ヴァイオリン覚書♪11年10ヶ月~426回めのレッスン2017年02月14日

通院からレッスンまでの空き時間、図書館で本を読んでまったり(*´ω`)…過ごしてたはずが、途中から片頭痛勃発。

持ち歩いてる薬を服用するも効果はイマイチで、薬のせいもあって若干ぼーっとしたままレッスンに臨みました。

薬がばっちり効いてなくとも、まぁそこそこ入ってる感はあって、私的には普段どおり振る舞ってるつもりだったのですが、先生にいきなり「体調お悪いですか??」と訊ねられたので、よほど体調悪く見えたんでしょうね(-_-;)
「座って弾きますか?」とまで仰ってくださいましたが、味は問題なくともボリューム的に問題があった(←つまり大食漢的に足りない)検査食ランチと、痛かった胃カメラの疲れで~~と言い訳?して、座って弾くのも面倒だったので(;´Д`)いつも通り立って演奏したのでした。
1と同じパターンで1オクターブ違いなのでsul.Dのようなフィンガリングで演奏します。
sul.Gよりは手首の角度が楽で、音程は割と捉えられたかと。2の半分まで↑を演奏して、アルペジオはやっぱり少しぎこちなさが拭いきれませんが、これも私の身体の事情による仕様(笑)って事で合格。


あれ?こんなに宿題箇所あったっけ???1段目の最後の小節から…多分最後の段の3小節までだったと思うんだけど……前回よりボリュームが多いので勘違いかも(苦笑)
先生に頂いてるプリントとフォーマットが違うので、そこはスルーで(;^ω^)

1、2回はフィンガリングの確認程度、自習して臨んだのですが、ポジ移動に次ぐポジ移動を繰り返してるうち、だんだんどこを弾いてるんだか譜面を目で追えなくなって行方不明になるんですよ(-_-;)
今日はスラー位置は譜面通りではなく弓の都合で弾いたのですが、それでも迷子に(;^ω^)

2回目で1音ずつ弓を返して弾いて弾いてみたら、ちゃんと弾けてましたが、それじゃこの練習曲の意味がないですもんね~次回は一応譜面通り弾く事になりました。


★ヴィヴァルディ『四季』より「冬」第1楽章
再び原曲レッスンへ。
今日は先生と一緒に速度ゆっくりめで通して演奏しました。
どうも出だしの音程が捉えづらくて……先生の音を目印に2小節めくらいですり合わせて言った感じ(;´Д`)
シ♭にトリルがあるから捉えづらい?のかな……感覚で覚えてしまうしかないのか??

トリルの嵐が終わってからは、音符が詰まっててポジションもどんどん上がっていって難易度が高いフレーズですけれども、速度がゆっくりめなら音程も頭で鳴ってるイメージを追って弾けるようになったので、指定速度で弾くこなす事が目標といった感じでしょうか。

ここ↓からは1段2小節後半からがネック。
これも速度ゆっくりめなら落ち着いて音程も安定して捉えられるのですが、指定速度で弾くとなると……ボウイングもフィンガリングもごっちゃごちゃになりますね(;´・ω・)
意外と厄介なのが3段&5段↑の一見フツーにスケールぽい8音1スラー。
高いポジションでのスケール&速弾きなので、フィンガリングの間隔をしっかり掴んでいないとしっかりした音程で弾けません。微妙に音程ずれてるのは自覚してるんだけど、すり合わせする前に終わっちゃうみたいな(´;ω;`)ウゥゥ

この辺↓は落ち着いて、指定速度でも弾けそうな感じになってきました。

最後の難関は、やはりこの重音ですかね~。
1段目は頭の中の音のイメージに擦り合わせて弾けるんですけど、2段目が…。
ぶつかる音のところでイメージが合わせづらくてフィンガリングも頭の中で整理しきれず、迷うので詰まっちゃって頭で鳴らしてるイメージも止まっちゃう。
ここは先生も仰っていましたが、一度上下分奏して弾けるようになってから重音という手順を踏んだ方が良さそうです。
終盤は問題なく弾けるので、だいぶ弾けない部分が明確になってきました。

色んな技術がいっぱい盛り込まれていて、とても弾き応えがあります!
休会まで残り1回レッスンですが、休会中に弾きこんで、指定速度でもそこそこ弾けるようにしたいなぁ。

と、やる気は十分なんだけど、薬で何とか小康状態を保ってた片頭痛は翌日にも引きずってしまいまして……膠原病覚書に続きます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの管理人名を入力下さい♪
但し管理人が不適切と判断したコメントは予告なく削除いたします。

コメント:

トラックバック