ヴァイオリン覚書♪CCC:第21回リリオ・カミングコンサート2023年11月04日

ピアノトリオChocotto Chopin初リサイタル前最後の演奏会本番です。

朝ごはんは軽く、果物とミルク寒天(タカナシ)にしました。

無事メンバーとも電車内で合流して会場入り。
受付では、ちりゅっぴのぬいぐるみがお出迎え…なんか不思議な謎ポーズ???

…と思ったら務川慧悟さんのリサイタルフライヤーとシンクロしてたんですね(笑)

余裕をもって会場入りしたので、黒ドレスに着替えて控室で談笑しながら、楽器を取り出したら…

え…G線切れてる…Σ(゚д゚lll)ガーン

8月に全弦交換したガット弦、パッシオーネさん、ぽっきり糸巻きのあたりで折れてました…

このタイミングで気づいて良かったーーー。。。

超絶焦りましたが、お古のシノクサに張り替えて、何とかリハ前に準備完了。

リハ室も立派で、グラントピアノが用意されていたので、1回通し演奏。
良くなる部屋で、ホールの響きとは違いましたが、変な緊張などもなく、全体的に良すぎた…こういう時は本番で崩れるパターンか???

と若干の不安を頂きつつ舞台袖へ…
私たちは午前の部トリでした。

舞台袖で、アナウンス係の方と軽く打ち合わせ。
読み上げて頂くコメントの最後に「ミスは三回まで」っていう合言葉をフランス語で書いてたので、事前確認入りまして(笑)、和訳も入れましょうと提案頂きました(笑)

いざ、出陣!!!!

クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 Op.17 第1楽章

演奏時間13分弱と体力の要る曲、人前で演奏するのは昨年からカウントして、これが8回目。

今春まではリピートなしで演奏していましたが、何とかリピートありで全体的な速度アップもし、都度ブラッシュアップしてきました。

各々、失敗は合言葉通り最小限で臨みたい気分。

私個人的には、ほとんど緊張もなく、終止落ち着いて丁寧に弾け、ミスも最小限と言えば最小限でしたが…

普段ミスしない箇所、難易度的にも高くないフレーズでのミスだったのが、悔しかった。。。。

全体的には、三人の音もしっかりバランスよく聴こえていたと思うし、リハで全開に決めたピアノの音量も悪くありませんでした。

これだけの大舞台で、この精神コンディションで弾けたのなら、私はもっと弾けた、と正直思いましたが、その悔しさはリサイタルでぶつける事にします。

終演後にホワイエで記念撮影。
G線以外も切れなくてよかったε-(´∀`*)ホッ
この黒ドレスを三人で着るのも、年内はリサイタルを残すのみです。
弦ふたりで。
ピアノの🎹Chikaちゃんが持ってる御守↓、私は譜面ファイルの裏にくっつけていました。
演奏前にトラブルあったけれど乗り切れたのは御守のご利益かな。

終演後はランチ&スイーツで打ちあげ
私はふわふわ卵サンドランチ+モンブランバスクチーズケーキ
相棒Vc-hikoちゃんキッシュランチ
🎹Chikaちゃんパスタランチ+キャラメルアフォガート

この後、我が家でリサイタル向けの雑作業があって私は車移動なので、呑めません(;´Д`A ```

リサイタルのウェルカムボードやら、私たちピアノトリオChocotto Chopin初リサイタルに至るまでの道のりを記したボードなどを手作りしました。

お客様は友人知人親族先生方なので、日頃の感謝を込めて、楽しく、でも3年の成果を出し切りたいです!

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