ヴァイオリン覚書♪8年1ヶ月~293回めのレッスン2013年05月28日

癒し系ラテアート、アンパンマン~~vvv
ちょっと上に寄りすぎた…
ちょっと顔が上に寄ってしまいましたが、空を仰いでると思ってください(笑)
カップの円系にぴったり合わせるのが、なかなか難しかったです…。

と笑顔で誤魔化してから…前回で個人レッスン終了となったアイネクをレコッてみましたので貼ってみます。


自演の多重録音です。が…どっちもトリルやポジ移動やらの都合でカウントがぶれまくってマス…ひどい…。
メトロノームと一緒ならあわせる余裕は出来たのですが、なくなると途端に自己都合で弾いてしまうので、これからチェロ教室で弾き続けて修正していきます!!

というわけで早速本日のレッスン。

■教本P:G Majorの2オクターブスケールとアルペジオ

メトロノームのカウントと先生のピアノ伴奏に合わせて、四分音符単音、その四分音符1音分の八分音符2音スラー、その四分音符1音分の十六分音符4音スラーでスケール、四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオ、と弾きました。
そこそこカウントに注意しながらズレ始めると修正をかけていましたが、自然にカウントと合わせられるレベルではないです…。


■教本P48-1:4thポジションの練習曲

現教本のレベルが旧教本とブッキングしていた事もあって、現教本の前半はほとんどレッスンしていませんでしたが、これはやってましたので、復習です。
てか、4thポジまで、4thポジだけなら楽です。指の感覚も適度な広さだし、手の角度もさほど無茶な体勢ではないし。
音程もかなり安定して弾けていたので

「とても綺麗ですね~~しいて言うなら、A線の4の指の押さえが少し弱くて音程に影響する(下がり気味)時があるので、注意しましょう。指定速度100でも行けそうですね。次回は指定速度で弾きましょう」

かなり速いですが、頑張りまっす!
次回は合わせて2の練習曲も宿題になりました。

★いずみたく『見上げてごらん、夜空の星を』 第1Vn

結局開放弦は、開放弦ヴィブラート(ポジ移動して2でヴィブラートにあらず)に逃げました(苦笑)
出来ない事はないけれど、戻る時が面倒なので。

まずはメトロノームに合わせて通し演奏しました。

「音程はとても綺麗に弾けていますが、
スラー+テヌートはもっと間をとって切っても大丈夫です。
八分音符1つのところで四分音符と同じ弓量を使おうとして速い弓で戻ろうとして、音が飛び出てしまうので、弓の速度は一定で、弓量は次の八分音符2つスラーで戻す感じで収めるといいですね。
♪タラララ~ラ~♪の一番上るラ
(歌詞でいうと「ささやか~な~」の「な」)は逆に軽い弓で速く使って、ヴィブラートをかけてフワ~っと響く音にするといいです」

部分演奏して指摘された点を確認してから、伴奏君ともう一度通し演奏しました。

「とても綺麗に弾けていますね♪指摘した部分もだいたいクリア出来ていたと思います。次回は仕上げに指定速度で弾いて、第2をやりましょう」

開放弦ヴィブラートは見逃されてよかった…。
4thポジがありますが、3thポジからのスライドなので、比較的とりやすくて問題ナシでした。
余裕があればチェロパートをコソ錬して多重録音してみたいですね。

チェロ覚書♪♪4年1ヶ月~98回めのレッスン2013年05月28日

宿題になったブレヴァルのコンチェルト、ニュアンスを掴みたくてyoutubeで動画を拾ってみました。


一番私向きなニュアンスで弾いていた子のを選びましたよ。
ポジ移動はありませんが、1楽章の中だけでも転調してるし、雰囲気の起伏が激しいので、そこを弾きこなせるかが課題です。

と、ボリュームのある宿題があったので、今回は久々にちょっと自習してきました!えらい私!?(いや、それ普通だから…しかも二週間でトータル1時間もやってないし)

■ニ長調の3オクターブスケール

単音4拍カウント、ロングトーンで弾き、2音スラー4音スラーと続けて弾きました。移動の間が出来ないよう、ぎりぎりまで音を繋いで弾く注意をした点は改善されたようです。

「音程も、流れも、だいぶスムーズになってきましたね。ただ、弓の圧が最後でちょっと抜けるので、最後まで一定に保って弾けるようにしましょう」

■ウェルナー P44 後半の練習曲

分散和音の応用練習曲。和声の響きを意識して、1スラーの4音が和音に感じられるよう、これもスムーズな移弦を心がけて、最後まで弾ききりました~~終わったらものすごく左手の親指の腹へ力が入ってて痛かった……っ!!

「うん!綺麗に弾けていましたのでOKです!次回は……この次はまたちょっと大変なのが続くので、この曲のバリエーションをやりましょう。全部スタッカートで弾いてきてください」

レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1
 ブレヴァル『コンチェルティーノ第5番』第1楽章

まず通し演奏。
youtubeで雰囲気掴みと譜読みはできたので、後は楽譜どおりに音を追えばOKで、ポジション移動がないため、楽譜に指定されたニュアンスもそれなりに意識して弾きました。
少し詰まったところもありましたけれど、初回にしては音程も安定していたし、ここ最近では一番まともに弾けていたと思います(爆)

「いいですね、音程はしっかり捉えられていましたし、ニュアンスも感じられました。細かいところを仕上げていきましょう」

頭から、フレーズの切れ目や弾き方、アクセントのつけどころを分解して教えて頂きました。
わざとらしく開けるのではなく、意識で一瞬間をとったり、譜面に書いてないクレシェンド&デクレシェンド、テヌートのアクセント、結構色んなニュアンスのつけ方が盛りだくさんです。

「次回は指定速度とまでは行かなくてよいので、速度UPして弾きましょう」

今日はだいたい少しずつ手慣らししていったおかげで、充実した30分でした!いつもこういうわけには行かないけれど、たまには真面目に自習していきたい…かも?

まぁ、今年はチェロ頑張らざるを得ない理由もあります。

発表会のチェロチェロアンサンブル、『プリティウーマン』第1Vcの楽譜を本日頂きまして、初回のアンサンブルレッスンが来月の終わりです!
ってことは1ヶ月である程度弾けるレベルにしなくちゃならないので…早速譜読みに取りかからなくてはっ!

なにせチェロで参加する発表会は、昨年不参加でしたので1年のブランクがあります。
もちろん、個人レッスンは続けてきましたので、まったくチェロを触っていない事はありませんけれど、ぶっちゃけチェロを弾くボリュームはそれ以前の半分以下になり…いざ発表会参加復帰と思ったら、なんか不安になってきました……。

だだだ大丈夫かな私……。
大アンサンブルにチェロで参加してた時は、もっと少ない編制のチェロパートで弾いてたくせに、ちょっと離れたら異世界です…。