ヴァイオリン覚書♪13年5ヶ月~480回めのレッスン2019年03月06日

今年も雛祭りにまたひとつ歳を取りました。
ヴァイオリンを始めたのは、30歳の誕生日を迎えて、何か新しい事に挑戦したいと思ったのがきっかけ。
あれから10年以上、休会やら教室転籍やらはありましたが、演奏活動を断った時期はないので、レッスンではなく純粋なヴァイオリン歴で言うと14年経った事になります。

習い始めた当初はピアノ歴より長く続けるのが目標でしたけれど、今はもうよほどの事情がない限り演奏を辞める事はないだろうと思いますので、ただただ、技術の向上を目標に、できるところからステップアップしていきたいです。

カール・フレッシュ ヘ長調 6
三度重音のスケール。今日は1重音ずつアップダウンで弾きました。
もっと1音1音の切れ目なく、低音と高音をこそっとばらけて弾いて音程を確かめるんじゃなく、スムーズに弾きたかったけれど…
音程はそこそこ取れているものの、そこまでのレベルには至っていない感じでした(-_-;)s

でも先生からは
「だいたい正しい音程が捉えられていて問題なく弾けていましたので、次回は2重音1スラーで弾きましょう」

次回もやるから、その時には滑らかに弾きたいです。


カールフレッシュの調性と同じ、三度重音のスケール的な部分もほぼ同じなので、カールフレッシュが良いウォーミングアップになって、音程感はだいぶ掴みやすくなっています。
先生からスラーの指定はなかったけれど、最終的には譜面通りのスラーで弾きたいし、このあたりなら何とか譜面通り弾けそうだったので、頑張って弾いてみました。

1度弾いて、先生から「一か所シ♭が高めになるところが気になったので…」と指摘を受け、中盤あたりから弾き直したのですが、

「あ、大丈夫そうですね♪あれ?気のせいだったかなぁ???」

いや、先生多分気のせいじゃないです流れで弾くと少しずつの音程誤差が広がって起きる現象ですそこからスタートすれば弾けるんだけど。

と心の中で呟く私。

ヴァイオリンって一度音程やリズムにわずかな誤差が生じると、休符とかフレーズの切れ目に入らない限りどんどん誤差が拡大してゆく楽器だな…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルとつくづく思います…。。。。。


★YAMAHAアルバムEX
8回めのレッスン。

これまで先生に苦手な傾向と対策についてレクチャー頂いた部分を、かなり集中的に練習しているのですが…

微妙に良くなっているとは…信じたいものの、目指すレベルには程遠く( ノД`)シクシク…

前回、移弦の角度やポジ移動の練習を音抜き練習するなどレクチャー頂いたココ↓なんか、後半よりむしろ前半が肝かな。
フィギュアスケート的負の連鎖( ̄m ̄〃)コンビネーションがつけられないやつです。
上段最後の1スラーの移弦がスムーズに行けた時は、2段最後の1スラーも比較的サラッとクリアできるのですが、最初がクリアに行かないとセカンドmissionもなし崩しに…(*´Д`*)

本当に僅かずつですが、反応は上がってきていると…思いますので、一朝一夕にクリアできないまでもレベルアップ見込みはある…かな???

一方、全くレベルアップ出来てる感じがしないココ↓
1小節めの後半1スラーのリズムがつんのめってうまく弾けない対策として、以前レクチャー頂いた”おしりかじり”練習で少しずつ範囲を拡張しながら弾けるようにする練習もしてきたのですが…
移弦も問題ありだけど、1小節最後の3音、342というフィンガリングと4の指で移弦になるという事がポイントになっている気がしました。

ここは先生から
「最後の十六分音符のひと塊でポジション移動した後、最初のシの1の指をだいぶ立てて、左肘をinに、だいぶ身体の内側へ入れる意識を高め手首がD線4の指が捉えやすい角度になるよう肘ごと持ってくるようにするといいです。反応が出来るように…指もなかなか難しいですけれど、肘で補助できるようにする動きを、シミュレーションしてみるといいかも」
との事でした。なるほど。
移弦やフィンガリングに気を取られて、左腕の角度までは意識していませんでした。手首だけ持ってこようとしても角度的に難しいので、肘を入れる!エルボー!!という意識を高めてみようと思います。

それから、2小節め。
これもひとつ前の画像と同じフィギュアスケート的負の連鎖( ̄m ̄〃)で、前フレーズで躓いてるから、態勢が整ってない状態で入ったらそりゃ弾きづらいよねという感じ。
ここだけ弾けば、まだ何とかマシに弾けているので…間違いなくそういう誤差の拡大現象なんだと思います。

しかも同じフレーズをもう一度繰り返すから、後半はもっとボロボロに…あああああ…
この場合、フィギュアスケート的には精神的な立て直しが出来たかできないかを解説で取り上げられたりしますけれども、ヴァイオリンで違うのは前述のとおり、広がった誤差がどうにもできないっていう…もう最初を是が非でも何とかクリアにこなすしかないっていう…( ノД`)シクシク…

単独でも一弦またぎの移弦で十六分音符というのは結構難しい技術だし、その後の1スラー232という動きもなかなか…

対処法、慣らすトレーニングとして、先生からは
「232、っていう戻る動きも結構厄介なので、最後の2の音をなくして、
♪ミ ソラ、ソ ソラ、ド ソラ、ミ ソラ♪という感じで弾いて、移弦と23の反応に慣らしてみるのもいいと思います」
との事でした。

これ以外にも、自分では弾けていないなぁと思う箇所がちょいちょいまだあるのですが、先生から

「苦手なポイントも絞れてきた事ですし、次回は一度通して演奏してみましょうか」

との事。

通したらダメダメなんだろうな…(ノд-。)クスン
何とか、少しでも努力の片鱗が垣間見られるようにしたいです。

ヴァイオリン覚書♪13年5ヶ月~481回めのレッスン2019年03月13日

春だし、そろそろニットのコートやマフラーはやめて…と思い、綿の厚手トレンチ風コートにシルクのスカーフへ替えたら、この日は夜めっちゃ冷え込んで!

皮の手袋をはめて移動していたけれど、元々冷え性なせいもあって教室に着く頃にはすっかり手先が冷え切っていました…( ノД`)シクシク…

レッスン10分前に到着した教室の50円自販機で、慌ててモカジャバ買って手を温めながら飲んだ…
けれど、間に合わず~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

今日はお借りしてる教室の楽器、弓が試奏用らしくていつものと違ったせいもあるのか、もう持った時点で感覚に違和感。
っていうか手先がこわばっててちゃんと持ててない(;^_^A

カール・フレッシュ ヘ長調 6
三度重音のスケール。今日は先生のピアノガイド演奏に合わせて、2重音ずつ1スラーで弾きました。
音程はかなり高い精度で弾けていたのだけど、弓が2弦均一に巧く乗ってないところが多々あって、弓圧が上手にコントロールできてない…手よ早くあったまれ~。

先生からは
「全体の音形が、いい流れで弾けていましたね。私のピアノの音もよく聴いてすり合わせして頂いてましたし」
と評価頂いたものの、自習ではもっと弾けてたのに~と悶々。
次回は同じスケールを2重音1スラーで慣らしてから、4音1スラーで弾きます。

前回の続きから最後まで、先生のピアノガイド演奏と一緒に弾きました。
最後の段に、最後の山場がありましたが、他はわりと素直な音形が多かったので、そこそこ正しい音程で弾けたし、一応譜面通りのスラーで弾ききりました( ´Д`)=3 フゥ

先生からも
「頑張って楽譜通りのスラーで弾いて頂いていましたね♪
前半はフレーズの流れもあってスラーで弾けていたので良かったです」
と評価頂き、次回は仕上げの通し演奏です。

スラーは8音などの部分は半分に切ってもよいと言われましたが、次回まで二週間あるし、なるべく頑張って譜面通りに弾けるよう仕上げてきたいと思います。

★YAMAHAアルバムEX
9回めのレッスン。

楽譜指定速度が100のところ、はじめの頃のレッスンでは速度80で通し演奏していましたが…
弾きやすい速度、特に苦手なフレーズをある程度弾きこなせて、かつ弾けてるフレーズはニュアンスも加味して完成度を高められる速度を自習で模索した結果。
86が全体的には一番落ち着いて弾けるけれど、90の方が弾けてるところの完成度が高めやすいでも弾けてないところをクリア出来る確率が下がるという事がわかりました。

で、今日は90で弾きましょうという事になり、伴奏くんと合奏。

今日まで一週間だいぶ頑張って、弾けてないところの確立をUPさせたし、指定速度でも弾いてみて、もちろんこれまで先生にレクチャー頂いたトレーニング奏法も取り入れながら、当初の通し演奏からはだいぶ成長が感じられるレベルに持ってきたのですが。

あああああ……。
部分部分は落ち着いて弾けていたと思うけれど、自習ではもっと弾けていたから、それと比べたら全然ダメダメでした…(´;ω;`)ウゥゥ

あれだけ頑張って仕上げに近いレベルへUPしてきたつもりだったのに~。
手先の冷えも前半でだいぶ解消されてたのに~なぜ~~おーまいがー。

と弾き終わった後思わずこぼした溜息には、悔しさいっぱい、これでは終われないという気持ちがありありと混じっていましたが。

弾き終えてから先生の第一声は
「おおお~!頑張りの痕跡がいっぱい見えました~!!」

えええ~もっと頑張りの後を魅せたかった!
と思った私としては
「んん~でも抜けちゃった音とかあったので…冷えによる手のこわばりのせいにしておきます…」

今日のアドヴァイスポイントとしては
「スビトピアノ(subito piano=音量を急に小さくすること) をもうちょっとしっかり落とすといいです。落ちてはいるんですけど、まだちょっと元気がいい感じなので」

pの表記がある部分はもちろんの事、fからpになるようなフレーズも、展開が変わる部分なので極端に落とすそうです。

その中には、苦手フレーズとして前回も様々レクチャー頂いたココ↓
の最後の小節もあります。
今日もちょっと4の指が反応出来てなくて完璧には弾けていませんでしたし、もうこの小節へ突入する前は気持ちが前傾姿勢で向かってて、p(ピアノ)どころか前のf(フォルテ)の勢いで突進してく感じ(;^_^Aになってますので…
ここでは直前の調節の後ろの八分音符2音で落としておくといいそうです。
「落とすというか、キャラクターが変わるので、それを予想させる感じで収めるといいかも」
との事でした。

同じくココ↓も
直前の調節の後ろの十六分音符4音で極端に落としておいて、次の小節で完全に落とすのですが、なにせその十六分音符が弾けないのと、次のフレーズも跳躍する頭拍スタッカートの激しい移弦とフィンガリングに意識をごっそり持っていかれるため、おのずと張り切って弾いてしまい音量が上がってしまいます(-_-;)

それでも今日はだいぶ反応が出来ていたので、次のステップは無駄な力を抜いてニュアンスを加味する事です。

同じくココ↓も
デクレシェンドを極端にpへ落とすそうですが、音域が高くて移弦がクリアに聴こえないのを、左肘をinに入れる事で補う作戦で、ようやくちょっとマシになったところだったので、音量を絞り切るところまでなかなか…

この続きのフレーズでココ↓も
スタッカートで駆け上がるフレーズは移弦も多くて、当初は弓がバタバタしてリズムも均一に弾けていなかったところ、最近ようやくテンポに合わせて落ち着いて弾けるようになってきたばかりだったので、強弱までなかなか神経が行き届かず。
これも移弦が多い事で必然的に音量が上がってしまうパティーンを克服して音量を絞らねば。
2段目もfの1小節からpの2小節はがっくり落とすとの事でした。

ここでちょっと疑問に思ったのが、
2個前の画像の八分音符スタッカートから、次の画像の十六分音符スタッカートへ入るのに、デクレシェンドはないけれど八分音符スタッカート準備で音量を絞っておくのかという点。
「ここは音量を絞るより、ちょっと効かせた方が次のフレーズで絞った時の変化が出やすくて面白いので、その前のデクレシェンドで絞ったらすぐ音量はある程度戻して弾いた方がいいですね」

それでも先生は私の納得してない感を感じ取ったのか
「ん~今日で終わりクオリティ…もう発表会の仕上げか?ってくらいには、なってると思いますけど…ん~でも、もう一回やってもいいかな」
と仰ってくださったので
「いや、ちょっと今日の出来は悔しい…」
と思わず零したところ、次回で仕上げ演奏をすることになりました。

「このクオリティでそうおっしゃるなら…次回期待しちゃいます♪」

ですって(;'∀')
えーーそれはプレッシャー!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
でも、自習に近いクオリティは出したいです。

というわけで次回の仕上げに向けて、もう一点褒め殺し( ´艸`)を交えながらのアドヴァイス。

「ありこさん、ウキウキした音(( ´艸`)?はすごく綺麗に出せていらっしゃるし、キャラクターが惹き出せていたので、この辺↓も
すごい素敵でしたし、伴奏と対比になるココ↓とか
ここ↓のズッチャ、ズッチャっていう伴奏に添うフレーズが
すごく綺麗でしたので、そことの対比ではじめの方で流れる系統のフレーズのキャラクターを出せるといいかな。ちょっと切れる感じがあったのを、もっと一息で流れを保って弾けるといいと思います」

との事。
あ、そこは悔しポイントでした。
弓手の動きがちょっと硬くていつものように滑らかに弾けていなかった部分です。

次回、リベンジなるか?!

それにしても寒いっ!
帰宅したら、ソッコーで温かいおうどん作って食べました。

チェロ覚書♪♪Mimoza Consert Vol.5 結成5年記念スペシャル!サンクスコンサート2019年03月23日

チェロ師匠が所属するアンサンブルの演奏会に行ってまいりました。

レッスン休会中だから先生にお逢いするの、ちょっと久しぶりです。
会場も初めてのところで、ケーキが頂けるというのも初スタイルだったので、楽しみ♪

それでもう春だから…季節感あるスタイルでおしゃれもしたいし♪
と思って、寒かったんだけど春仕様で、お気に入りのコート↓を羽織り。

久々にネイルも施して、昔誕プレでもらった亡母&伯母&従姉からリングもつけて。

師匠への差し入れはいつもどおりお花を…いつも師匠が好きな赤系にしてるけど、春だしピンク系も入れてみるか…と悩んで、散々花屋さんのアレンジメントにダメ出しして(;^ω^)結局こうなりました。
この淡いピンクの薔薇を入れたかったんですよ。あと季節的にチューリップも。
でも全部ピンクは嫌だったのと、ガーベラとかマリーゴールド系の形の花は私個人的に師匠のイメージじゃないから入れたくなくて…
2000円切ってる安い花束のアレンジに文句つけて申し訳ないと思いつつも、おかげでそれなりにボリューム感のあるフワッとした花束に仕上げて頂けたかなと思います。

お菓子も季節感で選んで、アンリシャルパンティエのさくらクッキー入りアソートにしました♪

というわけでいざ会場へ。


本日の演目は以下。順不同、抜けてる曲もありそうですが記憶の限りで(;^_^A
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愛のあいさつ
/エルガー
美しきロスマリン/クライスラー
ファンタシーズンズ~唱歌による演奏会用メドレー/加藤昌則
黄昏のワルツ/加古隆
ブエノスアイレスの四季より「冬」「春」/ピアソラ
アディオス・ノニーノ/ピアソラ
『オペラ座の怪人』より「ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト」/アンドリュー・ロイド・ウェバー
『サウンド・オブ・ミュージック』メドレー

(アンコール)
 幻想曲さくら/編曲 細井博之
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この画像ではわかりづらいのですが、この↓スタインウェイ、つや消しでモダン!椅子もさりげなくモダンなデザインですよね~。
絵画教室もあって絵画も売ってるビル内のバーだからか、色んな装丁がいちいちオシャレでした。

いつも自由席で最前列ど真ん中に陣取っている私ですが、今日は事前予約でお席が主催者側の指定だったのに、やっぱり最前列(笑)
もう師匠のコンサートでは私たちの指定席って事ですよね!( ´艸`)

ただ、今日はレイアウト的に近すぎて見づらかった(;^_^Aので…音に耳を傾けておりますた。。。。

今回は各演奏者のソロ曲はなく、すべて4名のアンサンブル編成での演奏で、迫力やパワーがいつも以上に強く感じられたかも。

初めて聴くファンタシーズンズは最近、NHK-FM「きらクラ!」の公開収録にも出演なさっていたピアニストで作曲家の加藤昌則さんの曲。
公開収録で聴いたリムスキーコルサコフの熊蜂の飛行のアレンジとはまた違った、唱歌がよりゴージャスな雰囲気にドレスアップされた内容で聴きごたえがありました。

そして師匠コンサートで頻度の高いピアソラも…やっぱりいいなぁ。またピアソラ、自分の主宰アンサンブルでも弾いてみたいなぁ、と思いました。

オペラ座の怪人からの一曲は、今年主宰アンサンブルでメドレーを演奏するため目下編曲中で、たまたま入れるか入れないか迷ってるナンバーだったので、アレンジも含めて真剣に聴いてしまいましたよ。
私がストーリー全体でイメージして編曲するなら、違うスタイルになると思いますが、改めてどの曲を持ってきても名曲揃いだなぁ~アンサンブル映えするなぁ~と思いながら鑑賞。

がっつりクラシック曲ばかりじゃなかったのと、知ってる曲、好きな曲が多かったので、いつも以上に楽しめました。

プログラムの休憩時間に頂いたショートケーキと林檎ゼリーと紅茶。
サロンコンサートはまったりできていいですね♪

さて、今日はこの後、ついでに毎年恒例セルフ誕生日会へなだれ込む予定なのですが、予約したお店の時間まで少し間がありましたので、ちょっとティーブレイクしようかと…

カフェを求めて移動しかけたら、こんな看板と甘い匂いに誘われてしまい。

クロワッサンと、クラウンメロンパン買ってしまったよ…(;^_^A
どこでもパン活。

それにしても風が出てきて冷えてきた~!
あったまりたーい!!!

フォルテシモ アッシュ
店頭に貼られてたコレ↓に目が行って吸い込まれ

さくらサク ラテ HOTを注文

でも、ぬるかった……( ノД`)シクシク…
おまけに店の造りがオープンカフェ対応になってるせいか、壁面が扉になってて隙間があるので、冷気がスース―入り込んできて、じっと座ってるととにかく寒い!!

暖を取りに来たのに逆に冷えました……( ノД`)シクシク…

今年のセルフ誕生日会φ_(*^▽^*)_炭火割烹 大嶋2019年03月23日

毎年恒例、3月誕生日同志のチェロ相棒とのフプロデュース誕生日会
今回は大人女子?ぽく、カッポーバースデー(^^♪


それにしても陽が落ちたら、どんどん風が強くなって冷えこんできました…っ!カフェからお店まで10分程度の移動がもう凍える寒さ!

お店に着いたら早速熱燗~!!

・大七(福島)きもと純米
メニューのおすすめ品には赤筆が刷いてあったので、迷わずコレにしましたら、とってもスッキリで、甘口だけどさらりとした甘さが吞みやすいお酒でした。

あ、今回はコース料理を注文せず、アラカルトでまったり(*´ω`)しよう計画でしたので、肴を注文しまーす。

お通しの白身魚の卵とじみたいな冷菜。
つるつるっとしてお出汁が効いてて美味しかったですvvv

手っ取り早く温まりたくて、浅蜊の土瓶蒸しを注文。

おおお~貝のお出汁がたっぷり(^^♪熱々です。

浅蜊おっきい!食べ応え満点でおいしゅうございました。
この貝汁にお酒を入れて呑んだらエンドレスなやつ(笑)

そして私の大好きなセル牡蠣ちゃんvvv
焼きと生で頂きましたvvvこぶりだけど味が凝縮されてて美味しかったです。

呑みやすいせいもあって熱燗はあっという間に吞みきってしまったので、2杯目は冷やで…
・あぶくま(福島)雄町
これも吟醸香が口の中に広がった後、スーッと舌に馴染んで切れていく感じがサラッとしていて、吞みやすい(^^♪

相棒は名前でコレを選んだらラベルも萌えだった(笑)
・竹の園 パンダ祭り(佐賀)生酒
見た目は可愛らしいけれど、味は生酒らしくガッツリ。香りもかなり強くて、しっかりした味でした。

・季節野菜の天ぷら
カウンターで頂くなら、こういうの食べたくて。
筍、こごみなど春野菜が色々、天つゆはなくてお塩で頂く一択でした。

そろそろお肉、お魚系も注文してみよう。
・三元豚の参照焼き
炭火焼のお店だから焼いたの1個は頂かないとね。
山椒は思ったより穏やかでした。

・クエのお造り
湯引きした胃袋と、炙った皮もつけて頂きました。
皮が美味しかった!もちろん、メインの刺身も、もちもちして美味しかったですvvv

そろそろ身体も温まって、しゅわしゅわしたやつ行きたいな~。
ワインリストから、こちらをセレクト。
・カンティネ・ピローヴァノ グランキュヴェ ブリュット(イタリア/ガルガーネガ100%)
ものっすごい林檎の香りで一瞬シードルみたいですが、味はそこまで甘くなく、甘みの切れが早くて爽やかさだけが口に残る感じ。

口にまとわりついた脂ものの油脂をサラッと流してくれます。

とか何とか愉しんでたら、席だけ予約の際に一応「誕生祝」用途と伝えてあったため、大将がお肉の握りをサービスして下さいました♪

泡がすすむ~~~。

でも〆は日本酒。
相棒は
・秋鹿(大阪)山田錦
お米の味がしっかりする味わいでした。

私は名前が気になってたこちら↓を
・農口尚彦研究所 吟醸 無濾過生
銘柄が不思議だったので選びましたが、このラベルは酒アプリやミイルの酒部で見た事があるやつ!
美味しい~vvv淡麗でほどよい辛口。好き~♪

お料理の〆はご飯もので。
これまた私の大好きな穴子ちゃんを(^^♪
・煮穴子炙り棒寿司(ハーフ)
・お任せ握り寿司5巻
お酒は吞んだ事ない銘柄も沢山あったし、お店のお料理に合うラインナップばかりだったのが良かったです。

アラカルトも、ゆっくり好きなものだけ食べられていいですね♪

相棒からの誕プレはコチラ↓
・猫柄の畳めるエコバック
・ハリネズミ柄のガーゼハンカチ

ちなみに私からのプレゼントも猫グッズで…
・猫柄のがま口(AYANOKOJI
猫の日合わせの期間限定で販売してたのを店頭で見て、手に取った瞬間…
裏についてるこの↓尻尾のもふもふ感にやられて買っちゃったヤツ(笑)
気に入ってもらえたようで良かったですvvv

今年も一年、お互い健康に留意しながら、旅にチェロにグルメに愉しめたらいいねと祝い合いました。

ヴァイオリン覚書♪13年5ヶ月~482回めのレッスン2019年03月27日

今日は有給取って午後からお買い物して伯母宅へお邪魔し、お茶とお外ごはんをご馳走になった上、伯父に教室まで車で送ってもらって、至れり尽くせり。

お腹いっぱいで若干眠いわ、前回レッスンの日とは打って変わった温かさだわで、集中力が…やばい(;´Д`)

30分くらい早く教室へ到着したので、待合席で眠気を覚ましながら気合いを入れ直しました。

カール・フレッシュ ヘ長調 6
三度重音のスケール。今日は先生のピアノガイド演奏に合わせて、2重音ずつ1スラーで弾いてから、4音1スラーで弾きました。

最近ほんと、弓圧が上手にコントロールできなくて…(-_-;)
今日は手先も冷えてなかったのに、やっぱり思うようには二弦の音を美しく鳴らせなかったけれど、それでも音程はわりとしっかりキープ出来ていたので、先生から

「おおお~綺麗ですね~スケールの鬼!みたいにハマった音で弾けていらっしゃいました~」

と高評価頂けました。
次回は続きの下降系。
苦手だった三度重音の音程は結構綺麗に捉えられるようになってきたと思うので、今後は弓圧のコントロールが課題だな…。

今日は仕上げ演奏です。
スラーも全部、譜面通りでかなり頑張って練習してきました。
これもなかなか、弓圧が安定しなくて響きがうまく出せない箇所があったし、途中でシ♭が下がり切れてなくて違う調性みたいなフレーズになっちゃった部分もあったけれど、何とか仕上げ演奏らしいレベルには持ってこられたと思います。

「おおお~♪今日は重音の音程と安定感が冴えてますね~vvv
中盤ちょっと怪しい箇所があったので、そこだけ弾き直しましょうか」

と4&5段あたりの臨時記号と重音の度数の開きがコロコロ入れ替わるフレーズを先生と一緒に弾き直して合格。

次回も重音のエチュードが続きます…。。。

★YAMAHAアルバムEX
10回めのレッスン。
楽譜指定速度は100ですが、克服しづらいフレーズもあって最終的には90で仕上げ演奏、ホントは前回が仕上げだったけれど私が納得いかなくて今回リベンジです。

前回、「スビトピアノ(subito piano=音量を急に小さくすること) をしっかり落とすといい」と指導頂いたので、弾くのに一生懸命で見落とさないよう、強弱記号に○をつけたり、苦手なフレーズで力まないよう、お気に入りの靴下にゃんこのシールを貼ってみた↓り、ホント色々工夫した…。
先生も譜面↑をみて「可愛い~♪いいですねvvv和みます~vvv」と反応して下さいました(笑)

と雑談しつつ…必要以上に気負ってしまうと前回みたいな事になるので、自習してきたことを落ち着いて丁寧にこなそうと思っていざスタート…

したんだけど、慎重になりすぎて出だしからいきなり音程がぁ~( ノД`)シクシク…
ものっすごい探ってる感じありありなの、誰が聴いてもわかりますが…
何はともあれ自戒を込めて、レッスンで弾いた演奏の録音をペタしておきます…恐々。。。

 ※曲名クリックで試聴できますが音量注意!

ホントはもっと弾けるのに~なんで最近レッスンだと、自習してきた事がちゃんと出せないんだろう…昔はそんな事なかったのになぁ~。

ココ↓は相変わらず、
直前の調節の後ろの十六分音符4音で極端に音量を落として次の小節でピアノまで絞るのは、何とか…意識がうかがえるレベルにはなってきたと思うのですが、やっぱり後ろの十六分音符4音が弾けてなくてぐちゃぐちゃっと誤魔化して弾き流してるまま…

と色んな反省点はありつつも、人前で弾いたら緊張してもっとレベルダウンするだろうから、これが実力と真摯に受け止めます…。

それでも前回よりは相当マシになったココ↓とか
ここ↓も音量には注意した
ので、先生からは

「おおお~♪すごいです!今日は高い音域へ急に上がるところの音程も全部綺麗に捉えられてましたね!苦戦してたフレーズを越えた後も丁寧に弾いてらして、元気に弾くところとそうでないところの違いに…おおお!っと思うほど変化がありました。全体的に音色?響き?というか…表現の引き出しが広がった印象を受けました。特等席だな~と思いながら、いい演奏を聴かせて頂きましたよ」

とホメゴロシ(笑)
でももっと弾けるはずだったんです。という一抹の悔しさは胸に秘めて…。
まぁ、録音を確認する限り、
音程の妖しいところはいくつかあったし、
ピアニシモも思ったより音量絞れてないし、
自分で狙って弾いてるほど表現で来ていないなぁとは思ったものの、

先生が評価して下さったように、
ピアノで優しく柔らかく弾くようなフレーズは意図したようなニュアンスがある程度出せていたので、軽快に弾くフレーズとの変化は出てきたかなと思います。

「文句なしの合格です!」と仰って頂き、花丸頂きました♪
葉つき(笑)
次回は…ちょうど先日チェロ師匠の演奏会で聴いた曲が収録されていたので、記憶が新しいうちにと思って、加古隆『黄昏のワルツ』をレッスンする事になりました。

蛇足というか無駄な足掻きではありますが…最後に自宅でも仕上げ録音して、レッスンと比較してみました。
 ※曲名クリックで試聴できますが音量注意!

速さは指定速度くらい…かな?
でも……あれ?思ったより変わらなかった…???