■教本P エクササイズ16-1
4音スラー×2のフレーズをパターン奏しつつ、段階的にポジション移動していく練習曲。
フィンガリングの指の間隔を掴むのに2、3回部分的な苦手フレーズの確認演奏をしましたが、それ以外は伴奏君と合わせてすんなりと弾けました。
「素晴らしいです。最後は音程もバッチリで、文句なしに綺麗に弾けていました!」
■教本P エクササイズ16-3
シンコペーションのリズム練習曲。
「譜面には書いてありませんが、八分音符二つのところは、前音テヌート、後音スタッカートで弾くようにしてください」
これは『リベルタンゴ』を想定したアレンジ練習かな?
ポジション移動もあり、少し音程がとりづらいところがあったので、確認の部分演奏をして、伴奏君とゆっくりめ速度からスタート。
2回くらい段階的に速度アップして弾きましたが、最後はフレーズも頭に入ったので、リズムに乗ってすんなりと弾けました。
「うん!スピードアップしてもリズムに乗ってしっかり弾けていましたね!音程は何も言うところがないくらい完璧でした!素晴らしいです!お見事!」
アハハ、先生褒めすぎです(笑)
さてさて『リベルタンゴ』へ入る前に~~来年の発表会で弾くからやりたいと申し出ていたため、その事で少々雑談。
「ピアノはどうするんですか?パーカッションとかも、あった方がいいですよね?」
「あ、そこは大丈夫です。ソロじゃなくて、私設のアンサンブルで演奏するので、ピアノもパーカッションもちゃんと強力なメンバーがいます!」
「え~~アンサンブルなんですか!?どんな楽器の編成なんですか!?そうすると編曲が…この楽譜(アルバム3)だけじゃダメですよね?」
「編曲は毎回私がやっているので~~、なにせ、楽器編成が毎回フリーダムな感じなので(笑)パーカスが今年から入ってくれたので、ないと弾けないこういう曲をやりたいんですよね~~vvv」
「いいですね~!たのしそう!!」
チェロ教室では、代表T先生にも色々なイレギュラーを容認して頂いているので、こういうフリーダムな発表も出来てありがたいです。
さてさて、レッスンに戻って今日は、前回苦心したシメのフレーズから部分演奏しました。
ここは自習でも、ゆっくり弾いたり、スラーを取って音程を確認しながら弾いて、何とか標準速度に詰まらずついてゆけるレベルまで持ってきましたが、まだまだ音程が少し不安定になる(特にド#)時もあって、クリアな演奏にはなりません。
自習と同じように、スラーをとって音程確認して、ゆっくり弾いて、速度をあげて、そこそこ安定してきたところで終了。
中盤のリズムが複雑、音が詰まっているフレーズも部分演奏。
ここはだいぶ慣れて来たので、移弦が雑になってたまに雑音が入る以外は、クリアに弾けるようになってきました。
残り5分で、速度ゆっくりめの伴奏君と合わせて、先生と一緒に通し演奏しました。
中盤までは落ち着いて、音程もリズム感も丁寧に捉えて弾けたと思います。
後半は、譜めくりがあったので間に合わずちょっと乱れましたが、それでもすぐ軌道修正して続けました。
シメは……完璧ではありませんでしたが、リズムとニュアンスはそれなりに掴めてきたと思います!
「全体的にはとても弾けていましたね!ラストはド#の音程に気を取られちゃったみたいで逆に高くなりすぎてしまいましたが、良かったと思います。次回は仕上げで、指定速度くらいで弾けるようにしましょう」
今日は110くらいで弾いていましたが、指定速度は138。
が…がんばりま~す。
ありこの*おまけ*
レッスン帰りに、アスナル金山へ寄り道したら、すっかりクリスマスモードでした。
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