ヴァイオリン覚書♪13年6ヶ月~485回めのレッスン2019年04月24日

平成最後のヴァイオリンレッスン。
前回から二週間あったので、それなりに自習はやってきました。
思えば私のヴァイオリンライフも平成からスタート、元号またぎで続くのか~とそれなりに感慨も覚えながら…。


カール・フレッシュ ヘ長調 6
今日は2重音1スラーで弾き慣らしてから、4音1スラーで弾きました。
前回覚書で書きそびれたけれど、先生から
「出だしの高音域で鳴らしづらいのは多分、もうちょっと腕と手の角度を上げると改善されると思います」
ってレクチャーを頂いたので、心がけて自習してみたら、腑に落ちました。
音程は探りながらも捉えられるし3rdポジションあたりからはかなり安定してくるため、どちらかというと2弦を均一に鳴らすボウイング技術の方へ囚われて、左手の基本技術がおろそかになっていたみたい。

おかげで高音域なスタートの音程と音質は向上しました。
が、ところどころ音の響きは、雑音が混じったりして弓圧が安定しないなぁ…カールフレッシュとクロイツェルで重音弾きまくってるうちに少しでも改善されているといいけれど。

先生からは、「2音スラーより4音スラーの方が音程の安定感ありましたね!」と評価頂きまして、次回は続きの6度重音スケールをレッスンします。


前回の続きから最後までが宿題。譜面では8重音1スラーとなっていますが、半分の4重音1スラーで弾いています。

今回もまた、3段目あたりの2&3の重音を基準に、4と拡張4が入ったりする厄介なフィンガリングの難所があって、4を拡張してる間に2や3のポジションがどうしても…ズレてしまい…(-_-;)
ズレてるのはわかってるので、ちょっと立ち止まって弾き直しつつ、それでも微妙に捉えきれてない感じでやり過ごして終わりますた(;^_^A

それ以外はいい響きで弾けてる部分もあったけれど、なかなかうまく弾けないものです…とほほ。

とまぁ、スムーズに弾けてない箇所はあったものの、次回通し演奏する事になりました。
スラーは4重音1スラーでもOKと免除頂きましたが…自習では譜面どおりの8重音1スラーで一応挑戦してみてから判断しようかな。


★YAMAHAアルバムEX
 加古隆『黄昏のワルツ』 第1&2Vn
参考動画↓をペタ。
今日も第1ヴァイオリンをレッスン。
前回レッスンくらいの速度の伴奏くんと合わせて、先生も同じパートを帆奏して下さってまず1回通し演奏しました。

捉えづらい音程、特に中盤で副旋律へ回るところの音程が苦手でしたが、そこは自習でかなり耳を慣らしてきたおかげで、今日はほとんど問題なく弾けました!

「おおお~!♭系の音程とか、すごく綺麗になってる!」

と先生からもお褒め頂いて手応えも十分に、平成最後のレッスンを納得いく演奏で〆るべく、最後に同じ速度で、先生の第2ヴァイオリンとの合奏へ臨んだのですが…

最初に先生がチラッと間違えて、そこで(他人のせいにするわけではないけれど)私もちょっと集中力が途切れて雑念が入ってしまい、休符明けの入りのタイミングを間違えちゃって(;'∀')

あああ…あああああ!!!!

何ともしまらない平成最後の合奏になってしまいますた…よよよ。

それもあってか、先生が
「次回指定速度でもう一度合奏して、第2ヴァイオリンをレッスンしましょうか」
と申し出て下さったので、令和最初のレッスンに持ち越しです。
幸先の良いスタートになるよう、頑張ろう。

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