ヴァイオリン覚書♪5年6ヶ月~194回めのレッスン2010年09月14日

韓国旅行前、バタバタしていたのですけど
愛の挨拶を合格記念に録音していたので、アップします!

★エルガー『愛の挨拶』リベンジ(ピアノ伴奏・リットー『ヴァイオリンのしらべ』)
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/salutdamour_re.mp3

ちなみに最初の録音はコチラ↓
http://www.asahi-net.or.jp/~ar4y-ktu/salutdamour.mp3

YAMAHAのアルバム3と、リットーの楽譜では
シメの旋律が少し違うのですが、基本的にはほぼ同じ旋律です。

が、最初、アクの強いピアノ伴奏に慣れてなかったとはいえ…
いや、今回も合わせるのに気を取られて
若干音程が狂った部分はあるのですが、それでも…
最初のはいくらなんでも下手すぎ…っ(うきゃーっ恥っ)
でもこれ去年のクリスマスの録音だから、
技術的にはほぼ変わらないはず…
やはり先生のちょっとした指導と弾き込みの差は
如実に表れるということでしょうか?

幼稚園児の姪っ子でも聴いたことのある名曲ですから
もっともっと、"聴ける"演奏ができるようになりたいです。

というわけで、怒涛の韓国旅行後、初のレッスン。

自習は正直かーなーりー不足気味でしたが、
曲の宿題パッヘルベル『カノンとジーグ』のカノンの方は
チェロの発表会に向けて去年からすでに弾き込んでいたので
それほど焦りはなく臨みました。

ニ長調のスケールとアルペジオでウォーミングアップしてから
1弦またぐボーイングテクニックの練習曲をやって…
これは今回ゆっくりめで弾いてても
移弦のタイミングの問題で音がちょっと不鮮明な部分があったので
次週指定速度で弾くことになり持ち越し。

ヴィブラートの練習曲は、練習曲といっても
3rdポジションで1,2,3,4の指にかけてゆくだけなので
難なくこなせました。
先生からも

「手首も指も、腕も柔らかく使えていていいですね。
これは曲のウォーミングアップもかねて、次回もやりましょう」

と言われ、今回新しい練習曲の宿題はなし。
褒められてるけど…ひょっとして自習不足がバレてる???
厳しく言われないのでよくわからない…。

最後にパッヘルベル『カノンとジーグ』のカノンを。
宿題は前半半分だけでしたが、
まずメトロノームと合わせて一人で弾いていたら
そのまま最後まで弾く流れになってていつの間にか
通して弾いちゃいました(笑)

ただ、ここで結構細々と譜読みミスが発覚!
耳馴染んでいる曲という安心感から
きちんと譜面を見てなかった…(爆)
音も、リズムも、取りこぼしがあって、ホント焦った~っ!
チェロの教室で弾かなきゃいけないから、
やっぱりちゃんと先生に見てもらって気づいてよかったです!

その他、音程に関する注意はほとんどなく、
クライマックスの八分音符がややスタッカートぎみになるため
切らずにレガートくらいで弾くよう注意されたのと、
譜面に指定されていなかったフィンガリングで
1stで弾いてたとこを、音色重視で3rdに変えるよう
指示されたくらいでした。

去年のチェロの発表会に合わせてヴァイオリンを覚えようと思い
一番最初に自分で拾ってきた譜面で
楽なフィンガリングで覚えちゃってからちょうど1年。
YAMAHAの譜面は、かなり音色重視でポジション移動が激しいため
とりあえずレッスンで1回目の通し演奏をした際は
譜面にくぎづけ、フィンガリングを譜面どおりに音程捉えて弾くので
せいいっぱいでした…(苦笑)

2回目の通し演奏は、伴奏音源と一緒に。
1回目で少しこなれてきたおかげで
音程も、ポジション移動も1回目よりは落ち着いて弾けましたが
譜読みミスの部分はまだちょっとあたふたしちゃって…
すぐに修正がききませんでした。
1年くらい、ちょこちょこ弾き込んで覚えちゃった感覚が
邪魔しているようです…。

次回は輪唱(奏?)で弾いて仕上げることになり
これも持ち越しになったので、今回新しい宿題は一切なし。
珍しいです。
が、次週まではチェロの方が忙しく
ヴァイオリンはあんまり練習できそうになかったので
ちょうどよかったかも。

パッヘルベル『カノンとジーグ』で、あとジーグが残っているのですけど
今回は譜読みしてくるようにとか、まったく指示がなかったので
やらないのかな…?

ざっとみたところ、カノンと比べたらボリュームは少なそうなので
やってみたいのですが。
そろそろアンサンブルクッキングの曲もやりたいしで
どうなるか不明です。