名古屋もいよいよ梅雨入り。今日は朝からしとしと雨降り、そのせいもあるのか何だか身体がしんどくて、仕事中も動くのがちょっと辛かった…。
でも残業終えて職場から教室へ移動する頃には、雨もほぼ止みかけで、ラッキー。
6度重音スケールの下降系スタートバージョン、前回単音で弾いたので、今回は4音1スラーです。
先生が○で囲んで下さった箇所のファ#を高めに、という気持ちはあるのですが、ほぼ譜面を見ずに左手を見て弾いてて、どの音を弾いてるかの意識が全くない(爆)ため、頭の中の音のイメージにすり合わせながら弾いてるだけでなかなか反応が出来ていません。
先生と一緒に弾いた1回目は、2音1スラーの時より右手の力加減や配分に意識を持っていかれる分、全体的に音程を探りがちで、自分でもイマイチでした。
「やっぱり下のファ#の音程ですね。上の音は合っているので、ファ#をちょっと高めに、ポジション移動して瞬間指の間隔が曖昧になっても、ファ#の時の指はほとんどくっつくと覚えて修正して弾きましょう。
このスケールは今日でお終いにしますから、もう一度弾いておきましょうか」
2回目はひとりで演奏。
ん~~まだファをパキッと捉えられず、次の重音の音程にも影響してしまって、だいぶ探りながら修正してる感じでしたが、次回は8をレッスンする事になりました。
今日の宿題箇所はここ↑まで。
今日からコピー譜のレッスンを卒業し、タイトルにリンクの全音版楽譜を使用してのレッスンです。
拾ってきたこの↑譜面だとパターン奏法の指示がありませんが、全音版では4つのスラーパターンが併記されており、今日は譜面通りのスラーではなく1音ずつ弓を返して弾きましたので、音程を捉える事に集中できます(笑)
といっても、またまた拡張4がいっぱい( ノД`)シクシク…出てきて厄介な事に変わりなく…。。。。
でも、こういうパキパキした?フレーズ、割と得意♪
ちょっと変則的なパターンもあるけれど、規則的に上がったり下りたりするアルペジオだから、半音階の音程も捉えやすいかな。
ただ、カール・フレッシュと同じく、私総じてファ#を高めに捉えるのが苦手なんですよね~臨時記号でファ♮と交互に出てくると、カオス!でこの曲がまさにそれだったので、先生と一緒に弾いて(あ、ずれてるなぁ)と思ったら修正…の繰り返しでした(;^_^A
今日は単音演奏だったから、右手の弓圧も丁寧に弾けたけれど、次回は続きを途中まで、一部2音1スラーのパターンで演奏する事になったため、ハードル上がります。。。。。
★リチャード・カーペンター他『青春の輝き』…Ⅰパート
前回は譜読み程度でレッスンに臨んでしまったため、副旋律がウダウダ(-_-;)でしたので、今回はちゃんと自習して、しかも見開き2ページ×2弱の合計4ページを譜めくりせずに済むよう、3ページ目以降のコピーをくっつけて楽譜加工してきました!
折り畳んで収まる幅にカットしたから、持ち運びの際もバッチリ♪( ´∀`)bグッ!
「すごーい!完璧な譜面ですね!」
と、加工譜面については先生からお褒めの言葉を頂きましたが、これを作っただけで半分以上自習した気になってるかも私?(笑)
1回めは伴奏くんと先生と一緒に、前回よりはちょっとスピードUP、ただし楽譜指定の72よりはちょっとダウンめの速度で演奏しました。
案の定、ミ#からファ#、ファ♮と続く副旋律フレーズで、記譜に惑わされて音程がずれてしまいました…そしてやはりファ#低めな私…。
ミ#=ファ♮ですよね~自分が編曲する時には、記譜の都合でわかってて使い分けてるくせに、他人の記譜だとなんか違う音に思える不思議(;^ω^)
自習ではもうちょっと細かい強弱記号も意識して弾けていたのですが、伴奏くんに合わせる事を意識した瞬間、なにやら追い立てられてる気が?してそこまで表現する余裕がなくなったし。
でも先生からはニュアンス奏に対してツッコミがなく、
「ファ#また出ましたね(;^ω^)ここだけ確認してから、私がⅡとⅢパートを適当に切り替えて演奏しますから、仕上げの合奏をしましょう」
ズレた部分を一度確認演奏してから、再度伴奏くん&今度は先生のⅡ&Ⅲパートと合奏。
合奏はやっぱり楽しい♪し、副旋律に回る時は合奏の方が合わせやすいです。
自分的には、もっとニュアンスを意識して、呼吸もすり合わせて弾きたかったけれど、先生からは
「バッチリです。ファ#のあたりも問題なく弾けていましたのでこれで終わりにしましょう。あ、でも今、Ⅱパートを弾いてて面白いなと思ったので、次回新しい曲にするか、Ⅱパートを弾いてみるか、どっちがいいですか?」
と訊ねられたので、
「私、主旋律よりむしろⅡやⅢの方が好きだから、全部弾きたいです!」
と申し出て、次回はⅡをレッスンする事になりました。
最近、チェロ教室のオケではセカンドを弾かせてもらえない( ノД`)シクシク…から、せめて自分のレッスンではそっちを弾きたい!
伴奏くんの癖も掴めてきたし、あ、次回は録音もしてみようかしら。
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