演奏会覚書♪キアロスクーロ・カルテット特別公演in京都2026年07月03日

[弦楽四重奏]キアロスクーロ・カルテット
アリーナ・イブラギモヴァ、シャルロット・サルスト=ブリドゥ(ヴァイオリン)エミリエ・ヘーンルント(ヴィオラ)クレール・ティリオン(チェロ)
[フォルテピアノ]川口成彦
※フライヤー画像は京都コンサートホール公式HPより拝借しました

初訪問のホールで、色々勝手がわからず、やや緊張モード。
こんなに大きく螺旋構造になってるホールは初めてです。

時間を持て余すくらい余裕があったので、早めに会場入りしてチケットを受け取りましたが、購入済みチケットの受け取りカウンターが総合カウンターじゃなかったため戸惑ったのと、3階のアンサンブルホールムラタまで、大ホールの公演もあってエレベータが混雑してたため、螺旋通路をキャリーケース牽引して上がったら結構疲れちゃった(;^_^A

クロークはホール内との事で、開場時間ちょい前だったため、キャリーケースは持ったまま再度1階へ降り、訪問の記念にグッズを購入。
これまた、現金のみだし、総合チケットカウンターの脇にある鉄扉の奥の事務所へ声をかけて買うというシステムに戸惑った(;´Д`A ```

京都コンサートホール30周年記念のフレイバードリップコーヒー(薫豆堂)
消費期限が9月までのため3Pパッケージ&フレイバー違いのが1箱に入って半額の550円でした。
自分用と配る用…と思って2箱買ってきたけれど、もっと買えばよかったな。現金オンリーだったしフレイバー系で無難じゃなかった事もあり、疲れてて決断力が若干鈍ってたため、配るなら全然足りなかった(-_-;)

買い物は済ませたので、1階の共用スペースで昼間買った京都北山こじまや海老青唐辛子味噌紅鮭おにぎり🍙を頂きました。
再度3階へ上がる際はエレベータを使用したら、係員さんがちゃんとクロークの案内をして下さり、ホール内にもすぐ「キャリーケースをお持ちのお客様が上がります」と無線で一報入れて下さったので、上がった後すぐにクロークへ案内頂けたのは助かりました。

というわけで身軽になって着席。
なかなかいい席取れたし、セッティングが客席とかなり近い!
見上げた感じが素敵です。チェロ以外いつもの立奏スタイルのセッティングだけど、兵庫より元々かなり舞台端と最前列との距離が近い造りでした。

最初の
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59の2「ラズモフスキー第2番」
このカルテットならではの尖らないツン感❓があり、隣の川口さん目当てらしきジェントルたちが「第1Vn🎻が凄すぎて…ちょっと聴いたことない音色で…いやぁ見入っちゃいますねぇ」云々と語らっていらして、心の中でこっそり頷く私。

第2ヴァイオリンがシャルロット・サルスト=ブリドゥになってからの演奏はCDでしか聴いていなかったため、小柄で飛び跳ねそうなくらい、あるいは横へ45度くらい傾きそうなくらい(笑)ムーブメントの多い演奏スタイルに驚きながら、これまでのカルテットの演奏で4声の音色が一番溶け合ってきたように感じました。

ブリドゥさんはアリーナのお弟子さんだそうですが、音色が似てますし、アクションの大きい演奏スタイルだけど、創り出す音楽自体は繊細で、またひとつ進化したキアロスクーロ・カルテットの音を目の当たりに出来、遠征してよかったなぁとしみじみ。

そして今回京都だけの特別企画、かねてから音源などでは演奏を拝聴している川口成彦さんとの共演で

シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
こちらは全員座奏。

今回使用されたエラールの調律を担当されたタカギ・クラヴィアさんのポストを拝見すると、432ヘルツはカルテットからの指定だそうです。

期待の第一楽章は…あれ?フォルテピアノの音色が何だかくぐもって聴こえる…???
疲れのせいか、ペダリングのせいか、座席の音響の兼ね合いかもしれませんが、弦の響きとのマッチングが思っていた感じでなく、やや違和感を憶えました。

が、2楽章からは耳が慣れたのか、エラールの温かみのある円く柔らかな音色と、カルテットの澄んだ音色との対話とバランスが噛み合って、フレーズの輪郭もくっきりしてきてドキドキワクワクしながら聴き入り。

あっという間に演奏会終了。大好きなシューマンのクインテットを応援している演奏家のコラボで聴けて幸せでした。

スマホの電源を切ってて、時計は普段着けないため、終演と同時に電源ONしたら、20時39分。焦る。

終演後のサイン会は諦めて、カーテンコール2回だけ拍手して、ダッシュで電車を乗り継ぎ、帰りの最終電車へ飛び乗(るほどでなくお手洗いも行けたけど笑)りました。

サイン会並びたかったら、米原までショートカットで新幹線こだまを利用する事も考えていましたが、せいぜい20分程度延長されるくらいなので、次回の機会があったら諸々考えて移動手段を決めます。

兵庫みたいに休日昼公演だと遠征組は助かりのですけどね~。
帰宅したら日付変わりましたので、シャワー浴びてバタンキューでした。

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