この曲に限らず、前々から苦手意識=弾けてない自覚はあったのですが、1オクターブ跳躍フレーズの移弦あり、高弦側(A&E)3ポジ以上のパターンで、特にボウイングがA線アップからのE線ダウンになる時、圧が上手く乗せられず、2音の間が途切れたり、E線のダウンボウが浮いた感じになったり、とても雑に聴こえるのが気になっていました。
この曲でそのパターンが繰り返し出てくるのですが、低弦側はそこまで気にならないものの、やっぱり練習より本番だと特に、無駄な力が入るせいか目立ちまくってる(;´Д`A ```
原因と対策を先生にレクチャー頂きました。
「元々、高弦側を弾く時に、腕(肘)がちょっと上がり気味な傾向はある」
「手首より上だけで解決しようとする傾向がある」
との指摘から
「アップボウで弓量を使いすぎない事と、ギリギリまでアップの圧を保って手元へ手繰り寄せているうちに肘の角度をE線寄りに落とし、E線を鳴らす準備をして肩の肩甲骨あたりを落として腕を落とす一連の動きを意識した方がいい」
とのアドヴァイスを頂きました。
64~65小節あたりのフレーズでその動きを確認しながら演奏。
何となく感覚がすり寄ってる時と、そうでない時がありました。
頭では理解したけれど、動きになかなかすんなり反映できず。
時々、先生が肩や腕に触れて修正して下さり、正しい動きを都度確認しながら、何度も1オクターブ2音を繰り返し弾いてみる。
完璧には掴み切れませんでしたが、出来かけてる時の感覚はわかりました。
集中的に自習して、修正していきます。
~ユニット Moll×mineur(もーる みぬーる)~
この↑動画の冒頭1音からして既にツッコミ入りました(;´Д`A ```
前回の合奏レッスンで「冒頭1音決然と入る」というアドヴァイスを頂きましたが、力んで勢いを付け過ぎと。
「始まりの1音で全て決まるくらい重要な音なので、丁寧に、聴き手へ印象付けるように、オーラを込めて弾きましょう」
お、オーラ…?!
「上手な人は導入や、フレーズのキモの部分の音色にオーラがある」
との事でしたが、まぁ確かに、何かそこだけ聴いて「うわぁ~✨」と心を持っていかれる事は確かにありますね。
自分とは別世界だけど💦
ま、🎻師匠は細かくても理性的?なご指導なので、メンタルダメージはなくて。
それこそ10回以上は弾き直しましたが、感覚は惹きつけモード?に近づいていったので、頑張ります。
全体的にフレーズごとの細かな技術に関しては、圧倒的に足りていないし一朝一夕でどうにかなるものでないことは私自身もわかっているため、今日のところはスルー。
早めに修正ができそうな部分という事で同じく、各変奏ごとの入りの音の作り方&その前の音の収め方を🎹Chikaちゃんと一緒にしっかり作りこんで、お互いのニュアンスがぴったり合うように、丁寧に聴かせられるように工夫するようアドヴァイス頂きました。
「やっぱり今後はなるべく二人の合奏でレッスンした方がよさそうですね」
と先生。
弾けてないのは私🎻の方なので、🎹Chikaちゃんを召喚するのは申し訳ない感じですが…次回レッスン都合がつきそうなので、次回は合奏レッスンをして頂く事になりました。
亀の歩みですが、ほんのちょびっとずつでもレベルアップできるように…やれる事からちょっとずつ課題を克服してまいります。
帰宅後は、昨晩のごはんがコレ↓だったので…
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