本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ某店ワイン会(笑)2010年04月26日

度々日記に書いていますが、いつもお誘い頂いている
ビストロのワイン会へ行って参りました。
最近あんまり体調が優れず、料理する気もなく、まともな物を食べていなかったので、久々にちゃんとしたごはんですヨ♪

っていうかワイン会は当初、ほんとにおつまみ程度の食事だったのですけど、
最近はオーナー友達でコラボ企画というのをたまにやってくださり、
いつものビストロでありながら料理は余所のお店、
という一度で二度おいしい会があり、今回はその二回目でした。

てなわけで、
★レストランテ ラ フエンテ La Fuente
のオーナーシェフのお料理を、しかも贅沢素材で美味しいワインとともにじっくり堪能。

・フォアグラのテリーヌ 香草と牛舌のサラダ マンゴーソースで
フォアグラのテリーヌ&香草と牛舌のサラダ_マンゴーソース添え
こちらはジョリー シャンパーニュ NV とともに頂きました。
いっ…いきなりフォアグラですよ!
しかもフォアグラ、ワタクシはソテーだと苦手なのですが、パテやテリーヌは大好き♪
もう最高の贅沢です!
香草はちょっと苦手な味のものが入っていたのですが
塩漬けしてボイルされた牛舌の下にフルーツトマトがあって、
それらと食べたら紛れました。
この間、ヴィニョーブル ルコワントル カベルネ・ダンジュー2008年という
ロワールのロゼも頂いたのですが、これはちょっと甘くて料理とはNG。

・旬の山菜とハマグリ アサリのスープ仕立て 真鯛を添えて…
旬の山菜とハマグリ&アサリのスープ仕立て真鯛添え
お供になった白ワイン2本は
ジャック・ピュフネイ アルボウ フラン シャルドネ2004年(ジュラ地方)
マルク・テンペ ピノ・グリ ツェレンベルグ2006年(アルザス地方)
このアルザスのワインが美味しかった!口当たり甘いのですがすっきりしていて
そのせいかラベル表示は甘口じゃなく、辛口なんですよね~。
アルザスは料理もワインも超好みです!
お料理がまた上品で和食にも通じる繊細さがあり
ハマグリと鯛の口当たりの柔らかさ、筍の香りとほどよい歯ざわりが
春らしく、ワインとよく合いました!

・牛舌のソースエスパニョール&エピスの2種ピューレとカシスのデグラセ
牛舌のソースエスパニョール&エピスの2種ピューレとカシスのデグラセ

がっつり系キターーーーーーーー!
ごらんのとおりの立派な牛タンの下にはマッシュポテトがしっかり隠れてます!
カシスソースが非常によく合いますね~!
ピュレはそのままおつまみとしていただくと最高です!
こちらには当然赤ワイン2本がマリアージュされ
カミーユ・ジロー ボーヌ レ プレボール1998年(ブルゴーニュ地方)
アラン・シャバノン コトード ラングドック エスプリ ド フォンコード2003年(ラングドック地方)
関係ないけど、シャバノンって…昔ハウス名作劇場の「家なき子」で
主人公レミの故郷がシャバノン村でしたけど、あれのこと???
ちなみにこのワインが一番お値段の高いワインです。
そしてやはり私には一番高いこのワインが一番美味しく感じました。
いつも正直な私の舌…。
これまたいつもどおり、一番高い=好きなワインはおかわり(爆)

あー飲んだ飲んだ、食った食った。

こうして翌日二日酔いになったのです…(爆)


ヴァイオリン覚書♪5年1ヶ月~181回めのレッスン2010年04月27日

あーーーー二日酔いDEATH~~~(T。T)

午前中はかなり死んでいましたが、午後からだるさは取れました。
それでもゲップがワイン風味(爆)

先週1週間体調も微妙で、平日の自習はほとんどしておらず
土日にちょろっとやったくらい。
もちろん前日はワイン会で呑んだくれていましたので、
楽器にはノータッチ。

この体調と練習不足でどうなることやら…

レッスンはいつもどおりスケールから。
長調、短調のふたつのスケールを拍を変えて弾き
片方のスケールでアルペジオも弾き
この辺はスラーがないため気分的にも楽で難なくクリア。

宿題になっていたクロマチックスケールの練習曲をひとつ弾いて
これも微妙になりがちな音程を修正しつつ
3度ほど弾いて合格。
音程は回数弾けば耳が慣れてすぐ修正できるので
この体調不良でも大丈夫でした。

新たに練習曲ひとつが宿題になり
『ニューシネマ・パラダイス メドレー』へ。

今日は頭から通して、伴奏と一緒に弾きました。
こういう調子の曲って、ちょっと不規則にリズムが変わったり
タメがあったりするため、伴奏とあわせるのが難しいです。

必死に伴奏と合わせようとして、ちょっと酔っ払ったような
リズムになってしまいましたが(笑)
これは二日酔いのせいもあるのか???
それより、音の山があんまり作れなくって…
集中力の問題でしょうかね~~~(汗)

でも音程はまずまず、音程が取り辛かった中盤のテーマも
意識的に気をつけたおかげで、前よりはだいぶ良くなったと思います。

やや乱れたところだけ弾き直して、合格をもらいました。

前の先生の最後のレッスンから宿題になっていた
ヴィヴァルディの「四季」より「冬」も、通して弾けるようにしていたので
レッスン最後に1回だけ通して弾きました。

だいたい弾けているので、問題は半音上がったり下がったりする
旋律の音程に注意するくらい、と言われました。

しかしやはり音の山とかは全然指導されないので…
うーん、譜面にもほとんど強弱記号がついてないし
参考に聴いたプロの演奏を真似て適当につけてるのですけど
それでいいってことなのか…イマイチわかりません。
音程が比較的取れているのなら、
表現の部分で色々アドバイスが欲しいのですが…。

まだ先生もどこまで突っ込んで指導すべきか
探っている段階なのかも????

ちなみに前の先生だと第2、3ヴァイオリンのパートも
勉強になるのでやりましょうとか言われるところですが
今の先生からは「やりません」と言われました。
「冬」がある程度弾けているので次の曲も
ざっと見ておくように言われてレッスン終了。

なんだかんだ言って結構合格まで時間がかかった
『ニューシネマ・パラダイス メドレー』は折角なのでレコッでおきます。
ちょうどいい伴奏が拾えなくて…中盤無伴奏です(笑)

★『ニューシネマ・パラダイス メドレー』(byありこ)
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/newcinema.mp3
※音量注意!

ピアノソロアレンジの演奏に無理矢理かぶせているため
アクの強いピアノの演奏に一生懸命ついてってる感じで
たまに振り切られていますが(笑)
リズムについてゆくの必死なので音程が微妙で
無伴奏のとこだけ音程取れてるってのが笑えますっ。
まぁ、雰囲気だけは掴める…かな???

チェロ覚書♪♪1年1ヶ月~26回めのレッスン2010年04月27日

実は朝からほとんど食べてません…。

急に贅沢な料理とお酒をかっくらって胃がびっくりしたらしく
朝からひどい下痢ですので…普通食はまずアウトで…
とにかく二日酔い解消のためにお昼はコーヒーだけを飲み
レッスン前にシリアルビスケットを一袋つまんだくらい。

ああ…お粥食べたい…。
でもきちんとしたお店に入って食べるほど、
ヴァイオリンとチェロとのレッスンに合間がないので…。

自業自得とはいえカナシイ気持ちのまま、
チェロのレッスンに臨みました。

いつもどおりスケールからはじまりましたが…

「んん???なーんか、いつもと違いますよ~???」

はぅっ!!スケールだけでいきなりバレた!!

「す…すみませ~ん…実は二日酔いで…」

加えて練習不足も祟っていたのでしょうが、
とりあえず体調の問題だけで誤魔化すズルイ私(爆)

「やっぱり~。ありこさんはすぐ音に出るからわかりますよ!」

と先生に思いっきり笑われました(爆)

その後もスケールを弾き続けたのですが
集中して弾いてるつもりなのに、なんかうまくいかず…

「うーん、今日は左手全体がものすごく硬いな~。
もっと力を抜いて、余分なところへ力を入れないようにして下さい。
あと、右手もちょっと弓が流れているので、注意して…
弓の持ち方もちょっと指が浮いてしまっているので
もうそろそろしっかりつけて支えて下さい」

前々から自分で弓の持ち方のダメ出しはしていましたが
いよいよ本格的に先生チェックが入りましたね…。
色々気をつけているのですけど、どうもしっくり来ないので
これはヴァイオリンと持ち方が違うこともあって
ヴァイオリンの技術はあまり役に立たず…っていうか
応用力がないのでしょうね(泣)
きちんと持てるまでにはヴァイオリンの時と同じくらい
時間がかかりそうです(T-T)

ウェルナーは二重奏の練習曲1つが宿題でしたので
まずは一人で通して弾きました。
同じ旋律でボーイングがコロコロ変わったりするので
譜面とにらめっこしていないといけない曲。
そのうちどこを弾いてたか見失ったりして(爆)
やはり普段より注意力が散漫なために
途中間違えたりつっかえたりして弾き切りました。

「やっぱり今日は左手に力が入りすぎです。
弾こうとして音を追っているうちにどんどん…
特に親指がものすごく力入ってますね。
たまに親指が離れてもいいですから、もっと力を抜いてください」

という比較的まともな(?)指導の後で

「私自身も必死に弾くと、力んでそうなっちゃうみたいで
演奏会のDVDを見たら口がへの字になっちゃってて
すごくみっともなかったので、口をあけて弾くことにしたんですよ~。
だからありこさんも、今日は口を開けて弾きましょう!」

はぁ!?
今日は酒くさいので特に、狭いレッスン室で
極力大口など開けたくはないのですが…(汗)

もう一度、力を抜いて弾き直した際は
途中で先生が「ハイ、口開けて~!」と仰るので
思わず笑ってしまい、それでちょっと口元が緩んで
無駄な力が抜けたようです(笑)

「やっぱり口が開いた時は音が歴然と変わるので
この戦法で行きましょう♪」

えええ~!?なんかヘタクソな私がやったら
ものすごくマヌケなのですけど~~~。
っていうか、今日は笑うとついでにワイン臭いゲップも出そうで
抑えるのに結構必死でした(笑)

最後に先生と二重奏で弾いて合格。
新たな宿題も二重奏です。
その前にもいくつか短い練習曲が入ってましたが、
それらは自習するようにということでレッスンでは見ないことに。

レッスン時間は残りわずか。

「今日はバッハの方か鈴木かどっちをやりますか~?」

と問われましたが、短い曲の方が集中できそうだったので
鈴木の『習作』をやりました。

これはテキストに弓を一音一音止めてと指示があり
その方が私的には楽な弾き方。
なのでいい具合に力も抜けて、調子の悪い今日でも
わりとすんなり弾けました。

「これはなかなかいい感じで弾けていますね。
じゃあもう少し抑揚をつけて、伴奏と一緒にあわせましょう」

伴奏があると、抑揚もなんとなくつけやすいので
ちょっと間違えたくらいで、まずまず弾けてすんなり合格。

後半は、先生の上手な指導のおかげで
リラックスして弾けたみたいです。

うーん、二日酔いのせいもあるのですけど
ここのところ、ヴァイオリンのレッスンが慣れなくて
かなり神経を遣っているので
その30分で一日の集中力とか神経をぜーんぶ
消費しちゃってる感じで…
チェロのレッスンまで気力が保てていない気がします。

なので来月のレッスンはまったく別日にしてもらいました。

鈴木からの新たな宿題はシューマンの『楽しき農夫』
これも弓を止める感じで弾くスタッカートテヌートが多いので
比較的弓手は楽かも。

ところで今日はさっそく発表会の申込書をもらいました。

「ありこさんは当然参加のつもりで話をすすめてますので!」

と言われました(笑)
まぁ、曲の選定段階で生徒のクセにかなり口出ししてますからね~。
でも、アンサンブルの曲はまだ調整中らしく

前回聞いた話からまたちょっと変わっていました。

・パッヘルベル『カノン』
・久石譲『風のとおり道』

これは昨年もやった曲ですが、今年もやるらしいです。
ただしこちらは初心者用ということで
上級者向けには

・ヴェルディ『椿姫』より「乾杯の歌」
・久石譲『アシタカせっ記』

が、ほぼ確定との事。
あれ、『G線上~』は前回私が難しいとかゆったから
消えたのかな???
でも『アシタカせっ記』は私が候補に上げてた曲ですよ!マジ!?
弾ける実力なくても、こっちに是非参加したいです!

この他にも「チェロメンバーだけで、バッハのアンサンブルとか
できたらいいなと思っています」とのこと。

来月にはまた、大人の生徒の親睦会が開かれるので
他の生徒さんたちと発表会の話をしたいな~♪