FC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンターFC2無料カウンター

チェロ覚書♪♪0年7ヶ月~3回めの合同練習2009年10月14日

合同練習自体は4回目なのですが、
3回目がヴァイオリンのアンサンブルクッキングとブッキングしてしまったため、
私自身の参加は3回目の合同練習です。

いつもどおり一番広い教室か、
その隣のスペースで行うのかと思いきや!
一週間前になって練習会場変更のお知らせが入り
本番に類するホールでの練習になりました!

おおお~!

なんでも、合唱の方々が加わると、
とても教室には人数が納まりきらず
教室脇のスペースではピアノ伴奏もないので
本番の雰囲気にできるだけ近づけていくため
急遽会場を借りたのだそうです。

思えばホールの壇上(舞台)でパフォーマンスするのは久々だわ…。

ヴァイオリンの初発表会はホールのリハーサル室だったから
ピアノの発表会で経験してきたホールでの演奏とはほど遠い感じで、
逆に観客が近くてド緊張しまくったのですが
私的にはホールの方が大丈夫…かも?

というか、音の響きがどんな感じになるのか
ちょっと楽しみでもあり、おそろしくもあり。

若干迷いつつホールへ到着すると、
まだそれほど人は集まっていませんでした。
ま、歌の方は来てすぐ練習に入れますけれど
楽器は準備が必要ですからね。

調弦して、ちょろちょろっと練習したあたりで
ヴァイオリンの生徒さんと挨拶がてら雑談していたら
ぞろぞろと参加者&先生方も集まってきました。

平日夜なせいか、前回同様実際の人数よりかなり少なめ。
今日はチェロの先生もいらっしゃらないのですが
初顔合わせてご一緒した方がいらっしゃったので
ひとまず安心です。

ひととおりの準備が完了したところで定刻が来て
『風のとおり道』から練習が始まりました。

1回通して弾いたら…なんかこれまでとアウフタクトのテンポとか
随分かわってて戸惑いまくり。
何度か合わせるうちにようやく慣れましたが
毎回なにかしらニュアンスが変わってくるため
一回休むとかなり変わるようです…。
本番に近くなったらこれほど変わることはないと…思いたい。

で、エンドピンは最初、ゴムカバーをつけたまま弾いていたら
つるつるすべって演奏するどころじゃなかったので(笑)
外して遠慮なく床にぶっさしました(爆)
それでも若干滑るので…やはり滑り止めのアイテムを買うべきか…。

ゴムカバーがないと断然音の響きが良くて
楽器もよく鳴りました。
音程は、これまでにも増して安定してきたと思うし、
ボーイングに余裕ができたような気がします。

自分的にはまずまずの演奏で終了し
休憩をはさんて『カノン』へ。

『カノン』はなんかスピードがころころ変わるので

1回目=まぁ普通、2回目=だんだん速くなるので落としてゆっくりめ、
3回目=私は欠席したけれど噂によるとかなりハイペース

通算4回目になる今回はどうなるか…。

とりあえず頭はチェロ、第4ヴァイオリン、ピアノからスタートで、
たまたま私が一番ピアノに近い席に座っていたせいで
出だしの合図を取ることになったため
自分の弾きやすいペースで弾いてみました。

それをもっと早くしましょうということになり
2度目はかなりハイペースで。

は…速過ぎる…っ。

結局どの速度で弾くのが一番いいのか
先生、生徒から色々意見を出して
115くらいの速度で弾くことになりました。

が、115くらいの速度といわれても、
正直リズム感のない私にはさっぱりわかりません(爆)
なのに私がリードしてスタートせねばならず
とりあえず拍子をとってもらって感覚を掴んでから
その115とやらで3度目の演奏を。

それでもまだ意見が色々とわかれ
結局最終的に110で弾いてシメることになりましたが…
その前にレクチャーが。

最後の一音はコンマスを見て、コンマスに合わせて終えること。
なのでコンマスは多少オーバーリアクションに終わる雰囲気を出すこと。

で、出だしの合図を取っていた私には

息を大きく吸って、スタートというゼスチャーをおおげさにやって
出だしの号令をかけること

という指令が出ました。

「っていうか、チェロのトップって誰ですか?」

と代表の先生に訊ねられたので
もう一方の生徒さんと顔を見合わせ

「え…特に決まってないのですけど?」

と答えると、

「じゃ、ありこさんでいいですよね?」

えええ~っ!?今日はたまたま縁っこにいるだけなのに!

「いや~、先にレッスン始められた先輩(本日いない人)ってことで!!」

と激しく拒否しておきましたが…

「今後ソロで発表する時も出だしの合図は必要だから
ここで覚えておいた方がいいですよ」

いえね、初めて出たヴァイオリンの発表会曲が
出だしピアノと同時だったので、合図の取り方も経験済で
わかるんですけど、なんかヴァイオリンと勝手が違うんですよ。

まだ指のポジション取りとか慣れてないから
余所をみて息を大きく吸い込んだりしてると
出だしのフレーズの音程をしくじりかねないんです!
それでなんだか中途半端なリアクションになってしまい
周りに伝わりにくいみたいで…。

当日は絶対私じゃない人にお願いしたいのですが、
とりあえず今日は先生ふたりがかりでレクチャーを受け…
シメの演奏を弾きました。

案の定、出だしのフレーズ、かなり適当になってしまった…あう。

コンマスがいるし、独奏部分があるわけでもないので
普通のオケみたいに各楽器のトップとかいらないと思うのですが…

とりあえず私は余裕がないので勘弁してほしい…。