本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψズッキーニと焼き野菜マリネのパスタ ― 2009年07月04日

もともとズッキーニ好きで度々不思議なモノを試しては(爆)
レシピをアップしている私ですが(笑)
夏っぽいズッキーニ料理を作ってみたいな~と思い
今回あんまり奇はてらわずに作ってみました。
【使った材料】1~2人前
ズッキーニ 中1/2本
ミニトマト(キャロルセブン・キャロルロゼ…自家製ですが売ってます) 10ヶくらい
まいたけ 半株くらい
ブラックオリーブ 2ヶ
ローリエ 1枚
エクストラバージンオリーブオイル 1/3カップくらい
レモンオリーブオイル(オリヴィエ・エ・コー) 適量
白ワインビネガー 大さじ2杯くらい
サラダ用ミックスソルト(オリヴィエ・エ・コー) 適量
ドライガーリックチップ 適量
塩 適量
胡椒 適量
ハーブソルト(アルペンザルツ) 適量…以上、焼き野菜マリネ用
ズッキーニ 中1/2本
生クリーム 適量
ペコリーノロマーノ 適量
ドライガーリックチップ 適量
塩 適量
胡椒 適量
パプリカ(調味料の) 適量
ハーブソルト(アルペンザルツ) 適量…以上、パスタソース用
カッペリーニ(ディチェコ) 80g
タバスコ 適量
パセリ 適量
平らなバットか、フタのできるガラス容器などに
マリネ液を作ります。
平らな方が、放置プレイでも液が具材へ均一に絡むので。
オリーブオイルはできるだけエクストラバージンなど
上質のものが望ましいですね。
オイルをたっぷり絡ませるので、
オイルの質によってかなり仕上がりが左右されます。
容器へオリーブオイルと白ワインビネガーを入れ、
サラダ用ミックスソルトを適量振って
泡立て器で馴染むまで混ぜ合わせます。
酢が油と完全に混ざり合い、濁ってとろっとした感じまで。
ミックスソルトが手に入らない場合は、塩胡椒だけでもOK。
あれば、乾燥バジルやオレガノなどを加えるとよいかも。
もちろん、後で生ハーブをトッピングしてもいいです。
ズッキーニは半量をマリネ、残りをソースに使うので
ここでは半量を1~2cm角くらいにカットして
オリーブオイルにドライガーリックチップを入れ熱したフライパンで
こんがりと良く焼きます。
下味は塩、胡椒、ハーブソルトでしっかりと。
焼きあがったら、皿に上げてあら熱をとります。
ズッキーニを焼いたフライパンに油を追加せず
まいたけを適度な大きさに割いて焼きます。
塩は少々。入れずぎると水気がでるので×。
あまりかき混ぜたりせず、水分をできるだけ逃がして、
マリネ液が薄まらないよう、さっと焼くのが望ましいです。
焼きあがったらこれも皿に上げてあら熱をとります。
ミニトマトはヘタをちぎり、ヘタのついていた部分を少しカットして
マリネ液が染み込みやすいようにします。
皮が気になるなら湯むきしてもよいですが
面倒だし、プチッとした食感がよかったり
マリネ液が濁りにくくなる点からも私は剥かない派です。
ブラックオリーブは種を取ってみじん切りに。
以上の具材をマリネ液へ投入し
塩胡椒、パプリカなどで味を整えたら、ローリエを押し込んで
あればレモンオリーブオイルで香り付けをし
冷蔵庫で冷し、味を馴染ませます。
味付けは少々強めがよいです。
残り半分のズッキーニはすりおろし、そのまま
オリーブオイル適量にドライガーリックチップを入れ熱したフライパンへ投入。
汁気をとばし、もそっとなったら生クリームを適量混ぜて
全体を馴染ませ、ペコリーノロマーノを削りいれてさらに混ぜ、
塩胡椒で味を整えて冷蔵庫で冷まします。
味付けはそれほど強めでなくてもよいです。
ペコリーノロマーノが手に入らなければ、
コクは劣りますがパルメザンチーズでもいいでしょう。
茹でて氷でしめたカッペリーニは水を切り
ズッキーニのパスタソースを全体に絡めます。
もったりして少々混ぜにくいですが
均一に混ぜると綺麗な緑色になりますよ。
器にこんもりと盛って、上から冷した焼き野菜のマリネを
たっぷりかけましょう♪
タバスコなどはお好みで。
ズッキーニのソースだけだと、もったりしすぎてて食べにくいですが
オイリーなマリネと混ぜ合わせると、カッペリーニがうまく分かれて
食べやすくなります。
別に焼き野菜のマリネとカッペリーニだけで十分なのですが
なんとなく緑色のパスタにしたかっただけ(笑)
もっと緑にしたければ、生クリームぬきにしてもよいかも。
でも味的には、生クリームとチーズでコクがあるところに
オイリーながらさっぱりしたマリネが加わるので
全体がマイルドになっていい感じです。
ワインとの相性もバッチリ★
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψズッキーニと空豆のチーズリゾット ― 2009年07月07日

料理で表現するのは無理でした…(笑)
我が家の冷蔵庫には、何もなくともズッキーニはある!
のでまたしてもズッキーニディナーでございます (爆)
レシピを載せるほどでもないのですが
一応さくっとご紹介しておきましょう~。
【使った材料】1~2人分
前日のレタスと豚しゃぶの残り出汁(笑) 3カップくらい?
空豆(茹でて冷凍保存したもの) 1/2カップくらい
ズッキーニ 中1/2本
海老塩(ベトナムで買ったチリ風味の)
ペコリーノロマーノ 適量
黒胡椒 適量
発芽玄米入り冷えご飯(冷凍保存)
出汁は別にコンソメスープで良いのですが
たまたま残り汁があったので再利用。
私はこの手の汁をほとんど捨てないですね~。
エコというか、ケチというか…。
ベトナムで買った海老塩を色んな料理で試してみたくて
今回豚しゃぶの豚風味は若干入っている汁だったので
海老だしもプラスしてやろうかと使ってみました。
このお塩、粗塩でピリッとチリ風味に
ガーリック風味も結構きいているので
ズッキーニには合うかと思いまして。
出し汁にすりおろしたズッキーニを投入し
ゆるく解凍した冷えご飯を投入。
海老塩で味を整え、全体がもたっとしてきたら
解凍した空豆を加えて混ぜ合わせ
仕上げにペコリーノロマーノを…本来はすりおろすべきですが
今回はおろし金を出すのが面倒だったので(爆)
極薄くスライスしてドサドサッと入れました。豪快(笑)
器に盛り、黒胡椒をふりかけたら出来上がり~♪
写真では我が家の自家製ミニトマトも乗っかってますが
毎日少しずつ収穫できるので彩りに乗っけてみました♪
ミニトマトは自家栽培してホントよかったです。
毎日リコピン生活ですよ~♪
あんまり手間かけてないのに上手に育ってくれるし
サラダや彩り程度なら毎日1回分の収穫が出来るし。
少し冷蔵庫で貯めこめばトマトパスタもできるし♪
ちなみにこういう簡単リゾットに使うご飯には
発芽玄米など雑穀入りのご飯をおすすめします。
生米から調理しないので、白米はどうしても
食感がぼそっとなってしまうのですが
発芽玄米はぷつぷつしてて食感がいいのです。
チーズリゾットはワインとの相性抜群♪
ワインの会ですっかりワインづいてしまったので
最近はどうしてもワインに合う食事を作ってしまい…
カロリーオーバーですね…。
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ焼き野菜マリネ添えカッペリーニ ― 2009年07月08日

うち一種がサイコロチーズの入ったおかずスコーンだったので
晩御飯にするつもりだったのですが…
大抵指定時間の頭か、ちょい前くらいに届くのに
今日に限って珍しく指定時間内ラストギリギリでした…。
私のお腹がそこまで待ちきれず
結局前日に仕込んでおいた焼き野菜マリネに添えられたのは
短時間で茹でられるカッペリーニに。
でも気分はワインとつまみで優雅なディナーだったので
盛り付けだけそんな感じにしてみました(笑)
焼き野菜マリネは先日の作り方と一緒。
今回は
ズッキーニ
蒸しにんじん
を焼いて、自家製トマトと一緒にマリネ液へ漬け込みました。
もともとマリネ単体で食べるつもりで野菜が大きめカットなので
カッペリーニには絡みづらかったんですよね~。
で、ズッキーニ、にんじんを先に皿へ盛ってから
カッペリーニをマリネ液へ絡ませて、彩りにドライパセリを振り
トマトと一緒に盛り付けました。
焼き野菜の方にしっかり味をつけてしまったので
マリネ液自体はあんまり塩気がなくて
カッペリーニにはちょっと岩塩を振りました。
チーズスコーンを食べ損ねたため
おつまみのハードチーズ&セミハードチーズと
ブラックオリーブを添えて。
普段はぐちゃぐちゃっと混ぜてしまう具材も
切り方や盛り付け、食べ方を変えると
結構違った雰囲気になるものですよ♪
それにしても、このところ毎食晩酌してますね私(笑)
もうワインはなくなりそうです。
そろそろ焼酎に切り替えようかな。(やめようかな、ではない)
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ海鮮あんかけ揚げそば ― 2009年07月10日

そろそろ冷蔵庫の野菜がからっぽになってしまったので
仕事の帰りに高島屋の野菜売り場へ買出しに行きました。
本日はよい見切り品を色々ゲットできたので
一見豪華な夕飯になりました♪
以下、レタス以外の具材はすべて見切り品です。
面白いので値段も書き込んでみました。
【使った材料】 1人分
レタス…1玉100円のうちの4~5枚
パプリカ(黄・赤)…2ヶで158円のうち、それぞれ1/8くらい
ボイル帆立…6ヶ160円
細麺の揚げそば(あん付)…2玉398円のうち、1玉
ごま油…少々
海老塩…少々
揚げそばは少し前にスーパーで見つけて買い置きしてあったもの。
1ヶ月以上賞味期限はあったのですが
1玉バリバリに割れてしまったため半額売りされていたのです。
帆立は高島屋の鮮魚コーナー。
これも明日まで賞味期限で半額でした。
パプリカも高島屋の野菜コーナー。
ちょっと頭のあたりに傷がついていただけで
すぐに茹でてしまえば問題のない程度でした。
レタスは安くて綺麗だったので元値で購入。
何でもかんでも見切り品買いというわけではなく、
状態のよい見切り品がある時と
一品だけでなく、他に使いまわしの出来る材料を合わせて買って
上手に使いきれるようにするのがポリシーです。
ちなみに普通はこの手のあんかけそばには
たいていキャベツを使うのだと思いますが
私はレタス派なんです。
チンゲン菜より水気が飛びやすく、
キャベツより火が通りやすくて色も緑が鮮やか、
炒めるとペタンとなるおかげで麺と絡みやすく
一緒に食べやすい上、ちょっと生で食べるには固い
表の葉も気にせず使えます!
さ~て、今晩はまだまだ前哨戦。
いい買い物をした日ははりきって料理しますよ~。
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ牡蠣の燻製カッペリーニ ― 2009年07月11日

絶品、牡蠣の燻製を、解禁しました★
先月高島屋の九州物産展でゲットしたものです。
★燻や
http://www.kunya.net/
↑こちらのお店の牡蠣のスモーク・オイル漬け、です。
牡蠣大好きな私、お店の謳い文句どおり泣いて歓んでます(笑)
牡蠣の風味を損なわず、いい感じにスモークされてる上、
それでも牡蠣がでかい!
漬かってるひまわりオイルもいい感じに牡蠣風味が移ってたので
そのまま食べず、カッペリーニと絡めて食べてみました。
そんなこんなでシンプルかつ贅沢な、つまみカッペリーニの完成~♪
簡単すぎるけれど、食材に助けられてるレシピは以下です。
【使った材料】
牡蠣のスモーク・オイル漬け(燻や) 1パック(5ヶ)
利休麩(半兵衛麩) 1/4本
エキストラバージンオリーブオイル 1/3カップくらい
レモンオリーブオイル(オリヴィエ エ コー) 適量
海老塩チリ風味(ベトナムで買ったもの) 適量
エキストラファインソルト(天然天日海塩・ゲランド) 適量
ドライパセリ(富澤商店) 適量
サラダセロリ 1束
パプリカ(黄・赤) 各1/10くらい
ミニトマト(自家製のキャロルロゼ&キャロルセブン) ヶ
カッペリーニ(ディチェコ) 80g
-----------------------
牡蠣スモークの漬かってるひまわり油、
カッペリーニと絡めるにはちょっとオイル量が不足していたため
オリーブオイルを少し追加し、隠し味にチリ風味の海老塩も振りました。
スモークドオイスター様はオイルごと丸のままで
オリーブオイルを入れた平たい容器のなかに投入。
この海老塩はチリ&ガーリック風味なので
手間なしだなと思って使いましたが、
なければ温めたオリーブオイルにガーリックと唐辛子を入れて香りをつけ
冷まして塩胡椒などで味つければよいでしょう。
さらに香りづけでレモンオリーブオイルを加えますが、
これもなければレモン汁でいいはずです。
私は単に汁っぽくならないレモンオリーブオイルが
お気に入りなだけですので。
ここにもちろん自家製ミニトマト、
昨日茹でた残りのパプリカもみじんぎりして投入し
数十分~1時間くらい冷蔵庫でなじませましょう。
利休麩は仕上げのトッピング用。
1.5~2cm角にカットして薄くオリーブオイルをひいたフライパンで
表面をかりっとこんがり焼き
軽く塩を振って味つけます。
ひそかなこだわりですが、牡蠣にトッピングするので
塩も岩塩ではなく、海塩にしてみました。
ピンクソルトなどと比べると、やや角のある塩気ですが
お麩自体には、さほど塩気がなく
煮て味付けするわけでもないので、その点でも合うかなと思いまして。
あ、利休麩もお気に入り特選食材(笑)なので
ご紹介しておきましょう。
★半兵衛麩
http://www.hanbey.co.jp/top.html
細かく刻んだきくらげがなま麩に練りこんであり、
さらに丸ごと一本なり油で揚げてあるので
とてもコクと風味があって煮ても焼いても美味しいなま麩です。
私は高島屋の京都展で手に入れて冷凍保存してます。
あとは茹でて冷やしたカッペリーニを具材入りオイルへ絡めて
器へ盛り、利休麩を乗せ、
パセリをかけてサラダセロリを盛れば、できあがり♪
サラダセロリは高島屋で見つけて
面白そうだったので買ってみました。
※普通のセロリは昨日ちょっと高かったし…。
牡蠣の旬は過ぎてしまいましたが、
スモーク&オイル漬けによって保存がきくため
旬の時期にはスモーカーでスモークドオイスターを作られてる方も
いらっしゃるみたいですね。
さすがに私はそこまでやれません…
自分でやっても、燻やの味には到底到達できないし。
缶詰のスモークドオイスターは食べたことがないのですが
比較する気も起こらないほど、
燻やのものは値段以上の価値ある美味さなので、
本当におすすめします。
利休麩の外カリッ、中モチッとした触感と
ちょい固めのぷりぷりスモークドオイスター様、
ツルツルとしたカッペリーニに絡まる濃厚なオイル、
ともすればくどくなる味を和らげる
トマトの酸味とサラダセロリの香りが絶妙です~♪
今日は朝から庭仕事をやって疲れたので
昼間から赤ワインと一緒にスタミナ料理♪
いや~、極楽極楽~。
★追記★
利休麩のメーカー、半兵衛麩にこのレシピが紹介されました~♪
牡蠣の燻製カッペリーニ 利久麸のせ
http://www.hanbey.co.jp/fu/recipe/index.html
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ南仏の漁師風?ブイヤベース ― 2009年07月12日

この週末は徹底的に調理人モードです(笑)
安く買えた材料で作るので
ほんとにありあわせ料理ですが
一点だけ怠らなければ結構立派な料理になるもの。
というわけで、一見オシャレでゴージャスな
南おフランスの香り漂うブイヤベースでございま~す♪
使った材料、簡単すぎるレシピは以下。
【使った材料】2~3人分
真鯛のあら…1パック(たっぷり入ってなんと50円!)
ボイル帆立…1パック6ヶ入(160円)
蒸し小じゃが…10ヶくらい(100円分くらい)
にんじん…中1本(40円くらい)
ペコロス(小たまねぎ)…1パック6ヶ入(100円)
ドライガーリックチップ…ひとふり
海老塩チリ風味…適量
固形スープ…2ヶ
エキストラバージンオリーブオイル…適量、たっぷりめ
レモンオリーブオイル…適量
トマトケチャップ…大さじ1~2杯くらい
サフラン…2、3つまみくらい
サラダセロリ…2束(50円分くらい)
パプリカ(黄・赤)…各1/10くらい(10円分くらい)
ドライパセリ…適量
にんじん1/3本を薄切りに
ペコロスは皮を剥きます。
あれば普通セロリも薄切りにしていれますが
今回はサラダセロリで代用しました。
オリーブオイルはたっぷりめを鍋に入れ、
にんにくを入れて香りが出るまで温めたら
ざっと洗った真鯛のあらと
先に下準備した野菜を入れて炒めあわせます。
(にんにくはあれば生の方が断然いいです)
あらかた炒められたら、水を加え、固形スープを溶かします。
(本当はここで生トマトも一緒に煮込むのですが
見込んでいた自家製トマトが収穫できなかったのでなし)
しばらく煮込んだらスープを味見。
魚とお野菜の旨味が両方出てきたな~という頃合で
サフランを入れましょう。
サフランはスープを別容器に少しよけて入れ
そこでじっくり色を出してから鍋へ入れるか
少しトースターなどで温めてから手で揉みほぐして直接鍋へ入れるか
どちらでもいいです。
トースターで温めて揉みほぐす方法が
一番発色が早いような気がしますが
これ、よくやる失敗は焦がして使い物にならなくすること!
火加減が非常に難しいので
貴重なサフランを無駄にしたくなければ湯で戻すのがベストかも。
サフランの綺麗な黄色が出て、サフラン自体の色が抜けてきたら
金ざるにあけて煮汁をこします。
シノワのような細かいザルじゃなくて全然OK。
ペコロスは丸のまま食べるので、漉した汁の方へ移動させましょう。
その他はあまりガシガシと漉さず、
野菜を漉すくらいのつもりで軽く漉し出して捨ててしまいます。
これで基本のヒュメドポワゾンのできあがり♪
綺麗な白身魚のあらが手に入った時だけできる
香りも味もよいお手製ヒュメドポワゾン♪
一応、ハインツなどでもヒュメドポワゾンの缶が売ってて
試したこともあるのですが
やっぱり味より香りがね~全然違います。
ドミグラスソースほど手間がかからないので
ヒュメドポワゾンは作った方が安くて美味しいですヨ。
ちなみにこのヒュメドポワゾンはパエリアにも転用できますので
是非お試しあれ!
…さて、あとは、ありあわせの野菜、海鮮を放り込むだけ。
今回は上記の野菜を使いましたが
基本、鍋なので何でもOKです。
ブイヤベースには本来新鮮な有頭エビが欠かせませんが
そこは海老塩で補いました♪
残りのにんじんをごろっと拍子切りにし、
蒸し小じゃがは丸のままで投入。
じゃがいもに味がつきにくいので
塩はきつめで海塩を追加しました。
今回は帆立しかなかったので、エビの代わりに投入。
これはあらかた野菜を煮きってから
仕上げで投入しましょうね。
あと、今回はトマトが入れられなかったので
ケチャップで代用して味を見ながら少し混ぜました。
最後の仕上げはレモンオリーブオイルで。
なければレモンの輪切りを入れてもいいし、
汁を絞りいれてもいいし、お好みで♪
お皿に盛り合わせたら、
前々日から使いまわしている
下ゆで済みのパプリカ二色のみじん切りと
生のままのサラダセロリ1束のぶつ切り、
ドライパセリを飾ってできあがり♪
白ワインとよく合います~♪
でもこれはまだまだ中盤戦なのですよvvv
明日がいよいよ、一番食べたかった料理です!
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ魚介の旨みたっぷりチーズリゾット ― 2009年07月13日

とかのたまっておきながら
実はこれが一番食べたかった!
そう、鍋のシメはやっぱ雑炊でしょ!
お手製ヒュメドポワゾンに更なる魚介と野菜の旨味が溶け出した
旨味の塊のようなスープを余すところなく味わえる
簡単で美味しい料理です。
もちろん、そのままご飯を落とし込んでも
それなりに美味しい雑炊になりますが、
これにもうひと手間かけることで、更に旨味増大!
そのちょっとした小技をご紹介しましょう~。
まず、ブイヤベースの具材をあらかた攫った残り汁は
さらに金ざるで漉して、なめらかなスープにします。
魚介などを足すとどうしても小骨や余分な殻の欠片が落ちて
食べる時ジャリ…とか、プスッとか口の中で悲劇が起こるのを
避けるためと、見た目と両方の意味があります。
今回は冷蔵庫で保存して小分けして楽しもうと思いますが
魚のゼラチン質などが溶け込んでいるため
固めるテンプルのような状態になりますよ♪
面白いです♪
これを別鍋に適量とって
発芽玄米入りの冷えご飯を加え、くつくつと煮ます。
もちろん、本格的なリゾットにしたければ
素の米を使うとよいでしょう。
しあげにペコリーノロマーノをたっぷりすりおろして入れます。
もったりとするくらいまで煮詰まったら
器に盛って、さらにお好みのチーズのスライスを飾ります。
今回はハード&セミハード系のオレンジと黄色のチーズ、
オールドアムステルダム、マリボーを二種
交互に飾ってみましたが、お好きなチーズでいいと思います。
下ゆでしたパプリカは彩りでパラパラッと。
アクセントに黒胡椒とパプリカ(ドライ)とドライパセリをかけて完成~♪
ワインにとっても合いますよ~♪
ってこのところ、そればかりゆってますが、
晩酌するとどうしてもおかず喰いになってしまうのを
なんとかしようと思って
お酒にあう主食を追究しているので…
私の料理にリゾットが多いのはそのためです(爆)
あ、ちなみにリゾットの隅っこにある白い器も
おつまみです(笑)
余ってた蒸し小じゃがと、蒸しかぼちゃに
冷凍保存のゆで空豆を加え
沖縄のアグーのベーコンと、バターで炒め合わせたもの。
リゾットだけだとエキスはバッチリなのですが
野菜がやや不足がちなので、副菜をプラスしてみました♪
ヴァイオリン覚書♪4年4ヶ月~154回めのレッスン ― 2009年07月14日
頑張って自習して…ませんでした(爆)
前半一週間はわりと頑張っていたのですけどね~
後半は暑さでバテてだるだるでした。
でもヴィブラートは疲れてる時の方が、いい感じに脱力できて
いいような気がします(笑)
参加コースを迷っていたアンサンブルクッキングは結局
当日の仕事の都合で夜の上級コースにしか参加できないため
自動的に上級コースを選択する羽目になり
レッスンの前に申込をしました。
というわけでいつものようにヴィブラートの特訓から…
と思ったら、早速アンサンブルクッキングの話になりました。
「アンサンブルクッキング、どう(参加)しますか?」
と先生に訊かれたので
「さっき申し込んできました」
「コースはどうした?」
「えっと、前回上級コースの曲の話しかされなかったので…
でも中級コースの曲もいいなと思ったんですけど
仕事があるので時間的に無理だったんですよ~」
「じゃあ、さっそく練習に入りましょう。
両方第1ヴァイオリンでいいですね」
選択肢がいくつあるのかも言われず
相変わらず第1ヴァイオリンを指定されましたよ…(爆)
当日まで3ヶ月を切っているため、
先生としても早くレッスンに入りたいらしく
申し込んでから楽譜が届くまで待てないので
先生の手元に先に届いている楽譜をコピーして頂くことになり
ひとまず先生はコピーしに席を外されました。
ので、私はその間ヴィブラートの練習を。
ん~まずまずかな。
先生が戻られてからは、ヴィブラートも宿題もスルーして
アンサンブルクッキングの課題曲の指の確認を兼ね、
ざっと弾いて見る事になりました。
バッハの『G線上のアリア』は、今やっている教本にも
練習曲として導入されています。
そちらには多少指番号も入っていますが、
アンサンブルクッキングの楽譜には一切指番号が振られていません。
私が先生の生徒で初めて課題曲のレッスンに入るようで
先生がまずざっと弾きながら、
ざくさく指番号を書き込んでいきました。
その後、先生は防音室の向こうで事務の方に呼ばれたらしく
「これでちょっと弾いてみて下さい」と言われ
また席を外されたので、楽譜とにらめっこしながら一人で初見弾き。
あまりにも有名な曲なので、当然リズムは既知。
指定された指番号と、譜面のスラーを読み取れば
とりあえず譜面どおりには、さらっと弾けました。
スラーがちょっと厄介なのと、
伸ばすところにヴィブラートをつけるよう言われたので
その辺りの仕上がりが今後の課題になりそうです。
ちょうど通して弾けた頃に先生が戻られ
一緒に弾くことになりました。
「ヴィブラートは入れなくていいですから、
まずは指の動きとスラーを掴みましょう」
さっきの初見でだいたい流れは掴んだ後だったので
普通に弾く分にはそれなりにできました。
「はい、こんな感じです。
古典は追究していくと奥が深いんですよ。
当日までにより表現をつけられるレベルまでもっていきたいので
こっちを重点的に弾いて行きましょう」
いや~むしろ、曲調があまり頭に入ってない
もう一つの課題曲『If we hold on together』の方が
私的には不安なので、第2ヴァイオリンとかで行きたい気分なのですが。
って実際、何パートあるんだろう?
『G線上のアリア』は2パートだけのようですが、
こっちは謎です。
こちらもまず先生が弾きながら
指番号を書き込んでゆきましたが…
こっちの方が簡単と言っていた先生の表情が
曲の後半になってだんだん険しくなってきました。
先生の演奏と楽譜を交互に見比べていた私も
「先生、やっぱりこれ難しいですよ!
変なところにスラーがあるし、変なところにフラットが入るし!」
「ん~っ!なんかいやらしいスラーとフレーズですね。
3の指の平行移動とかって難しいんだけど…
ああーっ、ここ、どうしよう…」
先生も厄介なリズムに突入し、指番号をどうするか
ポジション移動をどこで取るかに悩んですっかり自分の世界(笑)
度々戻って書き直しされながらも
レッスン時間ちょいオーバーで何とか指は決まりました。
「こっちの曲の方が心配です…なんか曲調も覚え辛いし…」
と私が零すと
「この楽譜の調がおかしい。これ、ハ長調は無理ですよ」
と先生もちょっとお疲れ気味に零していました(笑)
10月3日までにどこまで仕上げられるか…
多分途中でチェロの方も発表会の曲の練習に入りそうなので
だるいとか言ってられない夏になりそうです…。
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜たっぷりのスープカレー ― 2009年07月15日

スープカレー。
今朝はお隣さんからとれたての立派な長茄子をいただけたので
多めの油で素揚げっぽく焼いて
スープカレーにトッピングしました。
以下が使った材料とレシピです。
【使った材料】4~5人前くらい
鶏もも肉…1枚
蒸し小じゃが…10ヶくらい
蒸しかぼちゃ…大5切を半分にカット
にんじん…中1本
ヤングコーン…8本
パプリカ(黄・赤)…一人前で各1/4くらい
そらまめ(茹でたものを冷凍保存)…一人前で5粒くらい
長茄子…1本(一人前で1/4くらい)
ミニトマト…一人前で3~5個くらい
カレーペースト(パタックスのエキストラホット&マイルドを各1/3瓶くらい)
ドライガーリックチップ…適量
しょうが…適量
ココナッツミルクパウダー…1カップくらいの水に溶かして作る分量
鶏もも肉は一口大にカットして、ビニール袋に入れ
カレーペーストを大さじ1杯くらい入れてもみ、下味をつけます。
そのまま室温でなじませている間、
野菜の下準備などにかかりましょう。
ヤングコーンは下ゆでしておきます。
煮汁は捨てずにとっておいてください。
にんじんは煮崩れしても小さくならないよう、少し大きめにカット。
生姜はみじんぎりし、サラダ油を熱した鍋へ、
ドライガーリックチップと一緒に入れます。
香りが出てきたら鶏もも肉を投入。
中火で表面をよく焼きます。
ここへにんじん、蒸し小じゃがは丸のまま投入して
ざっと炒めあわせます。
カレーペーストを入れ、更に炒め、
具材全体にペーストが馴染んで香りたってきたら
最初にとっておいたヤングコーンと煮汁を入れて伸ばします。
これだけでは水が足りないため、
市販のカレールウで作る時と同じくらいの分量の水を入れます。
カレーペーストは小麦粉いっぱい入っていないので
普通のカレーのつもりの水量を入れると、シャビシャビです。
でも味はしっかりつきますのでご心配なく。
味が薄いなと思ったら、コンソメスープを足してもよし。
ちなみに今回は玉葱を切らしていたので使っていないだけです。
あればペコロスを入れたら絶対美味しくなります。
なので野菜の甘さはヤングコーンの煮汁と、
後からいれるかぼちゃに頼りました。
主ににんじんに火が通るまで、しばらく煮たら
かぼちゃを入れ、ざっと煮てから仕上げにココナッツミルクを投入。
味をなじませるため、一晩寝かせましょう。
食べる前にトッピングの具材を調理します。
そらまめは茹でてあるので解凍、
パプリカと長茄子は素揚げがベストですが
揚げるのが面倒ならたっぷりめの油でさっと炒めます。
これらを器に盛ったスープへ飾ります。
ミニトマトも飾りましょう。
ココナッツミルクはスープをまろやかにするために入れていますが
すっきりがっつりしたスープにしたければ、なくてOK。
仕上げに生クリームをかけてもよし。
煮込むときにトマトを入れれば、
酸味の利いた爽やかスープになります。
アレンジはおこのみで自由自在。
夏はどろっとしたものが喉を通りにくくなるので
カレーもさらっとスープ状なのが頂きやすいです。
夏野菜を何種類もいっぱい使って
栄養満点にしたいですね♪
チェロ覚書♪♪マイチェロ購入 ― 2009年07月16日

ようやく届きました~♪
★Carlo giordano カルロ ジョルダーノ SC-90
Cello Outfit チェロ アウトフィット
です。かなり格安のチェロですが、
ヴァイオリンも今だに格安を使っているし、
その関係で私の場合、ヴァイオリンのグレードアップの方が先なので
チェロも買い直せる価格帯のものを選択しました。
ヴァイオリンの技術もちっとも上がらないけれど
もっと技術どころじゃないチェロの方は
私が弾いてみてどんな音が出るでしょう~?
ちょっと弾いてみました。
音の響きの違いがよくわかるように、
同じスケールを弾いてみたのが、こんな音です。
あ、くれぐれも音量は絞ってお聞きくださいね!
特にチェロは、レッスン6回と体験レッスン1回以外で
実質弾いた経験がないので、
お聞き苦しい雑音が混じってる上、
指がまだうまく取れなくて、若干音程狂ってますので(爆)
しかも弓の返しを意識しながら次の指の準備ができないため
音と音にひと呼吸おいててブツ切れスケールです(笑)
♪私が弾いてみたチェロの音(ノンヴィヴラート・ト長調)
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/Vc_Gmajor.mp3
ちなみにヴァイオリンの方はというと…
♪私が弾いてみたヴァイオリンの音(ヴィヴラート・ト長調)
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/Vn_Gmajor.mp3
あ、ちょっと一音余分でしたっ(汗)
どちらも超低価格帯楽器ですが、
音質は単に楽器の問題だけではなく
間違いなく技術の問題ですから(爆)
でもなんか、下手なりにチェロの方がいい(響きの)音
でてる気がしません!?気のせい!?
やっぱり私、チェロの方が向いてるかも!?とか希望的観測。
これで発表会に向け、がしがし練習できます!
俄然やる気です!
さて、楽器を買っても、持ち運びが大変なので
レッスンは依然レンタルするつもりなのですが
発表会に出るとなると、当日はマイチェロを持ち出さねばなりません。
楽器購入時にセットされているソフトケースで、
しばらくはいいかなと思ったのですが…
持ち運びにかなり不安があるどころか、
家で保管する分にもかなり不安なケースでした…。
うっかりぶつかったり、上から物でも落としたら
一発アウトですよ~。これは…
やはりハードケースの購入を考えなくてはならないようです…。
…ってか、ケースの方が高いよ!
発表会までには何とかせねば…
ヴァイオリンのグレードアップ資金はなかなか調達できませぬ…。
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