えー、先週は仕事が繁忙期で残業が続いた&チェロ教室の新年会があったりした上、自習するつもりだった週末は体調を崩してしまい。
前夜に突貫でクロイツェルを譜読みして、アルペジオ―ネ・ソナタをさらっと通したくらいで本日を迎えますた…(-_-;)
とりあえず教室へ向かう直前の電車待ち時間にiPodに入れてあるクロイツェルを聴いて悪あがき。
今日は2重音1スラーで弾いてから、4重音1スラーでj弾きました。
高弦の音程に意識が傾きすぎて、今日はちょっと低弦の音程が安定しなかった箇所があったけれど、4重音1スラーを弾く段階ではだいぶ音程感が耳になじんできたので、そこそこクリアに弾けて終了。
次回はヘ長調の5の半分くらいまでをレッスンします。
前回の続きから最後まで。
昨晩やっと譜読みした程度で、2音めに書き込んだフィンガリングがいきなり間違ってた(;^ω^)けど、お?案外弾けてるかも。
先生の帆奏にも助けられて、音程が捉えきれずに詰まったところはあったけれど、音やフィンガリングがわからずに躓くという事はなく、何とか弾けちゃいました。
最後(後ろから3小節の最後の重音)に、1stポジで解放ラ&ファを1で捉えてからの、1stポジでソを3&同じファを拡張4で捉えるというえぐい重音があって、4の指が攣りそうになるわ、捉えきれずに音程下がるわ…でしたが、通常は低弦を基準に高弦を捉えるところ、ここはむしろ「高弦の拡張4を基準にした方が低弦が捉えやすいかも」という事を今日発見し、思わずつぶやく私(;^ω^)
いかに自習していないかが露呈する瞬間でしたが、前日30分程度、譜読みを含めてバババッとさらってきたレベルでここまで弾けたら、まぁ御の字かな。
次回は通し演奏。
譜面通りに弾くなら上画像のとおり1小節1スラーですが…
先生は「これまでどおり、2重音1スラーでいいですよ」と仰って下さいました。
さすがに1小節1スラーは…ちょびっと挑戦してみたりもしたのだけど後半ほとんど音になってなくて重音練習の意味もなさげ(;^_^Aだったので、「4重音1スラーくらいならいけそうなので、頑張ってみます」と自らを追い込む宣言。
こういうのが弾けなきゃ、バッハの無伴奏とか無理だし。
そろそろちょびっとずつでも慣らしていかないと。
★YAMAHAアルバムEX
4回めのレッスン。
今日も先生と一緒に通し演奏するか、伴奏くんと合奏するか、先生から判断をゆだねられ…前回後半とか休符のカウントを間違えたりしたので、今日も伴奏くんと合奏する事にしました。
一応、昨夜ちょろっと弾いた時に、弾けてない箇所をさらっておいたつもりだったのだけど…
これまで指導頂いたニュアンス奏法とか、前回変な指ではじいてた重音ピッツの修正とか、自習不足の癖に色んな課題を克服しようとしたせいで、今までで一番ひどい演奏でした…Σ(゚д゚lll)ガーン
さすがに自習不足はバレバレだったと思いますが、先生はおそらく敢えてそこは指摘せず、もっとニュアンスを詰めていく方向で丁寧に指導下さいましたよよよ。。。。。
「リハーサルマーク【C】からのピアニシモの音量がちょっと大きいので、もっと絞りましょう」
音量が大きくなる理由は上記の違いだな…と自分でわかりました。
上段はリハーサルマーク【B】の中盤にある件と全く同じフレーズ。ここはちゃんとピアニシモで弾けるのですが…
【C】のパターンはボウイングが小刻みになり、後ろ2音にスタッカートがついた事によってアップダウンの動きが増え、何となく弓量が増えてしまって必然的に音量が出てしまうというわけですな。
ここは弓を頑張らないように意識しないと。
音量の点では、もう一か所。
「リハーサルマーク【E】からピアノでワンフレーズ弾いた後、休符明けのフレーズはピアニシモですが、これも音量の変化が弱かったので、もっと絞りましょう」
上画像の違いにお気づきでしょうか?
上下段、全く同じフレーズの繰り返しですが、3小節めのアクセント記号がはじめはなしで、繰り返しはついてます。
実は★YAMAHAアルバムEX版は原曲を一部割愛していて、ちょうど【D】の手前の大きなフレーズがごっそり削除されているため、その流れでアクセント記号が入るのかもしれませんが…原曲の指示ってどうなってるのでしょうね?
一応、なんとなーく冒頭よりアクセントというか、よりヴィブラートで鳴らすイメージで弾いてみたのですが…
先生も私が指摘して初めて気づかれたよう。
まぁ、あまりアクセント候で弾き分けるよりは、アクセントヴィブラートぐらいの方が無難との事でした。
次回はもうちょっと普通に弾けてプラスアルファでニュアンスというレベルにもっていきたいなぁ。
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