神戸グルメ旅o(^o^)oぶれないパン屋巡り篇2019年04月27日

演奏会ついでのパン屋巡りもこれが平成最後。
今回はそれもドタバタがあって色々ごにょごにょ…でしたが(;^_^A
10連休前の一週間の激務を乗り越え、泣いても笑っても10連休だから~と懸念は平成へ葬るつもり(;^ω^)で、出発から途中まではいつもよりむしろのんびりまったりでした。

ビンボー旅行で、往きは鈍行列車利用。
でもおよそ3時間だし、2回の乗り換えはいずれも向かい側ホームだし、新幹線ホームの喧騒やらを鑑みると、乗り鉄な私にとっては良い気分転換。
久し振りにこの路線の鈍行利用したので、途中の景観とか懐かしいやら何やらで結構癒されたし、連休前に忙殺されてて、あんまり事前計画も立てられなかったので、たっぷりある移動時間中にぐぐりまくって行けそうなお店やスポットをチェックしました!

そんな事やってたらサクッと神戸三ノ宮駅に到着!

そのまま、近接する2軒のパン屋さんをはしごしてまいりました。

可愛らしい玄関アーチはパン屋さんと思われない外観…オシャレなカフェかレストランかなという雰囲気ですが…

ポーチを抜けると、ガラス越しにずらりと並んだパンが見える店先にたどり着きました。
入口脇には少しテラス席もあります。

たまたま店内お客は私だけでしたが、入れ違いのお客と後から入ってきたお客もあり、すでに売り切れたパンもあるので、このあたりにお住いの常連客さんが朝から買っていかれるみたい。

甘い系、お惣菜系はまんべんなく揃っていたけれど、種類は少なめ、全体的にハード系、食事パン系が多めです。

対面式で、店員さんにお願いしてとってもらう方式なのと、お客が触れないように作ってあるロープからの距離が結構遠いので…眼鏡ないと商品名が見づらい…(-_-;)
わざわざスチャッと眼鏡装着するのも…と思って一生懸命目を凝らして物色し、厳選4品ゲットしました。

・ポテトクロックムッシュ
固形のじゃがいもが挟まれたクロックムッシュかと思ったら、どうやらパン生地がポテト生地っぽいです。もっちりしててずっしり!美味しい!

・サクラ・クランベリー食パン 1/4カット
開店して1時間経ったかどうかでしたが、これラス1でした。
商品名はうろ覚え(;^ω^)なのと視力的に見えづらかったので何が入ってるか伝わる感じで…これもしっとりしたパン生地に桜葉のしょっぱさとクランベリーの甘酸っぱさがマッチして、美味しかった!

・グレープフルーツとオレンジの食パン 1/2カット
オレンジピール入りのパンは珍しくないけれど、グレープフルーツピールは珍しいし、ちゃんと香りも味も両方して、やっぱりパン生地美味しい!

後日頂いたけれど、ホント美味しかった…幸せ。

・フロマージュ・カンパーニュ
とにかくチーズがたっぷり入ってるのと、パンが中しっとり、皮は焼けばパリッと香ばしくて絶妙。

全体的に、他の食材の味が入っててもパン生地の美味しさを堪能できるパンでした。

すぐ近くにあるもう一軒は

ホテル発信のブーランジェリー&スウィーツショップ。
ホテル系は食材が贅沢で、大外れはしないけれど期待以上のとこは少ない…と思いつつ入店してみたら、私好みのおつまみ系お総菜パンがいっぱいある~きゃ~~♪

とうきゃうきゃしながら、許可を頂いて店内撮影させて頂きましたパンブロガーかよ(笑)
あああ…でもブログサイズだと商品名と素敵な説明文が見えない…。



パンが大好きで旅先で必ず買い込むっていう話を店員さんとしながら撮影していたら、今日しか多分出ないというシェフの気まぐれ的?パンが焼きあがったのでどうぞと勧めて下さったのがコチラ↓
もちろん買いました!てか、セーブしたけどめっちゃ買った!
朝ごはん薬のためにクッキーとコーヒーだけ食べて出てきたから、さすがにちょっと小腹が空いたのと、この日お天気は良いけれど風が冷たくて…無料でいただけるコーヒーを試食させて下さった食パンもぐもぐしながらテラス席でいただきました♪ほっこり。

・酒粕クリームチーズと丹波産黒豆のブリオッシュ 280円
酒粕感はチーズ臭を和らげる程度で、黒豆は上品な甘さでブリオッシュ生地もしっとり。甘さはかなり控えめでした。美味しい♪

・シンプルなカスクート 220円
サラミと分厚いチェダーチーズ、噛めばしっかり味が広がるハードパン。おつまみにピッタリです。

・キャトルシリアル 130円
名前通り三種の雑穀が入った食事パン。まだ食べてないけど愉しみ。

・シュー・ド・プランタン トリュフの香り 320円
しっとりもっちりパンの中にぎっしりキャベツ他の具材が。トリュフはほんのり、具材の旨みを吸ったパン生地も美味しかったです。

・淡路産しらすと玉葱のフォカッチャ プロヴァンス風 300円
もっちりフォカッチャ生地の中にはトマト風味のしらすと玉葱がたっぷり。先の先まで具が詰まっていて、おつまみに最高でした。

・淡路産自凝雫塩のグリンピース塩パン 300円
綺麗なうぐいす色のパン生地にグリンピースがたっぷり!巻きがしっかり捲れるもっちりした生地はとっても味がしっかりしていて、塩気がちょうどよく、食事パン系ながらパン単独で美味しかったです。

・トマトとクリームチーズのカンパーニュ 360円
ドライトマトとオリーブ、クリームチーズがもちもちパン生地に練り込まれててワインにぴったり。

・宇治抹茶と伊予柑ピールの春の訪れベーグル 250円
濃い抹茶生地に爽やかな伊予柑の風味、白あんぽいのが錬り込まれてる…?感じでしっとりしててずっしり美味しかった!

・カラスミのセルヴェル・ド・カニュとジャガイモのカンパーニュ 250円
カラスミの主張はそれほどないですが、じゃがいもに下味がしっかりついてて、噛みごたえのあるパン生地ともうまく融合してました。

・駿河産桜海老のチヂミ風フォカッチャ 300円
これもずっしりもっちりしたパン生地に桜海老の風味がたっぷりで食べ応え満点!

・土佐煮エピフランス 270円
ベーコンエピが一般的なところ、これは初めての出逢い。
筍の風味はやんわりだけど、かつおだしの風味はしっかりしてて、燻製ベーコンの風味にも負けない主張があり、お醤油の香ばしさとともに味わい深いエピフランスでした。

・ブーランジェの気持ち 250円
商品カードが手書きだったのでホント、定番商品ではないのでしょうけれど、ブリオッシュに似たケーキ寄りのパン生地にカレンズとカスタードが錬り込まれててずっしりと重たく、甘さは控えめで軽めのプディングのよう。
とっても美味しかったです!

帰宅してから毎食のように食べ続けてたけれど、飽きなかった!




どちらのお店のパンもそれぞれ美味しかったけれど、ル・パンは全体的に小ぶりで種類が買いやすかったのがよかったかな。

以前、元町でもパン屋さん巡りしましたが、個人的に元町より三ノ宮の方が洗練されてて好みの味でした。

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