ヴァイオリン覚書♪8年3ヶ月~298回めのレッスン2013年07月16日

旅行明け、いきなりレッスンです。
でも、前回から二週あったし、練習曲の宿題はなくて、アルバムの『情熱大陸』だけだったので、ざっくり弾けるよう少し練習はしてありました。

8月から今のD先生が産休に入られ、これまでのように代務のE先生が7月最終レッスンに立ち会われるだろうと予測して、お土産はD先生だけの今日渡すしかない!と、帰国後すぐに仕分けて持参。

レッスン前にお渡しし、少し旅の思い出話をして、次回代務のE先生がいらっしゃる事をお聞きしてから…レッスンスタート。

■P:E Minorの2オクターブスケールとアルペジオ
自習なしでも比較的すんなり弾けました。

■先生作:E Minorの3オクターブスケールとアルペジオ
『情熱大陸』の調ということで、以前いただいた先生作:D Majorの3オクターブスケールとアルペジオをそのままマイナーチェンジして弾いてみました。

微妙に指の幅が変わるので、音程を確認しながら…次回からこのスケールとアルペジオをやることになりました。

■教本P-2:4thポジションの練習曲
『情熱大陸』で頻繁に出てくる八分音符二つで運弓はアップアップ、この発音をよくするためのトレーニングになるため、弾きましょうという事で軽く確認奏しました。

■教本P-2:4thポジションの練習曲
これも『情熱大陸』で最後のシメに出てくる1オクターブ重音、楽譜はdiv.になっていましたが、重音で弾けるので折角なら重音で弾きましょうという事になってて、そのためのトレーニングで次回やることになりました。
譜面は四分音符単音で1オクターブ低高をポジション移動しながら弾いていく運びとなっていますが、徐々に重音で2分音符にして弾けるようにするそうです。

葉加瀬太郎『情熱大陸』
まず、ゆっくりめのメトロノームに合わせて弾きました。
三連符や、裏拍になるフレーズが入り混じるため、スタッカートを見落としたり、音符の長さ分伸ばし切れていない部分を指摘されながら、リズム感ある演奏が出来るよう、確認演奏。

してから伴奏君と合わせてゆっくりめに通し演奏しました。

「音程は安定して綺麗に弾けていらっしゃいますので、発音良く弾くところと、べったり引っ張って弾くところのメリハリをつけて弾くようにしましょう。
後半は移調してメロディラインが変わりますので、今の感じでしっかりヴィブラートを使って、ロングトーンで弓を返すところは返したところがわからないよう、拍と微妙にタイミングをずらして、ヴィブラートとタイミングを合わせて返すといいですよ。
下降ポルタメントも挑戦してみてくださいね~」

下降ポルタメント、グリッサンドより難しいです。やっと上昇がなんとなくできるようになった程度なので、次回レッスンまでに弾けるようにしたいですが…。

最後にもう一度、速度アップして伴奏君と合奏。
速度には何とかついてゆけそうですが、問題は細かな表現が楽譜どおり行かなかったり、下降ポルタメントをやる余裕がさらになくなることですな(笑)

旅行明けすぐにしてはまずまず、弾けていたとは思いますが。

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