チェロ覚書♪♪2年2ヶ月~50回めのレッスン ― 2011年05月10日
今日は確認したいことがあって余裕めに移動したのですが…いつも微妙に遅れる電車がいつも以上に遅れてて、雨も降ってるしで若干焦りました。
15分前くらいにはなんとか到着できたので…さっそくレッスン室の予定表をチェック!そう、これがやりたかったのです。
来月、例のセルフアンサンブルの初練習をやろうと思い、練習用に一番広いレッスン室を借りたかったので、空いてる日を確認して、できれば押さえておきたかったのですよね。幸い教室も連休明けで、個人レッスンの方の予定もほとんど入っていなかったので、希望の時間で確保できました。
とその前に、ついでに個人的にグランドピアノをがっつり弾きたかったので、唯一グランドPがある第1レッスン室も今月末に個人で1時間、確保しました。
よっしゃ~!久々にこもって、グランドピアノ弾くぞ~!!(って全然叩けなかったら、どーしよ…)
レッスン前に先生からJ・Sバッハ『主よ人の望みの喜びよ』のサンプルCDをいただきました。次回1回でアンサンブルレッスンは終了なのですが、どうやらこれはその仕上げに…という意味ではなく、発表会のアンサンブル曲として参加者向けに提供された音源らしいです。
他のアンサンブル曲がまだ完全に決まっていないのか、正式ではありませんが一応、この曲には私、第2ヴァイオリンで発表会参加持ち越しするみたいですヨ(笑)
ついでに一昨年、昨年と弾き続けてきたパッヘルベル『カノン』は今年もアンサンブル曲に入っているらしい。相棒Vc-hikoちゃんづての情報によるとこれは「うちの教室の永遠のテーマだから」とのこと。うちの教室、教室名にこの曲名が入ってるのですよ…(笑・バレバレ)
こうなると、ばよ友ゆきさん方の「とことんパッヘルベルの『カノン』の会」に近いものがありますな。いっそ今年はバロック調で弾いたらどうですか?(←さすがに今年は助っ人必要ないと思われるので、他人事)
さてさて、レッスンはいつものハ長調3オクターブスケールから。
「いつもよりちょっとテンポ速めでやりましょうか」と言われ、100?くらいのメトロノームt合わせて4拍、2拍で2音スラーと弾きました。
なんか、今日は最初から気になっていたのですが、教室のレンタル楽器"じゃじゃ馬さん"の弓毛がそろそろ限界な感じで、いっぱいまでネジをしめてもあんまり張らないんですよね。毛もちょっとよれっとなってて、ロングトーンが弾きづらく、最初1回はボーイングが粗くなってしまいました。
でも左手のポジション移動はだいぶ良くなったようなので、次回4音スラー8音スラーを72くらいのテンポで弾けたら、違うスケールをやることになりました。
お次はウェルナーP38、十六分音符で8音スラーのトレーニング曲。
指を弦上にキープしたままブリッジで2弦を交互に弾くので、ブリッジに気を取られると、ボーイングが粗くなり、1音1音がブツ切れになってしまいます…難。
これが弾けるようにならないと、バッハの無伴奏とかは夢のかなた…(いや、ヴァイオリンでもまだまだ遥か彼方だけど…)
「左手はいいので、弓の動きをもっと最小限にして滑らかに弾きましょう。今は手首をちょっと使いすぎているので、手首はむしろ固定して、腕の体重移動少しと、小指で少し操作するくらいで…開放弦でやってみましょうか」
2,3回、細かく指示されたところを修正したら、何とかそれなりに弾けるようになりました。が、これに左手がつくと…
「でも最初よりはだいぶ良くなったので、これはもうちょっとやりましょうか。これから必要になってくる技術ですし」
とのことでした。たった2小節の16音に悩まされる…。罪な十六分音符たち…くっ。
そして…ウェルナーは他にも似たようなトレーニング曲と、前回宿題になった練習曲も残っていたのですが、とうとう私の意図(レッスン料UPが鈴木教本基準なので、鈴木は進まなくてもいい)がバレたのか(爆)
「しばらく鈴木(教本2巻)を重点的にやって、また発表会の曲に入る前に、チャイコ(フスキー『アンダンティーノ』をやりましょう」
ちっ。(爆)
というわけで、ウェルナーはそこそこに、鈴木教本2巻の3曲目(ええ、まだ3曲目ですのよ。2巻入ったの去春なのにね)、J・Sバッハ 組曲 ト短調「7.メヌエット3 ト長調」BWV.822-7(って正式名称書くとすごい曲っぽいな)の3度目チャレンジ(爆)をまず一人で通し演奏しました。
「音程やニュアンスや、ポジション移動の精度も上がったので、ポジション移動した後の2音めの音量が飛び出すぎないように少し丁寧に弓を使ってください。あとはフレーズの出だしの一音がやや重くて短いので、ター、じゃなくて、ラァ~と響くように…よく弓が乗るようになったのはいいんですけど、その分、音がちょっと重たい感じになってしまうので、気をつけて弾いて下さい」
要するにまだまだ残響の使い方が下手なんですね。
2回めは先生と一緒に弾いて、そのあたりの弾き方を確認してから、仕上げに先生のピアノ伴奏で弾き、合格をもらいました。
もうしばらく弾いても全然よかったんだけどね(爆)
次回もJ・Sバッハで、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳「メヌエット ト長調」BWV.Anh.114が宿題になりました。チェロにヴァイオリンに、私、バッハ強化週間?(笑)
これは少しボリュームのある曲なので、ワタシ的にはこれ一曲で夏までしのぎたい(まだ言うか)感じです。
今日は帰りの電車も少し遅れていたので、帰宅したら10時。
それでも「お腹空いたーーー今日食べ損ねちゃって」と仰る先生に「私、慣れちゃってるから平気ですよ~」と言ってたくらいだったのですけど…
帰って、ささっと作ってこれ↓(レシピも料理名クリックでどうぞ)食べたら…
★粒粒ピリ甘コーンソースのオムレツ

この後、ほうじ茶しゃぶの残り汁で雑炊を食べ、おやつにマカロン1個とビスマン(こんなのです)1個を食べてお風呂に入り…なぜか夜食が始まり(12時回ってるのに)、ポンパドウルのパンオセーグル4枚をカリッカリに焼いてバターを塗った甘くないラスクと、小岩井のこんがり焼けるチーズ少々と、冷凍保存のセロリ葉一口ヒレカツ1個で、シメのおつまみタイム。
そりゃ、太るわな。っていうか、順番間違ってるし。
ダイエットは…いつからしてたんだっけ?(死)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。