ヴァイオリン覚書♪6年2ヶ月~220回めのレッスン2011年05月24日

最近レッスン日は雨ばかりで鬱です…入梅もしてないのにーぶー。

雨の日対策として、普段は布製のヴァイオリンケースに防水スプレーを吹き付け、ある程度雨がしみないようにしているのですけれど、今朝は特に激しく降っていたので、大きなゴミ袋を被せて、医療用のサージカルテープで固定して、肩紐だけ外へ出して背負って出勤。
これでどちゃぶりにも対応できましたけれど…レッスン時間の頃には雨は上がっていて…なんだかな~。

さて、今日も5度調弦をやらされ(→やりたくないので…)、ト短調のスケールとアルペジオでウォーミングアップ。
アルペジオは最後に重音が入ってて、それが前の音まで3rdポジで弾いてたところへ、いきなり7thポジの3と4の指を使って鳴らすので、ハードル高いです。なかなか一発必中では捉えられません。

お次は7thポジだけで各弦の1234の指を正確に捉えるトレーニング二分音符、四分音符、八分音符で2音スラー×2セット、十六分音符で4音スラー×4セットとだんだんスピードを上げていきます。
やっぱり十六分音符の音程が微妙に高くなるので、まだまだです。

前回初見で弾いて、今回二度目のポジション移動の練習曲は3度くらい弾いて、だんだん指定速度へ上げていき、合格。エックレスのソナタに1ポジションずつズリズリあがっていくフィンガリングが多いので、その演習ですね。

あとは、以前にもレッスンした練習曲で移弦が複雑な練習曲
これも、エックレスの第二楽章でよく出てくる旋律がかなりあっちこっちに移弦するので、そのトレーニングです。どうしてもボーイングが雑になって、先走って音がクリアに響かないところが度々あるので、しっかり鳴らしてから素早く移弦、を意識しないと。

で、エックレス『ソナタ  ト短調』第二楽章へ。
今日も一年半前くらいに一度レッスンした部分ということで、いきなり伴奏と合わせて、しかも指定速度で(速!)弾きました。
以前の譜面で覚えてしまったボーイングは、今の譜面に修正して練習してきたつもりだったのですけど…伴奏くんに合わせようという意識を傾けた途端、何となく覚えているボーイングで弾いてしまい、あっちこっちでボーイングを間違えてしまいました…!今の譜面だと前の譜面であったスラーがなくなってて、一音一音アップダウンで細かく刻むようになっている箇所がいくつかあるので…。

そのあたり、楽譜とにらめっこしながら弾いてるせいもあって、速いパッセージでちょっと弓を使いすぎてしまい、弓が指についていっていないところが何箇所かあったのと、シ♭の音程が若干高めになってくるのを気をつけるように指導されました。

「他はほとんど弾けていますので、ボーイングを今の譜面に修正して弾いていただくのと、細かい音は切って弾いて、その後の八分音符なんかはちょっとレガートぎみに弾くなどの変化をつけて弾けるといいですね。次回そのあたりを注意して、もう一度聴かせてください」

とのことで、次回持ち越し。

うーん、今日は全般的に自分でしっくりいかない感じでした。
言い訳かもですが…最近ちょっと弓毛がすべる気が。今の弓を買ったのが去年の冬だから…そろそろ半年近くにはなるのですけど、私そんなに弾かないから1年くらいは大丈夫だと思ってたのに。もう毛替え時期?

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