最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψピェンロー鍋を食べ続けるテク?2012年09月26日

お野菜の宅配で白菜1/2玉が届いたので、週末全部いっきに使ってピェンロー鍋を作りました。
※ピェンロー鍋をご存じない方は文字リンクを参照くださいね。

寒くなるまで待てない白菜(笑)の時は、だし汁塩麹を使えば美味しく仕上がります。

今回は春雨を切らしてたので抜きで作り、調味料は自家製ゆず胡椒自家製レモン胡椒自家製三升漬ピンクソルト黒七味を添えてお好みで頂きました。
お猪口いろいろに調味料入れてます。

ちなみに焼酎は、ゆず胡椒を作って余った果汁を絞って割った生しぼり柚子焼酎だぜぃ。

さすがに独りで全部いっきに食べきれないので、翌日は土鍋へ分けて、冷凍さぬきうどんを入れたピェンロー鍋焼きうどん
ここまでは普通ですね

ここまでは普通ですが、今回春雨を入れなかったために大量の鍋汁が残りました。お肉と白菜のエキスが渾然一体となった旨汁、最後の一滴まで、どんどんリメイクしてゆきますよ~。


具は綺麗にさらえてしまったので、鍋汁に素麺をそのまま投入して煮込みます。素麺の塩気があるので、鍋汁にはジンジャーパウダーあらびきガーリックを少し加えて風味UP。

別に三升漬で下味をつけて片栗粉をまぶし、サッと揚げ焼きした鶏もも肉と、サッと炒めた白ねぎを作っておいて、麺へトッピング。仕上げに鶏もも肉の焼き油を回しかければ、ピェンロー鍋汁煮込みにゅうめんの完成です。
あつあつなので火傷注意!

素麺の打ち粉でトロミがついて、アッツアツになっているので、食べる際は要注意!
私はうっかりがっつきすぎて、後で口端のほっぺの裏側の皮がベロンベロンに剥けて血が…(爆)
それだけ美味しいリメイクってことで(笑)


まだまだ余る鍋汁。
今度は真打の緑豆春雨を使い、栄養バランスを考えて豚ばら肉を少しくわえました。
鍋汁は塩麹ジンジャーパウダーあらびきガーリックゆず胡椒で調味し、仕上げにエバミルクでコクとまろやかさを加えた中華風の春雨ミルクスープに。
ちょっとのおしょうゆ風味がアクセントに
味つけうずら卵糸唐辛子金ごまをトッピングして、香りと食感のアクセントをプラス。

個人的なこだわりですが、上記2点のリメイクで醤油をスープへ入れないのは、シンプルな具材から煮出した優しく深い素材感あるエキスの味わいを大切にしたいがため。
その代わり、トッピングのお肉や卵の醤油風味で、煮きったエキスの失われた香りを補います。
この方が両方それぞれのいいところをきちんと味わえて、私は好きです。

それはさておき、これまたアツアツ!火傷注意報を発令!(笑)
アホな私はまた火傷を…(苦笑)


さて、ようやく残り1回分になりました。シメは定番の雑炊…ですが、こんなひと工夫。
見た目も味わいも洋風になりました

たまねぎのみじん切りを少し足した鍋汁を、塩麹レモン胡椒あらびきガーリックジンジャーパウダーで味つけし、炊き上がった発芽玄米を加えて煮込んだら仕上げにエバミルクを加えてまろやかに。

さっと茹でた自家製のカラーピーマンを角切りして散らし、中央に生ハムを可愛く添えたらできあがり。

ピェンロー鍋だった頃のごま油の香りは消えてしまっているので、野菜と肉のスープストックだと思って使えばOK。香味野菜の種類が少ないため、コンソメを使うよりあっさり味になります。エバミルクを使うと鍋汁のエキスが薄まらず、まろやかなコクが出せるのでおすすめですよ♪

さて…彩りのよいお野菜のストックが自家製カラーピーマン以外にありません(苦笑)
金曜の宅配までありあわせでしのぎます。