アンダーソン『クリスマスフェスティバル』の譜読みと通し演奏が終わったので、今更のように、冒頭いきなり二拍休符だし、他の楽器とオケ演奏したらどんな感じになるんだろ、と思ってyoutube検索してみたら……
後半、速っ!!
てか、全体的に思ってたより速っ!!
死んだな……。。。。。
レッスンは、今日から新しいスケールです。
■嬰ト短調の4オクターブスケール
シャープが多すぎてカオスですが、音感だけを頼りに弾いたら、上りはわりとスムーズに弾けました。指板ギリギリの超ハイポジも、弦交換したおかげか、鳴る弓圧と指の押さえがうまく機能して、そこそこクリアな音色になっていたし。
下りは、最後の小節のちょっと変則?なフィンガリングで戸惑って、乱れたので、下りだけ弾き直しておしまい。
今日は前回の続き↓二小節めから最終段一小節めまで。
自習はフィンガリングで、ほぼしておりません……。
「バッハのチェロの無伴奏みたいな曲ですよね」
と私が言うと、先生、
「そうなんです。この曲を弾いてた時、ちょうどCMで流れてて、コレだ!と思いました~」
そんなわけで、指はブリッジ&ほぼ全てキープで厳しいフィンガリングですが、雰囲気は無伴奏ぽく……弾けたら素敵。
相変わらず、1、2カ所くらいフィンガリング間違いはあったものの、指キープをガッツリ意識して弾いていたら先生が
「D線1&4からD線4&A線1とか、131のフィンガリングはD線の1を放して、次のA線の1をキープすればいいですよ」
と仰ったので、実践しようとするのですが、うっかりキープしなきゃならない4とか3の指まで放してしまったり、相変わらず無理矢理1を両方キープしようとしちゃったり((;^ω^)ドタバタあたふたしたフィンガリングになっちゃいました~。
次回は残り1ページ分。
ずいぶん長い曲で、ひたすらフィンガリングをキープして反復するフレーズが続くため、耐力勝負な感じです。
チェロの無伴奏、弾いた事ないけど、こんな感じなのかな。無理だな私には…。
★アンダーソン『クリスマスフェスティバル』…第1Vn
前述のとおり、速度にビビッて、自習でも演奏速度をUPし始めたばかりですが、本日の通し演奏は多少ゆっくりめで始めました。
とりあえず、divの上パートでスタート。
問題はココ↓
前回まで自己判断で、青字のフィンガリングを解放弦で振り分けていたのですけど、速度を考慮すると、移弦しない方が断然スムーズだし、雑音が混じりにくいので、先生に再チェックして頂きながら、下譜面のとおりに修正しました。
青字が解放弦から4へ変更した音、赤字は解放弦のまま、G線の解放弦は変更なしです。
冒頭リンクのYouTube動画をご覧いただくとおわかりのとおり、ここのアレグロ、相当速いです。
教室オケで実際どの速度になるのかは…今週末の練習に初参加してみないと何とも……。
以下↓はフィンガリングも問題なく、演奏確認できました。
ここ↓は【9】のスタッカートの軽い飛ばし弓?みたいな弾き方、先生にすごく褒められました♪
「弓の使い方、使う位置も的確で、とてもいいですよ」
って。えへへ。
【11】のピッツがこれまた、想像してたよりテンポ速くて、現状は指が全く追いついてません……レッスンでは確認のため、ゆっくりめで弾きましたが、どどどどーなるんだろ……。
ここ↓は一小節めだけボウイングがアップアップなので、間違えないよう注意する以外は、問題なし。
ここ↑で問題になると言えばつづき↓にも関わる、転調後の音程感。
【12】から、♯4つの調整がハ長調へ転調してますけど、頭の中でどうもファ♯が抜けきらないようで、ついついファ(♮)をファ♯で弾いてしまって、上譜面のラスト1音とか、下譜面の二小節めラスト1音↓をうっかり……。
耳で覚えないと。
いちおう通して弾く事は出来ますが、速度がかなり不安です……。
次回は何レッスンするか決めなかったけど、当分オケ2曲集中でいきたいなぁ。
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