ヴァイオリン覚書♪4年4ヶ月~155回めのレッスン2009年07月21日

アンサンブルクッキングの楽譜を先もらいしたので
この一週間は連休も含めて課題二曲を集中練習しました。
ちなみにアンサンブルクッキング中部地区の概要は以下。

★ヤマハアンサンブルクッキング2009<中部地区>
http://www.yamaha-ongaku.com/pms/event/event_detail.php?evt_no=2141

なにげにウィンドアンサンブル<Bコース>の「時代劇メドレー」が
気になるのですが(笑)

ととと…脱線。

『If We Hold on Together』は、まだリズムが頭に入らなくて
つっかえてばかりなので
とりあえず『G線上のアリア』の方を録音してみました。

★『G線上のアリア』(by ありこ) 伴奏なし メトロノーム音つき
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/AirontheG-string_1

あ、ちなみに木魚やピコピコハンマーとのコラボではございません(爆)
チューナーについてるメトロノームの音、こんなのなんですよ~(笑)

伸ばす音を正確なリズムで伸ばすため、
メトロノームと一緒に演奏してみました。

お聞きのとおり、とにかく最初の一音につきますね…。
音量が引っかけるところで飛び出るし、後半息切れるし、
それが終わって安心するせいで後の音程が
あからさまにくずれるし。

後半になると二分音符ですら寸足らずになって
先走る気持ちが如実に現われるし。

あと、長く伸ばす前の移弦が…難しい!
どうしても立ち上がりの音が飛び出て…あああーっ!

課題点は色々多すぎます…。

さて、レッスンに入る前にアンサンブルクッキングの正式な楽譜を頂きました。
いつもはプリントか、課題曲含む曲集の本を買わされるか、
なのですが、今回は参加費が値上がりした分
冊子状になっていました!
しかもストリングスアンサンブルの各コース、各楽器の各パート全部の
楽譜が揃っています!

あ、チェロも楽譜がある~♪ちょっと得した気分~♪
ちなみに『G線上のアリア』はヴァイオリン4パート(!)、チェロ2パート、
『If We Hold on Together』はヴァイオリン2パート、チェロ1パートでした。

今日はヴィブラートの特訓はヌキで、
教本の宿題を先にはじめました。

メンコンの独奏部分で出てくるような三弦またいだ速弾き、
左手のE線、A線は同時に押さえ、D線は開放弦で速く、
ここはなんとか速さも音程も取れるようになりましたが
問題は一番最後の三弦重音。
速く、一音一音短く弾き続けた後でのジャーン、なので
指のブリッジが崩れてうまく音がでません…。

これはまた次回持ち越しに。

移弦とフラジオの練習曲は、指定速度どおりの速さで弾けて
一発OKでした。

長い練習曲はスルーで、短い練習曲1つが新たな宿題に。
一見簡単そうですが、初見弾きもやらなかったので
どこか難しいかは弾いてみないとわかりません…。

最後はアンサンブルクッキングの『If We Hold on Together』
音を取るのに必死で、リズムがあやふやな部分も多々あり
まず後半の複雑なフレーズから先生と一緒に弾きました。

一小節16分音符だらけ、
その中に1stから3rdポジションへの速い移弦が2回、とか
それが終わったら急にゆったりしたリズムになったりして
不規則すぎてわけがわからない伴奏フレーズがあり
なんとか音は取ってるものの
リズムについてゆけないエアロビ初心者のような
あやしい動きになっていました(笑)

これらのあやふやな部分を小節ごとに短く練習してから
最後に通して弾きました。

同じリズムの繰り返しでもボーイングが微妙に変わったりするので
まだ頭に入らなくて楽譜に踊らされていましたが(爆)
とりあえず最後まで弾ききって、レッスン終了~。

なんかどっと疲れました…。
この曲、譜面から目が離せなくてキライ…。
やっぱり『G線上のアリア』よりてこずりそうです…。