ヴァイオリン覚書♪8年2ヶ月~294回めのレッスン2013年06月04日

そういえば少し前に挑戦して失敗したラテアート…
ど…ドラえもん…
いちおうわかってもらえましたが、カップの円周にうまく収めるのが難しかったのと、白いトコが案外多くて、生クリームラテアートでは厳しかった…。

■教本P:G Majorの2オクターブスケールとアルペジオ

メトロノームのカウントと先生のピアノ伴奏に合わせて、四分音符単音、その四分音符1音分の八分音符2音スラー、その四分音符1音分の十六分音符4音スラーでスケール、四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオ、と弾きました。
今日は十六分音符4音スラーと四分音符単音のアルペジオ、その四分音符1音分の三連符3音スラーでアルペジオはさらに速度アップして弾きました。

アルペジオは割とクリアに弾けたのですが、スケールはちょっと速くなるとポジ移動で焦って、起点の1の指が微妙に不安定になったり、4の指の押さえが甘くなってほんとに微妙に音程が悪くなるため、注意されました。

「ほんのわずかの事で、音が間違っているわけではないんです。押さえる力の問題だけで、気持ち低めに聴こえる傾向があって、響きが悪くなるのが残念なので、気をつけましょう」

平均律の楽器にはない事ですが、"ラ"は"ラ"なんだけど高めに弾いた方がいい時に、低めになるとなんとなくすっきりしないのが、純正律楽器の難しいところですね~。

■教本P48-2:4thポジションの練習曲

以前レッスンした事のある練習曲で、指番号の書き込みがあったので、記憶を辿りながらざっくり自習してきました。
3rdポジから4thポジの移動、ハーフポジション、半音上がりや半音下がりが混じって何ポジだかわからなくなるくらい(笑)複雑な移動をする練習曲です。
ただ、旋律の記憶がよみがえってくると、頭の中の旋律を追えばいいから、初見で弾いてた時よりは断然、楽。

「だいたい綺麗に弾けていらっしゃいますね。これもさっきと同じで4の指の押さえが甘くなると音程が低めに聴こえるので注意しましょう。次回は速度アップで弾きましょう」

★いずみたく『見上げてごらん、夜空の星を』 第1Vn

一応第2Vnも譜読みしてきましたが、今日は第1Vnだけで終わりました。
最初の通し演奏は伴奏くんと私で。

「綺麗に弾けていらっしゃいますし、前回言ったところはだいたい意識して修正出来ていたと思いますので、ほとんど言う事はないのですが…あえて言うと、たまに4の指のヴィブラートが力負けして音程下がり気味になっていたところが残念でした。綺麗に弾けている時もありましたので、安定して出来るといいですね。少し意識が抜けると、八分音符で勢いがついて音が飛び出たりするので、集中力を保って弾けるといいでしょう。やっぱり課題は4の指ですね~~高めにとるつもりで、しっかり押さえられると響きがよくなるので、ヴィブラートで不安定にならないように弾けるといいです」

4の指、小指の長さは人一倍長い(約7cm)私ですが、おかげでブリッジしづらい(力がはいると関節がへこむ)し、ヘタレなので持ち上げずおのずと楽しようとして弦へもたれかかり過ぎ、結果音程を下げるみたいです…特に4thポジ。5th以上になると持ち上げざるをえなくなるので良いのですが、4thポジは持ち上げなくても弾ける分、弊害があるみたい。

仕上げ演奏は指定速度で先生の第2Vnと合奏。

「注意した点の意識が出来てきて、とても綺麗に弾けていらっしゃいました♪わずかの事ですが、意識を保って弾けるように、次回から第2Vnをやりましょう」

4の指の安定感はすべての曲に言えることなので、こういうゆったりした曲で慣らして、速い曲でも対応できるようにしたいです。

「これが終わったら…ちょっとアップテンポの曲をやりましょうか」

「えええ~~ちょっと色々大変になりそう(チェロ教室の発表会向きで)なので、もうちょっとお休み的な曲で~~」

「残ってましたっけ?」

『花のワルツ』とか?」

『情熱大陸』『リベルタンゴ』『チャールダッシュ』はちょっと勘弁して欲しいです……今は。

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