ヴァイオリン覚書♪5年1ヶ月~181回めのレッスン ― 2010年04月27日
午前中はかなり死んでいましたが、午後からだるさは取れました。
それでもゲップがワイン風味(爆)
先週1週間体調も微妙で、平日の自習はほとんどしておらず
土日にちょろっとやったくらい。
もちろん前日はワイン会で呑んだくれていましたので、
楽器にはノータッチ。
この体調と練習不足でどうなることやら…
レッスンはいつもどおりスケールから。
長調、短調のふたつのスケールを拍を変えて弾き
片方のスケールでアルペジオも弾き
この辺はスラーがないため気分的にも楽で難なくクリア。
宿題になっていたクロマチックスケールの練習曲をひとつ弾いて
これも微妙になりがちな音程を修正しつつ
3度ほど弾いて合格。
音程は回数弾けば耳が慣れてすぐ修正できるので
この体調不良でも大丈夫でした。
新たに練習曲ひとつが宿題になり
『ニューシネマ・パラダイス メドレー』へ。
今日は頭から通して、伴奏と一緒に弾きました。
こういう調子の曲って、ちょっと不規則にリズムが変わったり
タメがあったりするため、伴奏とあわせるのが難しいです。
必死に伴奏と合わせようとして、ちょっと酔っ払ったような
リズムになってしまいましたが(笑)
これは二日酔いのせいもあるのか???
それより、音の山があんまり作れなくって…
集中力の問題でしょうかね~~~(汗)
でも音程はまずまず、音程が取り辛かった中盤のテーマも
意識的に気をつけたおかげで、前よりはだいぶ良くなったと思います。
やや乱れたところだけ弾き直して、合格をもらいました。
前の先生の最後のレッスンから宿題になっていた
ヴィヴァルディの「四季」より「冬」も、通して弾けるようにしていたので
レッスン最後に1回だけ通して弾きました。
だいたい弾けているので、問題は半音上がったり下がったりする
旋律の音程に注意するくらい、と言われました。
しかしやはり音の山とかは全然指導されないので…
うーん、譜面にもほとんど強弱記号がついてないし
参考に聴いたプロの演奏を真似て適当につけてるのですけど
それでいいってことなのか…イマイチわかりません。
音程が比較的取れているのなら、
表現の部分で色々アドバイスが欲しいのですが…。
まだ先生もどこまで突っ込んで指導すべきか
探っている段階なのかも????
ちなみに前の先生だと第2、3ヴァイオリンのパートも
勉強になるのでやりましょうとか言われるところですが
今の先生からは「やりません」と言われました。
「冬」がある程度弾けているので次の曲も
ざっと見ておくように言われてレッスン終了。
なんだかんだ言って結構合格まで時間がかかった
『ニューシネマ・パラダイス メドレー』は折角なのでレコッでおきます。
ちょうどいい伴奏が拾えなくて…中盤無伴奏です(笑)
★『ニューシネマ・パラダイス メドレー』(byありこ)
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/newcinema.mp3
※音量注意!
ピアノソロアレンジの演奏に無理矢理かぶせているため
アクの強いピアノの演奏に一生懸命ついてってる感じで
たまに振り切られていますが(笑)
リズムについてゆくの必死なので音程が微妙で
無伴奏のとこだけ音程取れてるってのが笑えますっ。
まぁ、雰囲気だけは掴める…かな???
チェロ覚書♪♪1年1ヶ月~26回めのレッスン ― 2010年04月27日
急に贅沢な料理とお酒をかっくらって胃がびっくりしたらしく
朝からひどい下痢ですので…普通食はまずアウトで…
とにかく二日酔い解消のためにお昼はコーヒーだけを飲み
レッスン前にシリアルビスケットを一袋つまんだくらい。
ああ…お粥食べたい…。
でもきちんとしたお店に入って食べるほど、
ヴァイオリンとチェロとのレッスンに合間がないので…。
自業自得とはいえカナシイ気持ちのまま、
チェロのレッスンに臨みました。
いつもどおりスケールからはじまりましたが…
「んん???なーんか、いつもと違いますよ~???」
はぅっ!!スケールだけでいきなりバレた!!
「す…すみませ~ん…実は二日酔いで…」
加えて練習不足も祟っていたのでしょうが、
とりあえず体調の問題だけで誤魔化すズルイ私(爆)
「やっぱり~。ありこさんはすぐ音に出るからわかりますよ!」
と先生に思いっきり笑われました(爆)
その後もスケールを弾き続けたのですが
集中して弾いてるつもりなのに、なんかうまくいかず…
「うーん、今日は左手全体がものすごく硬いな~。
もっと力を抜いて、余分なところへ力を入れないようにして下さい。
あと、右手もちょっと弓が流れているので、注意して…
弓の持ち方もちょっと指が浮いてしまっているので
もうそろそろしっかりつけて支えて下さい」
前々から自分で弓の持ち方のダメ出しはしていましたが
いよいよ本格的に先生チェックが入りましたね…。
色々気をつけているのですけど、どうもしっくり来ないので
これはヴァイオリンと持ち方が違うこともあって
ヴァイオリンの技術はあまり役に立たず…っていうか
応用力がないのでしょうね(泣)
きちんと持てるまでにはヴァイオリンの時と同じくらい
時間がかかりそうです(T-T)
ウェルナーは二重奏の練習曲1つが宿題でしたので
まずは一人で通して弾きました。
同じ旋律でボーイングがコロコロ変わったりするので
譜面とにらめっこしていないといけない曲。
そのうちどこを弾いてたか見失ったりして(爆)
やはり普段より注意力が散漫なために
途中間違えたりつっかえたりして弾き切りました。
「やっぱり今日は左手に力が入りすぎです。
弾こうとして音を追っているうちにどんどん…
特に親指がものすごく力入ってますね。
たまに親指が離れてもいいですから、もっと力を抜いてください」
という比較的まともな(?)指導の後で
「私自身も必死に弾くと、力んでそうなっちゃうみたいで
演奏会のDVDを見たら口がへの字になっちゃってて
すごくみっともなかったので、口をあけて弾くことにしたんですよ~。
だからありこさんも、今日は口を開けて弾きましょう!」
はぁ!?
今日は酒くさいので特に、狭いレッスン室で
極力大口など開けたくはないのですが…(汗)
もう一度、力を抜いて弾き直した際は
途中で先生が「ハイ、口開けて~!」と仰るので
思わず笑ってしまい、それでちょっと口元が緩んで
無駄な力が抜けたようです(笑)
「やっぱり口が開いた時は音が歴然と変わるので
この戦法で行きましょう♪」
えええ~!?なんかヘタクソな私がやったら
ものすごくマヌケなのですけど~~~。
っていうか、今日は笑うとついでにワイン臭いゲップも出そうで
抑えるのに結構必死でした(笑)
最後に先生と二重奏で弾いて合格。
新たな宿題も二重奏です。
その前にもいくつか短い練習曲が入ってましたが、
それらは自習するようにということでレッスンでは見ないことに。
レッスン時間は残りわずか。
「今日はバッハの方か鈴木かどっちをやりますか~?」
と問われましたが、短い曲の方が集中できそうだったので
鈴木の『習作』をやりました。
これはテキストに弓を一音一音止めてと指示があり
その方が私的には楽な弾き方。
なのでいい具合に力も抜けて、調子の悪い今日でも
わりとすんなり弾けました。
「これはなかなかいい感じで弾けていますね。
じゃあもう少し抑揚をつけて、伴奏と一緒にあわせましょう」
伴奏があると、抑揚もなんとなくつけやすいので
ちょっと間違えたくらいで、まずまず弾けてすんなり合格。
後半は、先生の上手な指導のおかげで
リラックスして弾けたみたいです。
うーん、二日酔いのせいもあるのですけど
ここのところ、ヴァイオリンのレッスンが慣れなくて
かなり神経を遣っているので
その30分で一日の集中力とか神経をぜーんぶ
消費しちゃってる感じで…
チェロのレッスンまで気力が保てていない気がします。
なので来月のレッスンはまったく別日にしてもらいました。
鈴木からの新たな宿題はシューマンの『楽しき農夫』
これも弓を止める感じで弾くスタッカートテヌートが多いので
比較的弓手は楽かも。
ところで今日はさっそく発表会の申込書をもらいました。
「ありこさんは当然参加のつもりで話をすすめてますので!」
と言われました(笑)
まぁ、曲の選定段階で生徒のクセにかなり口出ししてますからね~。
でも、アンサンブルの曲はまだ調整中らしく
前回聞いた話からまたちょっと変わっていました。
・パッヘルベル『カノン』
・久石譲『風のとおり道』
これは昨年もやった曲ですが、今年もやるらしいです。
ただしこちらは初心者用ということで
上級者向けには
・ヴェルディ『椿姫』より「乾杯の歌」
・久石譲『アシタカせっ記』
が、ほぼ確定との事。
あれ、『G線上~』は前回私が難しいとかゆったから
消えたのかな???
でも『アシタカせっ記』は私が候補に上げてた曲ですよ!マジ!?
弾ける実力なくても、こっちに是非参加したいです!
この他にも「チェロメンバーだけで、バッハのアンサンブルとか
できたらいいなと思っています」とのこと。
来月にはまた、大人の生徒の親睦会が開かれるので
他の生徒さんたちと発表会の話をしたいな~♪
最近のコメント