもりはないのに、何故か徐々にぶくぶくと…そうこうするうち、だんだんデブるスピードが加速(爆)

量は少なくないけれど、カロリーはそれほど摂ってないんだけどなぁ…。

ちょっと前の晩ご飯↓
・春キャベツ、人参、スナップえんどう、ベーコンちょっとの焼きうどん
・ひよこ豆とくず野菜のカレースープ
ほとんど野菜だけ。

次の日はお昼ごはんにいつものきっちゃてんで鉄板カルボナーラ
昼だからガッツリでもいいよね?

その日の夜ご飯は、
・大根と魚河岸がんも(紀文)と卵とキャベツの冷たい味噌おでん
・丸亀製麺のつゆでぶっかけうどん
・大根皮と人参の三升漬きんぴら
ほとんど野菜だけ

テキーラのダイエットハーブティー割揚げパン番長(神戸屋)で夜おやつ。
揚げパン…夜は危険だが。

次の日のお弁当に大根皮と人参の三升漬きんぴらベーグルサンド
きんぴらライスバーガーのイメージで
モスきんぴらライスバーガーをイメージして、海苔とベーコン⇒ボンレスハム(燻や)を挟みました。

翌晩も同じメニュー。
同じメニュー…

翌日のお弁当にもおでんを持参しました。

食後のつまみ(爆)にじゃがりこ柚子胡椒味を5,6本つまんで、テキーラのオレンジジュース割
じゃがりこはちびっとつまんだだけ。

残ったがんもを使って、
・キャベツと人参たっぷりの野菜あんかけ仕立て
・ホタテマヨネーズと薄切りポテトの板麩ピザ
カロリーは…どうなんだろ?
それなりにカロリーはあるものの、餡でかさまししたり、板麩を使ったり、普通に作るよりはローカロリーで満足感があるように仕上がってると思うのです、が。

ここ3ヶ月で5キロ太りますた…。
後半3キロは急加速で増えますた。

最初は便秘で膨満感があって胃が張ってるからと思ってたお腹周りも、実際は太ったせいだったらしく…最近買ったいつものサイズの職場用スーツがパンパンで、3点セットのパンツはきつくて履けません(爆)
胃もなんとなく倦怠感というか微妙に痛いというか…不調。

ここ数年なかったレベルの体重に到達したため、いよいよ対策を講じる必要に迫られ…。
原因を追究して解消するのが一番手っ取りばやいのですけど、上記で何が原因なのかよくわからんので、普通にダイエット的な事をハジメマス…続くかな……。

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ保存食と噛む噛む激太り対策2013年06月09日

ダイエット宣言をしたものの、

 食事量を減らす→ストレスたまる ×
 酒量を減らす→ストレスたまる ×
 夜おやつをやめるストレスたまる ×
 運動する→疲れる ×

といい事はありませんし、それらは過去にやって、ある程度結果は出るけれど持続しない事を実証済みです。
やった事のない方法を試してみようとおもったら

 ダイエットフードを食べる ▲保留

くらいしか思いつかず…深夜のTVショッピングで見ていておいしそうだな~と思っていたパステルゼリーとかどうかしら?
と考えたものの、普通におやつとして食べちゃいそうだし…。
だいたい貧乏旅行前で金欠なので、ただでさえ余分な出費は控えたいところ。

と悩んでいたら、kuriさんが「よく噛んで食べるダイエット」を始められたと伺い、これは私に向いてそうだ!と早速実践する事にしました。

早速始めた日の晩ご飯は通常運転。

・茹で野菜スープの冷たい中華麺(揖保の糸)
お野菜たっぷりをもぐもぐ×30回
先日ひさびさに近所のスーパーへ行ったら、揖保の糸手延中華麺ヴァージョンを見つけて、ゲット!
早速使ってみました。
お野菜にちょっとボンレスハムを入れて。
味は、ラーメンというより、まぎれもなく揖保の糸(素麺)でした(笑)

揚げ春巻は以前失敗したのでリベンジ!
細く小さく巻いて、温まりきらない油に入れて、油で茹でるようにじっくり揚げるのがポイントと知ったので、中身は加熱済みの具材にして実践してみたら、あまり破れずに揚がりました!
もっとこんがり揚がるように再チャレンジしたいです
ライスペーパーがもっちりパリっとしていて、それがコクになって野菜だけのタネでも美味しかったです!

これらをじっくり味わって食べたら、食事時間がいつもの倍以上になりましたが、いつもの倍以上の満足感がありました!

特別早食いしているつもりはなかったけれど、やっぱり1人だと会話もないし、食べる事に集中しちゃって、あっという間に食べちゃってたかも。
ちょっとお行儀は悪いですが、よく噛んでる最中はスマホでミイルを観ながら、ゆっくり食べたら、じれったくもありませんでした。

次の日のお昼ご飯も麺。

・茹で春キャベツのごま和え
お野菜だけだけど美味しい!
稲庭うどんのタレを小松菜甘夏のソースにしてみました。
グリーンスムージーみたいですが、甘くないので普通にパスタソースみたいです。が味は出汁で和風。
それだけだとコクが足りないから、少し根菜のかき揚げをトッピングしてみたら、とっても良く合いました。

さて、上記のお料理で付け合せに使っていた野菜は、全部下処理して冷凍保存。
これもダイエットの一環で、使い切ろうとして余分めに料理し、結果食べ過ぎないための対策です。

牛蒡は拍子切り、斜め切りをタジンでチン、ささがきと千切りはさっと湯通ししたものを小分けしてグラッド&プレスで圧着。
分量は料理にあわせて使えるよう、あえてバラバラです。
全部分量とカットをかえてます。

ブロッコリーは芯も使って下茹でし、キャベツはざっくりカットして生のままで冷凍保存。食感は落ちますが、鮮度が落ちたものを調理するよりは美味しいです。
これもすぐ使えて便利。
週末&旅行前ということもあって、保存がきかない食材以外は、保存食へ回します。

晩御飯もお野菜中心で
・素揚げじゃがいもとベーコンの自家製柚子胡椒ドレッシングがけ 茹で春キャベツ添え
ライ麦パン(ポンパドール)
  with モヒート
夜もお野菜中心
お肉も少し摂ろうと、野菜料理に少しずつ使ってみました。

生春巻きは梅干が入ってるので、そのままでも召し上がれますが、柚子胡椒ドレッシングをつけて頂くのもまた旨し。
春キャベツの甘みと彩りを堪能できます

柚子胡椒ドレッシングは素揚げおじゃがと水菜のコク旨サラダのドレッシングをアレンジして、すし酢→白ワインビネガー+蜂蜜、粉末かつおだし→ほとんど風味づけで振る程度、に作り変えています。
ベーコンが入ってるので出汁はそれほど必要ありませんが、キャベツをたっぷり添えた分、調味料の配分をいじりました。
素揚げにお酢が夏仕様

去年作って小分けして冷凍保存しておいた自家製柚子胡椒が大活躍です。小さな瓶にいくつも分けて保存したから、少しずつ使い切れます。
保存食は便利ですね~。

夜の呑みなおしはテキーラのオレンジジュース割と燻しアーモンド(豆福)
呑みなおし?(笑)

朝とおやつに甘いパンケーキを食べましたが、週末は庭仕事をしてちょっと体力使って疲れたし、毛布3枚お洗濯したり、暖房器具を片付けたり、そこそこ肉体労働したので許容範囲かな…???

痩せるかどうかはわかりませんが、多少消化不良気味な胃腸には良さそうなので、続けるぞ~。

ヴァイオリン覚書♪ヨメのビジュアルを比べてみる2013年06月10日

今更ですが、年始のチェロ親睦会で幹事のMさんに、弦楽器屋さんのシャコンヌで頂いたというカレンダーを譲って頂いたのです。
それは1690年のストラディバリウスの表、裏、側面の写真がついたものだったのですが…

そういえばうちのヨメ(2代目ヴァイオリン)もストラディバリウスのコピー(1710年の偽ラベルつき)だったな~と思って面白半分で比較してみました(笑)

カレンダーを床に敷いて…そこへヨメを乗せてみる↓
表の比較、縮尺がちょっと違いますが…
写真だとわかりづらいのですが、フォルムがかなり似ています。
ヨメを買う際に何挺か試奏してみて知りましたが、ヴァイオリンって基本構造は同じなのに、結構見た目とか、同じ4/4でも微妙にサイズが違うものです。そこ行くと、だいぶ似せてあると思います。

驚いたのは、私が購入時全く着目していなかった裏板が、とても似ています!
この写真ではわかりませんが、ネックの木目までかなりそっくり!
糸巻きのフォルムも大変良く似ていました。
裏が結構似てる!

そして案外グラマーで、前の楽器ケースに収まらなかったナイスバディ(笑)↓
側面の木目は角度違い
縮尺が違うのでわかりづらいのですが、私の初代ヴァイオリンがスレンダー(苦笑)だったのを思うと、近いボディラインだと思います(笑)

違うのは側板の木目の角度が逆ってところかな。

ま、軽い遊び心で比較検討してみました。

昨今、色んな名画や有名建築物の解析が進んでいますが、ヴァイオリンの世界もモチロン進歩しています。


科学技術に頼らずコピーしてしまう職人技の方が凄いけれど、こうした技術によってばんばんストラド級の楽器が生み出されたら…面白い事は面白いですね。

それこそ、演奏者の技術が丸裸になるってもんでしょう(鬼)

名画の贋作も、極めれば素晴らしい一幅になりますし、それはそれで価値があるものだと思います。
ただ、それは本物があってこそ成り立つ価値であって、量産できるようになったってやっぱり"本物"、"オリジナル"の価値は変わりません。むしろ高品質のレプリカが増えたら、オリジナルの価値が上がるんじゃないかと…

お後がよろしいようで。

ヴァイオリン覚書♪8年2ヶ月~295回めのレッスン2013年06月11日

そういえば貼り忘れていたラテアート↓があったので、ぺタしておきます。
トトロの頭にちびトトロもいます…一応。
トトロとその頭にちびトトロもいます(耳の手前)
ぼけちゃったけど。
線画ラテアートもそれなりに味がありますよね
生クリームラテアートにも、だいぶ慣れてきましたvvv
ブラックを御所望のお客様にはこれでサービスしようかな。さほどクリーム使わないので、混ぜてもほとんどブラックですし。

というわけで、和んだ?ところで本日のレッスン。

■教本P:G Majorの2オクターブスケールとアルペジオ

メトロノームのカウントと先生のピアノ伴奏に合わせて、四分音符単音、その四分音符1音分の八分音符2音スラー、その四分音符1音分の十六分音符4音スラーでスケール、四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオ、と弾きました。

今日は4の指の音程や響きも安定していたし、カウントに合わせて丁寧に弾けましたvvv

「綺麗に弾けていらっしゃいますね。少し速度アップして弾きましょうか」

十六分音符4音スラーだけ、さらに速度アップして弾きましたら、ちょっと焦ってカウントが前のめりになってしまいましたが、音程はかろうじて維持できたと思います。

「焦らなくても大丈夫ですよ(笑)移動のタイミングでじっくり移動前の音を鳴らして、落ち着いて移動しましょう」


■教本P48-2:4thポジションの練習曲

3rdポジから4thポジ、ハーフポジション、半音上がりや半音下がりが混じった複雑な移動の練習曲です。
最初は前回と同じ速度で2回繰り返して弾き、次は指定速度で弾きました。

「テンポアップしても綺麗に弾けていらっしゃいますね。次回から次の練習曲をやりましょう」


★いずみたく『見上げてごらん、夜空の星を』 第2Vn

フライングになっちゃいましたが、第2Vnは前回心積もりで譜読みしてあったので、今週までに全体のハーモニーを確認してみたくて、合格前に多重録音してみました。
 
 第1Vn、第2Vn、Vc、すべて自演です。 (音量注意!)
 ※中盤で音程に迷って1音ミスってます…(苦笑)

チェロは開放弦が多くて割とサクッと弾けちゃいました。
なんか、この録音聴いてると、開放弦のおかげでチェロの音程が一番安定してる……(苦笑)

さてレッスンでは録音のとおり第1Vnと同じ主旋律を弾く前半はカットして、副旋律になるところからスタートしました。

「綺麗に弾けていらっしゃるので、もう少しニュアンスをつけてみましょうか。四分休符、四分音符、二分音符、と主旋律を受けるところは、四分音符で盛り上がりをつけて、二分音符で収める山をはっきりつけてみましょう」

二回目は頭から指摘箇所を確認しながら演奏。

「ニュアンスはOKでしたが、第1Vnと同じ旋律のところで、また八分音符の時に弓が速くなる癖が時折垣間見られますので、気を抜かないよう、手首の返しに注意して仕上げ演奏しましょう」

最後は先生の第1Vnと合奏。

「意識が見られてとても丁寧に弾けていましたよ~♪ばっちりでしたので合格ですvvv次回は…『花のワルツ』でしたっけ?」

「あ、やっぱり止めます(爆)

よくよく楽譜を見てみたら、ページが多かった(ボリュームが多い)んですよ…。
1パート見開き2ページくらいの曲がいいな…と思って…
とぼそり呟いたら

『情熱大陸』は2ページですけど…?」

「ひぃ…今はちょっと…(とやってない曲を探して)あ!『ユー・レイズミー・アップ』にします!!!

ちょうど、おばきょんさんがチェロでレッスンなさってたのを思い出しました!私もやってませんでした!ほっ。
良い曲ですよね~~vvvv良かった……。

しかしこれをやってしまったら、難しいか長い曲しか残ってません…お休み曲がなくなってしまった…しょぼーーーん。

チェロ覚書♪♪4年2ヶ月~99回めのレッスン2013年06月11日

噛む噛むダイエット、早速効果があってビックリ!
なので、甘いものも食べちゃいますvvv

というわけで、Wレッスンの合間にドトールでグレープフルーツ&レモンクリームケーキを食べちゃおう!とルンルン金山のドトールに入ったら…レジ前のメニュー表に「当店ではお取り扱いしておりません」シールがペッタリと………。

今日は”完全にそれだけが目当てだったのに……
でも今更食い下がれず、やむなくパッと目に留まったミラノサンドエビ・ツナトマトと半熟タマゴをドリンクとセットで注文。
しょぼぼーーん……でも晩御飯の作り置きもないしレッスン終わってから食べたら遅くなるから結果オーライ、ダイエットしろってことか…と諦めてかじりついたら…

あ…苦手なツナ(細かくフレークされてるのがちょっと苦手)……

レジ前で1人であんまり悩んでるのも恥ずかしいので、"えび"と"半熟卵"だけで判断してしまい失敗…くすん。
さらに切ない気持ちで、しかも噛み噛みキャンペーン中につき、そのお味をよく噛み締めなければならなかったのでした…。

そんな哀しい食事の後のレッスン。

■ニ長調の3オクターブスケール

単音4拍カウント、ロングトーンで弾き、2音スラー4音スラーと続けて弾きました。右手は移動の間が出来ないよう、ぎりぎりまで音を繋いで弾く注意をし、左手の移動もスムーズに出来るよう、頭の中で綺麗なスケールをイメージして鳴らしながら弾きました。

「だいぶ綺麗に弾ける様になりましたね。次は…ちょっと難しい調になるので、この調を極めるようもう一度やりましょうか」

週末珍しくチェロをチョロっと触ったので(笑)、いつもよりうまくいったかも?

今日はウェルナーレッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1も持参していましたがスルーして、今月末にアンサンブルレッスンがあるチェロアンサンブルを優先させました。

『プリティウーマン』第1Vc

第1Vcだから主旋律だし、と譜読みを若干楽観的に構えていたところ、いざきちんと楽譜を見たら…全部ハ音記号やんけ!!!

焦って速攻、ヘ音記号に移調した楽譜を作り直しました(爆)

が、全部ハ音記号という事は当然、1stポジがほとんどない(泣)
え?これどのポジションからスタート???
指番号も何ポジだかどの指だかわからない感じで、とりあえず譜読みしてきた誠意は見せようと(爆)、スマホのアプリFingerPianoでフレーズを弾いてみて、その音を指で追って、弾けそうなフィンガリングを書き込んでみました。

でも、早くも挫折ぎみ……。

あの、映画で聴きなじんでるテンポでこれを……弾くなんてムリ!!高ポジで指はキツイし、テンポは速いし、どこのポジション使ってるんだか、ちんぷんかんぷんだし!

なんとか全部の音にフィンガリングを書き込んだのみで、今日に至りました。

最初のフィンガリングからして正しいのかまったく自信ありませんでしたが、合ってました…ホッ。
そこから間違ってたら、もう完全にドロップアウトする気満々でしたよ…。

が、指番号を振っても音のイメージがまったくわからず。

「…………」(注:私→動かざること山の如し)

「どうぞ?最初のフィンガリングは書き込まれたとおり、ちゃんと合っていますから弾いてください?」

「あの…最初の音がわかりません(爆)えっと…ド?」

先生苦笑。

「それト音記号(読み)ですよ~~~!?

ヘ音記号に変換した意味ないし(爆)

とまぁ、地雷を踏みまくりながら、なんとか最初の音をピアノでもらって、その音をフィンガリングを頼りに探り当てて、たどたどしくスタート(笑)

その後はフィンガリングに若干修正が入りましたが、自分で書いておいて一番自信のなかった、A線のラ="フラジオで03"のフィンガリングが当たってたのはビックリでした(苦笑)
っていうか、どう考えてもこれでしか素直に届かないインターバルだったので(笑)FingerPianoで鳴らした音と同じ音は出てるからと、あてずっぽうで…書いてみるもんですね(爆)

先生と一緒に、ゆっくり弾けば…というか先生の音をガイドになぞれば、なんとか弾けました。

はぁぁぁぁ~~~大変だ、こりゃ。
真剣に、普通の速度では弾ける気がしない。

「大丈夫ですよ~~ちゃんと音も合ってましたし、フィンガリングもだいたいご自分で書かれたのでOKでしたし、まだ半年ありますし!」

「いやもう、すでに恐怖症なんですけど~~~~」

「速度は、皆が弾ける速度にしますから~。そこは破綻しないように調整しますよ~。大丈夫、一人じゃないですから!」

「そうか!じゃ、最終的にはエアボー(イング)で!

「駄目です!Kさん(同じ第1Vnの)が泣きますよ~」

いえ、最終兵器は最後まで確保しておきます!!(爆)

アンサンブルレッスンまで、個人レッスンがあと1回ありますので、参加するかしないかはその段階で決めます……怖怖。