豊橋&豊川o(^o^)o新年会deおでんしゃ、ついでに初詣2019年01月05日

明けましておめでとうございます。
新年最初の記事は、ほぼ毎年恒例伊勢参り…ではなく。
今年はタイトルどおり愛知県内でちょっとだけ遠出?しました。

名古屋近郊は愛知県西部、豊橋市とか豊川市は東部になりまして、普段はあんまり出向きません。
が、旅記事で頻繁に申し上げている通り、私は国内外問わず、ぷち乗り鉄♪
特に国内ではお手軽なイベント列車を色々乗りまわりたいと思っていて、いつか乗りたいと思っていたもののひとつが、豊橋鉄道の運行するイベント路面電車のおでんしゃでした。

毎年、運行シーズンになるとメディアで取り上げられるくらい人気なのですよね。でも、なかなか予約が取れないというもっぱらの評判。
これは気合を入れて予約せねば!と思い、昨年11月の本年分予約開始日に有給取得し(笑)、開始時間から電話をかけまくること3時間(-_-;)
ようやく繋がって無事予約できた時は万歳三唱でしたよ(/・ω・)/

しかも新年最初、平成最後のおでんしゃですよ~vvv

名古屋から豊橋へは名鉄&JRともに利用可能ですので、ちょっとだけ運賃が割安(金券ショップで買ったらもっと割安)な名鉄電車でまいりまして、出発場所へ。

早速可愛らしい路面電車が待ち構えていました♪

ビシバシ撮る!!( ´艸`)



そして出発前からビールをいただく!
あ、ビールは呑み放題ですから、制限時間内に何杯呑めるかが勝負!(違)

清酒1カップと枡はお持ち帰りもできます。
左のお弁当と、右のおでんはおつまみで。
でも、折角新年だからそれっぽい日本酒も持ち込んで、お持ち帰りできる
と、ビール呑み放題に気をとられ過ぎて、お弁当の中身、写真撮るのすっかり忘れてたし(;^_^A
肝心のおでんも、食べかけて「あ!」と気づき、慌てて写真を撮った次第…。。
お弁当やおでんが特別美味しい!というわけではありませんが、豊橋の中心街をぐるっと電車にゆられながら、おビールと肴を堪能するひととき、乗り合わせた他の乗客の方々との束の間の触れあいがちょっとした旅情を感じさせてくれて、なかなか楽しかったです♪

夏はビール電車になり、ビールの提供先がキリンさんになるそうで、電車の編成が倍くらいになるので比較的予約がとりやすいそうですよ。

数量限定ですがビールの他に車内で頂ける缶チューハイが余ってたので、頂いてきました♪
お土産の清酒と一緒にパチリ。
頂いた枡に印刷されたキャラクター面
三十一年バージョンはない?ようですので、平成最後のおでんしゃの枡でした。
あっという間のおでんしゃタイムでしたし、ビール呑み過ぎてお腹ぱんぱんだったし(;^_^A、新年ですので…電車でちょっと足を伸ばして豊川市へ移動し、初詣。

日本三大稲荷のひとつですが、実は私、初参拝です。
いつでもいけると思うとかえっていかないものですねぇ。

狐塚でたくさんのお狐様に囲まれながら…額に一円玉が置かれてたので、私も真似して置いてきました↓の図。

ご朱印と可愛らしいお守りも頂いてきました。

トンボ玉つきのおみくじを引いたら、大吉!
いいこと…あるといいなぁ…。

豊川稲荷に来たらやっぱり買うでしょお稲荷さん。
・いなほ稲荷寿司 700円
晩御飯に頂きました。
見た目すごく濃い色だったので、味も濃いのかとおもったら、そうでもなかったです。ごはんはひじき、くるみ、椎茸、竹の子、人参入り。
ま、でも、普段自分で作る贅沢デコお稲荷さんを食べてるから、物足りなさが…(;^ω^)

同行した友人が往きに合流した知立で、藤田屋の大あんまき(チーズあん)を買ってくれて、お年賀代わりにポーションタイプのオリーブオイルもくれました♪
愉しい新年の旅になったので、このままいい年になりますように。

ヴァイオリン覚書♪13年3ヶ月~474回めのレッスン2019年01月09日

今年最初のレッスンです。

レッスン室に入って新年の挨拶を…しかけたら、壁のハンガーにオレンジの素敵なドレスが飾って?ありました。

先生のお衣装だそうです♪
ランチタイムあたりでコンサートだったのかな?

「皺伸ばしと生徒さんのモチベーションUPのため(笑)に飾ってまーす」

だそうです(笑)

私も年末のチェロ教室発表会では久々にちゃんとしたドレスを着ましたが、楽器+衣装を持参する際、皆さんは衣装をどんな状態で持ち運びされますか?

私の場合は毎回、他の衣装小物などが多いため、ちょっと丈夫なビニールの袋にくるくるっと丸めて、キャリーケースへ放り込んでしまうので、オーガンジー素材のドレスはくしゃくしゃになってしまいますが、気にしないようにしています…(-_-;)
靴はさすがに箱へ入れてケースへ押し込んでますが…。
師匠も似たような感じで入れてたら案の定、皺になってしまったんだとか。

でも楽器もありますしね~車移動じゃないかぎり、衣装が入ってた箱ごと持参するなんて無理。

そんなヴァイオリンあるある?な話題からレッスンスタート。

カール・フレッシュ 変ロ長調 8
前回までの重音スケールの下降系バージョンです。
今日は1重音ずつで弾きました。

高音域は音程をかなり探りながら弾きはじめましたが、徐々にクリアに捉えられるようになっていたと思います。
そうそう、今年見直そうと言ってた楽器の構えは注意しながら、猫背にならないように弾きましたよ。

前回の続きから指定箇所まで。
これ、最終的に譜面通り通し演奏するから、宿題箇所は2重音1スラーで弾いても、ついでに冒頭から弾く時は譜面通りで弾いてみたのですけど…

弾ける気がしない(;´Д`)

4重音1スラーまでが限界な気がする…。

今日は音程もまずまず正確に捉えて弾けた方だと思いますが、譜面指定のフィンガリングがキツイ(拡張系)部分が2カ所あって、弾いた後で先生に確認をしました。


★YAMAHAアルバムEX
2回めのレッスン。
いきなり伴奏くんと合奏するか、先生と一緒に通すかを先生から訊ねられましたので、まだ細部をしっかり見て頂きたいと思って、指定速度よりだいぶゆっくりめで、先生と一緒に通し演奏したいと申し出ました。

この曲、チェロの定番曲という印象が強くて、YouTubeなどで検索してもあまりヴァイオリン演奏は検出されてこないのですが、そもそもチェロではなくアルペジオ-ネという楽器のために書かれたソナタだったんですね!と今更知りました(;^ω^)

てっきり、アルペジオ(演奏技術)的なソナタって意味だと思ってた私(;^ω^)

という雑談からの~先生と通し演奏。
速度がゆっくりだったので、割と丁寧に弾けたし音程も安定して捉えられたと思います。

先生からも
「いいですね。音も綺麗に捉えられていましたし、強弱もだいたいついていました」

表記の中で私が気になっていたのがちょいちょいついてる<というアクセント記号。
全体的に柔らかいフレーズの多い曲なので、このアクセントを唐突につけるの…?どんな感じで?しかもp(ピアノ)表記のフレーズにもついてるし。

という疑問を抱きながら、何となくアクセントヴィブラートしてるかしてないかレベルで探り気味に弾いていたので、先生に質問。

「アクセントをつける!というよりは次の音より鳴らす感じですかね。言葉で説明しづらいんですけど…」

とお手本で演奏して下さいました。
…やっぱり、ヴィブラートでやや強調してる風に聴こえる程度のアクセントかな。

「次回は、この曲でよく出てくる八分音符が続くフレーズの引き分けを意識して…スラーがついているところと、ついていないところでのニュアンスの違いを意識しながら弾いてみましょう」

次回仕上げになっちゃうかなコレ?

ところで本来の
アルペジオーネで演奏された動画を探したら、ありましたよ!

素敵な音色~vvv
もわっとした音色は調弦のせいもあるかもだけど、ヴィオラ・ダ・ガンバみたいな音ですね。
見た目はチェロとギターのあいのこ。
フレットがあるから、チェロより音程は捉えやすいのかなぁ?

アルベジオーネという楽器に関する詳細は、こちらのサイト↓でわかりやすく紹介されていました。

弾いて見たーい!けど楽器の絶対数がまず、当時のものは現存してない?ぽいから復元楽器となるとそういうイベントでもない限り触れる機会はなさそうですね…。

ヴァイオリン覚書♪13年3ヶ月~475回めのレッスン2019年01月23日

前回から2週間空いた割には、あんまり自習できなかった…(-_-;)
でも、今週前半は定時退社して帰宅後に少し自習したので、短時間集中で何とか弾けるレベルには持って来られたと思います。

カール・フレッシュ 変ロ長調 8
今日は2重音ずつ1スラーで弾きました。

前々から、高弦の方の音がバランスよく鳴っていない自覚があったので、音程に気を取られて低弦基準で高弦を捉えても、弓は低弦寄りにならず両方へベタッと圧がかかるような意識をしていました。
おかげでそこは先生にも「バランスよく鳴っていました」と評価頂けたのですが、

「高弦の音程、特に高音域が妖しいので、そこは低弦より高弦のスケールの音程を意識するように」
とアドバイス頂いて、再度演奏。
2回目は音程に耳と指が慣れてきたせいもあり、だいぶ安定した音程を捉えられるようになったものの、音程に気を取られると、やっぱり弓圧のバランスがちょっと乱れます(;´Д`)

両方出来るようにならないと…。
次回は4重音1スラーです。

前回の続きから指定箇所まで。

いや~、今回は難所が多かった!(;´Д`)
低弦4、隣の高弦3っていう嫌らしいフィンガリングがちょいちょい出てくるのと、低弦2をキープしたまま高弦で拡張4→通常4というフレーズもちょくちょくあって、を限りなくくっつけるパターンと、思いっきり開くパターンが混在していました。

2重音1スラーだから、何とかこんとか音とフィンガリングパターンを探りつつ考えながら弾けますが、譜面通り1小節1スラーで弾くのはもう…私にとっては神業(;´Д`)

次回は続きから最後までが宿題になりましたが…、また似たような難所がありそう…。


★YAMAHAアルバムEX
3回めのレッスン。
先生と一緒に通し演奏するか、伴奏くんと合奏するか、先生から判断をゆだねられましたので、今日は伴奏くんと合奏してみました。

楽譜の指定速度は♩=100だけど、重音ピッツの連続部とか絶対無理!なので、80で演奏。

それでもまだ、慌てると指がうまく回らなかったり、重音ピッツも音程がかなり妖しい感じだったりする箇所はありました(-_-;)
最後の最後で休符明けの入りのタイミングを間違えたせいで、伴奏くんと和声が合わず、3ポジの3のシの音がわからなくなっちゃって落ちましたし(;´Д`)

が、ある程度自信を持って弾ける部分はニュアンスも加味し、譜面に記載されてる>アクセント記号にヴィブラートを使って気持ち鳴ってるように弾いてみたり、強弱はもちろん、前回先生が仰っていた2音1スラーと4音1スラーの弾き分けも何となく意識して弾いてみたところ、概ねOKと評価頂きました。

次回は1頁単位くらいでより細部の奏法を詰めていく事になりました。
何となく弾けておしまいは卒業したいので、ありがたや。

「他に気になる点はありますか?」

と最後に先生から訊ねられましたので、ツッコミが入らなかった終盤の重音ピッツの弾き方について、確認しました。

中盤の重音のピッツは通常モード?で弓手の人差し指を使ってはじいていたのですが…
3つで1重音のピッツが4回続いた後、休符なしでアルコに戻るフレーズは私、無意識で弓手の中指を使ってはじいている事に、途中から気づきまして(;^ω^)

人差し指ではじくと、弓手の親指がアルコの時よりちょっとズレる?浮く?癖があるのか、何かアルコに戻りづらくて多分無意識に、たまたまアルコの時の親指の状態を保ちやすい指が、中指の他の指を現状維持する形だったために、中指を使ってはじいてるぽかったのです。

「え?えええ?!器用ですね~(笑)でも、人差し指の方がしっかりはじきやすいと思いますから、人差し指ではじきましょう。弓手の親指が安定するようにするためには、人差し指を弓の棹にぐっとかかるくらい深く入れるといいですよ」

なるほど。

次回レッスンまでに修正できるかなぁ。

ヴァイオリン覚書♪13年3ヶ月~476回めのレッスン2019年01月30日

えー、先週は仕事が繁忙期で残業が続いた&チェロ教室の新年会があったりした上、自習するつもりだった週末は体調を崩してしまい。

前夜に突貫でクロイツェルを譜読みして、アルペジオ―ネ・ソナタをさらっと通したくらいで本日を迎えますた…(-_-;)

とりあえず教室へ向かう直前の電車待ち時間にiPodに入れてあるクロイツェルを聴いて悪あがき。

カール・フレッシュ 変ロ長調 8
今日は2重音1スラーで弾いてから、4重音1スラーでj弾きました。

高弦の音程に意識が傾きすぎて、今日はちょっと低弦の音程が安定しなかった箇所があったけれど、4重音1スラーを弾く段階ではだいぶ音程感が耳になじんできたので、そこそこクリアに弾けて終了。

次回はヘ長調の5の半分くらいまでをレッスンします。


前回の続きから最後まで。
昨晩やっと譜読みした程度で、2音めに書き込んだフィンガリングがいきなり間違ってた(;^ω^)けど、お?案外弾けてるかも。

先生の帆奏にも助けられて、音程が捉えきれずに詰まったところはあったけれど、音やフィンガリングがわからずに躓くという事はなく、何とか弾けちゃいました。

最後(後ろから3小節の最後の重音)に、1stポジで解放ラ&ファを1で捉えてからの、1stポジでソを3&同じファを拡張4で捉えるというえぐい重音があって、4の指が攣りそうになるわ、捉えきれずに音程下がるわ…でしたが、通常は低弦を基準に高弦を捉えるところ、ここはむしろ「高弦の拡張4を基準にした方が低弦が捉えやすいかも」という事を今日発見し、思わずつぶやく私(;^ω^)

いかに自習していないかが露呈する瞬間でしたが、前日30分程度、譜読みを含めてバババッとさらってきたレベルでここまで弾けたら、まぁ御の字かな。

次回は通し演奏。

譜面通りに弾くなら上画像のとおり1小節1スラーですが…
先生は「これまでどおり、2重音1スラーでいいですよ」と仰って下さいました。
さすがに1小節1スラーは…ちょびっと挑戦してみたりもしたのだけど後半ほとんど音になってなくて重音練習の意味もなさげ(;^_^Aだったので、「4重音1スラーくらいならいけそうなので、頑張ってみます」と自らを追い込む宣言。

こういうのが弾けなきゃ、バッハの無伴奏とか無理だし。
そろそろちょびっとずつでも慣らしていかないと。

★YAMAHAアルバムEX
4回めのレッスン。
今日も先生と一緒に通し演奏するか、伴奏くんと合奏するか、先生から判断をゆだねられ…前回後半とか休符のカウントを間違えたりしたので、今日も伴奏くんと合奏する事にしました。

一応、昨夜ちょろっと弾いた時に、弾けてない箇所をさらっておいたつもりだったのだけど…
これまで指導頂いたニュアンス奏法とか、前回変な指ではじいてた重音ピッツの修正とか、自習不足の癖に色んな課題を克服しようとしたせいで、今までで一番ひどい演奏でした…Σ(゚д゚lll)ガーン

さすがに自習不足はバレバレだったと思いますが、先生はおそらく敢えてそこは指摘せず、もっとニュアンスを詰めていく方向で丁寧に指導下さいましたよよよ。。。。。

「リハーサルマーク【C】からのピアニシモの音量がちょっと大きいので、もっと絞りましょう」
音量が大きくなる理由は上記の違いだな…と自分でわかりました。
上段はリハーサルマーク【B】の中盤にある件と全く同じフレーズ。ここはちゃんとピアニシモで弾けるのですが…
【C】のパターンはボウイングが小刻みになり、後ろ2音にスタッカートがついた事によってアップダウンの動きが増え、何となく弓量が増えてしまって必然的に音量が出てしまうというわけですな。

ここは弓を頑張らないように意識しないと。

音量の点では、もう一か所。
「リハーサルマーク【E】からピアノでワンフレーズ弾いた後、休符明けのフレーズはピアニシモですが、これも音量の変化が弱かったので、もっと絞りましょう」
こういう、何となく弾けてる風で聴き手に伝わってないニュアンスの指摘を頂けるのは、とてもありがたいです。
ホント、うっかりというか、音量絞り切れてなかったな…ちょうど上段が終わったらページが切り替わるところで、譜めくりしてから前フレーズより変化をつけて弾く意識がありませんでした。

「特に後半の2音スラーで、後ろの音にはヴィブラートが使えているんですけど、前の音でほとんど使えていないようなので、両方ヴィブラートをつけましょう」
これも完全に無意識でした(;^_^A
ちょいちょいヴィブラートかけてない指摘を受けていますが…私の中でかけづらいとか、ヴィブラート以外のところに意識が持っていかれてるって事かなぁ?

譜面にはヴィブラート記載なんてありませんが、意識的にかけるために上画像のようなwwwwwマークを書き込んでおきます(笑)

「他に気になる点はありますか?」と訊ねられましたので、以前からアレ?と思った部分↓を質問。
上画像の違いにお気づきでしょうか?
上下段、全く同じフレーズの繰り返しですが、3小節めのアクセント記号がはじめはなしで、繰り返しはついてます。
実は★YAMAHAアルバムEX版は原曲を一部割愛していて、ちょうど【D】の手前の大きなフレーズがごっそり削除されているため、その流れでアクセント記号が入るのかもしれませんが…原曲の指示ってどうなってるのでしょうね?

一応、なんとなーく冒頭よりアクセントというか、よりヴィブラートで鳴らすイメージで弾いてみたのですが…

先生も私が指摘して初めて気づかれたよう。

まぁ、あまりアクセント候で弾き分けるよりは、アクセントヴィブラートぐらいの方が無難との事でした。

次回はもうちょっと普通に弾けてプラスアルファでニュアンスというレベルにもっていきたいなぁ。