本日のごはんとおやつφ_(*^▽^*)_ψクリーム鍋と甘酒ぜんさい2012年01月15日

そういえば今年は鏡餅を飾りませんでした(;^_^A
ので、鏡開きもなし。
でも先日七草粥のかわりに七草リゾットを食べたし、せっかくだから鏡開きのかわりにぜんさいでも作ってみるか、と思いたって作りました。
が、まったく普通のぜんざいにあらず。

ほうじ茶風味の甘酒大豆ぜんざい
色が不思議な感じ?

完全にオリジナル和スウィーツです。
しかも今回、甘酒を初めて自作しました≧(´▽`)≦!
塩麹用に買ってあった伊勢惣さんの米麹のストックがあったのですが、その袋に甘酒のレシピが載ってて、作れそうだったので挑戦。
やってみて初めて知ったのですけど、甘酒って砂糖は全く入ってないのに、あんなに甘くなるんですね!(ノ゚ρ゚)ノ不思議!合わせる米の味や使う米麹で甘みは違ってくるのでしょうが…今回作ったらゲロ甘(´┰`)でした…。

のでこのままでは飲めず、やむなくぜんざいへ転用することに。
小豆のかわりに水煮大豆塩麹ほうじ茶で軽く煮て、甘酒と混ぜてみましたら、これでかなり甘みがやわらぎました~。

色が白っぽいので、トッピングの切り餅は、雑穀餅を使用♪

それにしても今回で自分好みの甘酒を作るのって難しい(調味料を加減すればよいというものではない)とわかったので、今後は市販に頼ろう…。

さてさて、白い料理が続きますが、お夕飯にはちょっとアレンジ鍋を作ってみました。

野菜たんまり★まろやかクリーム鍋
丸ごと坊ちゃんかぼちゃのシェファーズパイ
真似っこですが自分で作ったほうがうまい!

クリーム鍋は、先日職場の歓送迎会で行った居酒屋で”べっぴんもつ鍋”というホワイトソースベースのもつ鍋を食べた際「ここをこうしたら、もっと美味しいのに」と思ったところを自分流に変えて作りました。
ホワイトソースを作る手間は今回省いて、市販のクリームシチュールウ(今回はハウス"こくまろクリームシチュー160g”)を使っていますので、誰でも簡単にベーススープが作れますよ♪

使った具材は、じゃがいもにんじんブロッコリーしいたけキャベツ鶏もも肉
注意点は、すべての具材を下茹でし、クリームスープとは仕上げに軽く煮込むだけにすること。
鶏もも肉も霜降りにしますよ。これは若鶏のさんわの鍋レシピの受け売りσ(^_^;)です。水炊きや味の濃いものと煮込む鍋はあまり気にしませんが、ホワイトソースは特に脂とソースがなじみにくいので、このひと手間の違いが仕上がりにかなり現れますし、各野菜もそれぞれの味が閉じこもり、そこへあっさりクリームソースが絡んでさっぱりいただけます。これは元ネタのもつ鍋より絶対美味しい!

ちなみに今回使った土鍋、おニューなんです♪
この写真ではわかりませんが、淡いピンクの柚がかかってて、白いうさぎとピンクの小花の可愛い柄♪実は特大10人用!o(⌒囗⌒)oΨ サイズ(爆)
これまで4~5人サイズを使ってたのですけど、いっきに作るには小さいんですよね。これだと私の場合、1人前の味噌煮込みうどんを野菜もりだくさんで作ってジャストなので、野菜たっぷりのお鍋を作ったり、来客時にも1回作るくらいで済むサイズが欲しくて、セールで買いました。じゃんじゃん使ってエキスをなじませるぞう!

シェファーズパイはイギリスの田舎料理、羊飼いのパイという意味で、パイといいつつパイ生地を使わず作るポテトグラタンみたいなお料理です。
それを、家庭菜園で獲れた坊ちゃんかぼちゃラスト1個を使って作りました。まだ全く問題なく保存できてたんですよ!大重宝!
ラムミンチは例によってラムチョップの骨を外し、フードカッターでミンチにしています。牛ミンチでも代用可ですが、やっぱり本格的に作るならラム肉です。スパイスも香味野菜もしっかり使って、より本場風に仕上げましたよん♪

焼いたらじゅわ~っとお肉と野菜のエキスがマッシュポテトにしみて…ウフフσ(~~~、)

うーん!赤ワインに良く合う!!
あっさりのお鍋と交互に食べるとちょうどよかったです。