ヴァイオリン覚書♪18年9ヶ月600回目のレッスン2024年12月19日

おおお~年内最終レッスン600回ってキリがいいわ(^^♪
1000回を目指して、ブログも細々と運営してまいります!

それにしても冷え込みがますます酷くなって、朝の起床が辛いです(´;ω;`)ウッ…
少しでも身体を内側から温めるべく、朝ごはんはピエンロー鍋残り汁を使い切って卵雑炊にしました。
味のアクセントに酢玉ねぎを添え、あらびき黒胡椒ガリガリ、EXオリーブオイルを垂らして。

今日も今日とて、残業してなるべく書類を溜めないよう死事に励んでからレッスンへ。


カール・フレッシュ 変ニ長調 
フィンガード・オクターブ(フィンガリング1-3、2-4の繰り返し)重音クロマチックスケール上昇系を4重音1スラーで弾きました。

1回めは寒さと疲れで身体から手先から固まってたこともあって、両弦の音が鳴らせず、音程も相当怪しく探りながらになってしまい(;^_^A

2回めリベンジでは、すこし左手も解れてきたので、そこそこ重音らしく鳴らしながら、音程も何とか捉えて弾けたので合格。

来年は同じ調性&フィンガード・オクターブで重音クロマチックスケール上昇系ですが、オクターブ上からスタートで2重音1スラーを弾きます


通し演奏デスマッチ💦
「そこそこの速度で弾いた方が弾きやすい」との師匠指示で、分奏レッスンの時より若干速度UPして自習してきていましたが…

何だか最初からボウイングが怪しくて詰まり、途中から調性すらも妖しくなって音程がおかしいと思いつつ弾きながら修正も出来ず突き進んでゆき、臨時記号が入ると更に怪しくなって、ウダウダでオワタ(~_~;)

そもそも、教室でお借りしている楽器🎻の肩当てが合わなくて毎回しっくりこないまま弾いてるのと、弓も軽すぎて合わず、楽器と弓の角度のバランス調整に毎度時間を要するのはデフォルトなのですが(;^_^A

それを差し引いても、酷すぎた。。。。😨
ちゃんと自習してきたのに、全然思ったように弾けなかった。。。

まぁ自習も、今更譜読み間違いやら、フィンガリングの間違いが発覚したフレーズがあったので、相当怪しかったのだと思いますが。

「弾き始めてしばらくしてから既に、全体的にも調性が違うような雰囲気でしたね(;^_^A」

とのコメントから、特に問題の多かったフレーズを先生と一緒に確認しながら弾き直し。

今回はあまりに悲惨な出来だったせいでしょう…次に進むかリベンジするかの選択権を与えられましたので、「リベンジします🔥!!」と即答。

年末年始で参考音源をしっかり確認し、調性感を掴んでちゃんと自習します!


ユニット Moll×mineur(もーる みぬーる)
前回の個人レッスンを受けて、週末に🎹Chikaちゃんとメトロノームなしで記憶の速度で通し合奏した感触は悪くなかったし、カールフレッシュ&ローデで身体もだいぶ温まってきたので、気を取り直して抜粋版を通し演奏しました。


が、これも思ったより弾けなかった部分があったのと、自覚のない部分でリズムの取り方にかなりツッコミが入りました( ノД`)シクシク…

「全体的には焦らず、制御して演奏出来ていたので、問題なく弾けている部分は増えたのですが…」

という前置きからの師匠ツッコミ連発。


第3変奏
→変なアクセントがついてリズムが均一でない

だいぶ以前に、頭拍はアクセントぎみと指導いただいたり、前半は歯切れよくと指導頂いてから、大きなフレーズの流れは意識していたつもりだったのですが…
前回の指導を受けてメトロノーム奏を徹底した結果、1小節ごとのカウントの帳尻が合っていても、小節内のリズムはズレたり強弱が不安定になってしまったよう💦

んんーーもうどうしてよいかわからない(~_~;)

次の本番は明後日で自習できる時間も限られているし、急に直せるかどうかも妖しいので、とりあえず余計なニュアンスづけ等はリセットし、いったん楽譜どおりを「無」になって弾いた方がいいのかも。


第10変奏
→弓の速さで弓圧がかからないまま指弓だけでボウイングしてしまい、腕の重みがついていないため頭拍をしっかり鳴らし切れていない。

<移弦なしで譜面通りのリズムで圧をしっかり使ってボウイング→移弦あり開放弦でボウイング→譜面通り>のルーティンをこなすようにアドヴァイス頂きました。

本人的には落ち着いて弾いて、反応出来ているつもりでも、音程とリズムにだけ反応できただけで、全てのタスクが揃っているわけではない事を知る。。。。😨


第13変奏
→変なアクセントがついてリズムが均一でない

これも以前、「レ♪♪レド♯ド♯レミ♪(以下略)を意識して弾く」「歯切れよく弾く」ようアドヴァイス頂いてから、やりすぎて移弦に反応できなくなり、メトロノーム奏で落ち着いて弾く練習を頑張ったのに、1小節ごとのカウントの帳尻が合っていても、小節内のリズムはズレたり強弱が不安定になってしまったらしい💦

これまた、どうしてよいかわからない(~_~;)

第3変奏同様、余計なニュアンスづけ等は封印し、フォルテやらスタッカートを意識するより、しっかり鳴らすために弓量節約、移弦しきってボウイング、レガートで弾いた方がいいのかも。

第14変奏
→変なアクセントがついてリズムが均一でない

第3&13変奏同様、メトロノーム奏で修正した部分がことごとくダメだしされて、どうしてよいかわからない(~_~;)

ここまで、問題がある所ほぼ、フォルテとスタッカートがセットになって移弦が複雑になるパターンでの指摘と気づく。

いっそフォルテと思わない方がいいのかも。
リズムがすっころびがちだし、変なアクセントも入りがちなので、普通に、丁寧にレガートで弾いた方がいいのかも。

第17変奏
→変なアクセントがついてリズムが均一でない

メトロノーム奏で落ち着いて弾いて、練習を頑張ったのに、やっぱり1小節ごとのカウントの帳尻が合っていても、小節内のリズムはズレたり強弱が不安定になってるらしい💦

2小節ごとにワンフレーズという意識を持つようアドヴァイスも頂きましたが、正直それ以前にこなせていない事が多くて、どこからどう手を付けてよいやらわからない状態。。。。

第20変奏
→最後の3小節は肘の角度を上げてしっかり弾く
→最後の重音の音程は堅持

低弦からの移弦に反応できず、完璧に弾けた試しはない箇所(;´Д`A ```
それでも何とかギリギリ、落ちたり詰まらず弾き流すレベルに到達した段階なので、最後の重音の手前の前打音2つを弾くのもやっとで、音程どころじゃない……

もういっそ、前打音なくして、タイミング少し遅れてもいいから、この重音だけはしっかり捉えられるようにしようかな。。。。

第21変奏
→最初の重音の音程が多少ズレたとしても、最後3小節の重音は音程を堅持して次の変奏の重音に備える

そもそも高弦2つの重音が苦手(;´Д`A ```
で、なおかつダブルストップ入ったり全部同じ重音じゃないから、音程をすり合わせていくこともできない。。。。


第22変奏
→重音の音程堅持

前回レクチャー頂いたとおり、1小節1スラーのボウイングで練習したり、自分なりに頑張ってきたのですが…
今日は裏拍で弾いてるという指摘はなかったけれど、そもそも音程が捉えられていないからスルーされたのかな…(;´・ω・)

今日は他にツッコミどころが多すぎてスルーされてたのかもしれないけれど、これ↓も弾けてない以上に悩みどころだった
第9変奏
pだけどdolceになっていない

問題は、速度をだいぶ落とした事によって改善されていたのだろうか???

自習時間はあまりとれなかったまでも、前回レッスンから合奏練習で少し手応えを感じていただけに、本番直前レッスンでこの有様になり、消化不良というか途方にくれる。。。。。

とりあえず帰宅したら晩酌して気を取り直す!

★豚汁
・卵かけごはん
・王マンドゥ 肉&野菜(bibigo)
・梅干
★自家製大根漬物&酢玉ねぎ

卵かけごはんにはジャバンのり 玉ねぎ味(KATO)をトッピング。
課題は山積みですが、一気に何とかしようとしても無理なので、明後日の本番はとにかく丁寧に弾く事を心掛けたいと思います。