■第1変奏
→フレーズ全てを画一的に弾きすぎてどんどん重たくなっていく&1小節で流れが切れてる
→スラーのフレーズは次へ繋がる意識を保って、大きなフレーズの流れを前向きに感じられるよう弾く
→十六分音符弱くならない&3拍めがスッと消えそうになる事があるので、なくならないよう注意
→最後2小節前のスラーまでクレシェンドのテンション維持
音量の問題と、冒頭の入り方は指摘されなかったので、そこから先のニュアンスの出し方についてのレクチャーでした。
■第2変奏
→🎻四分休符後、遅れない
前回、四分音符が切れすぎとの指摘を受け、そこは指摘なかったのですが、ちょっと慎重になりすぎた?
■第3変奏
→大きなフレーズの流れは意識する
前回、前半は歯切れよく…と指導頂き、そんな感じで弾いてたら、ちょびっとやりすぎたみたい💦
1小節全てを1スラーで弾く自習を勧められました。
■第4変奏
→依然として弓が速すぎるとの指摘(´;ω;`)ウッ…
→二分音符力み過ぎ&音の長さ分弾くがオープンになりすぎない(深く)
→ファソラ(2→3→4)の指のフレーズの発音が悪い。左手の動きを明確に叩く
→🎻三連符に入った時の🎹の右手フレーズはよりメロディックに
十六分音符を弾き終わった勢いで、その後の二分音符は四分音符くらいの長さで勢いよく弾いてしまい、もう次の十六分音符に気持ちが行ってた(;´・ω・)
2→3→4の指の動きが苦手なのは自覚アリアリだったので、今一度ゆっくりと弾いて、明敏な動きが出来るようにしていかねば。
■第5変奏
→前変奏からの繋ぎ、間を開けない
→🎹の右手フレーズのメロディを意識
→全体的に力み過ぎ&終盤三連符は丁寧に
→重音の音程注意
→77小節で今までなかったニュアンスのフレーズが来た事を意識して🎻🎹とも丁寧に太く演奏(より変化をつけるため、🎻前半はやや軽めに弾くもあり)
→77小節まで”皮膚は同じ中身だけが変わる”感じなので、🎻は大袈裟な変化をつけずに弾けばOK
特にレ&ファの3度重音が苦手で、最初で音程が少しずれると、もうすべてが修正困難に( ノД`)シクシク…
最後の三連符は前半からの苦行が終わった後のトドメみたいに感じて、もはや一刻も早く通り過ぎたいしかない💦し、ピアノのメロディ聴いてる余裕が全くない(;´・ω・)
あと、今更ですが”poco f”だから、徐々に音量上げていくべきところ、必死過ぎて最初からフォルテで飛ばしてた😨
■第7変奏
→弓量節約でコンパクトに弾くが画一的にならないよう
→シ♭、シ♮など変化のある音は意識的に鳴らす
一応やってるつもりなのですが、前の変奏からのテンポ感が毎回掴み切れず、3小節弾いた辺りくらいで安定させて、ちょっとひと心地ついたら、苦手なスラーつきが来るので、またぐちゃぐちゃになるパティーン。。。。(ノД`)・゜・。
力まないようにと思ったら、音がカスカスになってしまい、先生から「スルポン(駒寄り奏法)になるんじゃないかと焦りました💦」って指摘受けました。
あとはリズム奏のススメで「タカー、タカー」のリズムで自習する事を勧められました。
■第9変奏
→pだけどdolceになっていない
→定型文のようで、一定ではない。何かが変わる部分はハッキリわかるように演奏
→後半の下降系アルペジオ、音色が薄くなりすぎないよう注意
■第10変奏
→冒頭一音やや長めに、四分音符は力み過ぎない
→🎻弓が速すぎる。弓の量ではなく、最初の一音長めに
全てにおいて、弾きこなす事で必死なので全体力んでるのはわかっているのですが…移弦が多いフレーズばかりでどうしても焦って余計な力が入り、弓が速く動いてしまいます。。。。(つд⊂)エーン
■第11変奏
→音色が溌溂とし過ぎる
→🎹の装飾音は延ばさない
→推進力の🎻が遅れないよう先導してメロディーを進めていく
前回、移弦時の雑音に指摘が入ったので、今回はかなり意識して弾いて、そこはOKでしたが、おかげで音が軽くなりすぎたみたい。
🎹の右手をテヌート気味で弾いてもらって、合奏してみました。
そしたら、引っ張られて少し深めの音が入るようになったかな?
でもやっぱり移弦が多くて、慎重になると遅れがちになるので、要注意。
■第12変奏
■第13変奏
→最後の一オクターブ単音、レ→レの最後のレは収める(ちゃんと終わる※次の14変奏からガラッと雰囲気を変化させるため
■第14変奏
→leggiero(軽く、優美に)、ダンスを意識
→三連符の頭拍はしっかり、十六分音符転ばない
→最後まで速度は緩めない
前回、跳ねないと指摘を受けていたので、気持ちレガート&速度で浮くくらいのつもりで弾いていたら、湿度高いと指摘されました(;´・ω・)
■第15変奏
→最後のスラー、中膨らみしないよう、テンポの中で謳う
今日の指摘事項以外で、前回「明るく、向かっていく気持ちで重くなりすぎない音色を作る」と指導頂きましたが、それが出来てるかはさておき、ずっとボウイングで迷っていた部分を今回相談。
ppをダウンボウで始めた方が、譜面通りの弓順はおさまりが良くなるのですが、ppだしアップボウで始めた方がニュアンスは出しやすく。
となると、どこかで帳尻を合わせないと逆に弾きづらい弓順になるフレーズがあって迷っていたのでした。
結論
「冒頭はアップボウ四分音符のタイと次の二分音符をアップボウで処理」
に決めました。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。