本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ猫舌さんのための豆乳常夜タジン ― 2010年07月28日
私は度々、自律神経失調症の症状に見舞われます。
2年ほど前はかなり症状がひどく
半年ほど漢方外来にもかかっていました。
もちろん処方された漢方薬を延々飲み続けていれば
改善されることは治療中で実証済みなのですが…
極度の片頭痛もちでもある私には、薬代が相当の負担です。
そこで治療中も医師にすすめられたとおり
日常の食生活で、ちょっと気をつけるようになりました。
そのうちのひとつが、体を冷やす野菜を一度に多く摂らない事!
摂取する場合は、できるだけ温野菜にする事、です。
おかげか、今は以前ほどひどい症状は出ないみたい。
そんなわけで、夏野菜は美味しいけれど、
体を冷やす性質のものが多いので…
たくさん野菜を食べたい時は、タジンで火を入れてから
いただく事が多いです。
で、一番の定番は、ものっすごく簡単に
レタスと豚バラのしゃぶしゃぶ肉だけをタジンで蒸して
ごまだれ(木曽路指定ね!)と黒酢と黒七味で食べるパターン。
それを今日はちょっとだけアレンジしてみました♪
★猫舌さんのための豆乳常夜タジン
【使った材料】(26cmタジン鍋1皿…2、3人前)
レタス(らでぃっしゅぼーや) 中1玉
しゃぶしゃぶ用豚バラ肉(スギモト) 100g
豆乳(らでぃっしゅぼーやの石挽豆乳) 1カップくらい?
有精卵 1個
岩塩(ヒマラヤピンクソルト) お好み
黒七味(原了郭) お好み
作り方は至って簡単、超シンプル!
レタスは一枚ずつめくって、食べやすい大きさにちぎります。
タジンの蓋を逆さにして入れていくと、
一番底に余分な水がたまって便利です♪
タジンの皿にレタスをこんもり敷き詰め、
豚バラ肉を並べます。多少重なっててもOK。
バラは火をめいっぱい通してもかたくなりにくいですので。
タジンの蓋をしてしばらく中火にかけると
ウォーターシールでぶちぶち水が飛んできます(笑)ので
火加減はここらでちょっと緩めてください。
蓋を開けてあらかたお肉に火が通ってるようなら
卵を割り入れます。
弱火でちょっと蒸し、蓋を開けて確認。
白身にだいたい火が通ってたら火を止めましょう。
ここまではいつもどおりなのですが、
猫舌さんやお子さんに丁度良い温度にするため、
食卓に出す前に、冷蔵庫の豆乳をそのまま投入!
あとは食べる前に半熟卵をぷちっと潰して
具材に絡め、小皿にとって調味料で味を調えつつ
いただきましょう♪
タレを使用せず、塩だけのシンプルな味わいですので
レタスの甘味やお肉の旨味がストレートにきます!
飽きがこないから、常夜鍋。
そしてなんといっても、お肉と野菜の旨味汁が溶け出した
豆乳がたまらなくウマイ!
具材を食べながら啜ってもいいのですけど
適度に残しておじやにしたりするのもアリですよ♪
もうちょっと下味をしっかりつけたいな、という方は
鍋に粉末だしを入れたり、豆乳に合わせ味噌を溶いたりしても
いいと思いますが、まずは是非、
ストレートに味わっていただきたいですね。
アツアツで頂きたい場合は
最後に温めた豆乳を足せばよいでしょう。
今回はさらっとしたキメの細かい豆乳を使いましたが
とろ~っとしたもったり豆乳だと、具に絡みやすく
また違った食感が楽しめます。
あと、今回とくにオススメしたいのがお肉、
スギモトの尾州豚のしゃぶしゃぶ用(バラ)です!
私、豚しゃぶはいつもこの肉で決めているのですが
値段の割に美味しくて…もっとランクの高い
黒豚のモモしゃぶ肉とかも買ったことあるのですけど
味も扱いやすさもこっちがピカイチでした。
ビニールシートに並んで畳まれている1枚が
だいたい100gなのも一人暮らしにはありがたいです。
どれだけ食べたかわからないということもなく
使い切れます。冷凍しても、楽に自然解凍できるし。
今日は100g298円のところ、258円だったので
大量買いしちゃいました(笑)
もちろん残りは冷凍保存ですよ。
そしてなにげに写真ではわかりにくいこの分量、
レシピに2、3人前とあるとおり
26cmタジン鍋を基準にした分量です。
私はこれを一人で食べてしまいます(爆)
他の副菜やごはんなどは一切食べず
これオンリーです(笑)
レタス1玉を1回の食事で食べる私…。
食べ過ぎ?
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