ヴァイオリン覚書♪6年3ヶ月~223回めのレッスン2011年06月14日

魔法のステッキー★↓…ではありません(笑)
これだけみるとなんだかマヌケです…

エコタワシ
ですvvv
震災後、多くの方が真剣に環境問題エコリサイクルなどについてより深く考えるようになったのではないかと思いますが、私も身近に出来るところから始めたいなと思って作りました。

これ、先が傷んで使えなくなった菜箸と、伝線して履けなくなったストッキングと、中途半端に余ったで作ったのですヨ。エコでも遊びゴコロ機能性を配慮し、編みぐるみの部分はステンレスボトルなどを洗う時、菜箸を編み包んだ柄の部分は500mlのペットボトルの底を洗う時、と使い分けできるようにしています。クマの顔はモチロン遊びゴゴロで♪

食器洗いが嫌いな私、冬場は1、2日流しのたらいに漬けっぱなしにしてしまうことも多々ありますが、食べてすぐ洗った方が汚れもすぐ落ちるし、衛生的だし、使う水量も少なくてすみますしね。可愛くてエコな自作タワシで作業意欲をあげたいと思います!

さて…そんなこんなで色々やる気はあったのですが…先週土曜の夜からなんとな~く片頭痛がやってきて…日曜は完全にガンガン来ておったのですけど、町内会の草取り行事があって組長の私が休めるわけもなく…冷えピタ張って何とか作業し、家へ帰ったらノックダウン。
薬を飲んで寝ましたが…夜おなかが空いたので、あんまり食欲はないけれど残りの具材で冷やし中華でも食べるか…と食べかけたら途中で喉を通らなくなり…でも作っちゃったからもったいないと無理矢理飲み込んで…

結局30分もたたないうちに戻しました。しかもまったく消化しておらず、飲み込んだ形状のまま(汚)
形状記憶(違)状態で戻すのはかなり喉につらく…マジ、呼吸停止心停止するかと思いました……。

そこからは完全に布団の国の住人ですた…。

かろうじて戻さず食べられたのは、久保田のアイスキャンデー
宅配でたくさん頼んでおいてヨカッターーー(笑)
それ以外のものは形状記憶で戻しちゃうのでダメでした…。

幸い、例によって月曜日はこれを見越して有給とってたおかげで、布団の上で過ごせました。ようやく復活したかな?と思えたのは深夜2時頃。

そんなんでしたので当然、週末の自習はまったくできていません。
体力も気力も落ちまくってて、寝っぱなしで肩こり腰痛はひどく、最悪の状態でしかもダブルレッスン。

今日は気負わずにゆこう、と思いました…。

さて、今日も?レッスン前に先生から口頭でアンケートがあり、

Q1.グループレッスンがいいか、個人レッスンがいいか。

A:いや、元々グループレッスン希望だったのですけど、グループメンバー集めるか集まらないと出来ないって言われたので必然的に個人レッスンになってしまったのです。

Q2.レッスン時間の変更はどの時間帯なら可能か。

A:開始は今の時間がギリ。それ以降ならOK。
(でも長年この時間帯でやってきてるので正直変更したくない…)

で、7thポジションの指のトレーニングと、ト短調のスケール&アルペジオでウォーミングアップして、前回もやったヴィブラートの練習曲と、音形を意識して強弱の山を作って弾く練習曲をやってから、エックレス『ソナタ ト短調』第三楽章へ。

一度伴奏くんと合わせて通し演奏しましたが…うーん、やっぱまともに弾くの三日ぶりくらいなので、音程が微妙…。

移弦して4の指を弾いたり、1→1と同じ指でポジション移動したりするフィンガリングの時は気持ちが逸ってしまって、弓が速くなってしまうようで…弓をじっくりゆっくり使うように注意されました。

2回めは多少慣れてきたので音程はそこそこ、弓もある程度注意してゆっくりアップダウンを心がけましたが…まだまだ弓の配分が難しく、最後のロングトーンとか、弓が足りなくなってしまってしまりのない終わり方になってしまったのが…うーん、自分でも悔しい…。

もうちょっと弾けてた気がするのに、ちょっと弾かなかっただけでダメになるとは…とほほ。

でも第三楽章はこれで合格で、次回は第四楽章が宿題になりました。

先生の模範演奏を聴かせていただいて終わりましたが…想像以上にテンポが速かった…!技術的には、ザイツとかヴィヴァルディのコンチェルトで出てきたような感じのものが多いけれど、こういう曲久々なので…次回レッスンまで2週間、今回よりは練習して臨みたいです。

チェロ覚書♪♪2年3ヶ月~52回めのレッスン2011年06月14日

レッスン記録の前に、遅ればせながら先日拙”おすすめリンク”に追加させていただいたおばきょんさんのブログ「きまぐれつづり」 のご紹介を。

名古屋で、しかも同じYAMAHA系列の教室でチェロを習っていらっしゃる先輩チェロ弾きさんです♪私はヴァイオリンがYAMAHA系列でチェロは違うので、楽器は違えどなんとなくレッスン進行がわかりつつ…自分のチェロレッスンとは違うという大変興味深い比較ができ、参考にさせていただいています。モノづくりのご趣味も本格的で、ちゃんと習ったことがない私の憧れです…。

と、時折さまざまなアマチュアチェリストさんのブログを訪問しつつ、何か盗めるものはないか、目からウロコな情報はないか、レーダーを張っているのですが…

そんなヒマがあったら、自習しなさいって?(爆)

まぁ…前にも書いたかもですが、レッスン歴倍以上で1ヶ月のレッスン回数も多いヴァイオリンの方が、課題曲のボリュームや難易度が高く、おのずと比重はそちらへ傾いてしまうため、どうしてもチェロの自習は疎かに…

その分、レッスン時間中、集中することにしてます(その筈)

さて、ハ長調3オクターブスケールを前回卒業し、今回はト長調3オクターブスケールからスタートです。へ音記号でもハ音記号でもなく、ト音記号の領域に突入しております…!コレ↓
楽譜は四分音符表示ですが十六分に変更してます

画像アレコレ編集してみましたが、自動調整でどうしてもこのサイズになってしまい…細かすぎて指番号イミフなので、わかる方だけわかってください。
若草色の部分がト音記号の部分です。ヘ音記号のままだと五線譜の上行きすぎなので…ワタシ的には8va(オクターヴァ)表示にしてくれた方がわかりやすいのですけど、そこはテキストどおりにしておきました。

前回レッスンから二週間空いてたのに、ぶっちゃけ1回くらいしか自習で弾いてません(爆)
ま、このスケールは今回がレッスン初だから、先生も初めから完璧は求めちゃいまい。

と思い、とりあえず音程ははしっかり捉えてなんとかこんとか弾いてみました。
予想通り、先生からは

「音はしっかり捉えていらっしゃるんですけど、指だけで頑張っているので、腕を使って移動するよう、私の動きに合わせてやってみましょう」

先生に前で弾いてもらいながら、先生の腕の動きを真似しながら、腕の角度や指の位置を確認して弾いて見ました。
1ポジションずつ、止まらないとムリですが、親指を弦の上に乗せたり、ネックの裏に戻したりするタイミングはちょっとわかりました。

あと、私は親指を先行して移動させるクセがヴァイオリンでついてる(はず)のですけど、チェロの低→高ポジは親指先行しようがないので(笑→正確にはヴァイオリンでその位置までの高ポジを弾いたことがない)、親指と人差し指との距離を計りかねてて…最初中途半端な位置にいましたが、先生にもっと近くに寄せるよう注意されました。けっこう人差し指の近くにいるものなのですね。
ポジション移動はヴァイオリンと似て非なる動きなので、頭の切り替えがちょっと難しいです…。

何となく動きを理解したところで、ウェルナーP38の下段、自らダメ出しした練習曲へ。

音程やニュアンス云々より、手首を固定し、腕を使って弾けるようにしてくるのが課題でした。
前回レッスンの後にちょびっとしか練習しなかったけれど、意識だけはそう念じて…弾いてみました。練習不足のせいで旋律はちょっとつっかえてスムーズに弾けなかったものの、意識は表れていたように思います。

「だいぶ意識できてきましたけど、もっと弦に圧をかけてもいいです。腕全体でぐっと、ガリっと変な音がしてもいいですからしっかり頭に圧をかけて、もう一度弾いてみましょう」

速いと弾きづらかったので、少し速度を落として、言われた事を意識して弾いたら、音がよく響いてる感じになりました。この感じか!というのはつかめたけれど、もうちょっと速度が上がったら腕がきちんと使えなくなって厳しいなぁ…。完璧に掴んだとはいえません。

でも言われた事はすぐ直せたので、これは今日で合格。
次回はP39の長い練習曲が宿題になりました。
先生の模範演奏を聴かせてもらいましたが…なんだかとりとめのない旋律で頭に入りづらい…半音上がりとかあって音程もとりづらいです。

鈴木2巻はタイムアウトで次回持ち越し。フフ(謎笑)

ところで今日はレッスン前に今年の発表会と夏の親睦会の申込書をいただきました。
親睦会は例年、教室の全コースの大人の生徒さんと先生対象で行なわれる、まぁぶっちゃけ教室主催の呑み会です。毎年参加してきましたが、今年はバンド系の楽器の方の発表会がクラッシック系の楽器の私たちと分かれ、夏にライブハウスで行なわれる関係で、その打ち上げをかねたこの時期にずれこんだようです。
とりあえず参加できそうな日程なので今年も参加予定。

発表会も、チェロ教室はもちろん参加。とりあえず私設アンサンブルは私のソロ枠での発表ということでカウントされ、あとはアンサンブルの参加を、本年度から教室のチェロ講師に加わったもうお一人の先生と相談して割り振りされるそうですが…

「とりあえず、久石譲『さんぽ』(byとなりのトトロ)はほぼ決定の方向でお願いしますね!これが一番チェロでは難しいので~~」

相変わらず一番難しいのが私に回ってくるようです…ま、発表会の場数だけ考えたら先輩ですからね~。

あとはヴァイオリンの助っ人をまたお願いするかも、とのことでした。するとしたら多分、J・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』かな。

それから、ヘンデル『ハレルヤ』コーラスは、歌で参加してもいいみたいです♪「やたー!アルトでお願いします!」と伝えておきました♪

夏から去年と同様、パート練習や合同練習が始まるらしく、日程もだいたい決まっているそうです。何はともあれ、早めに楽譜がほしいな~と思います…。