今年最初のレッスンです。
レッスン室に入って新年の挨拶を…しかけたら、壁のハンガーにオレンジの素敵なドレスが飾って?ありました。
先生のお衣装だそうです♪
ランチタイムあたりでコンサートだったのかな?
「皺伸ばしと生徒さんのモチベーションUPのため(笑)に飾ってまーす」
だそうです(笑)
私も年末のチェロ教室発表会では久々にちゃんとしたドレスを着ましたが、楽器+衣装を持参する際、皆さんは衣装をどんな状態で持ち運びされますか?
私の場合は毎回、他の衣装小物などが多いため、ちょっと丈夫なビニールの袋にくるくるっと丸めて、キャリーケースへ放り込んでしまうので、オーガンジー素材のドレスはくしゃくしゃになってしまいますが、気にしないようにしています…(-_-;)
靴はさすがに箱へ入れてケースへ押し込んでますが…。
師匠も似たような感じで入れてたら案の定、皺になってしまったんだとか。
でも楽器もありますしね~車移動じゃないかぎり、衣装が入ってた箱ごと持参するなんて無理。
そんなヴァイオリンあるある?な話題からレッスンスタート。
前回までの重音スケールの下降系バージョンです。
今日は1重音ずつで弾きました。
高音域は音程をかなり探りながら弾きはじめましたが、徐々にクリアに捉えられるようになっていたと思います。
そうそう、今年見直そうと言ってた楽器の構えは注意しながら、猫背にならないように弾きましたよ。
前回の続きから指定箇所まで。
これ、最終的に譜面通り通し演奏するから、宿題箇所は2重音1スラーで弾いても、ついでに冒頭から弾く時は譜面通りで弾いてみたのですけど…
弾ける気がしない(;´Д`)
4重音1スラーまでが限界な気がする…。
今日は音程もまずまず正確に捉えて弾けた方だと思いますが、譜面指定のフィンガリングがキツイ(拡張系)部分が2カ所あって、弾いた後で先生に確認をしました。
★YAMAHAアルバムEX
2回めのレッスン。
いきなり伴奏くんと合奏するか、先生と一緒に通すかを先生から訊ねられましたので、まだ細部をしっかり見て頂きたいと思って、指定速度よりだいぶゆっくりめで、先生と一緒に通し演奏したいと申し出ました。
この曲、チェロの定番曲という印象が強くて、YouTubeなどで検索してもあまりヴァイオリン演奏は検出されてこないのですが、そもそもチェロではなくアルペジオ-ネという楽器のために書かれたソナタだったんですね!と今更知りました(;^ω^)
てっきり、アルペジオ(演奏技術)的なソナタって意味だと思ってた私(;^ω^)
という雑談からの~先生と通し演奏。
速度がゆっくりだったので、割と丁寧に弾けたし音程も安定して捉えられたと思います。
先生からも
「いいですね。音も綺麗に捉えられていましたし、強弱もだいたいついていました」
表記の中で私が気になっていたのがちょいちょいついてる<というアクセント記号。
全体的に柔らかいフレーズの多い曲なので、このアクセントを唐突につけるの…?どんな感じで?しかもp(ピアノ)表記のフレーズにもついてるし。
という疑問を抱きながら、何となくアクセントヴィブラートしてるかしてないかレベルで探り気味に弾いていたので、先生に質問。
「アクセントをつける!というよりは次の音より鳴らす感じですかね。言葉で説明しづらいんですけど…」
とお手本で演奏して下さいました。
…やっぱり、ヴィブラートでやや強調してる風に聴こえる程度のアクセントかな。
「次回は、この曲でよく出てくる八分音符が続くフレーズの引き分けを意識して…スラーがついているところと、ついていないところでのニュアンスの違いを意識しながら弾いてみましょう」
次回仕上げになっちゃうかなコレ?
ところで本来の
アルペジオーネで演奏された動画を探したら、ありましたよ!
素敵な音色~vvv
もわっとした音色は調弦のせいもあるかもだけど、ヴィオラ・ダ・ガンバみたいな音ですね。
見た目はチェロとギターのあいのこ。
フレットがあるから、チェロより音程は捉えやすいのかなぁ?
アルベジオーネという楽器に関する詳細は、こちらのサイト↓でわかりやすく紹介されていました。
弾いて見たーい!けど楽器の絶対数がまず、当時のものは現存してない?ぽいから復元楽器となるとそういうイベントでもない限り触れる機会はなさそうですね…。
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