チェロ覚書♪♪6年7ヶ月~157回めのレッスン2015年11月24日

レッスンついでに発表会のパンフ、来客用を頂いてきました♪

なんか、今回誤植が目立つんだけど……
「チェロンアンサンブル」とか。
あは、ちょっと可愛い?

SKEは私の申請でこう↓記載されております。

編曲者名は近年、パーカスがあるとNさんにお任せするからSKE名義にしてたのですが、実際は今回私一人です。
まぁ、SKE毎年1名ずつ順調に増員しておりますので、累積何名になったか確認できて便利だなという他意もあってのSKE名義ってことで。
あくまで”暫定”人数のSKE”暫定”
48名(累積だけど)目指してますから!(笑)


今日はスケールの教本うっかり忘れちゃったし、発表会まで一か月前って事もあり、チェロアンサンブルのみ集中レッスンして頂きました。

コレルリ『ラ・フォリア』…第4Vc
今日も頭から通して、先生がピアノで演奏して下さる他パートに合わせて演奏しました。

前回レッスン後、この譜面の自動演奏mp3をiPodに入れて、出退勤の電車移動中に聴いていたので、譜面だけで頭に入りづらかったフレーズの音程も自然と頭に入ってきたようです。
鳴らしてちょっとズレてるな?と思ったら修正する反応速度はUPしましたし、全体的に音程は、耳で憶えはじめた音をなぞるイメージが出来てきました。

珍しく!週末ちょろっと(といっても1、2回弾いただけだけど)自習したので!
5度前後音程が跳ぶフレーズとか、フィンガリングだけだと鳴らす弦をよく間違える音に対して、弦記号を譜面へ書き込んでおいたんです。

くどいようですが未だにヴァイオリンとチェロの両刀使いの弊害、しかもチェロは全く頑張ってないせい、なんせヴァイオリンの弦並び(低GDAE高)↓が頭にこびりついてて
ヴァイオリン演奏時は、この↑ような弦並びになるんだけれども、

チェロの弦並び(低CGDA高)↓とは音域が違うから順番も違うし、そもそも演奏中は高低が逆順。

ゆえに、我が家のチェロには、構えて見える側の駒へ、画像のごとく直接ADGCって書いてあるから、迷ったら駒を見れば、どの弦番号がわかるようになってるんですけど……
レッスンでは教室のレンタル楽器を借用しているため、当然だけど駒に弦記号なんて書いてない。

だから間違えたのさ(言い訳?)
Gって弦記号が書いてある音を、ヴァイオリンでは一番低い弦がGだから、逆順で一番低い弦は一番外側!と頭の中でとっさに変な置換をしてしまい、チェロは一番低い弦Cなんだけど、なぜかC線で弾いちゃったぜ、みたいな。

先生に思いっきり苦笑されました~~あはは~ん♪
いっそ、貼って剥がせる的なテープ持参して、レッスンの度に貼るか!?(爆)

それ以外(苦笑)、音程は大体問題なしという事で、ほとんど弾き方のレクチャー、ニュアンスの出し方に関する注意点でした。

◆全体的に4小節ワンフレーズの構成なので、フレーズからフレーズへのニュアンスの変化を意識する。

冒頭はpでも弱弱しくスタートせず、続くpのフレーズとの差異を明確にするためにも決然と、ただし静かに丁寧に弾く。

◆高低差のある音から音へのニュアンスの変化を明確に。

◆ピリオドⅢからの単調なリズムの中にも、フレーズの変化を意識して、同じように弾かない

普通に弾く事はようやく間に合ってきたので、本番までにニュアンスが出せるよう、意識をこころがけたいと思います。

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